一人暮らしに反対する親を説得させる方法!反対する理由とは?

いざ「大学生から一人暮らしするぞ!」なんて思っても保証人には当然親がなるので反対されたら元も子もありません。

社会人の場合だったらすでに独り立ちしているので説得しやすいですし無理に一人暮らしすることも可能ですが、学生だとそうはいきません。

そこで今回はこれから一人暮らしをしようとしている方のために親を説得させる方法についてまとめてみました!

親が一人暮らしを反対する理由とは

どうしても一人暮らしをしたいと思ってもそれを反対する親はどこにでもいます。特に女性は男性に比べて一人暮らしに対して反対される可能性は高い傾向があります。

親が反対する主な理由
  • 本当に一人で暮らしていけるのか心配だから
  • 単純に親が寂しい・悲しいから
  • お金がかかるから(金銭的問題)
  • 目の届かないところに行くのが心配だから(トラブルに巻き込まれないか心配)

今まで手塩にかけて育ててきた親からみれば反対したくなるのも当然ですよね。さらにこれが娘ともなれば反対したくなる気持ちはより一層強くなるでしょう。

中には説得したくても話すら聞いてくれないような親もいますし毒親で何がなんでも一人暮らしさせないと頑固になる親もいます。

だからと行ってそこで一人暮らしを諦めてしまうのはかなりもったいない。

僕自身、大学時代は一人暮らしをしていましたが一人暮らしでしか得られない経験や楽しい出来事が多く、人生の中で一番楽しかった時期と言っても過言ではありません。

ということで親の反対理由を踏まえた上で説得する方法をご紹介します。

一人暮らしに反対する親を説得する具体的方法

一人暮らしを反対する理由は上記で挙げた通り、1つではありません。

どんなに一人暮らしをしたくても親を説得できなければ意味がないので反対される理由別に具体的な説得方法をまとめてみました。

多額のお金が必要だから

一人暮らしを反対する一番の理由は金銭的負担の大きさです。これを自分で工面できれば文句を言われることはありませんがかなり厳しいのも事実です。

全国大学生活協同組合連合会による2020年のデータによると一人暮らしをしている学生の仕送り額平均は約7万円という結果が出ています。

これはあくまで平均値なので、家庭によって仕送り額はバラバラです。

仕送り額割合
0円(なし)8.6%
5万円未満15.6%
5万円~10万円32.6%
10万円以上27.9%

一人暮らしの仕送り割合で最も多いのは5万円~10万円未満です。

つまり毎月の負担がそれだけ親に強いられることになるため反対されるほうが自然というわけです。

また、部屋を借りる際にかかる初期費用と毎月の家賃もかかります。

反対されないように説得するためには自分である程度負担し、親の力に頼らないことが大切。

それぞれにかかる費用と対策について細かくまとめてみました。

初期費用を抑える方法

初期費用の相場は家賃×4か月分~5ヶ月分程度。つまり家賃6万円なら24万円~30万円ほどかかってしまいます。

安く抑えるには家賃の安さはもちろん【敷金】【礼金】【仲介手数料】を抑えられるかが重要です。

前家賃60,000円
敷金0円
礼金0円
仲介手数料0円
火災保険料15,000円
鍵交換費用15,000円
事務手数料10,000円
消毒施工費0円
保証会社利用手数料0円
合計100,000円

うまくいけば10万円程度という安さで借りることも可能なので、自分で払うことも十分可能です。

需要の低い物件は敷金・礼金無料というところは少なくないので木造アパート等でも良いなら選択肢は意外と広いです。

仲介手数料に関しては無料にしているところは少ないですが、なるべく半額以下の不動産を選ぶだけでも安く抑えることが可能です。

仲介不動産仲介手数料
UR賃貸住宅無料
ビレッジハウス無料
レオパレス無料
エイブル(直営店)家賃0.5ヶ月
ミニミニ(直営店)家賃0.5ヶ月
イエッティ家賃0.5ヶ月
AWANAI賃貸家賃0.5ヶ月

家賃を抑える方法

家賃は初期費用の基準値にもなり、毎月の固定費として請求されるのでなるべく安くすることが重要です。

どこに住むかも重要で、東京の山手線だと平均はアパートで約7.5万円、マンションだと約9.3万円ほどとかなり高くつきます。

家賃を抑えるためには物件の条件を妥協する必要がありますが、割と難しくありません。

家賃を抑える方法
  • 木造・軽量鉄骨アパートを選ぶ
  • ワンルームや1Kを選ぶ(一人暮らしなら十分)
  • 築年数の古い物件を選ぶ
  • 駅から遠い物件を選ぶ
  • 大学近くの物件を選ぶ(家賃相場が安いため)
  • 主要駅を避ける

大学生なら駅から遠くても問題ないでしょうし、大学周辺というのは学生が借りることを前提としているので家賃相場が低いです。

社会人の場合でも築年数や駅からの距離を妥協し、主要駅を避ければかなり家賃を抑えることができます。

生活費を工面する方法

学生に限定すると光熱費込みで5.3万円が家賃平均となっています。

【学生が1か月でかかる費用】

項目金額(月あたり)
家賃光熱費約53,000円
食費約25,000円
交通費約3,500円
教養娯楽費約11,000円
書籍費約2,000円
勉学費約2,000円
日常費約7,000円
スマホ代約3,500円
その他約2,000円
合計約109,000円

総額で約11万円を毎月どう工面するかが課題となります。

ちなみに学生のアルバイト収入平均額は約2.6万円~4万円ほどとかなり少ないです。

11万円を工面するとなると時給1,000円でも月に110時間。1日6時間を週5日で約12万円となるので無理な数字ではありませんが、学業と両立するのはかなり大変です。

フリーターや社会人であれば余裕で払える額ですが学生だと遊びたいという気持ちを相当抑える必要があります。

一人で暮らしていけるのか心配している場合

ここで親が心配しているのは【自立してやっていけるのか】ということ。

これに対してただ単に「一人暮らしがどうしてもしたい」と言っても説得力のかけらもありません。こういう場合は行動で示すのが手っ取り早いです。

いつも起こしてもらっているのであれば自分で起きたり、出来る部分をきっちり見せることで自立してやっていけることを示します。

最も、急にこうやって生活態度を改めても親はそういう目論見を見透かしています。

それをわかった上で「どうしても一人暮らしがしたい」と思わせることが大切です。

どういう部分に対して心配しているのか具体的な考えを最初に聞き入れて、それを改善するような行動を一定期間実行することで、やっていけると思わせるだけじゃなくて、それぐらい一人暮らししたい気持ちがあることを伝えらます。

口だけじゃなく行動で示すというのはかなり重要。

僕も最初一人暮らしをしたいと親に言ったときは「朝一人じゃ起きられないんじゃないの?」とか「ご飯作ったことないでしょ」と生活面での不安を理由に笑われました。

「一人暮らししたらやる」と説得しても意味ないので実家にいる状態で親になるべく頼らない生活を一定期間続けることが大切です。

単純に寂しい・悲しい場合

これは女性の場合に多いと思います。

今までずっと一緒に生活してきた子供が途端に親元を離れる・・・寂しくないわけありません。

反対する理由としては最も覆しやすいですが問題は親が自ら寂しいと口にしないことです。こちらからすれば一人暮らしを反対する理由がわかりません。

対策
  • こまめに連絡を取ることを約束する
  • 頻繁に家に帰ることを約束する
  • 実家に定期的に帰れる距離の物件を選ぶ

口には出さないものの、もし一人暮らしさせるなら頻繁に連絡してほしいし、帰ってきてほしいと思うのが親です。

僕の場合はあまり実家に帰りませんでしたが、久しぶりに帰ると実家にいたときよりもかなり優しくされて、ご飯に連れて行ってくれるのでやっぱり親も寂しいんだろうなというのはひしひしと伝わってきます。

なるべく寂しくさせないようにしつつ、一人暮らしすることのメリットも伝えられるのが説得方法としてはいいのかなと思います。

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トラブルに巻き込まれないか心配

娘が一人暮らしするってなるとやっぱり親は犯罪に巻き込まれない心配で反対したくなります。

ただ、トラブルに巻き込まれるって実家に過ごしていてもあり得ることなんですよね。帰り道ストーカーされたりとか一人暮らしに限らずですし。

トラブルに巻き込まれるのを心配しているならセキュリティ面重視の物件があることを提示するのが手っ取り早いです。

安全面が配慮されている物件例
  • オートロック物件
  • 管理人常駐物件
  • 女性専用マンション
  • モニター付きインターホン物件

オートロック物件もそうですが、女性限定マンションとか管理人が常駐しているマンションもトラブルに発生しにくくておすすめです。

「こういう物件もあるよ」と具体的なイメージを伝えてあげるのも説得方法としては有効。

すでに学生なら近くに友人も住んでいるし、いざという時助けてもらえることを伝えて安心させると承諾率はあがるでしょうね。

一人暮らしするメリットは絶対に伝えよう

親を説得させる上で一人暮らしをすることによるメリットを伝えるのはめちゃくちゃ重要です。一人暮らしすることに目的がある場合とない場合では全然違いますからね。

実際に僕が一人暮らしをしてみて得られたメリット、親を説得しやすい利点をまとめてみました。

一人暮らしのメリット
  • 通学時間が短くなる
  • 自炊できるようになる
  • 金銭感覚が身に着く
  • トラブル対処能力があがる
  • 一人で生活する知識が身に付く

人によって得られるメリットというのは違いますが、僕の場合はだいたいこんな感じ。

1つ1つ説明していきます。

通勤・通学時間が短くなる

当然一人暮らしをするということはそれなりの理由が必要になりますが、学生なら通学時間、社会人なら通勤時間が短縮できるということです。

特に学生の場合だと通学時間が短くなることによって自由な時間が増えるのでその時間を試験勉強の時間に充てたりすることが可能です。

親には「一人暮らしをしたほうが勉強に集中できる」という理由付けをすることができます。

社会人の場合は資格を取るための時間に使えたり、残業の多い会社なら「睡眠時間をしっかり確保したい」というのが理由付けとして使えます。

実際に自由な時間を有意義にできるかどうかは自分の行動次第ですが、一人暮らしのほうが1日の拘束時間は短くなるのは事実。

自炊できるようになる

自炊する気があるかどうかによって料理ができるようになるかは決まりますが、これも僕が一人暮らしをして得られたメリットです。

実家に住んでいるとどうしても親に頼ってしまって自分でご飯を作ったりする機会なんてほぼ皆無ですが、一人暮らしの場合は頼る相手がいないので食事を自分で賄わなければなりません。

結果的に自炊することが増えて料理スキルがあがれば将来結婚した時に役に立つかもしれませんから特に女性にとっては理由付けとして使えます。

もともと僕は料理が一切できませんでしたが、一人暮らしで自炊しなければならない状況だったおかげで今ではある程度のものはすべて作れるようになりました。

金銭感覚が身に着く

実家で暮らしていると身の回りの全てを自分でやるわけではないので、例えば電気代や水道代などの光熱費がどのぐらいかかるのか、さらに住んでいるだけで1ヶ月でどの程度のお金が必要なのかはわかりません。

一人暮らしをした場合は基本的に全て自分のお金で身の回りのことをこなさなければならないので嫌でも金銭感覚が身に着くようになります。

例えば「もっと好きな服にお金をかけたいけど家賃や光熱費の支払いがあるから節約する」とかね。

トラブル対処能力があがる

一人暮らしをして思ったのが生活しているだけでも些細なトラブルに巻き込まれることです。

例えばNHKの受信料とか新聞勧誘、宗教の勧誘などは一人暮らしを狙って営業訪問してきますし、隣人から壁ドンされたり逆にうるさすぎて困るということもあり得ます。

一人暮らしのデメリットの部分かもしれませんが、逆に言えばこういった日常のトラブルにも対処していかなければならないので自分の能力があがるということです。

一人で生活する知識が身に付く

一人暮らしをしていると自然とそれだけで生活する知識が身についていきます。

それこそ生活に必要な費用だったり、住民票や書類関係のこともそうですし節約料理なんてのも一人暮らしだからこそ身につくような知識です。

実家暮らしだと絶対に身に着けられないような知識がつくので自立できるようになります。

「自立したいから」とか「一人で生活できるようになりたい」という理由を親に伝えることで説得できるかもしれません。

説得しやすい状況で話すことも大切

説得するための文言も大切ですが、説得しやすい状況を作っておくことも重要です。

これは営業で商品を買ってもらうときと同様、自分の意見をいかに相手に受け入れてもらえるかの勝負です。

注意すべきこと
  • なるべく食事後など満腹中枢が刺激されている時を狙う
  • 機嫌の良い時を狙って説得する
  • 一度反対されたからと言って諦めない

心理学的には食事中や食事後の方が心を開くため、説得やすいといわれています。

また、一度反対されたからといって絶対に諦めないようにしましょう。ある研究によると説得方法をかえつつ相手にアプローチ(10回程度)すると成功率が倍以上に跳ね上がったという研究結果もあるぐらいですからね。

熱心にアプローチすることでそれだけ一人暮らしをしたいという意思を示すことができるので、何度も親を説得してみてください。

それでも一人暮らしを反対された時の対処法

親に一人暮らしをしたいと伝えて説得を試みたとしても反対されるケースは少なくありません。

こういった場合にどうやって一人暮らしをするかを考えましょう。

1年間貯金をしつつ自立する

一人暮らしに反対する一番の理由はやはり金銭面なので、この壁を最初だけでもいいので超えなければどうにもなりません。

具体的には初期費用や数か月分の家賃を自分で払うぐらいの覚悟は必要です。

今現在全く貯金がないようなら1年間ほど貯金を優先して行い、必要な資金を確保すべきです。

一人暮らししたいといったところで自分でお金を出さないのでは説得力のかけらもないのである程度の覚悟を見せることは重要です。

同時に生活習慣を見直して、一人暮らしをしても安心だと思えるぐらい自立しておく必要もあります。

シェアハウスを借りる

シェアハウスは相場に比べて圧倒的に家賃が安いのが理由の1つ。都内でも5万円前後で借りることができます。

イメージとしては他人との共同生活なので抵抗を感じる人も多いと思いますが、部屋タイプによっては鍵付き個室で自分の専用部屋が持てるので他人に干渉されることはありません。

【ドミトリータイプ】

【個室タイプ】

また、初期費用も通常の賃貸物件のように何十万もかかることはありません。2~3か月分の賃料が払えるなら問題なく借りることができます。

審査も緩くてフリーターや現在無職で少し貯金があるという人にもおすすめ。

当然一人暮らしとは少し違うので説得できなかったときの妥協案として考えておきましょう。

まとめ

MEMO
  • 一人暮らしに反対される最大の原因は金銭面(負担が大きい)
  • 自力で生活できるだけの貯金や具体的な計画を示せれば説得しやすい
  • 反対する理由を1つ1つ納得いくようにつぶしていくと説得しやすい
  • 子離れできないという面もあるので一人暮らししても定期的に帰ったり連絡することを約束しよう

一人暮らしは確かに良いものですし、ちゃんと自立心を持って過ごすことが出来れば経験にもなるので人として成長することができます。

しかし、一人暮らしをするために反対する親と縁を切るまでして一人暮らしをする意味もありません。

人生で一度経験出来れば良いものであり、実家暮らしには実家暮らしのメリットがあります。

親がなぜ反対しているのかを考え、それを解消する方法を考えて説得してから一人暮らしはするようにしてください。

ただ一人暮らしをしたいと言うだけじゃなく計画性を話したほうが説得しやすくなります。

自立したいということを真剣に話せば認めてくれる場合もあります。

親の説得にお役立てください。

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