NHK受信料の集金人がしつこい!警察を呼んだら結果どうなる?

NHKの受信料による問題は国会でも取り上げられていたり、恐喝まがいな営業が問題となっています。

普通に集金するだけならこんな大きな問題になっていません。これはNHK側のやり方やそもそも取り立ての論法が間違っているからです。

支払わない人に対して「これは義務。契約しなければ違法」と言っておきながら受信料集金人のやっていることも違法な行為やグレーゾーンです。

ということで今回は何が違法で何が嘘か元NHK職員の友人からの証言やネットの情報をもとに一覧にしてみました。

また、警察を呼んだら結果的にどうなるのかについてもまとめてみたので参考にしてみてください。

NHK受信料営業の違法行為や嘘について

NHKの営業訪問はかなりしつこく、違法行為を行っている場合があります。しかも訪問者は自分が法律に違反しているという認識がないことが多いようです。

恐怖を感じたら警察に連絡しても構いません。相手を逮捕することにまでは至りませんがしっかりと対応してくれます。

では具体的にどんな違反や嘘を使っているのかご紹介していきます。

1.帰ってくれと言っているのに帰らない

刑法130条の「不退去罪」となります。3年以下の懲役、もしくは10万円以下の罰金です。

どんな理由があろうともそこに住んでいる人が「帰ってほしい」という意思表示をしているにも関わらずいつまでもドアの前で待ち伏せするのは明らかな法律違反です。

ただ、すぐに帰らないからといって警察に通報してもあまり重く取り扱ってくれません。30分ぐらい居座ると完全にアウト。10分程度ならグレーゾーンです(もちろん法律的にはアウトですが)。

「帰らないなら警察を呼びます」と言えばすぐに帰ってくれるのでおすすめ。警察を呼ばれることにたいして集金人は過敏です。

逆に「今警察を呼んだから待っていて」と言うと逃走するような集金人もいるようです。

関連:訪問販売に不退去罪は適用されるのか?成立要件と対処方法まとめ

弁護士サイトにも記載があるので詳しく知りたい方はどうぞ。

2.「今までの未払い分は無しで良いので今月から払ってください」

放送法64条2項違反。

そもそも契約の義務というのは放送法64条1項に書かれている規約です。

協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。

参照元:https://lvpctrn.xii.jp/ngnhk/housouhou.html

これを元に・・・というか盾にして正当性を主張しています。

しかし、今までの未払い分を無しにするということは2項に書かれていることを無視しています。

[第2項] 協会は、あらかじめ、総務大臣の認可を受けた基準によるのでなければ、前項本文の規定により契約を締結した者から徴収する受信料を免除してはならない。

参照元:https://lvpctrn.xii.jp/ngnhk/housouhou.html

ハッキリと「免除してはならない」と書かれています。

受信料の営業訪問はなかなか払ってくれない人に対して今までの分をチャラにするという誘惑を常套手段としていますが、これを口にした瞬間にアウト!

相手が守っていない時点でこちらが放送法を守る必要はありません。

結構高確率でこのようなことを言ってくるので、「今での分を免除する」と発言した瞬間に「それって放送法64条の第2項に違反しますよね?」と強気な態度を取ると知識があると判断されて帰ってくれます。

ちなみに私も過去に3回ぐらい免除する発言を聞いています。

3.「テレビがあることは端末でわかってますから」

そんなことはあり得ません。受信料営業訪問者の持っている端末は「ナビタン」と呼ばれるもので、契約者の情報が書かれています。

この機械はどこの部屋が契約していてどこが契約していないのか、よく居留守を使うのか性別は男か・・・などの情報を書き込んだり見たりすることができ、ナビタン同士で情報を共有することができます。

初めて見るといかにも本当に端末でわかっているような感じがしますが、テレビ設置の有無は絶対にわかりません。

いわゆる「ふっかけ」ってやつですね。人狼ゲームで「あなた人狼ですよね?」ってふっかけるのと一緒です。

4.玄関・あるいは部屋に勝手に入る

刑法130条住居侵入罪+不退去罪

本来は「正当な理由なく勝手に人の敷地に侵入した場合」に住居侵入罪となります。

営業訪問の場合は目的があるので罪になりませんが、もしその部屋に住んでいる人が「拒否している状態」の場合は住居侵入罪が適用されます。

さらに拒否しているのにいつまでも居座るということは先ほどと同様不退去罪にもなります。

基本的にNHKは研修段階で「どんな理由があっても部屋に入ってはならない」と教えられているので部屋に入られることはありませんが、玄関に入ってくる営業訪問者はいるので注意してください。

ちなみにNHKが例え許可を得ても部屋に入らない理由は部屋内のものがなくなった際に疑われるのを防ぐためだそうです。

「テレビあるか確認しますか?」と聞くと「いえ、規則で入れないので・・・」と絶対に入ろうとしません。これはマニュアル化されています。

でもテレビの有無も確認しないで契約させようとするっておかしな話ですよね。

5.受信料を払うのは義務です

正確には受信機器を設置していた場合に契約の義務があるだけで支払いの義務はありません。

契約することで初めて支払いの義務が発生します。

にも関わらず料金を払うのは義務と脅してくるのは恐喝罪に当たる可能性があります。

最も契約の拒否をして放送法違反をしたところで罰則がないので契約をする必要はないんですけどね。

この辺は「NHK受信料を払わなくて良い正当な理由」について詳しく解説していますので参考にしてみてください。

6.ドアをたたく・蹴る・チャイムを鳴らし続ける

跡が残るものや傷や凹みがある場合は器物損壊罪に該当しますが、跡がない場合は器物破損にはならないようです。

ただ、いたずらではなく契約させるためという前提があるので「脅迫罪」に該当する可能性はあるでしょう。実際に立件するのは難しいそうですが。

人のまわりで机やドアや壁を蹴ったり叩いたりして音たてて威嚇したりビビらせたりするのは犯罪ですか?

 

有形力の行使として、暴行罪になる可能性があります(刑法208条)。

参照元:弁護士ドットコム

ちなみに警察を呼ぶと現場検証を行い、跡がある場合は記録を取ってくれます。

出てくるまでチャイムをずっと鳴らし続けるというのも常識の範囲を超えている場合は「迷惑防止条例違反」に該当する可能性があります。

あまりにも「迷惑」「怖い」と感じたら警察を呼ぶべきです。

7.ドアを閉めさせないように足を入れる

許可なく人の敷地(部屋内部)に足を踏み入れることは住居侵入罪です。住人の意志とは反して「強引に」足を踏み入れてきているので同時に脅迫罪に該当する可能性もあります。

私はさすがにこんな強引な手口に遭ったことはありませんが、ネットで調べてみるとまじでこんな営業をしている集金もあるみたいです。

ドアの内側に体を入れて、ドアを閉める事が出来ないようにしてきました!!
仮にドアが閉まらないように、そっと手を掛けるならまだしも、体の3分の2をドアの内側に入れてきました!

参照元:NHKがしつこいから警察呼んだ結果総務省まで電話する

NHK怖すぎ!

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しつこいNHKに警察を呼んだら結果どうなる?

NHKの受信料集金人が契約してもらうために営業訪問すること自体には何の罪もありませんが、上記で挙げたように訪問する際には様々な罪を犯している可能性があります。

特にしつこい営業マンの場合は隣人の迷惑にもなりますし、警察を呼ぶことで問題を排除することができるのでおすすめの方法です。

110番通報をすると必ず「事件ですか?事故ですか?」と聞かれるので「事件というか、不審者が家の前でうろついて帰ってくれません」などと言っておきましょう。

僕はNHKが来た時に通報したことはありませんが、以前隣人トラブルで通報した際には5分程度で駆けつけてくれました。

基本的には電話から最寄の警察署に内線が入るので数分でかけつけてくれます。

実際に警察に通報した人の意見をまとめてみたので、その結果どうなったのかご紹介していきます。

警察が到着する前に逃げる

警察に通報した瞬間、たいていの集金人はすぐに逃げ去るようです。

普通に営業訪問をしていたら逃げる理由はないはずですが、警察に連行されてしまうと時間が取られたり会社に連絡しなければならないので面倒事から避けるために逃げることが多いようです。

ちなみに僕の友人も以前NHKの下請け会社で働いていて集金人をやっていたそうですが、1年間で2回ほど警察に通報されたことがあるそうです。

対応しないようにアドバイスされる

「そんなことで警察を呼んでもいいのか?」「逆に注意されるのではないか」と思うかもしれませんが、基本的にNHK受信料に関しては民事不介入の案件となるので警察が協力して契約させようとしたり、契約しないからと言って注意されるといったことはありません。

また、NHKの集金人に関する警察への通報というのは意外に多いようで、警察も手をこまねいているような状態になっています。

もし逃げられたとしても「次からは対応しないように」とか「またきたらすぐに通報してください」とこちらの味方になってもらえることのほうが多いです。

集金人が警察に連行される

基本的には注意されることがほとんどですが、例えば勝手に家に入ってテレビの有無を確認したり「帰って」といっているのに粘着して帰らずにいる場合は不法侵入や不退去罪という立派な罪になるので警察に連行されることが多いです。

実際に罪として裁かれるケースは少ないですが、事情聴取のために一度連行して事実確認をするというわけです。

オートロックのエントランスをすり抜けて入ってきた時点で不法侵入にあたるので通常のアパートよりも罪は重くなります。

確実に警察に連行してもらうためには事前に録画・録音をして証拠を掴んでおいたほうがいいですね。

インターホン録画はもちろん、スマホでの録音・録画も証拠になるので受信料集金人が来た時にはすぐにスマホを起動させましょう。

二度と来なくなる

当たり前ですが、警察を一度でも呼ばれたことがある家には集金人だって二度と近づきたくありません。

また、警察を呼ばれる可能性がありますし、契約してもらえないことはほぼ確定している状態でもう一度訪ねるような鋼のメンタルの持ち主はいないでしょうからね。

ただし、正確にはその集金人が2度と来なくなるだけで担当エリアが変わって別の集金人が配属された場合は来ることもあるようです。

最も、一度でも警察を呼ばれるとナビタンに【警察を呼ばれる】等のメモ書きがされるので新しい担当者も避ける傾向にあるようです。

NHK受信料の集金人が2度と来なくなる方法とは

集金人というのは一度拒否しても「テレビはない」と言っても定期的に訪問してきます。これは定期的に担当エリアが変わるからです。

NHKにびくびく怯えて宅配を逃してしまったり、外に出られなくて困ったという経験を持つ人も多いです。そこで2度と来なくなる方法について2つほどご紹介します。

居留守を使い続ける

こういった営業訪問に対しての一番の対策は出ないこと、ドアを開けないこと、対応しないことです。

もちろん1度や2度居留守をしたところでやつらはまたやってきます。

僕の経験ですが、何度も居留守を続けているとだんだんと訪問回数が減っていきます。引っ越した当初は1週間に1度は来ていた営業訪問がだんだん減り、最終的に1度も来なくなりました。

これは居留守を続けることによってNHKの集金人が持っているナビタンという機器に「居留守・絶対に出てこない」といった情報が打ち込まれるためです。

NHK側は引っ越してきたおおよその時期を把握しています。一度も対応したことがないと「契約できる可能性は低い」と判断されて訪問されないようになります。

集金人として働いていた友人いわく「どうせなら契約してくれそうな新規のところに行く。ずっと出てこない人は行っても時間の無駄だからいかないよ」と言っていました。

NHK受信料集金人は居留守をし続けると来なくなるのか実際に試してみた結果

NHK撃退シールを貼る

NHK撃退シールというのはNHKから国民を守る党でお馴染みの立花孝志さんが配布しているシールです。

NHK撃退シール

NHKは立花孝志さんをかなり警戒しており「立花孝志には近づくな」というマニュアルがあるぐらいです。

この撃退シールは一見するとなんの意味もなさそうですが、実際かなり効果が高いようでシールを見た集金人はその後2度と来なくなるようです。

NHK撃退シールは公式ページより応募ができ、無料で配布してもらえます。

また、いざという時は専用の電話番号に連絡することで立花孝志さんが代行してNHKを撃退してくれるそうです。

僕は利用したことがありませんが、持っているだけで営業訪問を封印することができるので、悩まされている方にはおすすめ。

 警察を呼ぶのも手だが一番手っ取り早いのは相手にしないこと

NHK集金人に対しては迷惑している人が多く、給料のために強引な手口を使ってくることが多いです。グレーゾーンというかほぼアウトなやり方ですからね。

警察を呼べば立件できなかったとしてもちゃんと対応してくれるので、あまりにも強引だったり帰らなかったら思い切って電話してしまうのもあり。

僕の場合は基本無視して相手にしないことにしています。そういう意味ではオートロック物件って有能ですね。

色んな違法行為をしている営業訪問に対してまともに対応する必要はありません。支払いは義務ですが、契約自体は義務ではありません。

何かのお役に立てれば幸いです。

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