分譲賃貸マンションのメリット・デメリットや効率的な探し方まとめ


分譲と言えば賃貸ではなく物件売買のイメージが強いですが「分譲賃貸」という言葉も最近はよく耳にするようになりました。

先日私が内見に行った物件も分譲賃貸でしたが、普通の物件と色々とグレードが違って凄かったです。

そこで今回は分譲賃貸とはいったい何なのか、他の賃貸とどういった違いがあるのかなどを解説していきます。

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分譲賃貸マンションとは

 

分譲賃貸マンションを説明するには「分譲マンション」との違いを理解しておく必要があります。

そもそも分譲というのは土地の一部分を分け与える、つまり販売するということです。

例えば、マンションを例にすると101号室、102号室、103号室・・・とあってその一部屋ごとに分割して販売しています。

これが分譲マンションというやつです。

分譲マンションは家賃ではなく「購入する」ことで住むことができるため、同時に人に貸し与えたり、売却することも可能です。

賃貸分譲マンションというのはこれの賃貸版です。

ヒトグラ

普通の賃貸マンションとの違いはもともとの目的が販売することにあったのか、賃貸(貸与える)ことにあったのかによって違うというわけです。

ちなみに分譲マンションを購入後、賃貸として人に貸し与えてるパターンも「分譲賃貸」となります。

分譲賃貸マンションの特徴

分譲賃貸マンションと普通のマンションの違いですが、明確にはもっと細かい部分、つまり造りなども違っています。

メリット

  1. 構造がしっかりしていて防音性が高い
  2. 管理人がいる
  3. 防犯性や耐震性が優れている
  4. 部屋が広い
  5. 常識ある住民が多い

1.構造がしっかりしていて防音性が高い

分譲賃貸の最大の特徴(メリット)は建物のグレードが普通の物件よりも圧倒的に高いことにあります。

どういった部分でグレードが高いのか例を挙げてみます。

【例】

  1. 防音性が高い
  2. 良いフローリング素材を使っている
  3. 窓が厚く、遮音性、遮熱性に優れている
  4. 湯沸し器、インターホンなどの設備が整っている

もともとが販売目的だっただけに、マンションとしての耐震性が非常に優れており、加えて防犯面や防音性も高いことが多いです。

分譲賃貸マンションのほとんどはRC構造以上(鉄筋コンクリート)の造りになっていて、マンションの部屋の厚さの基準値(150センチ)よりもさらに厚いことが防音性に富んでいる理由です。

例えば大通りや踏切近くの物件でも分譲マンションなら、けた違いに防音性が高いので騒音が気になりません。

正直、私は大通りに住みたくないですが、先日内見した物件は分譲賃貸で窓の厚さや遮音性に感激しました。そのぐらい違います。

2.管理人がいる

常駐している管理人がいたり、マンションに侵入できないような環境になっていることも普通のマンションとは違います。

賃貸マンションの場合は「オートロック付き」と書かれているのに、普通に外から入れるレベルの物件がありますからね。

3.防犯性や耐震性が優れている

防犯面でも一般的な物件よりも分譲の方がしっかりしています。

普通の物件は最低限のコストしか使わずに建設されるので、少し耐震性に不安を感じることもありますが、分譲なら販売目的なのでしっかりお金をかけて建設されているのも住む人にとってはメリット。

4.常識ある住人が多い

分譲として部屋を購入している人がいるため当然年収もそれなりの人が多く住んでいて、賃貸マンションよりも良識がある人が多いという面もあります。

分譲なのに激安な物件はないので、家賃に見合うしっかりした人が住んでいます。

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デメリット

メリットの多い分譲賃貸マンションですが、その反面デメリットも当然あります。

  1. マンション全体としての規約がある
  2. 家賃が割高
  3. 物件数が少ない
  4. 理不尽なトラブルに巻き込まれる可能性がある

1.マンション全体としての規約がある

マンションごとではなく部屋ごとにオーナーが異なるので、規約が少々面倒だったりします。

例えばマンション全体の規約では「ペット可」でもその部屋のオーナーが規約として「ペット不可」としている場合もあります。

マンション全体としての規約があり、その中に部屋単体としても規約があるのはまさに規約縛りです。

トラブルが起きたときなんかも部屋単体で済めばいいですが、隣人とのもめごとなんかはかなり面倒になることも。オーナーが部屋ごとに違うといざというときに困ることが多いです。

2.家賃が割高

部屋を借りる側として嫌なのは家賃が高いこと。

これは防音性や防犯面などがしっかりしているだけに、普通のマンションよりも家賃として高く設定しているため。

同じ広さの一般的な賃貸マンションよりも10,000円以上高い気がします。

グレードが高い分家賃も上がるのは仕方のないことですが、とにかく安い物件に住みたいという人は不向きな物件です。

3.物件数が少ない

探してみるとわかりますが分譲賃貸として取り扱っている物件数は本当に少ないです。

取扱物件数が1000万件以上ある@nifty不動産で私が住んでいる周辺を調べてみましたが、2件しかヒットしませんでした。

選択肢が減るという意味ではこれもデメリットです。

4.理不尽なトラブルに巻き込まれる可能性がある

もともとその部屋を購入した人が、実際に住んでみたら最悪だったため賃貸として人に貸し出している可能性もあります。

持ち主が、騒音等の住民トラブルが原因で住めなくなったため、賃貸にしてる可能性があります。

参照元:知恵袋

稀な例ですが、十分ありえることです。

ただ、1Kなど一人暮らし用の分譲の場合は最初から貸し出す目的で購入している可能性が高いので、あまり不安に考えなくていいかも。

ちなみに分譲賃貸は人気が高く、掲載されてもすぐに契約に繋がってしまうため検索しても見つけにくいとのことです。

分譲賃貸物件で一人暮らしはできる?

もちろん一人暮らしをすること自体は可能ですが、色々と問題点があります。

例えば家賃価格。

ある程度稼いでいる人なら問題ありませんが、社会人になったばかりの人や学生だと住むのは難しいでしょうね。

当然、入居の際の審査も一般的な賃貸マンション・アパートよりも厳しくなります。

それと本来ファミリー向けとして造られていることが多いだけに、部屋が広すぎて一人暮らしとしては必要ない広さです。

私が内見した物件は1Kの一人暮らし用物件でしたが、こういった物件はかなり少ないです。

これらを踏まえると、一人暮らしにはあまり向かない物件と言えます。

恋人ができた際や婚約している方なんかは分譲賃貸が向いていると思います。

あとは規約にもよりますが、分譲賃貸で友達同士などでルームシェアをするというのもありでしょうね。

総合的に考えて鉄筋コンクリート造で普通の賃貸マンションに住んだ方が個人的には良いと思います。

まとめ

ちなみに今回は分譲賃貸マンションとして紹介しましたが、一戸建ての分譲賃貸物件も存在します。

調べたところ、多くはありませんが分譲賃貸アパートというのも存在します。

マンションの規約とか面倒だと感じる方はもしかしたら一戸建て(メゾネットタイプ)の方がいいかもしれませんね。

効率的に分譲賃貸物件を探す方法

ネットで探しても情報にラグがあり、人気なためすぐ成約されてしまうので分譲賃貸はなるべく早く情報を手に入れることが大事です。

不動産に直接行くのも手ですが、わざわざ行く手間と時間を割く割にたいした物件が見つからないので個人的におすすめしません。「いや、そういう物件じゃない」ってのを普通に紹介してきますからね。

効率的に探すのであればイエプラというサイトが現在おすすめです。

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