6月に入居する物件探しの最適な時期!いつから始めるのがベスト?

繁忙期やゴールデンウィークを過ぎ、比較的落ち着いている6月に入居を考えている人もいるかと思います。

6月はちょうど梅雨の時期に入るため、天候に左右されやすい傾向がありますが、部屋探しのタイミングとしてはどうなのか気になることろ。

今回は6月に入居する際の物件探しの最適な時期や6月の部屋探しの特徴についてまとめてみました!

6月に入居するなら物件探しは5月から始めるべき

入居希望日が6月上旬なのか、6月中旬や下旬なのかによって部屋探しを始めるタイミングは変わりますが、いずれにしても1ヶ月前の5月中旬~下旬には物件探しは始めておくのが理想です。

入居希望時期即入居可物件退去予定物件
6月上旬5月上旬~中旬4月下旬~5月上旬
6月中旬5月中旬~下旬5月上旬~中旬
6月下旬5月下旬~6月上旬5月中旬~下旬

6月に大型連休はありませんが、5月の上旬にはゴールデンウィークがあります。

ゴールデンウィークは部屋探しをする人が多く、不動産屋も混みあっているような状態。

ある程度落ち着いて探したいならゴールデンウィーク明けから探しても十分間に合いますが、条件の良い物件を探したいならゴールデンウィークに入る数日前から探しておいたほうが良いでしょう。

大型連休で条件の良い物件は優先的に埋まってしまうので注意が必要です。

物件には【即入居可物件】と【退去予定物件】があり、早めに探すのであれば退去予定物件を中心に探していくのがおすすめです。

即入居可物件は時間がない場合に数日で入居できるので、期日がない人向け。

入居までの工程かかる日数
物件の申し込み1日
審査期間3日~7日
初期費用の入金・確認1日
書類作成・契約1日
鍵の引き渡し・入居1日
合計日数7日~11日

即入居可物件は申し込みから実際に入居するまでには早ければ1週間程度で可能で、遅くても2週間以内。

退去予定物件の場合は仮に翌日に現在住んでいる人が退去してもすぐに入居できません。

退去費用を計算したり、実際にハウスクリーニングを行ったり、鍵を新しいものに付け替えるといった作業が行われます。

この物件が「即日入居可」になるまでには早くても1週間~2週間かかります。

入居までの工程かかる日数
物件の申し込み1日
審査期間3日~7日
初期費用の入金・確認1日
ハウスクリーニング退去から1週間~2週間後
書類作成・契約1日
鍵の引き渡し・入居1日
合計日数2週間~3週間

ハウスクリーニング自体は1日で終わりますが、退去してから日取りを決めるまでにだいたい早くても1週間~2週間かかってしまいます。

次の入居希望者の審査が通ってからじゃないと清掃をやらない物件もあるので注意が必要です。

大型連休中に引っ越したい人は退去予定物件を狙うことができないので、ゴールデンウィークを過ぎても残っている可能性が高いです。

梅雨に入る前に物件を押さえられるのが理想

6月入居目標での部屋探しとして、梅雨に入ってしまうと内見の際に日当たりをしっかりと確認できないという問題があります。

日当たりは生活する上で非常に重要ですし、画像だけでは日当たりが良いかどうかわかりづらいので内見が重要となってきます。

例年5月末~7月初旬にかけては梅雨の時期となるため、遅くても梅雨に入るまでには部屋を決めて申し込みを済ませておけると理想です。

6月の部屋探しの特徴まとめ

6月は不動産業界での閑散期にあたります。

繁忙期とは違った部屋探しの特徴があるので見ていきましょう。

物件数は少ない

6月~8月頃は閑散期となるため、市場に出る物件数も少なくなり条件に合う物件が探しにくいといった特徴があります。

参照:https://myhome.nifty.com/column/rent/161215225078/

ゴールデンウィーク中に部屋探しをする人は多いですが、それを過ぎてしまうと大きな行事やイベントごとがありません。

さらに梅雨に入ってしまうと外出する機会も減ってしまうため退去や引っ越しをする人が減るというわけです。

繁忙期では今日空室だったお部屋が翌日埋まっている状態となるため、見方を変えれば「比較的ゆっくり部屋探しができる時期」ということなります。

物件数が少ない=部屋探しをするライバルも少ないというわけです。

好条件の物件に空室が出やすい

6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送れると言われているジューンブライドによって長年一人暮らしをしていた人が、2人で住める広い部屋に引っ越す傾向があります。

そのおかげで物件数としては少ないものの、住み心地の良い単身者物件が退去予定になることがあります。

「6月は閑散期だから・・・」と思わず、根気よく探してみると意外な穴場物件が見つけられるかもしれません。

カップル向けの物件が増える

ジューンブライドが控えている影響もあり、6月付近では1LDKや2DKなどカップル向けの物件が増える傾向にあります。

これから同棲を考えている人や友達とルームシェアを計画している人にとっては6月はねらい目の時期となります。

大家が家賃の値下げを検討する時期

ゴールデンウィークまでは部屋探しをする人が多いため、繁忙期を過ぎても家賃を下げずに強気に構えていることが多いものの、連休を過ぎると入居者が入りにくくなるため家賃を下げるタイミングと言われています。

部屋探しをする人が多い中で売れ残ってしまっている=条件が相場よりも悪いということになるため、家賃の値下げを考えるのは当然です。

新築や築浅物件などはそのままにしていることが多いですが、繁忙期より全体的に家賃はやや下がる傾向があります。

家賃交渉や設備交渉が”かなり”しやすい

家賃を検討していても下げて募集をするのは入居中の住人を考えるとやりにくい方法の1つです。

ただ、こちらから入居条件として家賃の引き下げを提示すると「この入居者を逃すと家賃収入を得られず赤字になる」と考えるので交渉に応じてもらいやすいです。

1ヶ月空室状態になっただけでも家賃分損をすることになるため、家賃交渉に応じてでも入居してもらったほうが大家としても得というわけです。

家賃交渉の他にも「エアコンを新品と交換してもらう」「畳を新しくしてもらう」「温水洗浄便座をつけてもらう」など設備交渉もしやすいです。

初期費用が安くなりやすい

家賃を下げたくない大家は礼金を無料にしたり、初月の家賃を一時的に無料にするフリーレントをつけたりといった対策を取ります。

総じて初期費用が安くなる傾向があるので、ある程度お得に引っ越すことが可能です。

特に築年数の古い物件はフリーレントをつける傾向にあるので、リノベーション済みであればねらい目です。

フリーレント物件の隠れたデメリットに気をつけよう!違約金はいくらかかる?

引っ越し料金がちょうど安くなる

引っ越し業者の利用料というのは固定ではなく忙しくなる時期ほど高くなる傾向があります。

国土交通省が調査した大手引っ越し業者の引っ越し件数によると3月~4月がピークとなっています。

ゴールデンウィークを過ぎた5月中旬以降は引っ越し料金が一気に下がるので6月入居の際には比較的安い料金で引っ越しを行えます。

時期単身(荷物小)単身(荷物大)
1月47,189円64,776円
2月48,617円62,694円
3月58,168円87,643円
4月55,010円81,943円
5月50,365円66,955円
6月50,193円63,121円
7月48,053円67,773円
8月45,746円58,447円
9月49,332円59,896円
10月45,989円62,489円
11月47,022円56,935円
12月45,033円64,202円

雨の中の引っ越し作業が大変

引っ越し業者にすべて依頼している場合ならまだいいですが、自分で引っ越し作業を行うと搬入の際に家具や家電が雨で濡れてしまいます。

特に家電は雨に濡れると故障の原因になるため、引っ越し作業の際に壊れて新品を買う羽目になってしまうというリスクもあります。

雨の日に備えて野ざらし状態にせずに、布等で覆っておく必要があります。

6月中に入居する場合のコツ

6月中の入居を目指す上での部屋探しのコツをまとめてみました。

少しでも条件の良い物件に住むためにすべきことは多々あります。

ゴールデンウィーク後の退去予定物件を狙う

即入居可物件が悪いわけではありませんが「ゴールデンウィークでも借り手が見つからなかったお部屋」ということになるため、条件が良い物件は少ないです。

好条件を狙うのであれば「借りたいけど大型連休中に引っ越せない」5月や6月上旬に退去予定物件を探したほうが良いでしょう。

退去予定物件でも退去してから2週間~3週間ほどで入居が可能なので、6月入居希望なら5月中旬退去予定でも間に合います。

必ず家賃交渉や設備交渉を持ち掛ける

6月は1年の中でも最も交渉がしやすい時期となっているので、ここで交渉をしない手はありません。

家賃交渉は言わなければ下げてもらう可能性すらないので、積極的に”自分から”「家賃を少し下げてもらえないか」と言う必要があります。

実際に交渉を行うのは担当の営業マンなので交渉というよりも相談という形になりますが、話を通してもらえれば下がる確率は高いでしょう。

もし、家賃交渉が失敗した際は設備交渉に切り替えて不満な点を事前にチェックしておくことをおすすめします。

例えば内見時にエアコンの古さが気になるなら「エアコンが古かったので新しいものと交換してほしい」と言うことができます。

設備は数万円程度で、この時期に交換しなくてもいずれ壊れたら修繕・交換が必要になるため、大家としても応じやすい項目です。

入居前の家賃交渉はいくらまで下がる?言い方次第で5,000円も可能?

内見時に前の入居者が何年住んだのか聞いておく

引っ越しは3月や4月が最も多く、それ以外の月でも同棲だったり逆にルームシェアの解消等の理由で引っ越す人はいます。

ただ6月というのは引っ越し時期としてはかなり中途半端です。

3月末退去なら「ちょうど進学や就職がきっかけなんだろうな」と予想できますが、6月となると「部屋に不満をかかえて退去したのではないか」という一抹の不安もあります。

内見時に営業マンに前の入居者がどのぐらい住んでいたのかを聞くことで部屋に問題があるのかどうか推測することができます。

例えば数か月で退去したなら部屋に問題点がありますが、1年や2年といった区切りで退去したのであれば更新日をきっかけに引っ越したことがわかります。

梅雨に入るまでにお部屋を確保する

梅雨に入ると雨の日に内見しなければならなくなったり、日当たりがしっかりと確認できないため面倒&後悔しやすくなります。

ざっくりと5月末までに部屋を確保することを目標に動きましょう。

もし、雨の日に内見日が当たってしまった場合は以下の項目をより深くチェックしておきましょう。

雨の日にチェックすべき項目
  • お部屋全体の湿度
  • クローゼット部分にカビが発生していないか
  • カーテンレール付近にシミやフローリングの浮きがないか
  • 窓付近の結露具合

ハウスクリーニングをしても、傷みが少ない場合はそのまま放置されて次の入居者に貸し出されます。

また、クリーニング後に点検されることは少ないため長期間空室で風通しが悪いとカビが生えている可能性もあるので要チェックです。

部屋探しが効率的に行えるおすすめサイト

部屋探しは色々とやり方があると思いますが、効率的に行うには「取扱物件数」と「情報の新しさ」に注目してください。

店舗に行くと物件情報が早いですが取扱物件数が少なくて、ネットで探すとこの逆で情報が古い場合が多く、すでに成約済みの場合が多いです。

早くというのであれば住みたい駅の最寄りの不動産に行くのが手っ取り早いですが、良い条件の部屋は見つかりにくいのは覚悟しましょう。

好条件の物件を探しやすい&新着物件を手に入れやすいサイトとして現段階で有能なのはイエプラです。

イエプラのホームページへ

運営会社株式会社エヌリンクス
口コミ評価(google)★★★★☆(4.5)
対応エリア関東・関西
店舗数2店舗
物件数約10万件以上
仲介手数料基本賃料1ヶ月分+税(保有不動産に依存)
利用料金無料
会員登録必要
おとり物件0件
特徴自宅にいながら部屋探しができる
チャットでやり取りが可能
新着物件を手に入れられる
業者専用サイト「ATBB」が見られる
設定できない細かい条件を伝えられる

イエプラは自分で物件を探すのではなく、賃貸専門スタッフに物件を探してもらうサービスです。

通常設定できないような条件はチャットで細かく伝えることができます。

「6月中に入居したい。家賃6万円以下でキッチンが広めの部屋を探してほしい」と細かい条件も設定でき、あとは放置で新着物件を紹介してもらえます。

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まとめ

MEMO
  • 6月入居を目指すなら1ヶ月前の5月から物件探しを始めるべき
  • ゴールデンウィーク後でも残りやすい退去予定物件は好条件が多い
  • 繁忙期を過ぎているため家賃や初期費用が安くしている傾向がある
  • 5月・6月は家賃交渉がしやすい
  • 物件数は少ないがライバルも少ないためじっくりと探すべき

6月に入居したいのであればゴールデンウィーク明けから部屋探しを始めると、ちょうど良いタイミングで入居が可能です。

不動産業界では閑散期となるため、家賃交渉を積極的に行うことでより条件をよくすることが可能。

梅雨の時期となるため部屋探しする人は少なく、繁忙期よりもじっくりと部屋探しをすることができます。

5月に入居するなら物件探しはいつからすべき?GWは避けるべき?