日当たりの良い部屋と悪い部屋の実際の住み心地の違いとは?

なにかと良い部屋=日当たりの良い物件というイメージがありますが確かに日当たりを気にする人は非常に多いですよね。

ただ、日当たりが悪い物件がそこまで悪いかというとそれは実際に住んでみないとわからないと思うので、今回は僕の経験を元に日当たりの良い部屋と悪い部屋の実際の住み心地の違い、日差しがないと何が悪いのかご紹介していきます。

部屋を探す上で日当たりの重要性はどの程度のものなのか参考にしてみてください。

日当たりの良い物件のメリットとデメリット

まずは日当たりが良い物件のメリットとデメリットについて見ていきます。

今まで住んだ物件のうちほとんどは日当たりが良かったので特別気にしたことはありませんでしたが、日当たりが悪い物件に住んだことで顕著に感じるようになりました。

日が当たる部屋のメリット
  • 太陽の日差しで起きれる
  • 日中も日が差し込むので洗濯物がすぐ乾く
  • 体内リズムが整いやすくなり、健康的
  • 冬でも日中は割と暖かい(夏は暑い)
  • 室内にカビが生えにくい

最大のメリットは洗濯物が良く乾くことですね。

干しても乾かなければそれこそ意味がありませんし、乾かなければそれだけ菌を繁殖させることになり服が臭くなってしまうことも考えられます。

また、部屋に日差しが差し込むことでカビを生えにくくする効果があります。この辺は実際に住んでみないとわからない部分。

あとは割と日当たりの良い部屋というより、日差しを浴びることのメリットが多いですね。

人間の体内リズムは本来25時間ですが、太陽を浴びることで調整されています。日の当たらない生活をすると24時間にリズムを整えることが出来ず、その結果夜更かししてしまうような生活になってしまうのです。

その他、病気の予防や精神の安定、睡眠の質にも関係しています。

日の光を浴びるメリット

日が当たる部屋のデメリット
  • 日中の室内の温度が高くなりやすい
  • 日当たりが良すぎて昼寝しづらい
  • 朝から日が当たるので目が覚めてしまう
  • 窓際の家具やフローリングが日焼けしやすくなる

日当たりが良いとメリットしかないようにも思えますが、実際に住んでみると意外とデメリットもあることに気付きます。

常に日が当たっているような物件では日中の室内の温度が高くなりやすくて、冬場はいいものの夏場は結構地獄。エアコンなしだと生活できないレベルで暑いです。

また、日の出からすぐに日が当たるようになるので遮光カーテンをしていないと無駄に早起きしてしまったりして、夜更かししている人は寝不足になることもあります。

社会人で夜勤をする仕事をしている人は遮光カーテンが必須になります。

日当たりが悪くて後悔したこと

住んだ物件のスペック
  • 構造:鉄筋コンクリート
  • 間取り:1K
  • 家賃:5.5万円(相場よりかなり安い)
  • 部屋の広さ:10畳
  • クローゼットの数:2つ(片方は大きい
  • ベランダ:あり(狭い)

築年数がかなり古いですが、リフォーム済みで日当たりの悪いさを除けばかなり条件の良物件。

肝心の日当たりについては、全く日が入らないというレベルではないですが晴れた日でも小一時間部屋に日差しが差し込むかどうかという感じでした。

内見した時点では仲介業者の方は何も教えてくれませんでした。やはり物件のデメリットというのはあまり教えたくないんでしょうね。

まぁ日当たりが0じゃないということと、日当たりをそもそも重要視していなかったのでこの物件に決めてしまいましたが問題はここからです。

1.洗濯物が乾かない

よく日当たりが悪いと洗濯物が乾きにくいという話は耳にしていましたが、これは本当です。

日当たりの良い物件と比べると雲泥の差で、日中に干しているのに夜までに乾かないことは当たり前。

まぁ最終的に洗濯物は部屋干しスタイルでエアコンの前にハンガーラックを設置してそこに干すようにしたので問題はありませんでしたが個人的には布団を干してもあまり意味がなくなったことの方がショックでしたね。

布団を外に干したところで日が当たらなければほぼ意味はありませんからね。

2.クローゼットにカビが発生

今まで住んでいた物件でカビが生えたことなんて一度もなかったので油断していましたが、住んでから2~3ヶ月経ってクローゼットの中にカビが生えているのを発見!

正確にはクローゼットの中にあるメッシュのアタッシュケースにカビがぽつぽつと生えていました。

僕が住んでいた物件でさえこれですから、もっと日当たりの悪い物件はさらに悲惨なことになるでしょう。

対処法として一つはクローゼットの中に除湿剤を置くこと。これでカビの発生を防ぐことができます。

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カビが生えるのは空気が停滞してしまっているのが原因なのでクローゼットを開けっ放しにしておくことも重要だったりします。

僕の部屋には独立洗面台が付いていませんでしたが、脱衣所がある物件だとそこにカビが生える可能性もあるので注意してください。日当たりが悪い物件で脱衣所ありでも辞めた方がいいです。

カビの生えやすい部屋の5つの特徴とその対処方法

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3.テンションが下がる

あまりこういった精神論を語りたくはありませんが、日当たりが悪い物件ってなんとなく運気が悪いような感じがしていてなりません。

以前どこかで「鬱には日の光を浴びるのが効果的」という記事を目にしましたがまさにその通りで、ずっと部屋にいるとだんだん気持ちが下がってきます。

太陽光を浴びると、幸せホルモンであるセロトニンが分泌されるため、うつの治療、予防に効果的なのです。

参照元:http://josei-bigaku.jp/nikkouyoku3544/

僕の場合は日当たりが良くてもカーテンはいつも閉めっぱなしタイプでしたが、こういうタイプでも日当たりはやっぱり重要かなと思います。

いつでも日が差し込める状態とそうでない状態ってかなり違いますからね。

なんだかんだで個人的にはこの陰気な雰囲気が一番嫌だったかもしれません。

日当たりが悪い部屋のメリットとは?

日当たりが悪くて良いことなんて1つもないように思いますが、あえてメリットについても触れてみます。

家賃が安いこと

僕が住んでいた駅の家賃相場は約6万円ほどでしたが、日当たりが悪い物件だったおかげか鉄筋コンクリート物件、水道代込みで5.2万円でした。

これは築年数が経っていて結構古い物件ということも関係していましたが、日当たりが悪いというのも関係あるでしょう。

日当たりの悪い物件は人気が下がるので家賃価格も下がる傾向があります。中には強気に周りと同じ価格で勝負している大家もいますけどね。

家賃は生活する上でかなり重要な部分なので安く住めたのはでかかったです。

暑い日でも思ったより涼しい

日当たりが悪いおかげで夏場でもかなり涼しく過ごせたのはメリットの1つだと感じています。

まぁ僕は結局エアコンを使ってしまうタイプなんですけど、それでも今住んでいる日当たりの良い物件よりも室温は低くて過ごしやすかったです。

夏場は別としても、ちょっと寝苦しい夜とかエアコンをつけるか迷うぐらいの暑さの日でもエアコンは必要なくなります。

ただ、その反面冬場はかなり寒くて日中も全然暖かくならないというデメリットもあるので注意してください。

ネットの意見を集めてみた

北向きの部屋を借りて住んでいました。
陽はまったく当たらず、朝でも電灯が必要です。
洗濯物は、夏場以外は陽射しより風で乾くので、風通しが良ければ大丈夫ですが、日当たりのいい家から引っ越したら不満かもしれません。
布団は干せません。ふかふかになりません。
私は引っ越し時に乾燥機があったので、あまり洗濯には困りませんでした。

参照元:大手小町

 

最初は南向きだけど1階。前の道が狭いため日が当たっている時間は短く
特に冬は太陽が低いので朝のうち少し日が入るだけ。
短時間ではわからない落とし穴でした。
ここは湿気も多くて散々でした。
2度目は3階で北向き。前に何にもないため日中はまあまあ明るかったので
いいかなと思ったけど冬になったら寒い。
どちらも当然洗濯物は乾かずコインランドリーのお世話になりました。

参照元:大手小町

 

僕自身は、洗濯物が「日焼け」で色褪せてしまうよりは、多少、日陰くらいで洗濯物を乾かすことに、メリットを感じてました。
夏は意外と涼しかったですし、冬場も蛍光灯色ではない暖色系の電球を使ったいたので、それほど寒々とした雰囲気にはならなかったですよ。

参照元:大手小町

 

一年中室内干ししています。日光に当ててませんが洗濯物はちゃんと乾いていますし、におったこともありません。日当りよりも大切なのは風です。

参照元:知恵袋

 

暗い家に住んでいます。
私は賃貸の戸建ですが、引越し先を探しているときに見に来た時に、ここは一階は日がはいらないなぁ、と思っていましたが、主人がここだ!と決めたので、しょうがなく入居しました。
やっぱり、1Fは日が入らず、一階のリビングが、冬場は寒いのなんの。
暖房の電気代がかさんでいます。

参照元:ジネコ

日が当たらない部屋と言っても全く当たらないのかそうでないのか、その物件の場所や周辺環境によっても住み心地は変わります。

調べてみたところやはり目立つ意見としては「部屋が寒くて電気代がかさむ」「洗濯物が乾かない」という部分。

これを許容できるかどうかで選ぶかどうか判断するべきなのかもしれません。

日当たりが悪い部屋に住んでしまった時の工夫方法

僕が日当たりの悪い物件に住んでいた時にしていた工夫というか対策についていくつかご紹介していきます。

1度カビが生えてから色々と対策するようになりました。

1日1回は換気をするように心がける

部屋にカビが生えてしまうのは日が当たらないこともありますが、湿度の高い空気が循環しないことも原因になっています。

しかも以外なところにカビが生えていたりするので1日1回、数分でもいいので窓を開けて悪い空気を循環するようにしていました。

カビ対策にもなりますし、どよーんとした空気を一新できるのでおすすめ。

クローゼットはなるべく開けっ放しにする

クローゼットにカビが生えてからはなるべく人が来ない限りは開けっ放しにするようにしました。

これも先ほどと同じく空気が停滞することで発生するカビを防ぐためです。クローゼットはカビが生えやすいので開けっ放しにするだけでもだいぶ対策になります。

開けっ放しにするようになってからカビが生えることもなくなったので効果はあるようです。

除湿器や除湿剤を使用する

カビが心配という方は薬局で買える除湿剤を空気が停滞しやすい場所におくことをおすすめします。

余計な水分を吸ってくれるのでカビ対策になります。

除湿器はもっていなかったので夏場はエアコンのドライで湿度を押さえたり、冬場は暖房にして対策していました。

日当たりが悪くても布団はこまめに干す

ベッドがちょうど壊れてしまってしばらく敷布団生活をしていたのですが、いつの間にかマットレスにカビが生えていました。

日当たりの良い物件でも万年床にしているとカビが生えやすいんですけど、日当たりが悪いと余計カビの生えるスピードが早いです。

日当たりが悪くても1~2週間に1度くらいはベランダに干しておくことで布団に風が当たるのでカビ対策になります。

部屋の暗さは照明でカバーする

日当たりが悪いと部屋が暗くなりがちなので、もしも暗いと感じたら照明を見直す必要があります。

僕の場合は部屋に照明が2つついていたので特別暗さは気になりませんでしたが、もし購入するならLED照明をおすすめします。

最近は蛍光灯を選ぶ人は少なくなりましたし、実際LEDの方が電気も節約できますからね。

照明は【〇畳用】という記載がありますが、部屋を明るくしたい場合は実際の広さよりも大きいものを購入すると良いと言われています。

明るさにはルーメンという単位が使用されます。

居室の広さに応じた明るさの目安は、6畳で2,700〜3,700lm、8畳で3,300〜4,300lm、10畳で3,900〜4,900lmほどとされています(※)。しかし、薄暗さを感じる部屋では、目安よりも1ランク上の明るめの照明がおすすめです。

参照:賃貸物件でもできる! 部屋を明るくする方法

それでも暗いと感じる場合は床に置けるライトを購入したり、部屋をおしゃれに見せることのできる間接照明もあるのでいくらでも代用は可能です。

結論:カビにさえ気を付ければ家賃も安くて好条件

もし、日当たり以外の条件が整っているならその物件に住むのはあり。

一人暮らしで日中は外出しているような生活の人は日当たりが良くてもそれほど意味はない。

日当たりが悪いと洗濯物が乾きにくいのは事実。

個人的には日が入った方がなんとなくテンションも上がるし、洗濯物は乾きやすいので良いとは思いますが、結局いつもカーテンは閉めているので日が当たらなくても「生活する上では」不便には感じないと思っています。

日当たりの良い物件の探し方

日当たりが良い物件は「南向き」と書かれている物件で、もしその物件が日当たりが良いのであればまず間違いなく「日当たり良好」と記載されているはずです。

条件を自分で設定できない場合は不動産で直接条件を伝えて探してもらうかイエプラなどのお部屋探されサイトを利用するのが手っ取り早いです。

イエプラの仲介手数料は?口コミや評判が本当か実際に使ってみた感想まとめ

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