鉄筋コンクリート造の賃貸物件の角部屋は壁が薄い?騒音と寒さに悩まされる?


鉄筋コンクリートと聞くと壁が厚くて防音性に富んでいるイメージですが、全ての物件がそうとは限りません、

マンションによっては構造上隣の生活音がよく聞こえることもあります。この辺は基本的にその物件がラーメン構造なのか壁式構造なのかを見分ければある程度判断することができます。

一方で、鉄筋コンクリートの角部屋というのも他の部屋とは少し異なるので今回は角部屋の防音性についてご紹介していきます。

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鉄筋コンクリート造でも角部屋の壁は薄い?

両隣にも部屋がある物件の場合、当然ながら壁は鉄筋コンクリートで作られているため意外と防音性は高いです。

一方鉄筋コンクリート造の角部屋ですが、イメージ的には隣りの部屋は一つしかないので防音性はかなり優れていそうですよね。

しかし、これは必ずしも防音性が高いとは限りません。

角部屋の場合、隣の部屋を挟んでいる壁はもちろん鉄筋コンクリート造なので声等の音は響きにくいですが、外側の壁は残念ながら木造アパートや鉄骨造と同様、石膏ボードの壁の場合が多いのです。

もちろん外側の壁なんて隣人がいないので気にならない部分ですが、住む場所によってはこれが最悪なことになるかもしれません。

例えば交通量の多い道路に面している物件の角部屋。

外からの音はほとんど防げないので車やクラクション、通行人の声は平気で聞こえてきます。

これが小学校の近くの物件だと朝と夕方は登下校の時間帯となるので小学生の喋り声がかなり部屋まで響きます。

せっかく防音性重視で鉄筋コンクリート造を選んだのに外の音が丸聞こえでは意味がありません。

角部屋がこうした構造になっている理由は単純に建設費用を出し惜しんだ結果です。

つまり、かなり家賃が高いようなマンションになってくると角部屋でも壁が厚い場合があります。

この辺は内見時に壁を「コンコン」とノックするだけで壁の薄さは判断できるのでチェックしてみると良いでしょう。

角部屋は寒い?

角部屋が寒いと言われる最大の原因は窓の多さです。

通常の賃貸物件の場合、窓はベランダ部分に一つですが角部屋の場合は部屋にもう一つ、ないしは二つ窓が付いていることがあります。

冷気は窓から侵入しますのでこれが角部屋=寒いとう構図を生み出しています。

私も現在鉄筋コンクリート造の角部屋に住んでいますが、確かにベランダ窓の他にリビングにも窓が設置されています。

冬って基本寒いので中部屋に比べて寒いかと聞かれると比較が難しいところですが、構造上は部屋の熱は外に逃げやすく、窓からの冷気は中に入りやすいので寒いんでしょうね。

もちろんこの辺はそこまでお金をかけずに対策が可能なのであまりデメリットとして考えなくて良いと思います。

暖房を使わずにの寒さを乗り越える対策方法とは? 

角部屋は家賃が高い?

アパートの場合は角部屋だけ家賃が高かったすることも多いですが、これは角部屋が高いのではなく専有面積が広いせいで家賃が高くなっている可能性が高いです。

私が住んでいるマンションは全部の部屋がほとんど同じ専有面積なので家賃は全室同じです。

同じ物件で家賃が高くなるのは階が違う、もしくは部屋の広さが異なっている可能性が高いです。

なのであえて家賃の高そうな角部屋を選ばないというような部屋の探し方はしない方が良いでしょう。

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鉄筋コンクリート造の角部屋に実際に住んでみた感想

ここからはあくまで私の感想なので参考程度に。

私が現在住んでいるマンションは鉄筋コンクリート造で3階建ての大通りから一本入った路地裏です。

まず外の音ですが、基本的には全く聞こえてきません。外に出ると割と近くが大通りなので車の音とか普通に聞こえてきますが、部屋に入れば全く聞こえません。

一度大通りの鉄筋コンクリートマンションを内見した時は部屋にいてもバンバン車の音が聞こえてきて騒音がひどかったのでこちらにして正解でした。

隣人の声は今まで一度も聞こえたことがないですが、引き戸を開閉する音は若干聞こえます。

寒さ暑さに関してはあまり分からないというのが正直な感想です。エアコンをつければ普通に部屋を暖められますし問題ありません。

まぁエアコンを消すと窓が多く保温効果的なものがないためすぐに寒くなってしまう気はしています。

なんだかんだであまり不便なところは感じておらず、割と快適に過ごせているのが現状です。

中部屋と角部屋どっちがいい?

まぁ鉄筋コンクリート造で中部屋がどんな感じなのかは実際住んでみないと分からないですが、角部屋で特にデメリットを感じていませんので個人的には中部屋よりも角部屋の方が良いと思っています。

中部屋の場合、いくら鉄筋コンクリートといえど隣りと隣接している壁の数が多いのでそれだけ騒音トラブルになる可能性は高いです。

例えば2階の中部屋なら合計4部屋と隣接しているのでリスクもそれだけ高くなります。

苦情が来るのが怖いという人は1階の角部屋が最強。

他の人の騒音が嫌という人は最上階の角部屋が最強です。

最後に

鉄筋コンクリート造マンションの角部屋で一度実際にノックをしてみるとわかりますが、本当に壁は薄いです。

ノックすると壁全体に音が響き渡るので「大丈夫か?」となりますね。

とはいえ実際に住んでみると大通りでなければほとんど問題ないのでそこだけ気にすれば角部屋はトラブルになりにくくて快適です。

私の実体験が少しでもお役に立てれば幸いです。

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