女性の一人暮らしでオートロックなしだと怖い?なくても安全に過ごせる?

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女性の一人暮らしは男性とは違い、防犯性を重視して部屋探しをする人は多いです。

防犯性と言えばオートロック物件のイメージがありますが、セキュリティ面で安心できる一方で家賃が高くなってしまうのが難点です。

女性の一人暮らしでオートロックなしは危険なのかオートロックならではの利点とともに解説していきます。

女性の一人暮らしにオートロックなしは怖い?

結論から言うと間違いなくオートロックはあったほうが防犯性を考えた上では良いものの、なくても防犯対策をしたりその他の設備が良ければ問題ありません。

こちらは警視庁がまとめている令和2年における侵入窃盗の手口を表したものです。

種類1位2位3位
一戸建住宅無締り(52.8%)ガラス破り(29.8%)合鍵(1.9%)
共同住宅(3階建以下)無締り(52.1%)ガラス破り(22.2%)合鍵(9.6%)
共同住宅(4階以上)無締り(45.8%)合鍵(19.7%)ガラス破り(13.0%)

オートロックに用いられる鍵はディンプルキーというもので通常の鍵よりも複雑に作られているので複製は困難なため合鍵を用いての侵入確率を防ぐことができます。

ただし侵入方法の1位はいずれも戸締りをおろそかにしてしまったことが原因で割合の大部分を占めています。

ガラス破りはともかく、無締まりは不注意によるもの。

つまり通常の物件でもしっかりと防犯対策をしていれば侵入されにくくなるというわけです。

ちなみにオートロック付き物件にはいろんな種類があり、本当に侵入経路がないものもあれば、名前だけで裏手に回れば簡単に侵入できてしまうような物件も存在します。

オートロックの種類
  • すべて鉄格子で閉鎖されている物件
  • エントランスだけオートロックでよじ登り可能な物件
  • 簡易的なゲートのみで簡単に入れる物件

本当に簡易的な柵で飛び越えられるのに「オートロック」と謳っているところもあるので注意してください。

難攻不落に見えるオートロックマンションでもやりようによっては簡単に侵入することができてしまいます。

オートロックの侵入方法
  • 住人や配達業者の後を追って侵入する
  • 駐輪場部分の鉄柵からよじ登って侵入する
  • 1階裏手のベランダ側から侵入する
  • 扉下に紙を滑りこませて反応させる

住人が帰宅する時間帯を狙って合わせてしれっと入ってしまえば鍵がなくても内部に侵入できてしまいますし、そもそも住民自身がストーカーや下着泥棒だとどうしようもありません。

オートロックというのは安心感を得られるという気持ち的な部分が大きく、絶対に安全というわけでもないのは紛れもない事実です。

ある程度のリスクはどの物件でもあるのでオートロック付きじゃなくても不審者に狙われにくい物件を選ぶだけで防犯性はカバーすることは可能です。

オートロック物件に住むメリット

オートロック=不審者を防げるという印象が強いですが、女性がオートロック物件に住むメリットはそれだけではありません。

まずはオートロック物件全体の魅力についてまとめてみました。

セールスや営業訪問をエントランスで排除できる

オートロックがないと宗教や訪問販売等のセールスは家の前まで来てしまいます。

知らない人が部屋の前に立っている状態で居留守を使っていたとしても電気メーターの動きや灯りの有無で中にいるかどうか判断ができるため、しつこくチャイムを鳴らされることがあります。

オートロックがついている場合はこういった情報を得ることはできないためインターホンに出ない=いないと早々に諦めて帰ってくれます。

また、エントランスまでしか行けないという物理的な距離の安心感も女性にとっては大きいと思います。

住民の質が良い傾向がある

オートロック付きの物件は家賃が高いこともあり、アパートに比べると住民の質が良い傾向にあります。

夜中騒いだり壁ドンをしてくるような人は減りますし、何より住民に不審者が紛れ込んでいる確率も減るというのも安全面として大きいです。

同じように防犯面を考えて女性が住んでいる確率も高くなるので、男性が苦手な人や怖いと思っている女性でも安心して生活できます。

宅配ボックスが設置されていることが多い

オートロック付き物件には合わせて宅配ボックスが備え付けられていることが多いです。

宅配ボックスというのは宅配物を入れておくコインロッカーのような見た目をした設備で、配達業者と対面せずにネットで注文した商品等を受け取ることができます。

配達業者と偽ってオートロックを解除させて犯行に及ぶような不審者も中にはいるので安全性を考えると宅配ボックスの有無も重要です。

自分がいないときでも商品を受け取ることができるのは便利ですし、他人と顔を合わせたくないときに居留守しておいて宅配ボックスに入れておいてもらえるのはかなり助かります。

管理人付きや防犯カメラがついていることが多い

宅配ボックスと同様、オートロック物件はエントランス、エレベーター等に防犯カメラが備え付けられていることが多いのも防犯性が高いと言われる理由です。

カメラがあることで不審な行動がしにくくなるため犯罪抑止の効果がありますし、いざというときカメラの情報から犯人を特定することもできます。

また管理人がいてくれるといざというときに助けを呼ぶことができますし、不審者としても人がいる状態では犯行に及ぶことができないのでストーカー被害等にも遭いにくくなります。

うっかり鍵の持ち忘れが防げる

一人暮らしをしているとゴミ出しや近くのコンビニに行く際に鍵を閉め忘れてしまうことも多いですがオートロック物件ではこういったうっかりを防ぐことができます。

鍵がないとエントランスから入ることができなくなるため嫌でも外出するときは肌身離さず持ち歩くようになりますし、自然と鍵を閉める癖がつくので忘れること自体なくなります。

僕自身もアパートに住んでいた時は鍵をしなかったり、鍵をかけたと思ったらドアノブにさしたまま出かけてしまうという失態をしたことがありますが、オートロック物件に住んでからそういったことが一切なくなりました。

オートロック物件にもデメリットはある

オートロックは確かにセキュリティを意識した建物ですが、故にデメリットも多々あります。

家賃が高くなる

一番の懸念点はやはり家賃の高さです。

オートロックなしの物件と比較すると家賃は平均約1万円前後違うと言われています。

さらにオートロック物件にはエレベーターや防犯カメラ、管理人等の人件費が【管理費】としてかかってくるので管理費自体がかなり高くなっています。

通常のアパートだと管理費はあっても2,000円~3,000円ほどですが、オートロック物件の場合は安くても5,000円ぐらいで、10,000円以上取るところもざらにあります。

家賃は毎月の大きな固定費となるので、防犯性を意識するあまりかえって生活が苦しくなってしまうのでは元も子もありません。

鍵を忘れると入れなくなる

鍵の閉め忘れがなくなるのは良いことですが、逆に言えばもし仮に鍵をうっかり持ち忘れてそのまま外出してしまうとオートロックを開けることができなくなってしまいます。

普段から意識している人でも忘れることはありますし、ちゃんと持っていたとしても外出先で無くしてしまう可能性もあります。

オートロックを開けるには他の住民を待つか、管理会社に問い合わせて開けてもらわなければなりません。

スマホやお金すら持たずに外出してしまうと連絡手段もなくなり詰み状態になる危険もあります。

合鍵を作るのに結構なお金がかかる

オートロック物件の鍵はティンプルキーと呼ばれるエントランスと部屋が同じ鍵で開くタイプのものが最も多いです。

合鍵を作る場合の相場は約5,000円ほどでその場ですぐに複製できるわけではないので場合によっては1週間程度かかることがあります。

アパートや簡易的なマンションの鍵の場合は500円もあれば鍵屋で合鍵を作ることができので値段の差は10倍以上。

恋人に合鍵を渡したいとか、念のために合鍵を作るにしてもコストがかなりかかるのはデメリットです。

また、カードキータイプは複製が不可となるので合鍵を作ることができません。

部屋数が多いと出入りも多くなる

オートロックと言っても住人の後ろをしれっと着いていけば誰でも簡単に侵入することができてしまいます。

部屋数が多いとそれだけ出入りも激しくなり、住人の友人など住んでいない人が出入りする可能性も高くなるので、不審者に出会うリスクは高くなってしまいます。

オートロック物件はマンションでアパートよりも部屋数が多いことがほとんどなのでオートロックというだけで物件を選ぶと返って危険も増すというわけです。




オートロックなしで防犯性の高い物件

オートロック物件は合わせて管理人が常駐していたり、防犯カメラがついていたりと総じてセキュリティ面が充実している傾向がありますがやはり問題となってくるのは家賃の高さです。

比較的家賃を抑えつつ防犯面も最低限整っている物件の特徴について紹介していきます。

モニター付きインターホンのある物件

オートロックがない場合はせめてモニター付きインターホンのある物件を選ぶようにしてください。

かなり安いアパートとか設備をケチっている物件や古い物件ではチャイムのみだったり、相手の顔が見えない受話器型も多いので注意してください。

モニター付きであればだれが訪問しているのか目視で確認することができますが、チャイムのみだと覗き穴をこっそりのぞかなくてはなりません。

僕が最初に住んだアパートではチャイムしかついておらず、うっかり訪問販売や宗教の勧誘に出てしまったことが何度もあるので後悔しました。

モニター付きインターホンがあるからといって家賃に影響するぐらいの設備にはならないので安い物件を探している人にもおすすめです。

4階以上の高さがある部屋

男性の場合はあまり気にならない部分ですが、女性の一人暮らしなら階数が高くなればなるほど不審者の被害に遭う確率も低くなるので3階がおすすめです。

1階はベランダ側から簡単に入ってこれてしまうので論外。2階はある程度の高さがあるものの1階のベランダや建物横に設置してある機材やブロック塀等からよじ登ってこれてしまいます。

3階ぐらいの高さになるとよほど身体能力が高くないと登ってくるのはまず不可能ですが、安全面を考慮するなら4階以上です。

警視庁のデータによれば4階以上の侵入確率は3階以下の約半分となっています。

共同住宅(賃貸)侵入割合
3階以下9.3%
4階以上4.3%

空き巣等の被害はベランダからの侵入が多いので、侵入しにくい4階というのは不審者にも狙われにくいというわけです。

大通り沿いの物件

路地裏や暗がりで人通りの少ないような場所に位置している物件は不審者や犯罪者にとって狙い目の物件。

また、帰り道の途中で襲われてしまっては元も子もないのでなるべく駅から近いような物件を選んだほうが犯罪に遭いにくくなります。

人通りや車通りのある大通り沿いや大通りすぐ近くにあるような物件は人の目があるので非常に狙われにくく、ストーカー被害にも遭いにくいです。

大通りだと車の騒音がうるさかったりサイレン音に悩まされる可能性もあるので一概に良いとは言えませんが防犯性を意識するなら少なくともほとんど人がいない路地裏物件は避けるべきです。

ベランダのついていない物件

空き巣等の犯罪というのはたいていベランダからの侵入です。

2階等の地上から距離のある階でもベランダ伝いにあがってくることができるのでうっかり窓の鍵をかけ忘れると被害に遭う危険性が伴います。

ベランダ自体がない場合は侵入経路を1つつぶすことができるので防犯性の観点から言えば1階以外は高くなります。

窓があっても足場がなければどうしようもないですからね。

男性はともかく女性なら2階以上のベランダなし物件のほうが防犯性も高くておすすめということです。

防犯性の高い物件の探し方

防犯性の高い物件と言えば「オートロック」や「管理人常駐」などがあげられますが、当然周辺の立地や物件内の部屋数、ベランダ部分も重要です。

スーモやホームズではこういった細かい部分まで検索ができないので1つ1つ調べなければなりません。

かといって店舗で探してもらうと今度は物件数自体が少ないですし、余計なオプション代で初期費用が高くなるのでおすすめできません。

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まとめ

MEMO
  • 女性の一人暮らしにオートロックはあったほうが良いがなくても問題なし
  • オートロックがなくても防犯性の比較的高い物件は多々存在する
  • オートロック付き物件の一番の問題は家賃の高さ
  • 家賃重視したいなら最低限モニター付きインターホン物件を選ぼう

オートロックは侵入しようと思えばいくらでも手段はありますが、不審者にとっては狙いにくい物件で、鍵も複雑で複製が困難なので防犯性が高いのは事実です。

ただしオートロックがないからといって被害に遭いやすいというわけでもありません。

オートロック付きはどうしても家賃が高くなってしまうので、家賃を重視して防犯性も意識したいのであればモニター付きインターホン物件や4階以上の部屋を選ぶのがおすすめです。

オートロックは逆に危ない?モニター付きインターホンとどっちがいい?