一人暮らしを始めた時に大家さんに引っ越しの挨拶は行くべき?

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一昔前まではアパートやマンションを借りたら、とりあえず大家さんにまずは挨拶するというのが常識でした。

しかし、最近では大家どころか隣人への挨拶もかなり少なくなってきています。

初めて一人暮らしした人はこういう細かい部分にもどうしたらよいかわからないと思いますので、今回は賃貸物件を借りたら大家さんに挨拶する必要はあるのか、という疑問について解消していきたいと思います。

一人暮らしで大家さんへの挨拶は必要ない

基本的に一人暮らしをしたからと言って積極的に大家さんへ挨拶に行く必要はありません。

そもそも隣人への挨拶自体も最近ではかなり減ってきています。

ホームズが10代~50代の364人に行った調査によれば「挨拶をしない」と回答したのは全体の35.7%です。

64.3%の人は「挨拶をする」と回答していますが、大学生で一人暮らしを始めた10代は43.5%が挨拶をしていないようです。

こちらはツイッター上で集計していたアンケート調査ですが、最も多いのは「別にしなくても良い」という回答。

挨拶できるならしたほうが良いのは確かですが、しなくても良いというのか結論です。

理由はいくつかあります。

大家が近くに住んでいるとは限らない

挨拶をすることによって大家からの心象は良くなりますが、大家も同じ物件や近くに住んでいることのほうが少ないので挨拶したくてもできない状態になっていることのほうが多いです。

挨拶できる大家の居住パターン
  1. 大家が同じアパート・マンション内に住んでいる場合
  2. 同じ地域内(近い距離)に大家が住んでいる場合

イメージ的には賃貸物件を経営しているということもあり、自身もそのアパートやマンションに住んでいそうですが、それは一昔前の話。

最近では、別に持ち家を持っていて賃貸経営をされている方がほとんどです。

つまり、こちらから挨拶しようにも距離が離れすぎているため出来ないという人が大半。

仲介業者が普及し始めてからは賃貸経営自体を不動産仲介業者や管理会社に委託されていて、大家自身はほとんど何もしないという経営方法が多くなっています。

最初に一人暮らししたアパートはたまたま大家自身が建築を行った物件だったためか積極的に管理をしてくれたので会うことはできましたが、それ以外の引っ越し先の物件で会ったことはありません。

そのぐらい出会える確率も稀。

企業が管理・運営している物件

最近では建物をすべて自社で建設・運営していたり、一括借り上げで貸しているような企業も増えています。

この場合、大家は個人ではなく企業となるため、挨拶をしにいこうとすれば社長にわざわざアポを取って挨拶に行くことになってしまいます。

つまり大家という明確な人物がいない状態なので挨拶に行く必要がないわけです。

清掃・修繕業務を行っている管理人がいるようなアパート・マンションでも管理人は大家ではなく委託された企業スタッフの1人だったり雇われているだけで大家ではありません。

大家に挨拶をしておくメリット

もし仮に大家が物件内に住んでいるか、徒歩で行ける距離に住んでいるのであれば、直接挨拶に赴くべきです。

大家に挨拶しておくことによって得られるメリットについてまとめてみました。

退去費用が安くなる(敷金がより多く返還される)可能性がある

仲介業者に任せずに自分で全て管理している大家の場合は敷金・トラブル時の対応なども大家の気分次第です。

私が経験したのは、首都圏ではなく、大家さんが近所の敷地にいくつもアパートを経営していて、不動産屋も店舗というより個人に近い営業でしたので、大家さんにもお菓子を持って、挨拶に行きました。退去する場合にも挨拶に行って、掃除もしっかりしておいた結果、敷金がほとんど返ってきました。
そういう大家さんだと、印象アップというか、よい関係を築くことが大切ですね。

参照元:教えてgoo!

大家に挨拶したからと言って必ずしも優遇されるわけではありませんし、管理会社が物件を管理している場合は委託業者によって退去費用の見積もりが出されるので大家との関係性は考慮されません。

大家自身で管理している物件に限り、心象を良くしておくことで”退去費用を減額してくれることもある”というレベルです。

物件のトラブル時に助けてくれる

困った時に対応してくれたり、思った以上に金銭面で良くしてくれた、なんて話は意外と多いものです。

僕も始めて一人暮らしした時に大家さんに挨拶するか迷ったのですが、入居の準備をしていると大家さん自ら会いに来てくれました。

大家さんは割と歳のいったおじいさんという感じでしたので、いったん昔話を始めるととてつもなく長くて面倒でしたが、僕がトイレのトラブル時に大家さんの番号に連絡すると「お金はいらないから」と言って直してくれました。

実は最初はアパマンショップで契約したのですが、大家さんはアパマンをかなり嫌っているようで「困った時はまずこっちに連絡しなさい」と言ってくれました。

苦情に対して対処してもらいやすくなる

一人暮らしをしていると「隣人がうるさい」だとか「普通に生活していただけなのに苦情がきた」という騒音に関するトラブルは非常に多いです。

特に安いアパートだと壁が薄くて生活音が漏れやすいので壁ドンされたり、苦情の連絡が入ることはよくあります。

大家に挨拶しておくだけで親身になってくれますし、挨拶=真面目という印象がついているので苦情が入ったとしても苦情を入れている側がおかしいと味方になってくれることもあります。

挨拶する場合にもっていくべき手土産

近くに大家が住んでいたり、同じ物件内に住んでいる場合は今後のためにも取りあえず挨拶しておいた方が、トラブルになりにくいですし、厚意にしてくれるのでおすすめ。

ただ、挨拶に行くと言っても手持無沙汰ではちょっと失礼なので何かしらの手土産を持っていくようにしましょう。

代表的な手土産
  • 地元の特産品
  • お中元・お歳暮で渡すようなギフト(洗剤など)
  • 挨拶でよく使われるお菓子系(包装されているもの)

地方から引っ越してきた人なんかだと地元の特産品を手土産にするとすごく喜ばれます。

無難なのはお中元とかお歳暮で渡すような洗剤だったり、うどんセット・そばセットとかそういう系ですね。

あとは手土産でよく使われるデパ地下などで良く売られているお菓子類も無難。大家がお年寄りならおせんべいとか結構喜ばれます。

割となんでもいいですが、綺麗に包装されているものを選ぶようにしましょう。

挨拶することによるデメリットもある

挨拶することで親身になってくれたり、メリットも多いですが、当然デメリットもあります。

挨拶したことで絡んでくるようになる

世間話の好きなおじいちゃんおばあちゃんが大家だと、心配性なのか寂しいからか良く絡んでくるようになります。

例えば「差し入れ」だとか言って物を渡してきたり、呼び止められて貴重な時間を無駄にするようなケースもあります。

大家なので無下にはできないのも難点の1つ。

僕もおじいちゃん大家と遭遇すると小一時間ぐらい昔話をさせられて彼女と過ごす時間がなくなったりしたことも何度かあったぐらいです。

大家だと思って挨拶したら不審者

大家だと思ってすれ違いざまに挨拶したら、不審者でそこからストーカーになるパターンもあるので、注意してください。

大家の名前はわかっても顔を見てみないとわからないのでむやみに挨拶をすると何かしら被害に遭う可能性もあります。

大家の家に直接行くなら話は別ですが、物件の周辺をうろついている人に話しかけるのはやめたほうが良さそうです。

小言を言われる可能性がある

話せる仲になることで事あるごとに小言を言われるようになる可能性もあります。

例えば「ゴミの分別もうちょっとちゃんとやって」とか「自転車もうちょっとちゃんと置いて」とか。

必要以上に絡まれたり、嫌みを言ってくるような大家も中にはいるので関わり過ぎるのも良くないのでしょう。

挨拶という軽い絡みでもそこから大家が執着してくるようなったら逆に生活がしにくくなります。

まとめ

MEMO
  • 基本的に大家と会う機会はほとんどない
  • 無理に挨拶に行く必要はないししている割合のほうが少ない
  • 挨拶しておいたほうが生活しやすくなる

たまたま大家が近くに住んでいるなら行った方が何かと今後親切にしてもらえるのでした方がいいですが、そもそも近くに住んでいなかったり、大家自体が挨拶を嫌がるというケースもあるのでしなくても良いというのが結論。

僕自身、自分から大家に挨拶したことはありませんし、そういう物件自体が本当に珍しいのであまり深く考えなくて良いと思います。

実際に住んでみると大家がどこにいるのかわからなかったり、遠かったりするケースが多いので、しない人の方が多いですし、大家側的にも挨拶してこられることは稀だと思うので無理して挨拶に行かなくても良いのでしょうね。

気になるようでしたら、契約した仲介業者の担当スタッフに『大家さんに挨拶に行った方が良いですか?』と相談してみましょう。

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