角部屋1階は最強?賃貸物件で最も防音性が高い部屋の位置や構造とは


これまでにも何度か防音性に関する記事を書きましたが、やはり賃貸物件において防音性というのはとてつもなく重要です。

賃貸トラブルで最も多いのは騒音等ですし、防音性が高ければそれだけ家賃も高くなります。

今回はどうせなら防音性が最強で苦情等のトラブルにもなりにくい物件の特徴について具体的に説明していきます。

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騒ぎ放題?防音性最強の賃貸物件の特徴

1.鉄骨鉄筋コンクリート

賃貸物件は大きく分けてアパートとマンションがあるわけですが、マンションの方が防音性が高いというのは当たり前の話。

アパートは木造や軽量鉄骨等で組まれていることがほとんどでコストが低く家賃も低いですが防音性がありません。

一方マンションは鉄骨造、鉄筋コンクリート、気泡コン、鉄骨鉄筋コンクリート等があり、さらに壁の厚さを150mm以上にしなければならないという法律上の決まりがあります。

中でも鉄骨鉄筋コンクリートは防音性が高いと言われている鉄筋コンクリートの強化版です。

実際には防音性は壁の厚さ、性能によって決まりますが防音性が高いと言われている鉄筋コンクリートに鉄骨を仕込んでいるので当然ながら壁も厚くなります。

ただ鉄骨鉄筋コンクリートの物件は数が少ないので選ぶなら物件を選ぶなら鉄筋コンクリート造のマンションです。

アパート・マンションという区分だけで部屋を探すと失敗する可能性もあるので注意してください。

物件の構造別で音の伝わり方はどう変わる?壁の厚さランキング!

2.分譲賃貸物件

「分譲賃貸」という言葉を聞いたことはありますか?

これは元々売買されているマンションを誰かが購入し、それを賃貸用として貸し出している物件のことです。

分譲賃貸のメリットデメリットとは?

賃貸マンションと比べると比較にならないほど防音性が高いのが分譲賃貸の特徴。

マンションでも足音等、隣人の生活音が聞こえてくることはよくありますが分譲賃貸の場合は隣の人の音が一切聞こえてこないほどの性能を秘めています。

売買目的で建物が作られているだけに、一つ一つの部屋もしっかりと作っているのです。

窓を閉め切ってしまえば、隣室でピアノを弾いていてもテレビもつけず無音の状態で耳を澄ませなければ聞こえてこないレベルです。
上階や廊下の足音も、気になったことがありません。ドアの開閉音も洗濯機の音も全く聞こえません。

参照元:yahoo不動産

ただ、分譲賃貸は普通の賃貸物件よりも家賃が高いので手は出しにくいですね。

防音性をとことん追求するのであれば選択肢としてはありです。

3.ラーメン構造でなく壁式構造

少し専門的な話になりますが、建物にはいくつか構造の種類があります。

中でも賃貸物件に多いのがラーメン構造と壁式構造。

構造の説明をしたところで意味はないため割愛しますが、壁式構造の方が防音性は明らかに高いです。

見分け方は間取り図に出っ張りがあるかどうか。

間取りをよくよく見てみると大抵の物件は謎の黒四角部分がありますが、この場合はラーメン構造・・・つまり防音性が低いです。

逆にでっぱりがない物件は壁式構造となっているので防音性は高いです。

普通はこんなところまで見ることはありませんが、この選び方ひとつで簡単に防音性が高いかどうかは見分けることができます。

ラーメン構造の物件の方が圧倒的に多いので希望の物件を探すのは少し難しいかもしれません。

防音性の高い賃貸物件を探すコツと失敗しがちな選び方

4.中部屋より角部屋

当たり前の話ですが、中部屋よりも角部屋の方が騒音トラブルに巻き込まれにくいです。

例えば2階の中部屋だと接している部屋は上下、左右含め全部で4つ。

少なくとも4人の住人の生活音がその部屋に響きます。

しかし角部屋であればその数は3つになります。その分騒音トラブルにも巻き込まれにくくなるのでなるべく角部屋を選んだ方が良いと言えます。

ただ、角部屋の外側部分の壁はコスト削減のために薄く作られていることが多く、外からの騒音(車やバイクなど)は突き抜けて聞こえてくるので大通りは選択しない方が良いでしょう。

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5.最上階よりも1階

角部屋が良いという話は結構当たり前のことですが、では最上階の角部屋と1階の角部屋だとあなたはどちらを選びますか?

自分が騒ぐ可能性があるのなら1階の角部屋が最強。

逆に周りの音が気になるという方は最上階の角部屋が最強です。

これは音の伝わり方の問題です。

自分が喋った時、その振動は床を伝い、壁を伝って隣人の元に届きます。

最上階で自分が喋るとその振動は設置している部分、つまり床に伝わります。

床に伝わるということは当然下の階の人にその音が聞こえやすくなるということです。

逆に1階で喋る場合は下には誰もいないので問題ありません。

上の階の人に音が伝わるのは床→壁→天井を経由します。

さらに普通床に寝そべっているわけではないので2階の人は例え自分が少しうるさくしてもその音は伝わりにくいのです。

出典:パナホーム

逆に1階は上の階の足音が聞こえやすいというのがネックです。

自分に友達が多く、人を呼びたいと思っているのであれば1階を選び、周りが静かであってほしいと思うのであれば最上階を選ぶのが正しい選択です。

引っ越し前に隣の住人を知る方法

防音性が高いほど家賃も高い

分譲賃貸や鉄骨鉄筋コンクリート、角部屋なんかもそうですが基本的に防音性が高ければ高いほど家賃も高くなります。

家賃が高い理由としてその物件の建設コスト+人気かどうかが関係しています。

家賃にそれほどお金をかけたくないのであればアパートが良いですし、あまり気にしないのであれば上記のような条件の物件を選ぶと良いでしょう。

実際、防音性を重要視して家賃も気にした場合を考えると鉄筋コンクリートマンションの角部屋1階が一番良いと私は思います。

住んで後悔しないためにも部屋探しは物件の構造等も考えると良いでしょう。

1階角部屋物件を効率良く探すには?

角部屋物件は確かに中部屋よりも魅力的ですが、その分すぐに埋まってしまうというデメリットがあります。せっかく見つけて問い合わせてももう先約が入ったとかよくある話です。

これを防ぐには最新の情報を手に入れる必要があるので不動産に直接行って調べてもらう人も多いですが物件数自体が少ないですし手間がかかるので効率的ではありません。

一番効率的なのはイエプラなどのネットサービスで角部屋物件を探してもらうこと。

イエプラの仲介手数料は?口コミや評判が本当か実際に使ってみた感想まとめ

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