団地で一人暮らしをするメリットとデメリット!住み心地ってどうなの?

団地と聞くとファミリー向けの印象もありますが、昔とは違って現在は単身者用の物件も存在するようです。

今回は団地で一人暮らしをした時のメリットやデメリットや住み心地についてまとめてみたので検討している方は参考にしてみてください。

団地でも一人暮らしは可能

そもそも団地とは簡単言えば「住宅の集まり」という意味として扱われるのが一般的ですが、具体的な話をすると「工業団地」という住宅以外の団地も存在します。

また、実際明確な定義はないそうで、戦後の人口増加とともにそういった集合住宅が建設されたのが団地なのだとか。

よく見かける団地というのは公共住宅と呼ばれるもので、公営住宅とは、公営住宅法に基づき、国の補助等により、地方公共団体が建設して低所得者向けに割安な家賃設定で提供される賃貸住宅のこと。

団地を取り扱っているUR賃貸住宅とかビレッジハウスとかも公共住宅を多く取り扱っています。

団地の特徴として一人暮らしの部屋よりも広い、ファミリー層向けの間取りとなっていることが多いですが、一人で住んでいる方も多く、母子家庭は団地を選ぶ傾向にあるようです。

マンションと団地の違いを疑問に思う方も多いと思いますが、団地はマンションに比べて間取りが広くて、その割に家賃が安いのが特徴です。

団地の敷地内は子供が遊べるような公園や緑が多い傾向があり、場所によっては敷地内にスーパーが設けられている場所もあります。

一人暮らしで団地を選ぶことも可能ですし、少し広めの部屋に住みたいという方は団地を選択する方もいます。

団地に住むメリット

メリット
  1. 部屋が広い
  2. 家賃が比較的安い
  3. 初期費用が安い
  4. リノベーションされた部屋も多い
  5. ベランダが広い
  6. 日当たりが良い
  7. 困った時に助けてもらえる可能性がある

部屋が広い

一番のメリットは一人暮らしの物件に比べて部屋が広いことです。

団地はそもそもファミリー向けに造られているところが多いので、一人だとゆとりのある快適な生活が送れると思います。

家賃が比較的安い

同じ広さで他のアパートやマンションと比較すると家賃も割安なのが魅力的です。

ただ、今や団地の代表格になっている「UR賃貸住宅」は一般的な団地の認識と少しずれている部分があるので注意。

例えば、部屋は広いのは一緒ですが、その分家賃も高い!でも物件自体が綺麗!なんて感じに違いがあります。

部屋がリフォーム、リノベーションされていると工事費用がかかるので賃料に上乗せされている可能性もあるということです。

初期費用が安い

こういった団地は現在新築で新たに建設されることはほとんどなく、古い物件が多いです。

国が補助金を出して昔建設されたものも多いのでコストもあまりかかっていないためか初期費用が安い傾向があります。

例えば賃料6万円の物件で団地と一般的なマンションを比較するとこんな感じ。

費用 団地一般的なマンション
前家賃60,000円60,000円
敷金60,000円60,000円
礼金0円60,000円(1か月分)
仲介手数料0円60,000円(1ヶ月分)
合計約120,000円約240,000円

初期費用というのは他にもハウスクリーニング費とか事務手数料等もかかるので実際にはもう少し多くのお金がかかりますが、よく聞く敷金・礼金・仲介手数料という部分においては圧倒的に団地のほうが安いです。

団地は礼金を取ることがほとんどないですし、UR賃貸住宅のようなサイトで探せば仲介手数料はかかりません。

初期費用が12,000円違うだけでも家賃1,000円と同じなので馬鹿にできません。

初期費用って結構高額になることが多いので安く引っ越すことができるのは魅力です。

リノベーションされた部屋も多い

団地は古い建物が多いので、内装も傷んでいる箇所が多いんですけど、その分新築のようにリノベーション工事を行っている部屋も多いです。

【ビレッジハウスの物件例】

ビレッジハウス間取り

外見としては古びた感じでも実際に内見してみると部屋の内部は新しくて新築や築浅物件に住んでいるような感覚を得ることができます。

やっぱり住む上では古いよりも新しいほうが気持ち的にも良いですし、ある程度家賃を抑えて綺麗な部屋に住みたい人にとってはまさにぴったりの物件ということになります。

ベランダが広い

ベランダが広いことによって洗濯物を一度にたくさん干すことができるというメリットがあります。

一人暮らしだと1回の洗濯物量ってそんなに多くなることはありませんが、例えば晴れた日に布団を全て干してしまいたいと思ったら通常の単身者マンションでは広さが足りません。

毛布とか1枚じゃないですからね。ベランダが広いというのは普段はあまり感じられないメリットかもしれませんが、いざという時に意外と役立ちます。

日当たりが良い

団地はゆとりのある敷地内に建設されていることがほとんどで、他の建物の干渉を受けることがありません。

一般的なマンションとかだと隣りに建設されたマンションのせいで日当たりが悪くなったりすることってよくあるんですけど、団地はこれがないので基本的には日当たりや風通しが良い環境になっています。

ゆとりある敷地で日当たりが悪いような建設方法を取る意味もありませんからね。

困った時に助けてもらえる可能性がある

一般的なマンションやアパートに比べると近所付き合いが積極的なので、もし万が一何かしらのトラブルに巻き込まれたり、困っている時に助けてもらえる可能性があります。

逆に近所トラブルに巻き込まれる可能性もあるので、一概にメリットとは言えませんが、困った時に力になってくれる知り合いが近くにできるのは心強いです。

団地に住むデメリット

デメリット
  1. 近所付き合いが面倒
  2. エレベーターがない
  3. 生活音がうるさい
  4. ファミリーで住むと思ったより狭い
  5. 虫が出やすい
  6. ペット不可物件が多い

近所付き合いが面倒

団地の管理を住居者で行っているところも多く、集会をしたり掃除当番があったりするところもいまだに多いようです。

昔に比べて近所付き合いは減ってはいるものの、一般的なアパートやマンションに比べたらそれなりに周りと関わっていかなければならないですからね。

面倒と感じる方にはデメリットでしょう。

エレベーターがない

団地の多くはエレベーターがないので上の階に住む人にとって、階段を上がるのに一苦労という話を結構聞きます。

ダイエットや運動不足には持って来いなんでしょうけど、これもデメリットです。

エレベーターがないことによってコスト削減、家賃が安いというメリットでもあるので仕方のないことなのかもしれません。

また、3階とか上の階に住む人にとってエレベーターがないと引っ越し作業が大変になってしまいます。引っ越し業者を頼むのであれば問題ありませんが、自力で引っ越し作業をする場合、友人に手伝ってもらったとしても冷蔵庫や洗濯機などの大型家電や家具を運ぶのはかなりきついです。

僕も以前3階に住んでいたことがあるんですけど、あまりにも大変すぎて慎重に運ばなかった結果洗濯機を壊してしまいました。

生活音がうるさい

治安の悪さについては団地ごとにことなるため、一概に言えませんが団地に住む人が母子家庭だったり、子供のいる家庭が多いので「赤ちゃんの泣き声」や「子供の足音」など少しうるさいと感じるかもしれません。

同じ壁の厚さでも一人で住むのと家族で住むのでは喋る回数が違いますから当然話し声とかちょっとした騒ぎ声、家族ケンカの声なんかはときどき聞こえてきてしまいます。

逆に自分が騒いでいると隣人が家族だった時に誰か一人に「うるさい」と思われてしまうとそれが管理会社に伝わりトラブルの原因になったりします。団地は住んでいる人数が多いので確率が高いということです。

ファミリーで住むと思ったより狭い

団地には家族で住んでいる人も多いですが、実際に家族で住むとなると部屋数が足らず、プライベートな時間が取りにくい場合があります。

ファミリー向けなのに部屋数が少ないというのも変な話です。

虫が出やすい

団地は築年数の古い建物がほとんどなので虫が出やすい傾向があります。

集合住宅なので例え自分の部屋に虫がいなくても隣人の部屋に住み着いた虫が配管やベランダ等から侵入してくる可能性は十分考えられます。

部屋をなるべくキレイにしていても集合住宅なのでどうしても虫は出てしまいます。虫嫌いの人はとにかく1階だけは避けるようにしてください。

団地+1階の虫出現率はかなり高いので注意してください。

ペット不可物件が多い

一応探せば団地でもペット可や応相談しているところもありますが、基本的には団地でペットを飼うことが不可になっている物件が多いです。

団地というのは集合住宅なのでそれだけ隣人の影響を受けやすい環境にあるということ。

例えばペットの鳴き声がうるさければ隣人から苦情は当然入るでしょうし、大型犬のような室外で飼うようなペットは庭がなければ飼うこと自体が不可能です。

ペットを飼いたいのであれば新たにペット可物件を探す必要があります。

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団地に住んだことのある人の口コミ・評判を集めてみた

 

今団地に住んでます!
3LDKで家賃15000円です。
日当たりもいいしベランダも広いから
引っ越す予定はありません!
いい団地に入ると賃貸が高くて入る気になれませんw

参照元:ガールズちゃんねる

 

あ~団地の子ねぇ~
と子どもの頃に言われていた意味が大人になってからはわかった…
でも最近はそんなことないと思います。
昔の親は酷かった。
シングルなんだから、安い賃料は大事です。

参照元:ガールズちゃんねる

 

生活キツいなら、見栄はったり無理したりして今の賃貸に居る必要ないよ
団地は決まりさえ守れば、住みやすいよ
余裕出来たら、また賃貸に戻れば良いんじゃないかな

参照元:ガールズちゃんねる

 

家賃は本当に安いですよ。ただ、デメリットのほうがはるかに多いです。子供の泣き声、生活音に対する苦情が多い。駐輪場の器物破損行為は日常茶飯事。団地はお互い様の世界なのですが、やはりいろんな方がいますので、自分のことを棚にあげる人はたくさんいます。 後団地は高齢者が多いので、子どもの事で理解欠ける方が多いようにも思います。近所付き合いは意外とないほうですね。だけど、意外と人の行動はよく見てますね。

参照元:知恵袋

 

やはり家賃が安いのが最大のメリットですが、その他の点ではデメリットが多いように感じます。

生活音や階段、たまにある苦情に関しては慣れる他ないようです。

まとめ

改めて見てみると部屋の広さや賃料の安さなど目立つメリットが多いものの、デメリットもあるので万人におすすめできるものではありません。

【団地がおすすめな人】

  • 広い部屋を安く借りたい人
  • 人付き合いがある程度得意な人
  • カップルやルームシェアしたい人
  • 初期費用を抑えたい人
  • 古さに抵抗がない人

【団地に向いていない人】

  • 荷物が少ない単身者
  • 人付き合いが苦手な人
  • 子供が嫌いな人
  • 虫が超苦手な人
  • 古い雰囲気が苦手な人

部屋が狭くても良いというのであれば団地じゃなくても普通の賃貸アパートのほうが理にかなっていますし、賃料も安いです。

団地は広さの割に家賃が安いというだけなので手狭でもいいから家賃の安さを求めている人には向きません。

一人暮らしでも寝室を分けたいとか仕事部屋が欲しいという人ならおすすめできますが、そういうのを求めていないなら団地に住むメリットはあまりありません。

どちらかというとカップルとか友達とルームシェアするのにちょうど良い広さの物件が多い印象。

団地ならではの独自ルールとかもあったりするので契約する際にはしっかりと確認するようにしてください。

団地を探すのにおすすめのサイト3選

スーモやホームズのような一般的なサイトを使うとアパートやマンションばかり出てきてしまうので効率が悪いです。

そこで団地を簡単に探せるおすすめサイトを3つほど紹介していきます。

1.UR賃貸住宅

UR

UR賃貸住宅公式

UR賃貸住宅の良いところは初期費用をかなり安く抑えることができること。

メリット
  1. 礼金不要
  2. 仲介手数料不要
  3. 更新料不要
  4. 保証人不要
  5. クリーニング代の内訳が明確
  6. 専有面積が広い
  7. 家賃の前払いで割引される

掲載されている物件は礼金・仲介手数料等無料で保証人も基本的に不要なので、保証人がいない人には便利ですし、初期費用をかなり抑えることができます。

UR賃貸住宅の面白いところは審査に関して基準がしっかりと明記されているということです。

 賃料基準月収額
62,500円未満家賃×4倍
62,500円~200,000円未満25万円(固定)
200,000円以上40万円(固定)

基準月収額というのは年収を12で割った数字なので年収等も含まれます。

審査に通るかどうか不安と思う人も多いと思いますが、URなら基準の月収を満たせているかどうか確認できるのが良い点です。

UR賃貸住宅のメリット・デメリットまとめ

2.ビレッジハウス

ビレッジハウス

ビレッジハウス公式

一時期CMをバンバン打っていたことでお馴染みのビレッジハウスも団地を取り扱っています。

正確には雇用促進住宅として建設された昔の住宅(団地)で、それをリノベーションして貸し出しています。

築年数が経っているので外観は古いですが、内装はリノベーションのおかげで新しくなっています。しかも家賃が安くて初期費用もURのようにめちゃくちゃ安いです。

デメリットとしてはやっぱり所々に古さを感じるのと2年以内の退去は違約金がかかることですね。

家賃や初期費用だけを考えるとかなりお得に部屋を借りることができます。URを見て高いと感じたらビレッジハウスのサイトを見てみてください。

ビレッジハウスはなぜ安いのかその理由や住んでいる人の口コミまとめ

3.イエプラ

効率的に探したいのであればイエプラというサイトがおすすめ。

イエプラの仲介手数料は?口コミや評判が本当か実際に使ってみた感想まとめ

イエプラ公式

イエプラは条件を伝えると専門スタッフが半自動的に物件を次々に紹介してくれるサイトですが、チャット枠があるので細かい条件を伝えられるので「団地を紹介してほしい」と伝えればあとは半自動で新着物件を送ってくれます。

また、情報が最新なのでおとり物件が存在しないという利点もあります。交渉事もすべてチャット上で行えるので顔を見て交渉するのが苦手な人向け。

無料で使えるサイトとしてはクオリティが高いので興味があれば利用してみてください。

イエプラを実際に使ってみた感想まとめ

少しでも参考になれば幸いです。

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