一人暮らし家賃目安はどのぐらい?貯金したい額別の家賃割合まとめ


 

お金がないけど引っ越したい

昔から一人暮らしにかかる家賃は収入の3分の1と言われています。

実際それに従って部屋を決める人も少なくありません。

が、しかし本当に家賃が収入の3分の1で大丈夫なのか。

今回はそんな疑問を解決するために、一人暮らしにかかる費用から適切な家賃と給料の比率についてまとめてみました。

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家賃が収入の3分の1だと手元に残るお金は0円?

一人暮らしの「家賃は収入の3分の1」は嘘?給料と家賃のベストな比率とは

仮に給料が手取りで20万円あったとします。

世間的に言われている3分の1に当てはめて計算すると家賃はおおよそ7万円。

2017年の総務省統計局のデータから食費、光熱費などの情報をまとめて計算してみました。

項目 金額(月あたり)
家賃 70,000円
光熱費 約11,000円
ネット代 約4,000円
スマホ代 約5,000円
食費 約40,000円
雑費 約10,000円
交際費(交通費込み) 約30,000円
合計 約170,000円

あくまでこれは平均値の値ですが、実際に手取りが20万円の人なら月々3万円ほど貯金できる計算になります。生活費は月約10万円前後かかります。

ただ、これは平均値の計算です。

人によっては外食が多かったり、交際費や光熱費が増えるので手元に残るお金はもっと少なくなるでしょう。

確かによく言われている”手取り収入の3分の1”を元に家賃を決めると生活することは可能ですが、外食が多かったりよく飲み会に参加するような人だと貯金どころか赤字になることもあり得ます。


余裕のある生活は正直できるとは言えません。

フリーターなら残った3万円から住民税や保険、年金等を支払わなければならないので手元に残るお金はほぼ0円です。

社会人でも実家に毎月仕送りしたりすればほぼ貯金することはできません。恋人がいる人ならもっと交際費がかさみます。

計算してみると給料の3分の1でも生活はできるが、人によってはマイナス(赤字)になる可能性が高く、貯金はほぼできないと考えた方がよさそうです。

東京都内での一人暮らしに必要な金額詳細はこちら!

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家賃を手取り収入の4分の1にすると余裕のある生活が送れる

実際に一人暮らしをされている方や自分の経験を踏まえて言えば、家賃は収入の4分の1にするのが理想的だと思います。

同じく給料20万円で計算してみました。

項目 金額(月あたり)
家賃 50,000円
光熱費 約11,000円
ネット代 約4,000円
スマホ代 約5,000円
食費 約40,000円
雑費 約10,000円
交際費(交通費込み) 約30,000円
合計 約150,000円

月にかかる最低コストは約15万円で5万円ほどの余裕があります。

交際費や光熱費が少し高くなったとしても最低2~3万円ほどは手元に残るので貯金もできますし、ある程度余裕を持った生活ができます。

まぁでも、正直家賃としてはかなり安く、東京都内で一人暮らしをしようと思ったら妥協につぐ妥協をした物件(駅から超遠かったり、オンボロアパートだったり)になってしまいます。

私の生活費を公開してみる

上記の生活費はあくまで国によって統計が算出された平均値です。人によってかなり差があるので参考になるかどうかは微妙なところ。

ということで家計簿をつけている実際の私の生活費を公開してみます。

項目 金額(月あたり)
家賃 52,000円
光熱費 約11,000円
ネット代 約4,000円
スマホ代 約2,000円
食費 約20,000円
雑費 約10,000円
交際費(交通費込み) 約30,000円
合計 約129,000円

月によって変動はありますがだいたいこんな感じ。

■光熱費

冬場は電気代がかかるのでもっと高いけど水道代が2か月に1回3,000円、ガス代4,000円、電気代4,000円で平均値と同じぐらいです。

節電していないので割と頻繁にエアコン利用してます。

■ネット代

インターネット料金は正確には3,800円ほどです。これは固定額。

どうあがいてもインターネット料金はこれより安くするのがほぼ不可能です。

■スマホ代

以前までソフトバンクのiPhoneを使っていて月々8,000円ぐらいかかってましたが、格安スマホに変えたので今は2,000円以下に抑えられてます。めっちゃおすすめ。

■食費

自炊が多いせいか月々20,000円以下で収まっています。平均よりだいぶ安い。

まぁ料理が面倒なのでスーパーで出来合いの総菜とか焼くだけのお肉とか買って生活することが多いですね。

朝は食べないでお昼はパンとか簡単なもので済ませているのがデカい気がします。食にあまり興味がないおかげでこんだけ安く抑えられてるのでしょう。

たぶん本気だせばもっと抑えられる気がします。食費が一番手っ取り早く節約できる部分なので貯金したい人とか家賃高めのところに住みたい人はここで節約すべき。

■雑費

シャンプーとか歯磨き粉とかの日用品が月2,000円~3,000円ぐらい。あとはたまにAmazonで色々購入したり数か月に1回服とか買うので平均月このぐらいかな。

ショッピング大好きな女性とかだと結構高くなると思います。

■交際費

お酒が飲めないおかげ、というか友達が少ないので飲み会自体にはほとんどかかっていないですね。

恥ずかしながら婚活パーティーにたまに行ったりしていて、デートすると月このぐらいかかります。

飲み会を1回断るだけで3,000円前後安くなるって考えると結構でかいように感じます。家賃が3,000円違うだけでも部屋の質は変わりますからね。

貯金したい額によって家賃の目安は違う

全く貯金しなくていいなら家賃を手取りの3分の1以上にしても節約すれば問題ありませんし、逆に年間100万円を貯めようと思ったらそれに合わせた家賃にする必要があります。

先ほどの生活費10万円という平均値を元に、貯金額に応じた目安表を作ってみました。

年収300万円(手取り年収240万円)】

家賃 年間貯金額
約8.3万円 20万円
約7.5万円 30万円
約5.8万円 50万円
約1.7万円(ほぼ不可能) 100万円

年間100万円貯金しようと思うと家賃1.7万円というほぼ存在しない値になりました。

となると生活費を削る必要があります。食費はほとんど自炊にすれば月2万円ほどで抑えられます。交際費を半分に削ることができれば生活費は月6.5万円。

生活費を月6.5万円まで節約できるなら家賃3.5万円のところに住むことができ年間100万円貯金が可能です。

【年収350万円(手取り年収280万円)】

家賃 年間貯金額
約11.7万円 20万円
約10.8万円 30万円
約9.2万円 50万円
約5万円 100万円

年収350万円あれば生活水準を落とすことなく年間100万円貯金することは現実的に可能そうですね。

ただ家賃5万円で都内に住もうとすると駅から少し離れたアパートになるかと思います。

年収400万円(手取り年収330万円)】

家賃 年間貯金額
約16万円 20万円
約15万円 30万円
約13万円 50万円
約9.2万円 100万円

年収400万円あるとかなり余裕のある生活がおくれますが、実際問題として審査に通る基準は”手取り家賃の3分の1程度”と言われているので「貯金しなくてもいいや」と思って高い家賃のところを借りられるかどうかは微妙なところです。

家賃9.2万円でも100万円貯金できてしまうので都内のマンションで優雅に過ごすことができそう。

まとめ:貯金したいなら手取り収入の4分の1が理想

昔は家賃は収入の3分の1を目安にとよく言われていましたが、改めて計算すると現在は税金も高くなったり娯楽も多くなっているためその分出費も増えてしまいます。

生活できないことはないけど、堅実に貯金したいなら4分の1に抑えるのが理想です。

もちろん【絶対に】というわけではないので、あくまで目安程度に考えてくださいね。

住む場所を少し変えると安く借りられる

希望家賃を下げたくないし、生活レベルも落としたくないのであれば住む場所を少しずらす必要があります。

東京は都心に近づけば近づくほど家賃も上がってしまいますが、各駅しか止まらない駅だったり駅周辺が栄えてない駅は家賃も安くなります。

家賃

中央線の家賃相場の一部です。新宿から離れれば離れるほど賃料も安くなっています。

例えば埼玉なら川口、戸田公園などは東京に近く、しかも家賃が安いのでおすすめ。

その分、電車通勤になったり不便さは感じますが、住みたいエリアを少し変えるだけでも家賃相場はかなり変わるので一つの妥協案としてはありだと思います。

安くて条件の良い部屋を借りる方法

【例】

  1. 駅から離れている
  2. 日当たりが悪いなどの訳あり物件
  3. 築年数が古い
  4. 木造や軽量鉄骨のアパート
  5. 人気度の低い駅(急行が止まらない等)

こういった物件は家賃が安いです。築年数が古くても内装がフルリフォームされていると新築物件のような綺麗さで家賃も安いので個人的にはおすすめです。

あとは先ほど挙げたように住みたいエリアを変えるのも手です。

物件の探し方については、とにかく取り扱い物件数の多いサイトを使うようにしてください。スーモやホームズが有名どころで無難。

いきなり不動産に行って探してもらっても時間がかかるだけでたいした物件を提示してくれないのでおすすめしません。

最近は部屋を自分で探すのではなく探してもらうサイトもあるので使ってみるのも手。

イエプラというサイトは細かい条件をチャットで伝えられる上に最新の物件情報が半自動で送られてくるのでかなり効率的に物件を探すことができます。

イエプラの仲介手数料は?口コミや評判が本当か実際に使ってみた感想まとめ

イエプラ公式ページへ

無料で使えるサイトです。

ネットで物件を探すと良い物件を見つけてもすでに成約済みだったり、誰でも見られる情報なので人気物件はすぐに埋まってしまうので人とは違う部屋の探し方をすべきです。

トータルコストを考えるなら礼金と仲介手数料はムダ金なので、初期費用がどのぐらいかかるかも考えながら家賃の妥協ラインを決めましょう。

参考になれば幸いです。

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