部屋を借りる時に必ずかかる初期費用の内訳や安くする方法まとめ


今までに色んなページで初期費用についてはまとめてきましたが、初期費用の内訳や安くする方法についてはあえてまとめていなかったのでこれを機会にご紹介していきます。

部屋を借りる時に必ずかかる初期費用ですが、敷金や礼金などはわかっても細かい部分までわかっている方は少ないと思います。

どれにどのぐらいお金がかかるのか、これを知っているだけでいくら貯金が必要なのかもある程度把握できるでしょう。

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部屋を借りる際にかかる初期費用の内訳

初期費用と言っても物件によって微妙に内訳が異なります。ただある程度の決まりはあるのでその内訳についてご紹介していきます。

【初期費用の内訳】

  1. 前家賃
  2. 敷金
  3. 礼金
  4. 仲介手数料
  5. ハウスクリーニング代
  6. 殺虫・消毒費
  7. 保証会社利用料
  8. 鍵交換代
  9. 火災保険料
  10. 事務手数料

自分である程度目安として計算しても、実際にはそれ以上にかかることが多いです。

初期費用の目安は家賃×5~6ヶ月分が相場と言われています。家賃6万円なら30万円程度ですね。この辺は物件によって大きくことなり、安くしようと思えば15万円以下ぐらいまでなら現実的に抑えることも可能です。

では一つ一つ内訳について解説していきます。

1.前家賃

わかるようで意外とよくわからない人が多いこの前家賃。

例えば3月10日に入居する予定としたら3月の家賃は残りの20日(21日)が日割りで計算されます。10日間は住んでいないのにまるまる家賃取られるのはおかしいですからね。

これが前家賃です。

もし3月20日などの入居予定日だと入居してもすぐに次の月の家賃を払わなければならないので初期費用に4月分の家賃が含まれることもあります。

3月20日~31日までの家賃+4月の家賃・・・これも【前家賃】のカテゴリーです。

ちょっと厄介ですが下旬の引っ越しなら次の月の家賃も初期費用に含まれると考えておいた方が良いでしょう。

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2.敷金

敷金というのは簡単に言うと【預り金】です。

退去時のハウスクリーニング代として充てられるので、差額は返金されます。

敷金1ヶ月というのは「家賃1ヶ月分を入居時に払ってね」という意味です。

敷金0の場合は初期費用が安くなりますが、退去時に請求されたり別項目で「ハウスクリーニング代」と称して定額を請求されることが多いです。

先払いするか後払いかの違いなので敷金1ヶ月の物件をあえて避けてもあまり意味はありません。

敷金=預かり金なのに返ってこない理由とは?

3.礼金(ない方が良い)

礼金というのは昔の風習で、本来は部屋に住まわせてもらうからそのお礼として大家に払っていたもの。

今は礼金1ヶ月とか明記されていてお礼の意味合いはほとんどありません。

礼金に関しては無駄なお金でメリットは何一つないので、出来れば礼金0ヵ月の物件を探した方が良いです。

例えば家賃が6万円で礼金1ヶ月ならまるまる6万円取られるわけですから、礼金0物件にするだけでかなり初期費用を抑えることができるのがわかるかと思います。

4.仲介手数料(できれば0円がベスト)

仲介手数料というのは仲介して紹介してくれた不動産に対して払うお金で、明記されていない場合は家賃1ヶ月分+税が取られます。

代表的な例でいうとアパマンショップの仲介手数料は家賃1ヶ月分ですね。

正直これも礼金と同じく削減可能な部分です。

例えばエイブルの物件なら全て仲介手数料は半額ですし、大東建託やレオパレスは0円です。レオパレスに関してはその分家賃が高かったりと問題があるので個人的におすすめできませんがエイブルやいい部屋ネット(大東建託)はオトクに部屋を借りられるのでおすすめです。

仲介手数料が一番安い賃貸不動産はどこ?

5.ハウスクリーニング代

敷金1ヶ月と明記されている物件の場合はハウスクリーニング代の項目はありません。

敷金0の場合はたいてい別項目でハウスクリーニング代やルームクリーニング代と称して一定額が明記されています。

私が住んだ物件の中にも同じように敷金0でハウスクリーニング代30,000円と明記されているものがありました。

敷金=ハウスクリーニング代なので、敷金が0円なら別枠で請求するってことです。

まぁこれは「敷金礼金0円!」って謳った方が人が集まりやすいという心理をうまく利用しているのでしょうね。

一人暮らしの退去時のクリーニング代はいくらかかる?

6.殺虫・消毒費

ハウスクリーニング代と似ているような気がしますが、別枠で存在します。

実際、必須でないことがあるので断ることは可能です。相場は15,000円前後ですね。

あたかも必須であるように言ってくる不動産がいるので契約時に「殺虫・消毒費は必須ですか?」と聞いてみると良いでしょう。

効果は市販で売っているバルサンとあまり変わらないとのことです。(不動産からの情報)

自分で出来るならバルサンを買って炊いた方が安上がりですが、虫が相当苦手な人は死骸の片づけとか出来ないと思うのでお願いするのもありかとは思います。

入居時の殺菌消毒・防虫クリーニングは義務?

7.保証会社利用料

連帯保証人を立てられなかったり、連帯保証人が立てられる状況でも「保証会社利用必須」となっている物件は保証会社を利用しなければなりません。

最近は結構多いですね。大家的にも保証会社を利用してもらった方が何かと都合が良いのでしょう。

保証会社の仕組みは他ページでご紹介しているので参考にしてみてください。

相場は家賃の30~70%と言われています

賃貸物件で保証会社を利用した時の平均相場やその仕組み

8.鍵交換代

相場は約15,000円前後です。

入居者が変わるたびに鍵を交換するのでその代金をこちらが負担します。ほぼ必須なので必ず払う必要があるお金です。

また、もらった鍵を紛失した場合はなぜか退去時に鍵交換代を二重に請求されます。

よく考えたら鍵は毎回変えるのに変な仕組みですよね。

マスターキーは必ず保管しておき、合鍵を使うようにしましょう。

合鍵を作れる場所・お店や値段まとめ

9.火災保険料

相場は15,000円前後です。

もし借りている物件で火災が起きたときのための保険でこれも加入が必須となります。どの物件もだいたい同じ料金ですがファミリー向け物件とかだともしかしたらもう少し値段が高くなるかもしれません。

10.事務手数料

相場は5,000円程度です。

入居のための書類作成等の手間賃を仲介業者に払うお金です。他の諸経費に比べて安いですがこれも必ず払うことになるでしょう。

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初期費用を安くしたいなら【礼金】【仲介手数料】に注目

もし部屋を安く借りたいのであれば礼金と仲介手数料の項目に注目しましょう。

この2つは完全に無駄なお金で払う意味はありませんし、物件によっては0円で入居可能なので抑えることも現実的です。

手元にあまり余裕がなくさらに抑えたいのであれば【敷金0】もありでしょう。結局はハウスクリーニング代として別で請求されたり、退去時に請求されますがそれでも敷金1ヶ月分よりは安いはずです。

あとは保証会社をなるべく使わないで良い物件にしたり殺虫・消毒を断ることでも安くすることは可能です。

効率的に部屋探しをするコツ

駅近くがいいのか、日当たりを大切にするか初期費用の安さをこだわりたいのかは人それぞれです。

ただ、どんな条件でも部屋探しをするときはなるべく取扱物件数の多いサイトを利用しましょう。自分の利用の部屋を見つけるには当たり前ですが適当に済ませると微妙な物件で契約することになりますからね。

スーモやホームズ等の大手サイトが無難です。

ネットで探すとリアルタイムの情報ではないので、すでに成約済みだったり掘り出し物件は見つかりにくいというデメリットがありますが、店舗だと物件数自体が少なくてあまりおすすめしません。

最新情報と取扱物件の両方が欲しいという場合は関西と関東の物件限定になりますがイエプラなどのお部屋探されサイトがおすすめ。

イエプラの仲介手数料は?口コミや評判が本当か実際に使ってみた感想まとめ

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ネット情報ですが条件を打ち込むと専門スタッフが自動的に条件に合う物件を探してくれます。

無料で使えるサービスですのでぜひ利用してみてください。

少しでも参考になれば幸いです。

イエプラを実際に使ってみた感想まとめ

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