アパートとマンションの「鉄骨造」の意味の違い-防音性はどの程度か-


鉄骨造のアパートとマンションの意味の違い-防音性はどの程度か-

最近、街の不動産屋の物件広告を見ていたのですがマンションで構造が「鉄骨造」となっている物件を発見。

さらにアパートなのに「鉄骨造」と書かれている物件も発見したのですが、この両者はいったいどこが違うでしょうか。

今回はこんな疑問を解決するために鉄骨造とはいったいなんなのか、アパートとマンションで意味合いは異なるのか、さらに防音性はどうなのかについてまとめてみました!

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アパートとマンションの違い

鉄骨造のアパートとマンションの意味の違い-防音性はどの程度か-

まず始めにアパートとマンションの違いはなんなのかについて簡単にご説明します。

意外と知らない人も多いのですが、実はこの2つに明確な違いは存在しません。

 

基本的にこの2つは建物の構造によって大きく分類されています。

【アパートに該当するもの】

  • 木造
  • 軽量鉄骨
  • 重量鉄骨

【マンションに該当するもの】

  • 軽量鉄骨
  • 重量鉄骨
  • 鉄筋コンクリート

これをみると同じ構造が被っているものがありますよね!それが鉄骨造

木造なのにマンション、鉄筋コンクリートでアパートというのは存在しませんが鉄骨造はどちらの場合にも該当してしまっているのです。

これが確な線引きがないということです。

ちなみにアパートやマンションというのはその大家や仲介業者が勝手に「なんとなく」決めているものなのでこのような曖昧な分け方になってしまっているのが現状です。

 

マンションに住みたい!と思っていても構造はアパートと一緒・・・なんてことにならないためにもこの分類については覚えておくと良いと思います。

鉄骨造っていったいなんなの?

 

よく物件の詳細を見ると構造蘭に「鉄骨造」と書かれていることがありますが、これはいったい何なのか。

鉄骨造というのはひとまとめにした言い方で、実際は「軽量鉄骨造」「重量鉄骨造」の二つがあります。

二つの違い、詳しくは「構造別防音性まとめ」にまとめてありますが、簡単に言うと骨組みが異なっています。

【軽量鉄骨造】

鉄骨造のアパートとマンションの意味の違い-防音性はどの程度か-

【重量鉄骨造】

鉄骨造のアパートとマンションの意味の違い-防音性はどの程度か-

仲介業者の方に詳しく聞けばその物件がこのどちらかなのかはわかると思いますが、アパートで鉄骨造と書かれている場合は軽量鉄骨、マンションの場合は重量鉄骨と考えておけば良いでしょう。

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防音性に違いはあるのか

鉄骨造のアパートとマンションの意味の違い-防音性はどの程度か-

なんだか聞いた感じでは重量鉄骨のほうが防音性に優れているようにも思えますが、実はこの二つの構造にそれほど防音性の違いはありません。

 

どちらも木造より少しマシな程度なので防音としての役割はほとんど果たせていない構造と言えます。

もちろん物件により異なりますが、基本的に隣人の生活音は聞こえてきます。

洗濯機の音や話し声、場所によってはテレビの音も普通に聞こえてきます。

マンションなのに隣りの人のいびきが聞こえてくる場合もあります。

 

アパートとマンションの区別はそれほど無意味なものなので物件を探す時は建物の構造をよく見ておくと失敗しにくい物件探しが出来ます。

防音性で選ぶなら鉄筋コンクリート

鉄骨造のアパートとマンションの意味の違い-防音性はどの程度か-

もしまだ物件を決めかねていて、なおかつ防音性を気にしているのであれば確実に鉄筋コンクリート造の物件を選ぶべきです。

 

鉄筋コンクリートにも色々と種類はありますが、鉄筋コンクリートと書かれていれば大丈夫です。

木造や軽量鉄骨、重量鉄骨などとは比べものにならないほど防音性が高いです。

一点注意してほしいのは気泡コンと書かれている物件です。

気泡コンも防音性は高い方ですがやはり鉄筋コンクリートと比較すると劣ります。

 

いかがでしたでしょうか?

私もちょくちょく鉄骨造という名前に違和感を覚えていたのですが、例えマンションであろうと鉄骨造は選ぶべきではありません。

物件選びの際はぜひ参考にしてみてくださいね!

物件を探す時は「アパート・マンションの区別でなく構造で見る」ですよ!

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