賃貸物件でエアコンがついてないのはなぜ?交渉で取り付けてもらえる?

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基本的によほど家賃が安かったり古い部屋でなければエアコンが付いているのが賃貸物件でも当たり前になっています。

しかし、気に入った物件になぜかエアコンがついていなかったり、リビングには設置されているのに寝室には設置されていないようなケースは多いです。

僕も内見してかなり気に入った物件にエアコンが付いていなくて愕然としたことがあります。

今回は賃貸物件でエアコンがついてないのはなぜなのか、家賃交渉と同じように設置してもらうことはできるのかについて紹介していきます!

賃貸物件でエアコンがついてないのはなぜ?

政府による2022年の消費動向調査では賃貸住宅のエアコン普及率は約80%となっています。

エアコン普及率単身者2人世帯以上
民営賃貸77.4%85.2%
公社公団等賃貸80.9%84.1%

逆に考えると約20%の賃貸では未だにエアコンが設置されていないということでもあります。

ちなみに比較的夏場過ごしやすい気候である北海道札幌市のエアコン復旧率は約31%と全国平均よりもかなり低くなっています。

札幌市物件
総物件数42,613件
エアコンあり13,192件
エアコン普及率約31.0%
参考:HOME’Sデータ(2023年11月)

気象庁のデータによれば、2023年8月の平均気温は26.7℃となっているため、寒い地域だからといってエアコンなしでの生活はストレスがあります。

需要を考えるならエアコンを設置しておいたほうが入居者は集まりやすく、コストのかかるものでもないのでエアコンがついてないことによるデメリットは大きいように感じます。

それでもエアコンを設置しないのは金銭的事情が考えられます。

詳しく2つの理由を見てきます。

設備修理コストがかかるため

エアコンは3万円程度で購入できるので、全室に設置してもそこまで大きなコストではありませんがエアコンを設置した場合は故障時に修繕する義務を負ってしまいます。

これは民法606条に記載されており、修繕しない場合は法律違反となります。

賃貸人は、賃貸物の使用及び収益に必要な修繕をする義務を負う。ただし、賃借人の責めに帰すべき事由によってその修繕が必要となったときは、この限りでない。

引用:法令検索

エアコンにぶら下がったり、叩いたりして壊してしまった場合は入居者が修繕費用を負担しなければなりませんが、普通に使っていて風が出なくなったり作動しないようであれば全額大家がその費用を負担します。

設備として設置してしまったが故にかかるコストを考えると最初から設置しないという選択を取っているわけです。

エアコンクリーニング代がかかるため

退去した際にかかるクリーニング費用は大家が払うものと入居者が負担するものが分かれています。

項目大家負担
床(畳やフローリング)・畳の裏返し・表替え
・家具設置による床の凹み・設置跡
・日光や結露による変色・色落ち
・ワックスがけ
壁や天井のクロス等・テレビ・冷蔵庫等の背面の黒ずみ
・ポスターや絵画の跡
・画鋲・ピン等の穴
・エアコン
・クロス(壁紙)の変色
建具や柱・網戸の張替え
・地震で破損したガラス
・熱割れなどによるガラスの傷や破裂
設備等・全体のハウスクリーニング
・エアコンの内部洗浄
・消毒(台所・トイレ)
・浴槽・風呂釜等の取り換え
・鍵の取り換え
・機器の故障等

使用していればエアコンは絶対に汚れてしまうのですが、そうなれば内部洗浄コストがかかります。

エアコンの内部洗浄は安くても1万円程度かかり、それが全室でさらに退去をするたびにかかる費用と考えると安くはありません。

こういった費用も設置することにより負担義務が発生するので嫌がる大家は多いでしょう。

エアコンのない賃貸物件に住むデメリット

「なくても大丈夫だろ」と言う人も中にはいると思いますが、一人暮らしを10年以上している僕の意見としはエアコンは必須です。

実家だとエアコンは一切使っていないという人ならなくてもそこまで困りませんが、日本の平均気温は年々増加傾向にあります。

これは国土交通省の気象庁が公表している1991年~2020年までの平均推移をグラフにしたものです。

昔はエアコンがなくても扇風機を使用したりしてなんとか生活することが出来ていましたが、近年の夏場はかなり暑くなっていて、35度を超える日も珍しくありません。

つまり「小さい頃はエアコンなくても過ごせていたから大丈夫」と思っていても、昔と今は全然違うということです。

実際にエアコンがないとどういった弊害が出てくるのか具体的なデメリットについてまとめてみました。

寝苦しくなったり寝不足になりやすい

夏場だと寝苦しくてなかなか寝付けなくなったり、眠りが浅くなってしまうので適度にエアコンをつけていたほうが快適に眠りにつくことができます。

寝苦しくてもエアコンがなければ扇風機を回したり窓を開けて頑張って空気を循環させることしかできず、部屋自体の温度を下げることができないのが難点です。

多少寝苦しくても我慢しなければなりませんし、寝汗をかけばかぶれたり汗疹ができる確率も高くなってしまいます。

日中の暑さ対策ができない

冬場はエアコンの暖房でなくともハロゲンヒーターやコタツなど代用できるものもあります。

暖房機器は充実しているのでエアコンじゃなくても部屋や身体を暖めることは簡単にできます。

ただ問題となってくるのは夏場。

実は夏場に部屋を涼しくしてくれる商品というのは暖房器具よりも圧倒的に少ないのです。

使えるものといったら扇風機ぐらいですが、扇風機は風を循環させているだけで部屋の温度が下がるわけでもありません。

hot&coolという冷暖房の出来るアイテムがCMなどで話題になりましたが、これも扇風機としての役目しかありません。

家でよく過ごしている人や在宅ワークの方なんかは特にエアコンが必須ということになります。

夏場のエアコンは冬場の暖房と比べるとかなり電気代も安いので使いやすいですし、熱中症とか寝苦しくて夜寝られない、なんてことになったら意味ないですからね。

賃貸物件の9割はエアコン付き物件ですが、例えば2DKとかちょっと広めの部屋だと1部屋にしかついていなかったりするパターンもあるので、そこで同棲すると困ったことになります。

北国ですらエアコンなしはきついって言っているので、やっぱり今の時代にはないと生活できないぐらいのものなんでしょうね。

朝起きるのがきつくなる

冬場は特に朝起きるのが辛いですが、エアコンがあれば起きる時に部屋が暖まるように調節することができて朝起きる辛さを緩和することが可能です。

エアコンなしの場合はタイマー調節ができないので冬場の朝は地獄です。

コタツやホットカーペットはつけても部屋が暖まるわけではありませんし、ハロゲンヒーターは寝ている時に作動すること自体が危険。

使えるとすれば電気ストーブぐらいですが、エアコンのほうが安全性は高い上に部屋を暖める能力も高いです。

暖房機器を購入しないといけなくなる

エアコンがあればエアコン一台で冬場凌ぐこともできますが、ない場合は寒さに耐えられないので代用品を購入する必要が出てきます。

本来いらないものをわざわざ購入するって次に引っ越した時使わなくなる可能性が高いのでお金の無駄になってしまいます。

それに暖房機器はある程度値段が高いものが多いのでお財布にも優しくありません。

エアコンがなくても寒さは凌げますが、それ相応にお金がかかるのは確実にデメリット。

エアコンなしの物件を気に入った場合の解決策

エアコンなしで実際に生活するのはキツイですが、エアコンなし物件だからと言って諦める必要はありません。

実はエアコンがついていることもある

一人暮らしのエアコンの悩み!急に臭くなった時の原因と自力での直し方

内見時にすでにチェックしている状態であればエアコンの有無は目視でわかりますが、物件情報だけだと実際にエアコンがついているかどうかは把握することができません。

例えば設備にエアコンがなかったとしても前の入居者が自分で設置してそのまま置いていってしまった場合は設備ではなく残置物になります。

その物件が気に入っている場合は内見時や問い合わせの段階で「この物件はエアコンがついていますか?」と聞くようにしましょう。

ほとんどの物件はエアコンがついているのでないほうが珍しいです。

貸主に交渉することもできる

入居前なのか入居後なのかによって難易度が異なりますがエアコン設置も交渉することができます。

賃貸住宅におけるトラブル防止ガイドラインによれば、負担区分には「エアコンについても、テレビ等と同様一般的な生活をしていくうえで必需品になってきており」と記載されています。

エアコンがない=ガイドライン違反ではありませんが、エアコンはもはや生活する上でなくてはならないものという認知になっているわけです。

エアコンのついていない物件のほうが珍しく、設置する場合も1部屋だけで良いので交渉難易度は意外と低いです。

まだ契約しておらず、入居審査前、あるいは審査の段階であれば仲介業者を通して借主にエアコンの取り付けを行えないか交渉することができ、その交渉に応じてもらえる可能性も高くなります。

家賃収入が確定されていない段階だと借主としては「入居してもらえばエアコン代を含めても儲かる」と思うからです。

一方入居している途中での交渉も可能ですが、こちらは応じてくれない場合が多いようです。

入居中にエアコンを設置するというのは大家側にデメリットしかありません。

もし入居中に交渉したいのであれば契約更新の際に「エアコンの設置をしていただけませんか?」とお願いしてみると先ほどよりも可能性は高くなります。

僕の場合は内見した時に部屋にエアコンがついてないのを見て「あれ、この物件ってエアコンはついてないんですか?」と営業マンに尋ねたら「ほんとですね。ちょっとつけてもらえるか交渉してみます」と言ってすぐに電話をかけてもらってエアコンを設置してもらえることになりました。

内見時に大家に設置をお願いしてくれてものの1分で交渉が成功したので言えばつけてもらえることも多いです。

交渉に積極的な不動産がおすすめ

エアコンがない場合は交渉をするしかありません。

交渉に乗るかどうかの最終判断は大家がするものですが、交渉を実際に行うのはその不動産の営業マンです。

「入居希望者がエアコンを欲しいと言っています」と言うのと「エアコンを設置していただけるなら入居したいそうです。このお客さんを逃すと閑散期なので次の希望者も入りにくいですよ」と言うのでは成功率も異なります。

また、交渉したふりをして「ダメでした」という営業マンも中にはいます。

交渉を積極的に行ってくれるのはイエプラがおすすめ。

イエプラはチャットで部屋探しが行える不動産サイトですが、顔を見ずに交渉の相談をすることができるので「交渉するのが苦手」という人でも簡単に行えます。

2024年3月から仲介手数料が無料になったことで、スーモやホームズに掲載されている物件もURLを送るだけで初期費用を大幅に削減できる使い得のサービスとなっています。

イエプラ公式ページへ

実費で取り付けることもできる

もし借主が交渉に応じず、そのまま入居してしまった場合にエアコンをどうしても欲しいというのであれば実費で取り付けることが可能です。

ただ、エアコンの取り付けには工事が必要なため、必ず借主や管理会社に「実費で負担するので設置しても良いですか?」と了解を得てからにしてください。

エアコンが取り付けられないケース
  • エアコン穴・コンセントが設置されていない
  • 室外機の設置場所が確保できない

エアコンを取り付けるために室外機とエアコンをつなぐホースの穴が必要になるため、無断で設置した場合は退去の際に高額な退去費を請求されることもあります。

たいていは各部屋に『設置穴』と専用コンセントが備わっているため、穴を開けることなく設置が可能となっています。

エアコンホースの穴は『スリーブ穴』と言われ、これがない場合は工事で穴をくり抜かなければなりません。

エアコンの値段は40,000円~100,000円と幅広いですが、最近のものは電気代もそこまで高くならないので個人的には安いものでも問題ないと思います。

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エアコン設置の工事費用の相場は大体1万円前後と言われています。合わせると6万円~8万円前後はかかると思っていたほうが良いです。

この辺は家電量販店で詳しく聞いてみることをおすすめします。

借主には造作買取請求権という権利があり退去の際に貸主に買い取ってもらうことも可能ですが、仕様具合によりかなり安くなってしまうそうなので自分で設置した場合はあまり返金の期待はしない方が良いでしょう。

退去時の残置物はどうなるの?

エアコンがない物件で快適に過ごすには

今住んでいる部屋にエアコンが設置されていなかったり、交渉しても断られてしまった時でもなるべく快適に過ごす方法をいくつかご紹介していきます。

夏場の対策

対策
  • 遮光・断熱カーテンを取り付ける
  • なるべく窓を開けておく
  • 扇風機を使用する
  • 冷感マット等を利用する
  • 置き型エアコンを設置する

視覚的に青を取り入れたりするのも確かに有効な方法かもしれませんが、そこまで体感温度は変わりません。

一人暮らしでできる方法としては上記の5つぐらいです。

遮光・断熱カーテンを取り付ける

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日中はカーテンを閉めても日の光が通ってしまって地獄になるので、個人的には遮光カーテンがおすすめです。遮光カーテンは断熱効果もあるので暑さを和らげることもできます。

昼間に寝たい時とかにも遮光カーテンは使えるのでエアコンの有無にかかわらず有用性は高いです。

なるべく窓を開けておく

暑さを対策するためにはなるべく空気が循環する必要があります。

温度が変わらずとも風通しが良くなることで体感温度が下がるので結果的に涼しく感じます。

寝るときだったら夜窓を少し開けておくだけでも外から風が定期的に入ってくるので寝苦しさはある程度緩和されます。

ただし、1階のアパートとか防犯性が低いと窓を開けておくことで不審者が侵入してくる可能性もあるので女性の場合は注意すべき点ですね。

扇風機を使用する

空気を循環させるためになるべく窓を開けて(網戸にしておく)扇風機でさらに部屋の空気を回します。

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扇風機を使うと体感温度は5~6度下がるとも言われているので非常に有効な方法です。

置き型エアコンを設置する

工事不要で置けるエアコンというのも実は売っています。

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基本的にエアコンを設置する場合は室外機の設置やエアコンと繋げるための工事が必要になりますが、置き型タイプのものであればいちいち管理人に許可を取ったりする必要もありませんし、交渉が断られても部屋に置くことができるので便利です。

小窓に設置するタイプのもののほうが効果は高いものの、賃貸物件に必ず小窓がついているとは限らないのでこういった卓上系のものがおすすめです。

水や氷を入れて稼働させるというシンプルな仕組みですが、ピンポイントで涼しくすることができます。

冬場の対策

対策
  • こたつを利用する(おすすめ)
  • 電気ストーブを使用する
  • ハロゲンヒーターを利用する
  • 遮光カーテンを利用する
  • とにかく重ね着をする
  • スリッパを履く

暖房器具はかなり多いので例えエアコンがなくても寒さ対策はいくらでもできます。

こたつを利用する(おすすめ)

ホットカーペットやハロゲンヒーターは意外と電気代が高いので、個人的におすすめなのはこたつを購入すること。

こたつは他の電化製品よりも圧倒的に電気代が低いので一人暮らしの味方です。

僕は10年以上一人暮らしをしていますが、電気代を抑えてある程度暖かさのあるコタツが最強だと思いました。

見た目としては正直オシャレではないですが、利便性があまりにも高くて使い勝手が良いので迷ったらコタツにすべきです。

電気ストーブ(セラミックファンヒーター)やハロゲンヒーターを使用する


電気ストーブは電気の力を使って温風を出すタイプのストーブのことです。

石油ストーブのほうがもちろん暖かいですが、電気ストーブも結構暖かいのでエアコンがないなら絶対に合ったほうが良いです。

僕の友人が電気ストーブを使っていたんですけど、点灯も早くて石油ストーブみたいに給油する必要もなく一人暮らしにとって利便性が高いと感じました。

エアコンがあれば構造的には同じなのでわざわざ買う必要はありませんが、部屋の暖まる速度も早くて部屋干しでも洗濯物を早く乾かすことができます。

ハロゲンヒーターは冷え切った身体をすぐに温めたい時に使えるのが便利な点です。

赤外線によって表面だけではなく身体の内側も温めてくれるのでエアコンがないなら電気ストーブかハロゲンヒーターどっちかはあったほうが良いと思います。

僕も学生時代4年間使用しましたが利用価値は高いのでおすすめ。

断熱シートを窓に設置する

こちらは「日本サステナブル建築協会」がまとめている住宅の熱の流れを表したものです。

部屋の暖気が逃げ出す割合
窓(開口部)48%
外壁19%
換気口17%
10%
屋根6%

外気の影響を受ける最大の原因は窓にあり、冬場は部屋の暖気の48%は窓から放出されています。

断熱シートを窓に貼り付けることで外気の冷気を遮断することができるので、暖房と併用して使うことでより効果を発揮します。

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遮光カーテンを利用する

先ほど紹介した遮光カーテンは断熱効果があるので冬場でも活躍してくれます。

寒さ対策ができるカーテンの選び方
  • 裏地付きでなるべく厚手の生地のもの
  • 窓よりも少し大きめサイズのカーテンを選ぶ
  • カーテンの長さは床につくぐらい(冷気が足元から流れるため)

冷気を考えるのであればカーテンの長さは床に軽く付くぐらいがおすすめです。

下手に見た目のキレイさを求めて短いものにしてしまうと窓からくる冷気を防ぐことができず、暖房機器を使っても部屋が全く暖まらなくなってしまいます。

とにかく重ね着をする

いちいち暖房機器にお金をかけたくないのであれば重ね着をして防寒するしかありません。

冬の寒さを防ぐには厚着をしてなるべく体温を逃がさないようにするのが重要です。

テレワークや在宅ワーカーであれば自宅にいる時間も長いため、着る毛布のような全身を覆えるものを着ておくのがおすすめです。

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スリッパを履く

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冬場はフローリングが冷たくなってしまうのでスリッパを履いたり、靴下を履くようにするだけでもだいぶ寒さを防ぐことができます。

スリッパってあまり一人暮らしだと購入する人は少ないですが、自宅にデスクとかある人なら足元が寒くなるので必須級のアイテムです。

内見でエアコンの有無は必ず確認しよう

内見って実際してみると案外見るところがなくて困りますが、エアコンの有無は確認しておきましょう。なかったらその場で交渉できます。

交渉にはエアコンの他にも家賃、管理費や共益費、礼金、畳なども可能です。

入居前に少し気に入らない部分があれば仲介業者に相談してみると大家に交渉してくれる可能性があるので積極的に言った方が良いでしょう。

少しでも参考になれば幸いです。

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