一人暮らしの平米数平均はどのぐらい?1Kでの理想の専有面積とは

初めて一人暮らしをする場合はわざわざ専有面積なんて気にする人はそういないと思いますが、専有面積=部屋の広さなので意外と重要です!

今回は一人暮らし(1R、1K、1DK)の平均的な専有面積や実際どのぐらいが狭いと感じるのか、広いと感じるのかについて少し具体的な話をしていきたいと思います。

一人暮らしの平均平米数

専有面積とは簡単に言うと部屋内部にある床面積の合計のこと。

部屋内部となるのでバルコニーやベランダは専有面積には含まれません。

ロフト物件も天井までの高さが1.4m以下の場合は専有面積に含まれないという特徴があります。

仮に部屋の広さが6畳だった時の一般的な一人暮らしの平米数がこんな感じ。

場所畳数平米数
リビング6畳約10.9㎡
キッチン廊下2畳約3.6㎡
トイレ0.7畳約1.7㎡
お風呂場1.8畳約3.3㎡
クローゼット1畳約1.8㎡
合計11.5畳約21.4㎡

6畳のお部屋では専有面積はだいたい20㎡前後になることが多いです。もちろんあくまで参考値ですが部屋の広さが変わったとしてもトイレやキッチン廊下などの広さが変わることはほとんどありません。
実際にキャッシュバック賃貸でもいくつか物件を調べてみました。

1

21㎡~23㎡ぐらいですね。

21㎡の間取りはこんな感じです。

間取り1

先ほど紹介した通り、部屋の広さが6畳程度だとだいたい20㎡~21㎡ぐらいで収まることが多い。

アパートでも検索してみました。

アパート

間取り2

この物件の専有面積は18㎡ですが洋室は6畳。この物件の場合はキッチン廊下がないのでその分の面積がキッチンの広さに足されて専有面積は狭くても実際は割と広く感じるはずです。

 

SUUMOの調べによると20代で一人暮らしの平均専有面積は27.4㎡だそうです。

詳細はこのようになっています。

住んでいる部屋の広さは?
  • ~20㎡:17.2%
  • ~23㎡:12.7%
  • ~25㎡:16%
  • ~27㎡:10.8%
  • ~30㎡:16.7%
  • ~35㎡:7.7%
  • ~40㎡:11.9%
  • それ以上:4.0%

6畳の部屋でそこまで専有面積が広くなることはありません。

おそらくこれは1DKの部屋に住んでいる人やそれ以上の間取りに住んでいる人のデータもまとめているので普通よりも専有面積の平均が広くなっていると思われます。

中央値はワンルームや1Kだとおそらく20~22㎡ぐらいが平均的な広さになります。

リビング以外の専有面積はだいたい10㎡~11㎡ほどなので、それに当てはめると8.7畳以上の部屋ということになります。

一人暮らしの中には独立洗面台が備わっている物件だったり、脱衣所がある物件だったりするので部屋の広さは広くても8畳程度ということです。

必要最低限生活に必要な広さは25㎡

6畳

国土交通省が定めている「最低住居面積水準」という一人暮らしの単身者が生活するために最低限必要な平米数は約25㎡という定めがあります。

場所畳数平米数
リビング8畳約14.6㎡
キッチン廊下2畳約3.6㎡
トイレ0.7畳約1.7㎡
お風呂場1.8畳約3.3㎡
クローゼット1畳約1.8㎡
合計13.5畳約25.0㎡

25㎡を元に先ほどの専有面積に当てはめてみるとお部屋の広さはだいたい8畳程度が理想ということになります。

こちらは8畳の部屋ですが、何も置かないと本当に広く感じます。

逆に6畳の部屋だとベッドを置いただけで部屋が狭く感じますし、テレビやソファを置くとベランダまでの同線が作れないほど窮屈な間取りになってしまいます。

部屋にあまりものを置かないタイプであれば6畳程度でも十分満足した生活を送れます。

部屋の広さは7畳~8畳が理想

一人暮らしの部屋の広さの中央値は6畳程度です。実際に探してみると物件数で一番多いのが6畳。ただ、6畳の部屋に住むとほぼ必ず「狭い」と感じるはずです。


ベッドやテーブル、テレビを置くと部屋はほぼ埋まってしまいますし、人を呼ぼうとすると2~3人が限界。

配置を考えるにもクローゼットやベランダの位置も考慮しないといけなくなるので家具はほぼ固定位置になります。

7畳もあまり変わらないように思えますが、実際に僕が住んでみた感想としてはこの1畳がめちゃくちゃでかいと思いました。

部屋に若干のゆとりが生まれて生活する上で狭いと思うこともあまりないでしょう。

最近はテレワークも増えているのでデスクを置いたりする予定なら最低7畳以上は欲しいですね。

クローゼットは約1畳程度

クローゼットも大きいに越したことはないですが、最低限必要な畳数は1畳程度。

1畳と聞くと狭く感じるかもしれませんが、一般的な一人暮らし用のクローゼットサイズはだいたいこのぐらいです。欲を言えばもう少し欲しいなと感じます。

ちなみに2畳以上はウォークインクローゼットと呼ばれます。

一人暮らし用物件はとにかく収納スペースに困るのでクローゼットの有無、そして広さは結構重要。特に女性は荷物が多いので広いに越したことはないでしょう。

部屋が6畳でクローゼットなしとかだと新たにラックを設置する必要があるのでほんと狭くなります。できれば選ばないように。

荷物が多くて広いクローゼットが欲しいという場合はタンスやクローゼットが2つついているような物件を選ぶと家賃を抑えつつ収納スペースを確保できるのでおすすめです。

キッチンは2畳~3畳が理想

1Kなどの一般的な物件のキッチンだと2畳程度。正直広くはないです。廊下部分にキッチンが備わっているような形になるので調味料などの置き場に困るかも。

また、正確にはキッチン廊下の専有面積なだけで廊下が広くてもキッチンが広いとは限りません。

どちらかというとキッチンに関してはまず優先してキッチン自体の広さを考えてください。料理をする人なら最低限まな板が置けるような広さじゃないとかなりストレスが溜まります。

一人暮らしの物件だとまな板すら置けないようなキッチンも多いので注意が必要です。

廊下部分がないのであれば3畳あれば十分広々と使いやすく、食器棚なんかも置ける余裕が生まれます。

ただ、広さを取ろうとすると1DKや1LDKとなってしまい賃料が上がるのが難しいところ。

【理想】

参照:https://interior-book.jp/62999

料理好きって人はキッチンの広さ重視で物件を選ぶべし。広さだけでやる気がほんとに変わるので。

内見前なら写真をよく見ておきましょう。ない場合は内見時に必ずチェックしてください。

トイレ+風呂場も2畳~3畳

参照:http://nonizm.com/cleanup/post-161/

長くいる場所でもないので正直そこまで広さを求める必要はないでしょう。トイレとお風呂場合わせて2畳~3畳程度が一般的です。

たまに「お風呂場は広い方がいい」って人もいますし、確かに広いに越したことはないんですけど”生活する上で長時間いない場所に広さを割く必要はない”というのが個人的な見解です。

まぁ脱衣所は合った方が生活はしやすいので、より快適に過ごしたいなら独立洗面台+脱衣所が設けられているような物件を選ぶべきです。

アパートよりマンションの方が広い?

必ずしもそうとは限りませんが、調べてみたところアパートよりもマンションの方が専有面積は広い傾向があります。

これはバストイレ別の物件やキッチンが広めに作られている物件がマンションの方が多いからです。

キッチンの広さは自炊するなら結構重要なポイントとなりますが、トイレやお風呂が広くても実際には1日で数分しかいない場所なので狭くても問題ないです。

マンションを選ぶ場合は専有面積というよりもやはり防音性を重視したい人向けですね。

それなりに家賃も高くなるのでこれは自分の給料と相談すべきでしょう。

家賃を抑えて広い部屋に住みたいという場合はアパートで検索するようにしてください。

アパートとマンションの「鉄骨造」の意味の違いとは?

結局専有面積より部屋の広さが第一

なんだかんだで専有面積というのはあくまでも目安に過ぎません。

重要なのは部屋の広さ、そして収納スペースがあるかどうかです。7畳で収納スペースも充実しているなら生活していて困ることはありません。

畳数がわからない場合は内見する時に営業マンの方に直接聞いてみると良いでしょう。

あえて目安として見るなら25㎡未満なのかそれ以上なのかで判断してみてください。

特に20㎡未満だとほぼ確実に狭く感じます。だからと言って広すぎても家賃が高くなるのでコスパ的には良くないかもしれません。

個人的見解も多いので人によっては狭い、広いと感じる部分は違うと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

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