事故物件の見分け方と探し方!事故物件かどうか見分けるサイトもある?

過去に事件や事故で人が亡くなり、普通の人は住みたくないと思う訳あり物件。

しかし、この事故物件はあり得ないような家賃で済むことが出来るので、節約をしたい方にはおすすめです。

ということで今回は事故物件の見分け方やその特徴、さらに注意点や探し方について具体的にご紹介していきます!

訳あり物件と事故物件の違い

正確には訳あり物件と事故物件には違いがあります。

訳あり物件は駅から遠い、建物自体が古い「物理的瑕疵物件」「環境的瑕疵物件」などの理由がある物件のことで、事故物件というのは人の死が関連している物件のことです。

正確には訳あり物件の中に事故物件「心理的瑕疵物件」が含まれているようなイメージです。

訳あり物件の例
  • デッドスペースが多くて住むには非常に使いづらい
  • 駅からめちゃくちゃ離れていて利便性が悪い
  • 1部屋だけ日当たりが悪くてカビが生えやすい
  • トイレや風呂場がない
  • 収納スペースが一切ない

値段の観点から言っても、訳あり物件は少し安い程度に比べ、事故物件は圧倒的に家賃が低いのが特徴です。

事故物件には住みたくないけど、家賃を抑えたいなら何かしら問題のある訳あり物件を選び、格安物件を探している人は事故物件を中心的に探していくようにしましょう。

基本的に事故物件は告知義務があり、自殺等のあった部屋は3年以内であれば借主にその事件を伝えなければなりません。

死が発覚してから概ね3年間を経過した後は、原則として、借主に対してこれを告げなくてもよい。ただし、
事件性、周知性、社会に与えた影響等が特に高い事案はこの限りではない。

引用:宅地建物取引業者のガイドライン

ただし一定期間その後人が住んだり事故が起きたのは部屋でも救急車に運ばれる途中で亡くなった場合などは告知事項を明記しなくても良いので告知自体されないこともあります。

事故物件でも3年経つと賃料は元に戻る

以前まで事故物件に対する定義というのが非常に曖昧で「一度でも誰かを入居させれば次の入居者には告知する必要がなくなる」という曖昧な状況でしたが現在は違います。

2021年5月に国土交通省が「宅地建物取引業者による人の死に関する心理的瑕疵の取り扱いについて」というガイドラインを発表し明確になりました。

事故物件の告知事項は3年経つと基本的に消滅します。

つまり3年以上経過した物件の場合は賃料がもとに戻ってしまうので家賃の安さで見分けることが出来なくなってしまいました。

もちろんここ最近の死かどうかの判断材料ではあるのでまだ有効的ですが、気づかないだけで事故物件に住んでいる可能性も否定できません。

事故物件の見分け方

事故物件の場合はかなり特徴的ですが、一見すると他の部屋とあまり見た目も変わらないので知らぬ間に事故物件に住んでいたということもあり得ます。

賃料が半額以下になっている

一番わかりやすいのは賃料ですね。通常家賃8万円のところが4万円になっていたり、普通は考えられないような賃料で入居者を募集している場合はほぼ確実に事故物件です。


上記でも紹介した通り3年経つと告知事項義務がなくなってしまうので通常の賃料に戻りますが、逆に言えば3年以内に事故が起こった物件であれば確実に安く入居できます。

僕も1年中部屋探しをして1室「あれ?この物件安すぎないか?」というのを見つけたぐらいだったので、すぐに見つけるのはかなり大変です。

1室だけリフォーム済み

これだけでは事故物件と決め付けられませんが、何かしらの理由で人が亡くなっている場合、その部屋を改装することが多いです。

例えば焼身自殺なら部屋が燃えてしまっているわけなので塗装からすべて新しくしないといけませんし、外壁で一室だけ塗装が違うってパターンもあるようです。

1室だけ内装リフォームが入っていて新築のような綺麗さなのに家賃はめちゃくちゃ安いというような条件なら事故物件の可能性があります。

1室だけ初期費用が安い

事故物件は家賃がめちゃくちゃ安くなるようなイメージがありますが、それだと借り手は怪しんでその部屋を借りてくれない可能性があります。

そのため家賃を据え置きにする代わりに敷金・礼金・保証金・更新料なしとしていることも。

初期費用を安くしたいと考えている人は多いですからこういった物件は検索条件に引っ掛かりやすくなります。1軒だけしか募集していなければ比較もできないので探している人にとってはわかりにくいかも。

1室だけ賃料が高い

事故物件に興味のある人はとにかく家賃を安くしたいという考えだと思いますが、むしろ事故物件のほうが家賃が高くなってしまう場合もあります。

例えばボロボロのアパートで事故が起きて1室だけフルリフォームを行い、ついでに設備も強化してしまった場合などが挙げられます。

もともとの家賃が5万円程度で事故物件扱いで2.5万円になったとしてもリフォーム分のコストがかかってしまいます。グレードアップした物件の相場が約12万円だったら半額にしても家賃6万円程度となるわけです。

基本的には1室だけリフォームされているかどうかを見ればいいですが、家賃の安さだけを考えていると事故物件かどうか見分けがつかなくなります。

物件情報に「告知事項あり」という意味深な文面が載っている

告知事項あり

事故物件の場合は入居者にそれを伝えなければいけない義務が発生します、したがって物件情報にも「告知義務あり」や「告知事項あり」のような但し書きがあるはずです。

賃料が安くてこの文面を見つけたらほぼ間違いなく事故物件。

ストレートに事故物件と説明されていることは滅多にないので、ぱっと見ているだけだと見逃しやすい部分でもあります。

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事故物件に住んだことのある人の口コミ


ネットにはいくつもの事故物件に関する怖い話がありますが、正直創作も多く含まれていると思います。

事故物件と知っていながら入居している場合はその心理的要因が大きく関係しているため、時には幻聴や幻覚を見てしまうこともあるのでしょう。

家賃が安くなるので精神的ストレスに耐えられる方にはおすすめです。

事故物件かどうか見分けるサイトや探し方

事故物件の探し方についてご紹介します。普通に探してもまず、見つからないと思います。

そのぐらい出会う確率は少ないです。

探し方は大きく分けて4つ。

事故物件の探し方
  • 大島てるのサイトを使って自力で探す
  • 部屋探しサイトで探す
  • 店舗に行って営業マンに直接聞く
  • イエプラ等のサービスを利用する

大島てるのサイトを使って自力で探す

事故物件かどうか見分けることができるサイトとして有名なのが”大島てる”です。

人の名前ではなくサイト名で過去に事故が起こった物件をマップ上で表示してくれる上に、どんな事件で人が亡くなったのかまで明記してあります。

全国の事故物件を調査しているので参考になるかと思います。

事故物件

事故物件はこんな感じで火のマークが出ています。クリックすると【誰が】【どんな風に】亡くなったのか記載されています。

部屋探しサイトではないので、この住所を再びGoogle等で検索してヒットするか確かめます。

もし、ヒットするようなら物件を問い合わせて契約することが可能です。

大島てる公式ページへ

こういった使い方以外にも「今目星をつけている物件は事故物件なのかどうか」を調べるためにも利用できるので結構便利です。

ただ、すでに入居してしまった場合は自分の物件を調べるのはやめた方がいいかも。


また、事故物件はほとんどありませんが、見切り品(訳あり物件)を専門に扱っているサイトはあります。

スーモやホームズで検索をかける

先ほど紹介した事故物件の特徴である「告知事項あり」という文言で探せないのか気になったので調べたところ簡単に見つけることができました。

ホームズ内部の検索キーワードで「告知事項あり」と打つと事故物件っぽい訳ありな部屋がずらっと出てきました。

ホームズ

スーモはこんな感じ。

スーモ告示事項

必ずしも事故物件とは限りませんが、意外とスーモやホームズのような大手サイトでも条件を絞れば自力で見つけられるみたいなのでよかったら探してみてください。

店舗に行って営業マンに直接聞く

アパマンショップやエイブル、ミニミニなど数多くの仲介業者が存在しますが、店舗に行って担当してくれる営業マンに直接聞いてしまうという方法。

過去に事故があった物件は基本的に機密事項となっていますが、物件を必死に探している場合は教えてくれる可能性もあります。

聞くときは「事故物件」ではなく、「訳あり物件」と伝えた方がすんなり通ると思います。

ただほとんどの大手不動産は事故物件を隠したがるので実際見つけてもらうには相当協力的な営業マンに当たらないと厳しいでしょう。

チャットでやり取りできる部屋探しサイトを利用する

ネット上でも専門スタッフとやり取りできるサイトであれば事故物件を探してもらうことができます。

おすすめはイエプラ。

イエプラというのはチャットを通じて専門スタッフに条件を伝えて物件を探してもらうのですが、条件をチャット上で伝えられるので例えば「相場よりも格安な物件を探してください」と言えば探してくれます。

イエプラのホームページへ

事故物件じゃなくても賃料が他の物件より安い部屋を指定しておけば自分で探す必要がなく、新たな新着物件も教えてくれるのでおすすめです。

イエプラの仲介手数料判明!口コミや評判が本当か実際に使ってみた感想まとめ

まとめ

MEMO
  • 事故物件は他の物件より明らかに家賃が安いので見分けやすい
  • 1部屋だけリフォームされている場合は事故物件の可能性が高い
  • 事故から3年までは告知義務があるのでわかりやすい
  • 大島てるを使えば事故物件かどうか簡単に見分けることが可能

事故物件はできれば住みたくないという意見が大半だと思いますが、中には「賃料が安くなるから」「心霊現象に興味がある」という理由で好き好んで住みたい人もいます。

一応ネットでも店舗でも探すことは可能なので利用してみてください。

住みたいと思った物件が事故物件かどうか確かめたいのであれば大島てるで検索してみるのがおすすめです。

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