オール電化は得?一人暮らしの電気料金・光熱費の平均を比較してみた結果


オール電化は得?一人暮らしの電気料金・光熱費の平均を比較してみた結果

普通の物件は電気とガスが別々になっていますが、最近ではガス代がかからず、お風呂のお湯も電気で沸かすオール電化物件も増えています。

今までオール電化じゃないとこういった物件ってちょっと料金的な心配や、使い勝手が悪いんじゃないかと心配になりますよね。

そこで今回はオール電化は得なのかどうか、一般的な一人暮らしの電気料金・光熱費と比較してみました!

私も過去に1年ほどオール電化物件に住んだことがあるので正直な感想もご紹介していきます。

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光熱費を比較してみた

ガスも電気も使用料金はともかくとして、必ず”基本料金”というものが含まれているため、電気1本に絞ると基本料金は電気代のほうにしかかからなくなるためお得と言われています。

ただ、電気料金というのは3段階に分かれていて、使用料が多ければ多いほど単価が高くなるという仕組みになっています。

この仕組みのせいで必ずしもオール電化にしたからといってお得とは言えないんですよね。実際にどのぐらいかかるのか比較してみました。

【電気代の料金比較】

  • 一般的な一人暮らしの電気代:約4,000円
  • オール電化:約7,000円

電気代だけ考えると3,000円ぐらいの差ですね。私がオール電化物件に住んでいる時も電気料金は7,000円~8,500円ぐらいでした。

オール電化 都市ガス物件 プロパンガス
電気代 約7,000円 約4,000円 約4,000円
ガス代 0円 約3,000円 約4,500円
水道代 約4,000円 約4,000円 約4,000円
合計 約11,000円 約11,000円 約12,500円

夏と冬で料金に差がありますし、世間的な単身者の相場を元にしたものなので人によって差があるということはご了承ください。

この計算によるとオール電化と都市ガスではほとんど差はなく、同じぐらいの料金に落ち着きます。

プロパンガスと比較すると少し安いですね。

つまり、オール電化物件は通常の物件と同じか少し安いぐらいの料金ということになります。

オール電化にしたからといってかなり料金が安くなることも、高くなることもないので物件を選ぶときはそこまで気にする必要はなさそうです。

むしろ使い勝手の方面を気にしてください。

一人暮らしの冬の電気代平均はいくら?

オール電化の特徴やメリット

オール電化のお風呂のお湯は電気代が安い夜間に沸かしていて、ためているというのが基本的な仕組みです。

キッチンに関してもオール電化=IHとなるのでガス台を使いたい人は注意してください。

ガスでいちいち悩まなくて済む

一人暮らしを考えたときに都市ガスかプロパンガスかで悩まなくて良いのも大きな利点。

プロパンガスは都市ガスよりも約1.5倍ほど料金が高いのでなるべく都市ガスの物件に住みたいと考える人が多いと思いますが、そういったことを一切考える必要がないのも地味に魅力の1つです。

ガスを使わないことで料金を1本化でき、わかりやすいというもの一人暮らしにとっては結構助かります。

現金払いなら手間も減りますからね。

キッチン周りが掃除安くて火災になりにくい

これはオール電化というよりIHだからこその魅力の1つです。

IHだとキッチン周りがフラットになるので掃除もしやすいですし、例えキッチンが狭くても場所をうまく使ってまな板を置いたりして使うことができます。

個人的にはガスの方が料理している感があるので好きですが、IHにはIHなりの魅力があります。

それこそガスを使うとガス漏れとか、止め忘れで火災に発生する確率が高いですが、Iガスを使わないオール電化はそういったリスクも低くなるので一人暮らしとしては理想です。

一緒に住んでいれば自分がミスしても他の人が気付いてくれることもありますが、一人暮らしだと自分1人なのでミスったら終わりですからね。

オール電化のデメリット

今までガスを使う物件に住んでいると色々と不便に感じる部分もあるかと思います。

電気代を未払いするとすべて使えなくなる

私の場合は今まで一人暮らしして電気がとまったことなんてありませんが、もし電気代を払い忘れれば同時にシャワーを浴びたり、お湯を出すことすらできなくなります。

普通の物件なら電気をうっかり払い忘れていても昼間にシャワーを浴びたりすることはできますし、停電時でもキャンドルを買ったりしてなんとか対処できます。

オール電化ならではのデメリット。まぁ、正直普通に生活していればそんな状況になることは滅多にないのであまり気にしなくていいかも。

ブレーカーが落ちやすい

全てを電気に頼っているのはわかりやすい反面、契約アンペア数によってはすぐにブレーカーが落ちてしまうということ。

お湯を沸かす際の電気って結構食うもので、夜間に電子レンジやドライヤー、エアコンを同時に使っていると思った以上に簡単にブレーカーが落ちてしまってストレスを感じます。

ちなみに契約アンペア数に関しては入居後でも変更できるので、あまりにもすぐにブレーカーが落ちる場合はアンペアの変更手続きをした方がいいかもしれません。

ブレーカーがすぐ落ちる原因と対策

実際にオール電化物件に住んでみた感想まとめ

約1年間ほどオール電化物件に住んだので、その時の正直な感想をご紹介していきます。

メリットは先ほども挙げたようにガス代という概念がないので、電気と水道の支払いだけでいいので精神的には少しラクでした。

まぁ総合的な料金は変わりませんが「電気代支払ってガス代も支払わなきゃ」とならなくていいのでちょっと得した気分になります。気分だけですけどね。

光熱費を口座引き落とししていない人は毎回コンビニ等で現金払いするのも面倒ですが、オール電化なら1回の支払いだけで済むってのも意外と便利です。

 

デメリットはブレーカーの問題とお風呂でした。

オール電化なのに契約アンペア数が20Aということで、すぐにブレーカーが落ちるような物件でした。途中でアンペア数の変更をすればいいんですけど、それもわざわざ電話したりするのが面倒で放置していました。

なるべく同時に電化製品を使わないように注意しなければならなかったし、冬場はエアコンをつけていたので割と頻繁にブレーカーが落ちて困りましたね。

お風呂に関しては結構大問題で、オール電化って「夜間にお湯を沸かす」という仕組みなので、貯蓄しているお湯がなくなると水に変わってしまうんですよね。

また沸かすのには時間がかかりますし、うっかり給湯器をオフにしていると夜間にお湯が作られず、翌日シャワーを浴びられなくなることもあります。

それと長風呂していると水に変わってしまいます。ガスみたいにすぐにお湯に変えることはできないようです。

実際に生活してみてメリットよりもデメリットの方が大きいような感じがしました。色々注意していないと生活に支障がでるので大雑把な性格の人にオール電化は向いていないかも。

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ネットでの評判・口コミをまとめてみた

オール電化の方がいいと思います。
私は一人暮らしではありませんが、3年前に私の子供が大学で一人暮らしを始めたときに、プロパンガスのアパートを借りたのですが、そこの大家がプロパンガス屋と結託していたため、ぼったくりのガス料金を請求してきたのです。電気が月5000円で、ガスは10000円もしたそうです。しばらくしてオール電化のアパートに引っ越しましたが、電気代は以前と変わらず、ガス代が無くなったぶん、そうとうお得になったようです。

 

給湯にかかる電気代については、エコキュートであればガスよりかなり安くなりますが、1人暮らしでしたら電気温水器と思われるため、ガスの基本料金がかからない分くらい安くなります。
もちろんプロパンガスと比較すれば、電気温水器の方が安くなるため、プロパンガスの地域でしたらオール電化に引っ越すことのメリットは大きくなります。

 

秋田で戸建オール電化に住んでいます。

北海道ほどではないと思いますが、豪雪・寒冷地なので参考になるかなーと思って投稿します。
蓄熱暖房機2台使用、一番冷え込む12~2月は2万~2万5千円程度(深夜機器割引あり)
我が家の場合はかなり光熱費は安くなりました。
蓄熱暖房機は、一日中家の中をほぼ均等に温める事ができ快適に過ごせます。
あと、灯油を買いに行く手間がなくなって楽になりました。

料金に関しては給湯器にもよりますが、都市ガスとあんまり変わらない程度なので使用感を重視すべきでしょう。

計算した通り、プロパンガスの物件と悩んでいるならオール電化の方が料金が安くておすすめですが、その分お風呂やアンペア数に気を遣わなければなりません。

まとめ:オール電化物件に住むなら契約アンペア数を事前に確認しよう

一人暮らしなら最低でも30Aぐらいは必要かなと思います。契約アンペア数が大きいほど基本料金も高くなりますが、低いとすぐにブレーカーが落ちたり気を遣う生活になるのでオール電化なら40Aぐらいほしいところです。

それと安くなるかもしれないからオール電化物件を選ぶというのもやめましょう。都市ガスとあんまり値段はかわりません。

少しでも参考になれば幸いです。

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