一人暮らしの共益費・管理費の平均相場はいくら?値引き交渉は可能?


管理費や共益費について

初めて一人暮らしをする場合、最初に考えるのは家賃ですよね。

しかし家賃だけを見ているとえらい目に遭います。

というのも家賃には共益費・管理費というものが含まれておらず、毎月家賃+共益費・管理費を支払わなければならないのです。

ということで今回は一人暮らしの共益費・管理費の平均はいくらなのか、そもそも値引き交渉は可能なのかなどについてご紹介していきます!

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共益費・管理費とは?

一人暮らしの共益費・管理費の平均相場はいくら?値引き交渉は可能?

共益費・管理費というのは名前の通りその物件を管理するために必要なお金のことです。

例えば、アパートの清掃をしたり電球を変えたり、マンションのエレベーターを維持するために使われるのです。

いわば共用部分に対するお金として徴収されるもの。

冒頭でも述べたように一人暮らしをすることになったら毎月家賃の他にこの共益費・管理費というのを支払わなければなりません。

 

不動産仲介業者のホームページで実際に検索してみるとわかりますが、家賃の横、もしくは下に少し小さく「共益費・管理費○○円」というのが書かれているかと思います。

例えば家賃6万円となっていても共益費が1万円なら月々に払うお金は7万円になります。

割と見逃しやすい部分なので検索するときは共益費・管理費込みのところにチェックを付けておくと便利です。

共益費・管理費の平均額は?

一人暮らしの共益費・管理費の平均相場はいくら?値引き交渉は可能?

これは物件によってもかなり違いがありますが、一般的に家賃の3%~5%と言われています。

例えば5万円の家賃の物件だとしたら2500円ぐらいが相場です。

どちらかというとアパートの方が共益費が低く、マンションの方が高い傾向があります。

アパートは比較的管理人在中の物件やオートロック物件が少なく、管理する手間がかからないのに比べ、マンションは管理人在中や24時間ゴミ捨てOKなど管理に手間がかかる傾向があることが関係しています。

アパートによっては共益費0円のところも多いですが、マンションの場合は共益費5,000円~高いところでは10,000円以上取っている物件も存在します。

共益費が高かろうと低かろうと大した問題ではありません。重要なのは賃料+共益費がその地域の家賃価格と比べて高いかどうかです。

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値引き交渉は可能?

家賃交渉ができるという話はこのサイトでも色んなサイトでも言われていることですが、果たして共益費・管理費の値引き交渉は可能なのか。

結果から言うと共益費・管理費の値引き交渉をすることは可能です。

家賃交渉の仕方についてはこちらをどうぞ!

 

確かに共益費・管理費という名目はありますが、結局これって大家さんや管理会社、または仲介業者が勝手に設定しているだけ。

つまり、そういう名目でお金を取っているだけで本当にそのお金を共益費に充てているという保証はありません。

大家側の視点で見ると賃料は課税されるのに対し、共益費は「物件を管理するためのお金」となるため非課税なので税金対策としてあえて高くしている可能性も十分に考えられるでしょう。

 

しかもある意味で家賃よりも共益費の方が値引きがしやすい。

 

例えば共益費・管理費が3000円、家賃が60,000円の物件だったとしましょう。

家賃は端数がないので値引きをしてもらえる可能性は低いです。

しかし、共益費・管理費を合わせると63,000円。

明らかに3000円が中途半端な数字です。こういう場合はこちらからも「家賃込みで60,000円にならないか」とお願いしやすいのです。

お互いの合意がなければ契約に至らないのでほとんどの項目は交渉可能です。

人気物件ほど交渉がしにくく、閑散期や不人気物件は交渉がしやすい傾向にあります。

共益費が高いとお得なこともある

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共益費が高い物件で賃料+共益費がその地域の家賃相場と同じぐらいだった場合はお得です。

毎月のことを考えると家賃+共益費を支払わなければならないのであんまり変わらないように思えますが、初期費用は違います。

初期費用に含まれる【敷金】と【礼金】、【仲介手数料】は家賃が元になっているため、家賃自体が安ければそれだけ初期費用も安くなるというわけです。

■例

  • A物件:家賃7万・共益費0円
  • B物件:家賃6万・共益費1万円
項目 A物件 B物件
敷金1か月 70,000円 60,000円
礼金 70,000円 60,000円
仲介手数料1か月 75,600円 64,800円
その他 50,000円 50,000円
合計 265,600円 234,800円

 

 

仮に敷金・礼金・仲介手数料を1か月として計算した場合、約3万円も違いが出てきてしまいます。さらに仲介手数料には税金がかかります。

初期費用の他、更新料も賃料の○○ヶ月分となっているため注意が必要です。

管理費や共益費が高いほどしっかり管理してくれる

管理費や共益費は名ばかりな一面もありますが、基本的にはこの項目が高ければ高いほど物件をしっかりと管理してくれます。

電球が切れたらすぐに交換してくれたり、ゴミが散らばってればすぐ片づけたりしてくれるのは管理人のおかげ。

私はこれまで何度も引っ越ししてきましたが管理費・共益費が2000円程度だと管理が行き届いていない(アパートに多い)のでいつまで経っても切れた電球が交換されなかったり、チラシが散らばりっぱなしなことが多いですね。

綺麗好きな人は管理費・共益費の高めの物件を選ぶと良いでしょう。

少しでも参考になれば幸いです。

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