一人暮らしが貯金できないは嘘?浪費家でもお金を貯める具体的方法

一人暮らしは実家ぐらしよりも当然お金が貯まりにくい環境なので全然貯金出来ていないという人も珍しくないと思います。

家賃や光熱費、生活に必要な雑費もろもろ合わせると本当にきついです。

今回はそんな一人暮らしの方のために貯金できるようになる具体的な方法について僕自身が実践していることをご紹介していきます。

一人暮らしの貯金額は平均いくら?

貯金方法を知る前に、まずは一人暮らしの平均的な貯蓄額について見ていきましょう。

金融広報中央委員会が公表している「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和2年)」では年代別の平均貯金額や中央値を見ることができます。

年代平均貯蓄額中央値
20代113万円8万円
30代327万円70万円
40代666万円40万円
50代924万円30万円

20代の平均貯蓄額は113万円となっています。

一人暮らししたばかりだと100万円以上貯めることは難しく感じますが、このデータは20歳~29歳までという区切りになっているので20代後半になれば年収もあがり自然と貯金ができるようになっています。

ただし中央値を見てみると20代ではほとんど貯金できていないというデータになっているのも事実です。

中央値というのは貯金額の統計の真ん中の値を取っているもので、実際はこちらの数値のほうが現実に近いです。

平均だと1人が1億とか貯金しているとその値に引っ張られて平均値も高くなってしまいますからね。

さらに貯金できていない人の割合についても調査してみました。

【金融資産非保有率】

年代貯金額0円の割合
20代43.2%
30代31.1%
40代35.5%
50代41.0%

20代の場合、約4割の人は貯金できていないようです。

ただ、この結果だけ見て「意外と貯金できていない人多いから自分も貯金しなくていいや」と思うのは間違いです。

数字を見る限り貯金できていない人の割合は年齢が高くなっても変わりません。つまり、いつになってもあればあるだけ使ってしまうという性格の人が多いので貯金ができていないということになります。

今のまま貯金をせずに過ごしていると年齢を重ねても結局貯金しなくなってしまうので今から癖をつけることが大切です。

浪費家でもお金を貯める具体的方法

ここからは具体的に一人暮らしの具体的な節約方法や貯金方法について紹介していきます。

実家暮らしとは違い、一人暮らしには無駄に使ってしまうお金が多いのでそこをいかに抑えるかがカギとなります。

電気代を節約する

光熱費の中で一番変動が激しいのが電気代です。

電気代は夏場と冬場でかなり変わりますが、その主な原因は暖房機器にあります。

エアコンやハロゲンヒーター等の電化製品はずっと使っているとかなり電気代がかかる一方で、コタツは省エネなので熱効率が良くておすすめです。

僕は大学生の時に何も考えずに暖房を使用していたら1ヶ月で15,000円の請求がきたこともあるので注意してください。

口座引き落としだと毎月いくらかかっているのかすら把握していない人も多いので、意識して節約しましょう。

ガス代を節約する

ガス代は主に料理とお風呂に入るときにかかる費用ですが、その大部分を占めているのはお風呂と言われています。

ガス代を抑えたいのであればシャワーを浴びる時間をいかに短くできるかが重要です。

シャワー10分毎都市ガスプロパンガス
ガス代約26円約49円
水道代約20円約20円
合計約46円約69円

ちなみに温度を下げるだけでも効果はありますが、どちらかというと浴びる時間を抑えたほうがコスト削減できます。

都市ガスプロパンガス
38℃約2.4円約4.5円
39℃約2.5円約4.7円
40℃約2.6円約4.9円

スマホ代を見直す

スマホ代は家賃と同様固定費なので毎月嫌でもかかってしまうお金の1つです。

僕の場合は本当にお金がな時代にスマホ代を見直したことでかなり節約できました。

もともとはSoftbankで契約していて、毎月約8,000円ほどかかっていましたが友人に「格安スマホがおすすめだよ」と言われて格安スマホに乗り換えてから毎月の出費はわずか1,800円になりました。

乗り換えた時にスマホ代が数万円かかりますが、トータルコストで見るとかなり安くなりました。

月々6,000円も浮かすことができるので、これだけを貯金していれば年間で72,000円の貯金が可能になるというわけです。

意外と盲点で諦めている人も多いので、本気で貯金したいなら見直すべき点だと思います。

自炊を意識的に増やす

外食をするのと自炊をするのではかなりコストが変わってきます。

貯金をしたいなら絶対にかかってしまう食費をいかに抑えられるかが重要です。

例えば外食ならランチで500円、ディナーでも1,000円以上かかりますが自炊であれば1日あたり500円以内で抑えることができます。

また、コンビニで購入するよりもスーパーでまとめて土日等の休みに購入したほうが安く済ませることができるので意識を変えてみましょう。

毎日外食しているなら週に1回等抑えるようにするだけで食費を抑えることができます。

こまめにお金をおろさないようにする

口座からお金がなくなることがもったいなくて使うたびに下ろす人もいますが。こまめにお金をおろしていると毎月どのぐらい使用しているのかわからなくなってしまいます。

また、利用時間外にお金をおろすことで手数料がかかってしまうのでこまめにお金を引き出すよりもまとめて毎月固定額を引き出し、その範囲内で生活するように心がけてみましょう。

僕の場合だと給料日後に毎月5万円を引き出し、何があってもこのお金の中で生活するように意識しています。

当然この5万円の中には食費や交際費、交通費等も含まれるわけですから自然とやりくりするようになりますし、節約しようと嫌でも意識するようになります。

浪費家は特にこういった意識付けが大事なので決まった額を1回で下ろして残りは貯金するやり方がおすすめ。

貯金箱を使用する

いちいち考えるのが面倒という人は貯金箱を使うのもありだと思います。

僕の場合は500円貯金をしていましたが、これだと500円玉がないと貯金できないので人によってはそのうち貯金することを忘れてしまうこともあります。

超面倒な人は小銭を全額貯金箱に入れるという方法がおすすめ。

例えば1日の終わりに財布にある小銭を全て貯金箱に入れる、財布を軽くできて簡単に貯金もできるので一石二鳥です。

よくビンに小銭を入れている人がいますがあれはこういった貯金方法です。

口座を分けると簡単に貯金可能

僕が色々試した方法の中で一番簡単で効果があったのが専用の貯金口座を作るという方法です。

ついつい使ってしまう浪費癖のある方はまず口座を複数持って分けることをおすすめします。

【家賃光熱費口座】【給与口座】【貯金口座】の3つを作ると浪費する癖も直りますし、自然と貯金が出来るようになります。

僕の場合は給与が振り込まれたら家賃光熱費やスマホ代ネット代などで引き落とされる予定額分を家賃光熱費口座に入れておきます。

続いてそこから生活に必要なお金(交際費や雑費など)を手元に残して残りを貯金口座に入れます。

浪費癖がひどくて手元に置いておくと使ってしまうという人は最低限を引き出し、残りは給与口座にそのまま残しておくようにしましょう。

貯金癖のついている人の多くは自分の中でいくら必要か、いくら貯金できそうかを考えています。

浪費癖のある人は給与が振り込まれてあまり考えずに使ってしまうのでいつまでも貯金できない状態に陥ってしまっています。

ちなみに僕はこの方法にしてからしっかり貯金できるようになりました。電気や家賃は簡単に引き落とし口座の移し替えが出来るのでそれほど手間はかかりません。

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それでも貯金できない場合は家賃に問題あり

何をやっても貯金が出来ない場合、給与と家賃のバランスに問題があるのかもしれません。

貯金するには収入を増やすか、毎月かかるコストを抑えるかの2択です。

コストを抑えているのに貯金できないなら間違いなく家賃が問題です。

以前は家賃は月収の3分の1と言われていましたが最近では4分の1が理想と言われています。

年収300万円(手取り年収240万円)】

家賃年間貯金額
約8.3万円20万円
約7.5万円30万円
約5.8万円50万円
約1.7万円(ほぼ不可能)100万円

これは年収300万円で生活費を10万円としたときの理想家賃と年間貯金額です。

一人暮らし家賃目安はどのぐらい?貯金したい額別の家賃割合まとめ

都心に住んでいる方は必然的に家賃が高くなってしまっていると思いますが、収入に見合わないといくら頑張っても貯金できないのは当たり前です。

引っ越したいけど初期費用が気になる場合はシェアハウスというのも一つの手ですし、完全に一人が良いならエイブル(仲介手数料半額)や大東建託(仲介手数料0円)の物件ならそれほど資金も必要ありません。

何を重視するかは人によりますが効率良く探すならイエプラ等のサービスが有能なのでおすすめ。

イエプラを使ってみた感想まとめ

家計簿をつける必要ってある?

家計簿は何にどのぐらい毎月お金を使っているのかを把握するためのものなので絶対必要かと言われると微妙ですね。

僕の場合は惰性で続けていますが見直したりしないのであまり有効活用は出来ていないような気がします。

浪費癖のある人やなぜか貯金できないという人は何にどのぐらいお金がかかっているのかを把握するために取りあえず1ヶ月間だけつけてみるのはありです。

こうすることでいかに無駄遣いが多いかわかるので目安になります。

まとめ

貯金をするためには自分が1ヶ月で何にどのぐらいお金を使っているのかを把握する必要があります。

本気で貯金をしたいのであればせめて1ヶ月間だけでもアプリ等で自分の出費を管理してみましょう。

意外なところに多くのお金を使っていることが多いので、管理した内訳を元に節約すべきポイントを見るけることができます。

少しでも参考になれば幸いです。

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