おとり物件の見分け方とは?おとり物件がない不動産ってあるの?


おとり物件

おとり物件なんて都市伝説かと思っていましたが、実際に部屋探しをしてみると割と身近な存在であることに気付きました。

悪意があるのか、ただの情報ミスなのかはともかくとして、おとり物件に引っ掛かると無駄な労力、時間を使うのでほんと疲れます。

今回は私が部屋探しした経験からおとり物件の見分け方とおとり物件を扱っていない不動産をいくつかご紹介していこうと思います。

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おとり物件の見分け方とは?

正直言って完全におとり物件を見分けることは不可能です。というのも、おとり物件の定義って非常にあいまいで一般的には”取引不可能な物件や客寄せのために掲載している物件”を言います。

例えば「ネットに掲載されている物件が今日ちょうど成約してしまった」という状態だと、すぐに掲載されている物件を消すことはできず、その物件はもう契約できない=おとり物件とも言えてしまうわけです。

逆に悪意を持って存在しない物件をいつまでも掲載しているって可能性もります。

私が実際に部屋探しをしてみておとり物件に出会った時の条件、特徴についてご紹介していきます。

明らかに好条件な物件

相場に比べて明らかに家賃が安かったり、条件の良い物件はおとり物件の可能性があります。

おとり物件というのは”好条件の物件をエサに店舗に来店させて別の物件を紹介させること”にあるので、まさにこれに当てはまります。

家賃の他にも、敷金、礼金、駅からの距離や築年数を見て「え、好条件過ぎない?」と思ったらダウトの可能性あり。

こういった好条件の物件って売れるのもめちゃくちゃ早いので、本来であれば物件情報が掲載される前に不動産で紹介されて成約してしまいますからね。

ずっと掲載されている物件

売れ残り物件の中には1年中ずっと入居者が入らないってことも中にはありますが、基本的にはこういった物件はすでに成約済みです。

ネットに依然として掲載されているのは業者側が消し忘れている可能性が高いです。忘れていたのか、故意に掲載し続けているのかは不動産側しかわからないのが厄介なところ。

2~3か月平気で掲載されている物件を見つけたら疑うべきです。

現地集合が不可能な不動産

個人的にはこれが一番見抜きやすいな、と感じています。

仮におとり物件だとすればそこはすでに入居者がいる、もしくは物件自体がないわけですから内見は絶対にできないわけです。

それと店舗に来させてから「すみません、成約済みです」といって他の物件を紹介するのが基本的な手口なので現地集合を渋るようならほぼ間違いなくおとり物件です。

住所の詳細な明記がされていない

私はあまり見たことがないですが、物件そのものが架空のものだと細かい住所などは記載されていないそうです。

物件情報は必ず住所まで記載しているので、それがない場合はおとり物件を疑って負いと思います。

他社が掲載している賃料よりも安い

物件情報というのはまず”レインズ”という業者しか見れないサービスに登録されます。自社物件じゃない限り、普通はそこから各不動産が情報を集めるので賃料が不動産によって異なるってことはほとんどありません。

あえて賃料を下げているならおとり物件の可能性あり。

もちろん、オーナーと取引してそこの不動産だけ賃料が安いってことはあり得なくはないんですけどね。

おとり物件をつかまされた時の話

実際におとり物件をつかまされる時のパターンについて私の経験をご紹介します。

【現在空き室と言われたのに店舗に行くと成約済みと言われた話】

利用した不動産は埼玉にあるエバンス川口店とアエラスグループの川口店の2件。ほとんどやり口が同じでした。

スーモだったかホームズだったかで物件を探していた時にちょうど条件に当てはまる物件を見つけたので問い合わせを行いました。

内見できるのかどうか、できるならすぐにしたいと思っていたところ、取り扱い不動産から「内見可能です」というメールが来ました。

当時は現地集合なんていう思考はなかったので不動産業者に言われるがまま、2日後に内見予約を取りました。

で、当日不動産に行くと「すいません。実はあの物件ちょうど今日成約が入ったみたいなんですよね。でも他にも良さそうな物件あるのでよかったらご紹介しますよ」と言われました。

ほんと最初は違和感に全く気付きませんでしたが、よく考えるとこれっておかしいんですよね。

当日に成約が入る可能性があることはわかります。ただ、もし成約済みになったのであればその時点で連絡するのが社会人として当たり前のことじゃないでしょうか?

つまり、ほんとに成約済みになったのかおとり物件なのかは定かではありませんが、成約済みになってもこちらに連絡せずに店舗まで足を運ばせたってことになります。

明らかに悪意を感じました。

【キャンペーン中が嘘だった話】

利用した不動産はタウンハウジング。

これはおとり物件と言えるかどうか微妙ですが、部屋探しをしている時に良さげな物件で「今ならキャンペーンで初期費用10万円」という記載を見つけました。

賃料は少しだけ予算オーバーだけど、初期費用が破格だったのにつられてさっそく申し込みをしました。

ここでももちろん「現在空き室で内見可能です。」と言われて予約しました。

で、当日不動産に行ってよくよく話を聞いてみると「実はそのキャンペーン終わってしまったんですよね。」と言われました。

確かに問い合わせの時点で私がキャンペーンについて聞かなかったのも悪いと思いますが、そもそも終了しているのになんで「キャンペーン中!」という掲載をしているのか意味不明です。

よく考えると好条件の物件で釣って不動産店舗に来させるっておとり物件のよくある手口ですね。

大手不動産でも普通におとり物件が存在する

スーモホーム

大手不動産=安心みたいなイメージがありますが、実際のところ不動産店舗のほとんどはおとり物件を掲載しています。

【例】

  • アパマンショップ
  • エイブル
  • ミニミニ
  • いい部屋ネット
  • スーモ(不動産情報サイト)
  • ホームズ(不動産情報サイト)

アパマンショップやエイブルはおとり広告常習会社と言われているぐらい有名で、過去に景品表示法違反で摘発されています。

ミニミニやいい部屋ネットなど一度は聞いたことのある不動産も同様です。

スーモやホームズは仲介業者ではなく、ただ物件情報をまとめただけのサイトですが仲介業者がおとり広告を取り扱っているので当然2つのサイトにもおとり物件が存在します。

Roochによると全国にある不動産の約80%ほどはおとり物件を取り扱っているとのこと。ものすごい数です。

そのつもりがなくてもネットに掲載されている情報とリアルタイムの情報には差があるので、成約済みでも掲載されていればおとり物件と言われてしまいます。無くすってのはまず不可能なんでしょう。

おとり物件をつかまされないためにできること

これまで何度も引っ越ししたり、部屋探しはかなりしてきましたが、おとり物件をつかまされないようにするのは意外と簡単です。

物件を問い合わせた時に”不動産集合ではなく現地集合にすること”。

おとり物件の目的は不動産に取りあえず来店させて他の物件を紹介することなので、これを避けるには現地集合にするのが手っ取り早いです。

例えばもし仮に本当におとり物件なら内見はできないので、その時点で却下されるか当日メールや電話で「すいません、その物件は成約済みで」といった連絡が入ります。

不動産店舗に行ってから内見というやり方だとこの連絡はしてきません。これは私の経験からもお分かりいただけるかと思います。

店舗にさえ行かなければ無駄な時間を過ごす必要はなくなるので現状できる最善手と言えます。

おとり物件が少ない&取り扱っていない不動産

有名な不動産も地域密着型の不動産もおとり物件が蔓延しています。

私も色んな不動産を利用してみましたが、おとり物件を取り扱っていないのは最近流行りのネットで部屋探し系サービスです。

個人的におすすめはイエプラというサイト。

イエプラチャット

イエプラはチャットで部屋探しをするというサービスですが、店舗に行く必要はなく、基本的に現地集合なのでおとり物件を掴まされるということはありません。

また、空き室確認を前日まで行ってくれるのでもし直前に成約が入ってしまっても連絡してくれます。

イエプラ公式ページへ

最近はほんとわざわざ不動産に行くってのは効率の悪い探し方です。数件しか紹介してくれないのに1時間や2時間平気でかかるのでほんとおすすめできないです。

不動産業界ってほんと闇深いですね。

もし、有名どころの不動産会社を使いたいなら必ず”現地集合”するようにしましょう。時間効率が良いですし、おとり物件を回避できます。現地集合できない不動産はその時点でアウト。

部屋探しの際は参考にしてみてください。

イエプラを実際に使ってみた感想まとめ

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