シェアハウスがやめとけと言われるデメリットと意外なメリット

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

シェアハウスと聞くと他人との共同生活をイメージしますが、最近では1人1人個室が設けてありプライバシーがしっかりと確保されている物件も多く存在します。

シェアハウスについて調べてみるとと「やめとけ」と言っている人もいるため、実際にどんなデメリットがあるのか調べてまとめてみました。

僕もシェアハウスには遊びに行ったことがありますし、実際に友人がシェアハウスに住んでいたこともあるので聞いたことをシェアしておきます。

目次

シェアハウスってどんな感じ?

シェアハウスとは1つの物件を複数人でシェアして一緒に住むルームシェア型の家。

シェアハウスと言っても物件によってタイプが異なり、複数人が相部屋となりほとんどプライバシー皆無のドミトリータイプと1人1人個室が設けてあるような個室タイプがあります。

ドミトリーと個室の違い

【ドミトリータイプ】

【個室タイプ】

ドミトリータイプのほうが家賃は安いですが、プライバシーやセキュリティ面は個室のほうが部屋に鍵を掛けられたりする分上です。

基本的にはリビング、キッチン、洗濯機、風呂場、トイレ、冷蔵庫が共用となっています。

シェアハウスと聞くとわいわいしているようなイメージがあるかもしれませんが、個室タイプだと生活のほとんどは自室で過ごして必要な時以外はリビング等の共用スペースに行くことがないので住人と顔を合わせる機会はそれほど多くありません。

共用スペースの掃除に関しては当番制を採用しているところが多く、ゴミ出しや掃除を日付ごとに割り振って行われます。

物件によって掃除やゴミ出しは管理人が行ってくれるところもあります。

シェアハウスはやばい?やめとけと言われるデメリット

シェアハウスがやめとけと言われるデメリットについてTwitterの口コミ等からまとめてみました。

共同生活をすることによるデメリットが多い印象です。

部屋が狭い

都内のシェアハウスというのは狭いところが多く、個室で一人暮らしのような広さはありません。

国土交通省がまとめているシェアハウスの市場調査でも『7.5㎡~10㎡未満』の割合が最も多く、全体の23.5%となっています。

7.5㎡は約4畳程度で10㎡は約5.5畳となります。

実際に僕もシェアハウスの内部を見たことがありますが、3畳程度の広さだと備え付けのベッドが大部分を占めているので足の踏み場がほとんどありませんでした。

自室で生活=ほぼベッドの上で生活するようなものなので病院生活しているようなものです。

模様替えは当然できませんし、何をするにもベッドが邪魔なのでストレスを感じる人も多いようです。

壁が薄すぎる

個室があるといっても物件が違うわけではなく隣り合った部屋なので簡易的な仕切りがあるだけです。

実家で隣同士の部屋の音が筒抜けであるように少し物音を立てるだけで隣人に聞こえてしまうぐらいに壁が薄いのがシェアハウスの欠点。

木造の集合住宅の界壁はD-40程度(40dB分の遮音性)がありますが、シェアハウスは内部の間仕切りとなるためD-30程度しかありません。

シェアハウスの壁の薄さ

僕が遊びに行った時も隣人に聞かれてしまうのでひそひそ話をしなければなりませんでしたし、もし仮に夜中とかにうるさい人がいたら地獄なのは確定。

いびきとか歯ぎしりも普通に聞こえてくるので隣人次第では寝不足になる可能性も。

盗難に遭うリスクもある

鍵がついている個室ならまだしも、ドミトリータイプのような相部屋だと盗難被害に遭う可能性はかなり高いです。

共用スペースに私物を置き忘れてしまうとそのまま誰かが持って行ってしまうこともあるようです。

パソコン、スマホ、財布は貴重品となるので注意して保管する必要があります。

鍵がついている部屋だったとしてもちょっとトイレに行っている間に誰かが侵入して盗む可能性もゼロではありません。

隣の部屋の物音は聞こえるので今部屋にいるのかどうか簡単にわかってしまいます。

冷蔵庫の中身が勝手に使われることも

盗難は冷蔵庫の中に保管している私物でも多いです。

冷蔵庫は1台や2台設置されていて「上段は101号室」「中段は102号室」といった具合に冷蔵庫の段ごとに分けられています。

基本的には自分の保管場所に入れておくわけですが、食材とかは意外と他の人が勝手に使ってしまうことがあるようです。

風呂やトイレが使いたい時に使えない

風呂やトイレは共用スペースになるので、誰かが使っていれば当然自分が使うことはできません。

腹痛なのに誰かがトイレに籠っていて使えないってことは当然あるでしょうし、お風呂に入ってすぐに寝なきゃいけないのに誰かが長風呂していつまで経っても空かないってことも。

一人暮らしなら自分が入りたい時にすぐに入れる自由さがあるだけに、ストレスを感じる羽目になります。

特に朝の時間帯は身支度等でトイレや洗面台を利用する人も増えるので混みあう可能性が高いです。

当番制が面倒

管理人がすべてやってくれるならまだしも、安い家賃のシェアハウスでは当番制が当たり前です。

ゴミ出しや清掃など一人暮らしなら後回しにできることでも当番制になれば絶対にその日やらなければならない仕事。

特に忙しい時とか納期が迫っている仕事がある場合、ブラック企業に勤めている人はキツイですね。泊まりで遊びにいくにしても当番の日がある限り変わってもらわない限りはトラブルの原因になる可能性も。

共用部が汚い

家賃の安いシェアハウスはそれだけ民度も低くなるため、掃除をきちんと行わない人がいたり、共用スペースの使い方が雑でちゃんと片さずに汚くなってしまうこともあるようです。

特にトイレを清潔にしない人が多いみたいで、潔癖症な人にとってはかなりキツイ。

自分だけで使用するわけじゃないのでちゃんとしてほしいものですが、みんな積極的に自分が掃除しようとは思わないので汚くなりがちです。

清掃業者が定期的に入ってくれるようなシェアハウスならマシですが、そうでないシェアハウスは汚いと思った方がいいです。

内見できるシェアハウスならトイレのチェックはしたほうが良さそう。

何かと人間関係のトラブルが多い

当然赤の他人複数人との共同生活となるので自室があろうと人間関係によるトラブルは頻繁に起こります。

東京SHEAREHOUSEがシェアハウス入居経験のある人195名に調査を行ったところ『トラブル経験がある』と回答したのは全体の約30%でした。

住んでいる人みんなと性格の相性が良いなんてことはあり得ませんし、1人1人価値観が違うので騒音トラブル、盗難、恋愛のいざこざ、ミスによる犯人捜しなどトラブルになる原因も多いです。

ある程度は仕方ない部分ですが、シェアハウスをするなら少人数のほうが良さそうです。

ちなみに交流頻度に関する質問では全体の38.7%が『挨拶程度』と回答しています。

シェアハウスと言っても必ずしも全員が全員交流を求めているわけではないので物件の民度にもよる部分は大きいようです。

ハウスルールを守らない人もいる

シェアハウスにはいくつかのハウスルールがあります。シャワーを浴びる時間、掃除当番、友人を招くのがOKなのかNGなのか・・・など。

ハウスルールはトラブルを起こさないために設けてあるものですが、稀にルールを破って掃除をしない人がいたり、他人に迷惑をかけるレベルで騒ぐ人もシェアハウスではありがちなトラブルのようです。

友達を呼べない(呼びにくい)

入居するシェアハウスによってはルールによって住人以外の他人(友人)を呼ぶことが禁止されている場合があります。

これは他人を入れることで盗難に遭った時に対処しにくくなってしまったり、自分以外の住人に迷惑がかかる可能性があるためです。

もし友達を呼ぶことが許可されていたとしてもシェアハウスは壁が薄いのでバカ騒ぎすること自体難しいですし、もてなすほどのスペースもありません。

一人暮らしなら友達と宅飲みをして楽しむこともできますが、シェアハウスは閉鎖的で共同生活が強いられている分、周りの人のことを考えないといけないのが面倒な点。

暗黙のルールが存在する

シェアハウス自体にはルールが設けられていますが、これはオーナーがトラブルを避けるために設定されているものです。

複数人との共同生活ではシェアハウスごとに独自のルールや暗黙の了解というものが存在します。

暗黙のルール例
  • 共同スペースで騒いではいけない
  • 夜22時以降の洗濯機や乾燥機の使用禁止
  • 風呂を使っていい時間帯が決まっている
  • 靴の置き場所の指定
  • 人を呼ぶことの許可制

暗黙のルールは入居してみないとわからず、入居しても最初の頃はどういった独自ルールなのかわからないので生活していく上で勝手に気付くしかありません。

仲の良い友達ができれば教えてもらえたりすることもできますが、そうでない場合暗黙のルールを破って注意を受けることもあるようです。

共同生活なのである程度は仕方ないですが、かなり面倒。

コミュ障だと共用スペースが使いづらい

キッチンやリビング、洗濯機、お風呂、トイレというのは共用スペースとなっているので基本的には自由に使うことができます。

リビングでテレビを観るなどしていると必ず住人と接触する機会が増えてしまうのでコミュ障にはかなりきついです。

キッチンを使っていたら声をかけられたり、仲良くない人がリビングにいれば気まずい空間になってしまいます。

特に最初のうちは打ち解けるのに時間がかかるので共用スペースを使うこと自体が躊躇われてしまいます。

男性からのセクハラがあることも

シェアハウスには女性専用の物件もありますが、多くは男女一緒に共同生活をするような物件です。

シェアハウスは決して住人の質が高いとは言えないので中には一緒に住んでいる女性に好意を持ってしまったりしてセクハラまがいなことをされることもあるようです。

自室があっても共有スペースで出会ってしまうし、セクハラされたとしてもその証拠を押さえることが難しいため管理会社に訴えたところで対処してくれる可能性が低いのもやっかいな点です。

もう少しまともなところは男性と女性が別のフロアになっているなどのトラブル対策が講じてあります。

気になるようであれば女性専用のシェアハウスを選んだほうが無難。

シェアハウスならではのメリット

デメリットも確かに多いですが、シェアハウスは家賃の安さ等のメリットもあるので我慢して住んでいる人も多いようです。

シェアハウスならではのメリットについてまとめてみました。

家賃が圧倒的に安い

シェアハウスの一番の魅力はなんと言っても家賃の安さです。

国土交通省のシェアハウスに関する市場調査によるとシェアハウスの家賃相場は4万円~5万円が全体の34.1%を占めています。

ホームズを利用して東京都内主要駅での通常の物件との相場を比較してみました。

 家賃
シェアハウス約4万円~5万円
新宿駅約11.03万円
渋谷駅約13.63万円
池袋駅約9.60万円
品川駅約9.85万円
東京駅約10.65万円

調べてみると約2倍の差があります。

住む場所によって違いはありますが、一般的なシェアハウスなら都内で高くても6万円程度あれば入居できます。

家賃に差があるので、貯金をするために一時的にシェアハウスを借りている人もいるぐらいです。

一人暮らしに比べると自由度は減りますが、自室が設けてあるところも多いので社会人など帰って寝るだけのサイクルなら問題なく生活できます。

初期費用が安い

シェアハウスの初期費用は前家賃と退去する際の定額クリーニング費、毎月固定費として支払う光熱費しかかかりません。

 通常の賃貸シェアハウス
前家賃60,000円60,000円
敷金60,000円0円
礼金60,000円0円
仲介手数料60,000円0円
火災保険料15,000円0円
鍵交換費用15,000円0円
事務手数料10,000円0円
保証会社利用手数料35,000円0円
ライフライン費35,000円10,000円
デポジット0円30,000円
合計315,000円100,000円

普通は敷金礼金仲介手数料や鍵交換費など色んなお金がかかってしまうので初期費用は安くても20万円を超えることが多いです。

シェアハウスはかかっても10万円以下で済むことがほとんど。

手持ちにそれほど余裕がなくても住むことができます。

審査が緩い

通常の賃貸物件では審査の際に年収はもちろん、連帯保証人を用意しなければならなかったり、職業によってはそれだけで落とされるケースもあります。

シェアハウスの場合は基本的に3か月程度の家賃を支払える貯蓄と面接をしてみて人柄が良さそうであればそれだけで審査が通ります。

入居時の雇用形態についてのデータによれば、正社員は5割未満です。

雇用形態割合
正社員48.4%
学生24.3%
アルバイト10.6%
契約社員5.1%
派遣社員3.8%
無職3.5%
自営業3.3%
参考:シェアハウスの居住・運営実態調査

フリーターであっても無職であっても外国人であっても借りることができるというわけです。

煩わしい問題が一切ないのでラクに入居できるのもシェアハウスの魅力。

家にいても寂しさを感じにくい

一人暮らしでは家に帰ったときに誰もいないので寂しさを感じたり、怖がりな人はちょっとした音にも過敏になって幽霊の存在に怯えることもあります。

シェアハウスでは常に家には誰かいるような状態ですし、誰とも話さなかったとしても人の気配を感じることができるので寂しさを感じにくいです。

ハウス内で友達を作れば暇なときに遊んだりもできるでしょうし、寂しがり屋な人にとっては住みやすい環境となっています。

家具家電を揃える必要がない

シェアハウスでは最初から最低限の家具が部屋に備わっていますし、リビングは大家が容易した家具家電があります。

料理しようと思えばすぐにできますし、最初から自分で家具家電を揃えなくても身一つで生活できてしまうので費用もかかりません。

比較的友達や恋人を作りやすい

コミュ力第一なところも多いですが、男女一緒に住むということは自然と関わる機会も多かったり、シェアハウスによっては歓迎会を開いてくれてそこで仲良くなってカップルができることも珍しくないそうです。

最近では恋人が欲しい人向けのシェアハウスなんてものもあるぐらいなので、一人暮らしよりも毎日が充実する可能性があります。

結局シェアハウスはやめとくべきなの?

シェアハウスの利点
  • 家賃も初期費用も安い
  • 毎月貯金しやすい
  • 退去費が基本的にはかからない
  • 家具家電を揃える必要がない

シェアハウスの最大の魅力は家賃の安さであり、お金を貯めたい人や帰って寝るだけのような生活をするのであれば生活にも問題はありません。

ただし、一人暮らしのような自由度を求めている人にとっては恋人を招いたり、友達とオンラインゲームをして騒いだりといったようなことはできないのでおすすめできません。

シェアハウスの問題点
  • 個室でも壁が薄いのでプライバシーが守られない
  • 友達や恋人を呼びにくい(呼べないところもある)
  • 性格的に合わない人が必ず1人はいる
  • 掃除等が当番制なので面倒
  • 汚れたままなこともあり汚い

やめたほうがいいとまではいきませんが、デメリットが多いのは事実です。

上記で挙げたようなデメリットを知った上でそれでも家賃の安さ第一というならおすすめ物件です。

例えば「半年間だけ住んで、その間に貯金を増やす」といった利用用途ならありだと思います。

シェアハウスは一人暮らしに比べて快適ではないので、家賃の安さが理由ならまだしも「住み心地」とかは期待しないほうがいいですね。

住む場所次第では友達ができて結構楽しかったりすることもあるようなので友達作りとかならあり。

シェアハウスを探す上でのポイント

最初にも紹介したように、シェアハウスといっても様々なタイプがあるので適当に選ぶと後悔する可能性があります。

入居する前に押さえておきたいポイントについてまとめてみました。

ドミトリータイプでなく個室タイプを選ぶ

共同部屋であるドミトリータイプは24時間プライバシー皆無な上に貴重品の盗難に遭う確率が格段にあがるのでよほどの事情がない限り避けるべきです。

複数人が同じ部屋だといびきをかいている人とかルールを守らず夜中なのに起きていて喋っている人もいるのでストレスを感じる可能性が高いです。

個室タイプなら部屋に鍵をかけることができますし、狭くても多少のプライバシーは守られるので自分の時間を過ごすことができます。

なるべく少人数のシェアハウスを選ぶ

人が多ければ多いほど人間関係のトラブルに巻き込まれる可能性は高くなりますし、大変になるのは確実です。

シェアハウスといっても20人規模のものから4人~5人の小規模も物件まで様々なので、なるべく少人数しか入れないようなシェアハウスを選ぶようにしてください。

これだけでシェアハウスならではのリスクを避けることにも繋がります。

外国人入居率を考える

日本人よりも外国人のほうがルールを守らない人の割合は高いので、シェアハウスを選ぶ時はその物件の外国人入居率を調べるようにしましょう。

理想を言えば全員日本人で外国人の入居を拒否しているところですが、なければ少ないところを選ぶべし。

サイト等でわからない場合は内見時に「外国人ってどのぐらい住んでるんですか?」と聞いてみるだけでも教えてくれます。

選べるなら角部屋を選ぶ

通常の賃貸物件でもそうですが間部屋というのは左右どちらかの音も聞こえてしまう&自分の音が聞こえてしまうので騒ぐ隣人に当たる確率が単純に2倍に増えてしまいます。

シェアハウスの壁はかなり薄いので、角部屋が空いているのであれば積極的に狙っていきましょう。

被害に遭う確率も減らせますし、自分が相手にストレスを与えてしまう可能性も減らすことができます。

管理人が掃除等をしてくれる物件を選ぶ

物件によっては掃除や小物類の取り換え等を管理人や代行業者が請け負ってくれているシェアハウスもあります。

そういったところは簡単なゴミ出し等の当番はあっても大変な掃除の当番というものはないので、快適に過ごすことができます。

もちろん自分で使ったキッチンや出したゴミについては自分で片づける必要がありますが、大変な部分は管理人がやってくれるのはラクです。

トラブルに巻き込まれないための方法

トラブルは否応なしに巻き込まれてしまうものですが、自分が最初からある程度予防しておくことで回避できる問題も多いです。

トラブルに巻き込まれないための方法についてまとめてみました。

ハウスルールによく目を通しておく

シェアハウスごとに独自のハウスルールというものが設けられています。

ハウスルールには掃除当番、ゴミ出し当番や共用スペースの使い方、使って良い時間帯など細かく書かれているので間違える前にしっかりと目を通しておくことが大事です。

無駄に注意されたり余計な火種になることもあるのでハウスルールを守るのは大切です。

共用部分は誰かが使ってるのを確認してから使用する

キッチンやテレビ、お風呂場、洗濯機、乾燥機などの共用部分にあるものは入居していきなり使用すると使い方を間違えていたり、独自のルールがあったりするので先に住人が使うのを見てからにしたほうが良いです。

ハウスルールにのっていない暗黙のルールがあったりするので、こういう部分は後出しのほうが何かとトラブルを回避することができます。

誰か1人と仲良くなっておく

シェアハウスの全員と仲良くなる必要はありませんが、誰か1人でも仲良い関係を築けると生活する上で非常に便利です。

何かトラブルがあったときに気軽に相談することができまし、自分1人で解決する必要がなくなるのでストレス緩和にも繋がります。

また、意外と気付かない注意点とかも教えてくれたりするので気軽に話せる相手を1人は見つけておきましょう。

これだけで今後の様々なトラブルを回避できますし快適に生活できるようになります。

シェアハウス探しにおすすめのサイト

シェアハウスを探すなら専門サイトで探したほうが効率的です。おすすめのサイトを紹介します。

クロスハウス

運営会社株式会社クロスハウス
対応エリア新宿・渋谷・池袋、品川、上野近辺
店舗東京都渋谷区代々木3-57-6 グランフォーレB1F
物件数440物件、5,600室以上
特徴初期費用が3万円
1ヵ月から契約可能
家賃も3万円台~(都内)

クロスハウスの最大の特徴はなんといっても初期費用の安さです。

シェアハウスはもともと初期費用が安いですが、それでも10万円程度計算してもかかってしまいます。クロスハウスの場合は東京都内でも3万円以下という安さなので現時点で貯金が全然なくても引っ越しが可能というわけです。

家賃が安い物件も多くかかえているので貯金目的でシェアハウスしたい人や短期(1ヶ月)で住んでみたいという人にもおすすめ。

クロスハウスの公式ページへ

オークハウス

運営会社株式会社オークハウス
対応エリア東京・神奈川・埼玉・千葉・京都・兵庫・大阪
店舗不明
物件数★★★★☆
特徴初期費用は10万円以下
WEBサイトで契約が完結
出会い目的のシェアハウスも探せる
広めの個室も多い

オークハウスはクロスハウスに比べて対応エリアも広く、数多くの物件を扱っているのが特徴です。

初期費用は10万円以下となっていて、普通のシェアハウスから大規模型のソーシャルアパートメント、出会い目的の人でも探せるように男女比も明記してあるのが面白いところです。

どこに住むかに合わせてクロスハウスと使い分ける感じがおすすめ。

オークハウスの公式ページへ

シェアプレイス

シェアプレイス下北沢
運営会社株式会社リビタ
対応エリア東京・神奈川・埼玉・千葉
カテゴリ大型シェアハウス・ソーシャルアパートメント
物件数
特徴・敷金・礼金・仲介手数料無料
・共用スペースが綺麗で豪華
・各個室スペース完備
・ラウンジはワークスペースとして利用しやすい

シェアプレイスは大型シェアハウスとなりますが、綺麗なラウンジ・共有スペースに加えて入居者にはしっかりとした個室があるのが特徴です。

一般的なシェアハウスと違い、狭い個室ではなく一人暮らしによくあるワンルーム型となっているため、プライバシーがしっかりと守られています。

シェアプレイスでは各建物の入居者データを見ることができ、『年齢層』『コミュニティ傾向』『男女比率』など入居前に知ることができるとった魅力があります。

友達を作りたい人は同年代が多く入居しているシェアハウスを選ぶのがおすすめです。

ちなみに1階部分がラウンジ、2階から住居となっている物件が多いため、気分が乗らない時は共有スペースを通らずに自分の部屋にこもることも可能です。

シェアプレイス公式ページへ