全く同じ物件で同じ部屋なのに家賃や敷金礼金が違う理由とは?


物件情報を細かく見ているとたまに表記がおかしかったり、家賃価格が一桁足りなかったりする物件を見かけることがあります。

こういうのは明らかな記入ミスなので仕方ないとして、全く同じ物件で同じ部屋にも関わらず家賃が微妙に違っていたり、片方の仲介業者は敷金礼金1ヶ月と書かれているのにもう一方は敷金礼金なしとなっていたりすることがごく稀にあります。

部屋を探す方としてはかなり困惑してしまいますがいったいこれはどういうことなのか同じ疑問を抱いている人は参考にしてみてください。

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同じ物件同じ部屋なのに家賃が異なる理由

こういった物件を見かけたら当然家賃の安い方を選びたくなりますが、なんだか裏がありそうで怖いような気もしてしまいますよね。

例えばA社では家賃5万5000円と書かれているのに、B社では5万3000円となっていたり。

可能性として考えられる理由はいくつかあります。

  • 1.記載ミス・連絡ミス

ついこの間まで家賃価格は5万5000円にしていたが、それでも人が入らなかった場合に大家が家賃を下げることがあります。

通常は、この家賃値下げは掲載している全不動産に伝わりますが、稀に連絡ミスが起こったり、連絡後に家賃変更するのを忘れてしまっている場合があります。

なんせ、物件数はかなりの数ですし、仕事は人が行っているためミスは起こりえます。

  • 2.仲介手数料分を上乗せ

同じ家賃・同じ敷金・礼金なら当然仲介手数料が安い業者を選ぶのは当たり前です。

これを防ぐために、例えば仲介手数料が安い分、家賃に上乗せされている、またはその逆で仲介手数料が1ヶ月分なので、その分家賃を下げるという手法を取っている場合があります。

3パターン考えられます。
①業者さんと大家さんが親族またはそれに値する位仲が良いので差別化している。
②いつも変な客ばかり入れられている業者には高く出すように大家が差別化している。
③みなさんの言っている通り、大家さんがいろんな業者に出していて、
その業者だけ賃料を下げた旨言い忘れている。
④仲介手数料0.5ヶ月大家から貰っているエイブルやミニミニと差別化を図るため、
大家から仲介手数料を貰わない業者さんには代わりに賃料を下げて募集していいよと
言われているケースもあります。

③が一番多いパターンですが、①・②・④も私は経験したことありますので
無いとは言えません。

参照元:知恵袋

 

  • 3.単独で不動産業者が交渉した

基本的にどの不動産も同じ価格でなければおかしいのですが、例えばある仲介業者Aが大家さんに直接交渉しにいって上手いこと話をつけたとします。

例えば仲介業者Aだけ「私の会社経由で契約が決まったら広告掲載料を半分にしますよ」なんて言われたらその業者Aだけ家賃を下げた金額で掲載することが可能になります。

賃貸マンションの家主しています。
家主の了解なしで、プラス五千円で募集かけたり
懇意の不動産屋さんにお願いされて五千円安くても良いって了承する時もありますのでそう言う事もありますよ。

参照元:大手小町

記載ミスや仲介手数料の違いなどもありますが、付き合いが長かったり交渉したりするとこういったことも起こり得るようです。

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敷金・礼金が違う理由とは

家賃よりもさらに珍しいのが同じ部屋なのに敷金・礼金が違うパターンです。

実際に検索していたら見つけてしまいました。

同じ部屋なのに敷金礼金が

こちらはat homeが掲載していた物件の情報です。

続いてアパマンショップが掲載していた物件の情報がこちら。

同じ階、同じ部屋で家賃も同じなのになぜか前者は敷金礼金不要と書かれているのに対して、こちらはガッツリ1ヶ月分取られる仕様になっています。

しかもこの場合at homeが掲載している仲介手数料は0円なのに対してアパマンショップは家賃1ヶ月分取られるようです。

つまり今回の場合は同じ物件なのにサイト(不動産業者)が違うだけで初期費用が22万円以上も差が出てしまうことになります。

ではなぜこんな違いが出るか可能性を考えてみます。

  1. 記載ミス
  2. 更新によるズレ
  3. 不動産業者が単独で大家と交渉した
  4. 実は同じ部屋じゃない
  5. その他の条件が異なる

可能性としては5つですが今回の場合は何週間も前から掲載されているため大家が条件を変更して、その更新のズレが発生している可能性はないでしょう。

記載ミスに関しても掲載期間終了→再度掲載されているので可能性としては低いと思います。

5に関しては最もありえそうなので注意深く確認しましたが、敷金礼金0円の方が全体的に詳しく書かれているだけで特に問題ありそうな部分も見当たりません。

となると一番可能性としてありそうなのは家賃の時の同じで不動産業者が単独で交渉している、もしくは実は同じに見えて同じ部屋じゃないということが考えられますね。

例えばどちらも「角部屋」となっていても角というのは同じ階に2か所存在します。

また、写真は特定の部屋のものを使いまわしていることが多いので写真だけで判断することはできません。

物件情報には「105号室」のように部屋番号が記載されていないことがよくあるので同じ部屋なのか違う部屋なのかを見抜くことは問い合わせないと難しいでしょう。

ただ普通は同じ間取りで同じ条件の部屋なら敷金礼金に差を出すようなことはしないので結論としては特定の不動産業者が単独で大家と敷金礼金の交渉等をして掲載している可能性が最も高いと言えます。

入居前に見つけたらどうするべきか

部屋を借りる前にこういった物件を見つけた場合は迷わず安い方を選ぶと良いでしょう。

記載のミスなんかだと高くなっている可能性は考えられませんし、たいていの場合は安い方でそのまま契約できます。

もし、何か裏があるんじゃいかと不安になった場合は仲介業者に直接聞いてみましょう。

彼らは実際にその物件を取り扱っているのでちゃんとした情報を知っているはずですし、疑問には必ず答えてくれます。

聞いた後で「実はミスで値段が高くなります」となることはほぼないと思って良いです。

最後に

ただ入居後にこういった物件を見つけても契約してしまった以上は変更はできません。

そうならないためにも「この部屋に住みたい!」と思ったらネットであらためて検索するようにしてみてください。

例えば【東京都 練馬区 ヒトグラレジデンス】というマンション名ならそれをそのまま検索窓に打ち込みます。

すると一覧が出てきますので、もしかしたら他のサイトの方が安い!なんてことがあるかも。

もし少しでも初期費用を抑えたいのであればキャッシュバック賃貸やスモッカのような経由して契約するとかなり得なのでおすすめです。

ぜひ参考にしてみてください。

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