一人暮らしで炊飯器はいらないは嘘だった!最適な炊飯器の選び方

一人暮らしでも炊飯器は当たり前のように購入するものですが、炊飯器がないと生活できないわけではありません。

むしろいらないという意見すらありますが、一人暮らし歴10年以上の僕から言わせれば炊飯器は生活になくてはならないものです。

ということで今回は本当に一人暮らしに炊飯器はいらないのか、ネットの意見や自分の経験をもとに紹介していきます。

一人暮らしに炊飯器がいらないは嘘?

一人暮らしをすると最初に洗濯機や冷蔵庫、炊飯器などの家電を揃えるのは当たり前のように思えますが、人によっては「炊飯器はいらない」という意見もあります。

確かに炊飯器がなくても生活できないわけでないし、代用品でお米を炊くこともできますが、結論から言うとある程度自炊のする一人暮らしに炊飯器は必須です。

お米をあまり食べない人とか小食ならまだしも、お米が好きな人なら炊飯器は生活必需品であり、ないと不便に感じることが多いのは事実です。

まずは炊飯器いらない派と必要派の意見を集めてみました。

炊飯器いらない派の意見


炊飯器がいらないと思う理由
  • 普段からあまり自炊しないため
  • 代用品で炊飯器がなくてもご飯が炊けるため

そもそも一人暮らしだからと言って必ずしもみんながみんな自炊するとは限りません。むしろ自炊しない派のほうが多いのかもしれません。

家で料理をしなくてもスーパーで出来合いのものやコンビニでお弁当、外食するという選択肢もあるのでわざわざ自炊しない=炊飯器がいらないという意見も多数見受けられます。

また、炊飯器がなくても電子レンジや土鍋を使えばお米を炊くことができてしまうのでいらないと感じている人が多いようですね。

炊飯器必要派の意見

炊飯器が必要だと思う理由
  • 炊飯器以外でお米を炊くのが面倒だから
  • 自炊するためには炊飯器がラクだから
  • 料理好きだと炊飯器を使った料理ができるため

確かに炊飯器があれば煮物を作ったり、炊き込みご飯、パンケーキも実は作ることができるので料理好きには汎用性が高いです。

僕も炊飯器必要派ですが、色々試した結果炊飯器が一番ラクにお米が炊けるし操作も簡単なのでないと生活しづらいと感じました。

炊飯器なしで生活して感じたデメリット

「炊飯器なんてなくても生活できるのではないか?」僕は一時的に炊飯器がない生活を約半年ぐらいしていましたが、正直かなり面倒だと感じました。

基本的にご飯が食べたくなったら土鍋で炊いていたのでその時感じたデメリットについて紹介していきます。

ご飯を炊く工程が毎回面倒

土鍋でお米を炊く場合、火加減や時間がかなり重要になってきます。

炊飯器の場合はお米と水を入れたらあとは放置していていいのでその間に昼寝をしたり、友達とオンラインゲームをしたり、アニメを観たりと色々することができますが、土鍋の場合は常に気にしておかないと焦げたり、まずくなってしまう可能性すらあります。

確かに土鍋を使うと炊飯器よりも美味しく炊くことはできますが、それ故に面倒な工程が必要になるので数回程度で嫌になります。

ごはんを焚く時間自体は土鍋のほうが少ないですが、火加減や調節の面倒を見るので結果的に炊飯器より自分の時間を過ごす機会は少なくなります。

焦げたり失敗することもある

コツを使んでいても土鍋でお米を炊こうとすれば当然失敗することもあります。

実際、僕自身何度かやってみたところ時間を間違えてしまってお米を焦がしてしまったこともありますし、水分が失われてお米がカピカピになってしまったこともあります。

炊飯器で炊く場合は入れる水の量さえ間違えなければ失敗することはないので料理素人だろうと上手な人だろうと関係なくある程度の美味しいお米が炊けるのが良い点です。

土鍋で炊くのはある程度コツが必要で、最初の数回は失敗するリスクがあるのはデメリット。

お米がそこにへばりつくので洗うのが大変

土鍋の性質上、炊いたお米の端っこ部分はそのままへばりついてしまうので洗うときに大変です。

お水につけておかないとスムーズに洗うことすらできず、時間がないときや洗い物をしたいときに落とせないので煩わしさを感じます。

それだけお米を無駄にしてしまうということでもありますし、たわしを使わないと簡単に落とすことが難しいのでご飯を炊くこと自体が嫌になってきます。

保温ができない

炊飯器には基本的に保温機能が備わっているので「後で食べよう」と思った時にそのまま放置することができます。

一方、土鍋やレンジでご飯を炊く方法は炊きあがりは良いものの、その後放置するとすぐにお米が硬くなってしまいます。

保温することができないので後で食べようと思ったら一度レンジでチンする必要が出てきますし、こういったちょっとした工程が面倒に感じて嫌になります。

一度に大量生産できない

これは作る鍋にもよりますが、僕の場合は家に一人用鍋しか持ち合わせていなかったのでいつも作る量は1合が限界でした。

大きい鍋を持っていればもう少し大量に作ることはできますが、大量に作る場合はその分お米の炊く時間も変わってくるので難易度も高くなります。

炊飯器は最低でも3合は炊けますし、少し大量に作ってしまったとしても保温で放置できます。

土鍋ならではのメリットとは?

もちろん土鍋で炊くことで炊飯器に勝るとも劣らないメリットがあるのは事実です。

実際にやってみて感じたメリットについてもまとめてみました。

炊飯器より数倍おいしく炊きあがる

土鍋の炊きあがりというのはかなりレベルが高く、超高級な炊飯器でさえ土鍋には勝てないと言われているほどご飯がおいしく炊きあがります。

もちろんコツもいりますが、土鍋で炊くことによってご飯単体でもいけるほどの甘味やうまみが凝縮されるというのは炊飯器にはないメリットです。

お米の甘みは、でんぷんが糖に分解されることにより引き出されます。このアミラーゼが最も活発に働く温度は40?50度。ゆっくり昇温する土鍋では、お米が糊化する際、温度が一気に上がりきらないので、アミラーゼが働く時間が長く保たれるため、そのおかげでおいしいごはんが炊けるのです。

引用:TIGER

また、土鍋で炊くことによっておこげができるのも個人的には大きいと感じています。

おこげならではのパリパリな感じが好きな人は多いですからね。

そのまま冷蔵庫や電子レンジに入れられる

僕はやりませんでしたが、土鍋の場合は残ったご飯をまるごと冷蔵庫で保存しておくことも可能なようです。

加熱したいときはガスコンロで再加熱するかもしくは電子レンジにそのまま放り込むことで簡単にごはんを温めることができます。

炊飯器で炊いてしまうと保存するためにラップで包んだり、別の容器に移さないといけないという面倒臭さがありますが土鍋はその必要がないようです。

ただし、土鍋自体がある程度大きいと一人暮らし用冷蔵庫では入らない可能性もあるので注意してください。

洗い物を増やさずアレンジが効く

普通に炊く意外にもチーズを加えてリゾットにしてみたり、お水や出汁を加えて雑炊にしてみたりとアレンジが効くのも土鍋ならではのメリットです。

炊飯器だとお茶碗に移し替えたり、あるいはフライパンを使って他の料理を作ることになってしまうので洗い物が増えてしまいます。

意外と汎用性が高く、使いこなすと効率的に料理が行えるのが土鍋の魅力です。

炊飯器以外でご飯を炊く方法

ご飯=炊飯器を使うイメージが強いですが、土鍋を含めてご飯を炊く方法は他にもあります。

具体的な方法についてまとめてみました。

土鍋を使う

作り方
  1. 米2合・水450~500ml用意する
  2. お米を研ぐ
  3. 土鍋にフタをした状態で中火にかける
  4. 沸騰したら弱火にして15分炊く
  5. 出来上がり

土鍋でのお米の炊き方はこちら!

僕も炊飯器がない時はずっと土鍋を使っていましたが、土鍋の良さは炊飯器よりも美味しいお米が炊けること。

土鍋に近い炊飯器は平気で5万円前後すると言われているぐらい高額ですが、土鍋を使えばその美味しさが簡単に作れます。

注意点としては火力をミスると簡単にお米が焦げてしまうことと、吹きこぼれが発生する点です。

これは学校の飯盒炊飯で経験がある人も多いと思いますが、土鍋で炊くのは意外と大変です。

電子レンジを使う

作り方
  1. 大きめの耐熱ボールに米2合と水をいれて、大きめの皿でふたをする。
  2. 10分以上つけておく
  3. 電子レンジ強(500W)で10分加熱
  4. 電子レンジ弱(150~200W)で10分加熱
  5. 10分蒸らして、混ぜたらできあがり

クックパッドの作り方はこちら!

電子レンジを使ってもお米を炊くことは可能です。

土鍋と違って時間設定することができて、炊きあがりまで放置することができるので面倒臭がりだったり自炊が苦手な人なら電子レンジを使った方が簡単にお米を炊くことができます。

味は土鍋のほうが当然上ですが、取りあえず食べれればいいというのであれば電子レンジで十分です。

チンするだけのご飯を買う

土鍋を使うのも電子レンジを使ってお米を炊くのも面倒なら2分程度チンするだけですぐに食べられるものを買うのが手っ取り早いです。

正直、値段を比較すると圧倒的に通常のお米のほうが安いんですけどたまに自炊するタイプの人とか、すぐにご飯が食べたい人はこっちのほうが効率的です。

特に残業が多い仕事の人は時間もないのでスーパーで総菜を買ってお米はチンするだけのものを購入したほうが手っ取り早いです。

安い炊飯器と高い炊飯器は何が違う?

炊飯器は全部同じように見えますが、値段や機能によって炊き上がり方にかなりの差が生まれます。

僕も以前は最安値の激安炊飯器を使っていましたが、ある日友人の家でご飯をごちそうになった時にその違いに気付きました。

炊飯器一つでご飯の美味しさに雲泥の差が付きます。

安い炊飯器で炊いたご飯は均一に加熱できないせいか、ご飯の粒が全体的に潰れていて触感としては粘り気が強いです。水分量を減らすと単純にお米が固くなってしまい、頑張っても粒が立つことはありません。

一方、高い炊飯器は1粒1粒が立っていてパラパラとした米が出来上がります。この違いを文字だけで表現するのは難しいですが、確実に味に違いが出ます。

炊飯器の炊き方の種類

大きく分けて【マイコン式】と【IH式】そして【圧力IH】の3種類があります。

炊飯器

マイコン式IH式圧力IH
価格★★★★★★★★☆☆★☆☆☆☆
火力★☆☆☆☆★★★☆☆★★★★★
保温力★★☆☆☆★★★☆☆★★★★☆
美味しさ★★☆☆☆★★★★☆★★★★★

バランスが取れているのはIH式ですがマイコン式は価格が安くて手が出しやすく、圧力IHは高くて手が出しにくいのが特徴です。

マイコン式【値段相場:5,000~10000円】

マイコン式というのは炊飯器の底の部分をヒーターで加熱して炊き上げる方法です。

底面しか加熱できないため、均一に熱が伝わらず炊きあがりに偏りが出てしまいます。

値段が安いものはこのマイコン式を採用していますが、あまりおいしいご飯が炊けないという難点があります。

IH式【値段相場:10,000~15,000円】

IH式は釜自体に磁力を発生させ、釜全体に均一の熱を加える炊き方です。

全体に熱が伝わるので炊きあがりも良くなり、比較的美味しいごはんが炊けるのが特徴。

グレードが上がると釜の構造が変わり、より熱を均一化させて炊きあげることができます。

圧力IH【値段相場:20,000~40,000円】

IH式の上位版ともいわれている圧力IHとは炊きあげの際に圧力をかけることによって水の沸点が上昇し、より早く炊きあげられるのが特徴です。

お米というのは火力が高い方が単純においしく炊き上がる性質があるので、圧力IHの方がうま味は上です。

ただ、圧力を利用しているので粒が立たず、もっちりとした仕上がりになってしまうのでこのあたりは好き嫌いが分かれると思います。

「粒が立っているお米が食べたい」という人は圧力式は選ばないように。(おいしいけど)

個人的には粒が立っている方が好きですが、圧力炊飯器は煮物をする際などお米を炊く以外にも利用価値が高いので、選ぶのが難しいところです。

一人暮らしなら何合がベスト?

炊飯器は3合、5.5合、1升(10合)の3つのタイプがあります。

正直一人暮らしなら3合で十分ですが、一度に炊いてしまって小分けして食べたいときに解凍するようなら5.5合の方が良い場合もあります。

3合の炊飯器はマイコン式のものが多く、良い釜やIH式のものは比較的5.5合のものが多くなっています。

一人暮らしをしていて炊く量はたいてい2合程度なので3合でも十分。サイズに関してはそれほどこだわらなくてもいいと思います。

僕は炊飯器を3回ほど買い替えましたが現在は3合を使用しています。

一人暮らしにおすすめの炊飯器

炊飯器に何を求めるのかは人それぞれです。

圧倒的な安さで炊きあがればいいという人もいれば、それなりに美味しいご飯を炊きたいという人もいます。

それぞれの目的に合わせた一人暮らしにおすすめの炊飯器をまとめてみました。

とにかく安くてコスパ重視したい人向け【マイコン式】

「おいしさよりもとにかく安く済ませたい」という人はアイコン式炊飯器がおすすめです。

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炊飯と保温の機能しかありませんが、炊飯器の中では破格です。

余計な機能をすべて排除している分、この安さというわけですが炊きあがり自体は他のアイコン式とほぼ変わりません。

ただ、保温機能が2時間ほどしか十分な力を発揮せず、ずっと保温状態だとお米が固くなってしまうので炊いたらすぐにラップして冷凍保存する人向けですね。

それと白米と無洗米は普通に炊けますが玄米などのモードは一切ないのでその点は注意してください。

「さすがにちょっと・・・」という人におすすめなのがこれ。

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お馴染みタイガーの製品で基本的な機能は兼ね備えている炊飯器です。この炊飯器だと普通に保温もできますし、色んなモードがあるので玄米や煮込み料理も可能です。

デザインもわかりやすいので使い勝手が良く、値段も良心的でコスパが良い炊飯器です。マイコン式だと十分。

ある程度のおいしさを追及したい人向け【IH式】

IH式は粒が立っているごはんが好きな人におすすめです。

パナソニック 炊飯器 5.5合 2段IH シンプルデザイン 備長炭釜 ブラック SR-FE101-K

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IH式で5.5合の料金相場は15,000円ほどかかるので、比較すると若干安く購入できます。

一人暮らしに少し大きめのサイズですが評判も良くてコスパ最強の炊飯器です。

僕が以前購入したマイコン式の炊飯器で8,000円と考えるとなんとなくやるせない気持ちになりました。

IH式は数も多く、釜の種類なども炊飯器ごとに細かく違いがありますが、この性能でこの価格のものは他にないので超おすすめです。

おいしさにとことんこだわった人向け【圧力IH】

炊飯器の有名どころと言えば象印の極め炊き。

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極め炊きも細かく種類がありますが、こちらはその中でも上位のグレードのものでIH式と相性の良い釜を使用しています。

ご飯のおいしさはもちろん、保温性も徹底的に追及していて、時間が経っていても黄ばみにくくパサつきにくいです。

一人暮らしで炊飯器にこの値段を出せる人は少ないと思いますが、こだわりたい人にはおすすめ。

炊飯器は意外と壊れにくい

炊飯器の寿命は平均で5年ほどといわれていますが、冷蔵庫や洗濯機のように使えなくなるのではなく、劣化してご飯が少しおいしく炊けなくなるというもの。

綺麗に使っている場合は10年レベルで使用できます。

炊飯器は小さいので自力で引っ越しする際にも簡単に持ち運べますし、意外と買い替えるタイミングがありません。

長く使えるものなので下手に安くて微妙な炊飯器を購入するよりも、ある程度性能の良いものを購入した方が後悔しにくいと思います。

まとめ

MEMO
  • 一人暮らしに炊飯器は必要
  • 自炊を全くしない人やお米を食べない人ならいらない
  • 一人暮らしに最適なサイズは3合
  • 炊飯器は壊れにくいので良いもののほうが後悔しにくい

なんだかんだで一人暮らしにとっても炊飯器は必要な家電です。

炊飯器がなくても代用することは可能ですが、炊飯器よりもお米をラクに炊くことはできませんし、機能性や利便性を考えると買って損はありません。

もちろん全く自炊をしない人や外食で済ませる人にとっては調理器具自体不要ですが、それでもスーパーで総菜を購入した後お米だけ炊くということもできるのであったほうが便利です。

一人暮らしでいらないものとは?買って後悔したものをまとめてみた

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