3階建て賃貸に住むなら何階がいいの?階数ごとの特徴まとめ

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3階建ての賃貸マンションやアパートに住む場合、同じ物件でも階数によって住み心地というのは大きく異なります。

建物の立地や日当たり、部屋数によっても変わりますが階数ごとにそれぞれ大きく特徴も違ってきます。

今回は3階建て賃貸に住むなら何階が一番良いのか理由も含めて一人暮らし経験10年以上の僕が解説していきます!

3階建て賃貸に住むなら3階が圧倒的におすすめ

結論から言えば3階建て賃貸なら最上階である3階に住むのが圧倒的におすすめです。

項目1階2階3階
住み心地普通普通良い
家賃安い普通少し高い
日当たり悪い普通良い
足音聞こえる聞こえる聞こえない
騒音(外)うるさい少しうるさい普通
虫出現率高い普通低い
階段のストレスなし普通辛い
引っ越しラクきついかなりきつい

家賃的には上の階ほど高くなる傾向がありますが、1階も2階も3階も同じ家賃であれば3階が最も住み心地としては良いです。

デメリットも多々あるものの、3階が一番おすすめな理由について解説していきます。

日当たりが最も良い(可能性が高い)

上の階にいけばいくほど日当たりは良くなる傾向があります。

1階は隣りにアパートが建っていれば遮られて日が当たらない可能性がありますが、3階は周りに遮られにくい高さになっているので隣りに高い建物がなければ日当たりは良いです。

日当たりが良いことでカビが生えにくかったり洗濯物がすぐ乾いたりと良いこと尽くめで健康的にも日が当たる物件のほうが良いのは明らかです。

僕も以前まであまり日当たりを気にしていませんでしたが、日当たりの悪い物件に1度住んで以来重視するようになりました。

それぐらい日当たりは生活において重要です。

日当たりが悪いと洗濯物は乾きにくく、クローゼットに入れておいた物にカビが生えて選んだことを後悔します。

上階からの足音を一切気にしなくて良い

最上階であれば上の階の住人が存在しないため、足音や物音の影響を受けることがありません。

足音

隣人からの物音は響いてしまいますが、自分が寝ているときに上の階がバタバタしていて起こされるということが一切なくなるのはメリットです。

逆に自分の足音を多少注意しなければなりませんが、2階に住んでいても同じこと。

間に挟まれない3階のほうが優れているというわけです。

スラブ厚は物件ごとに違いますが、防音性の高い物件でもドタドタとした衝撃音は吸収しきれずに下の階に響いてしまうので神経質な人だと気になる部分です。

虫が出にくい(出ないわけではない)

階数が高くなればなるほど地面から登ってくる虫も少なくなるので虫発生率も少なくなります。

階数ゴキブリクモ
1階~2階3.39回7.46回4.59回
3階~5階3.61回15.21回8.43回
6階~10階1.28回8.06回4.06回
11階以上0.07回5.54回0.21回

不動産サイト「オウチーノ」が行った563人によるアンケート調査による年間の虫出現率を表したものです。

低層階はどの種類の虫も出やすくなっているので虫嫌いな人にとっては住んだら後悔しやすいです。

データでは3~5階の虫発生率が高くなっていますが、全体を見れば階数が高くなるほど虫の出現率も下がっています。

もちろん3階程度の高さだと虫発生率をゼロに抑えることは難しいですが、地面に近ければ近いほど虫が部屋に発生する確率はあがるので虫嫌いなら3階一択しかありません。

不審者が侵入しにくい

男性の場合はあまり気にならない部分ですが、女性の一人暮らしなら階数が高くなればなるほど不審者の被害に遭う確率も低くなるので3階がおすすめです。

1階はベランダ側から簡単に入ってこれてしまうので論外。2階はある程度の高さがあるものの1階のベランダや建物横に設置してある機材やブロック塀等からよじ登ってこれてしまいます。

3階ぐらいの高さになるとよほど身体能力が高くないと登ってくるのはまず不可能です。

空き巣等の被害はベランダからの侵入が圧倒的に多いので、侵入しにくい3階というのは不審者にも狙われにくいというわけです。

地面からの振動が伝わりにくい

特に大通りに住んでいると車やバイク、トラック等の地面からくる振動を感じやすい傾向があります。

当然地面に近いほうが振動や音の発生源も近くなるのでうるさく感じられますし、逆に高層階であれば地面から離れていて建物によって衝撃が吸収されるので影響を受けにくくなります。

3階はそれほど高くはないので騒音に関しては多少マシになる程度ですが、振動に関してはほぼ感じることなく生活できます。

通行人の視線が気にならない

3階ぐらいの高さがあれば通行人から部屋の中を覗き見ることはほぼ不可能となります。

ベランダに洗濯物を干しても低い位置であれば塀のおかげで衣類すら見られずに済みますし、換気のために窓をあけても問題ないというのが強みです。

隣の建物がアパートの場合は2階だと目線が同じ位置になってしまうので視線が気になる場合がありますが、3階ならその確率も低くなるので周囲をあまり気にすることなく生活できます。

ベランダで洗濯物を干しているときに隣りの建物の廊下に人がいると気まずいこともあるので、神経質な人にとっては快適に生活できます。

各階数ごとの特徴

階数ごとに住み心地は全く異なるのでそれぞれの特徴をまとめてみました。

メリットがある一方デメリットもあるので注意してください。

1階の特徴

メリット
  • 賃料等安い傾向がある
  • 引っ越しが楽
  • 外出しやすい
  • ゴミ捨てが楽
  • 外出時、忘れ物を取りに帰りやすい

引っ越し業者に頼らず、自力で引っ越す人にとっては1階が最適。

外に頻繁に出かける人にとってもすぐに出られるというメリットがあります。

忘れ物した時にも1階なら階段を使わず、すぐに取りに帰れるのも住んでみるとメリットに感じました。

1階は2階以上に比べて賃料が安かったり、礼金がなかったりと何かとお得な面も魅力です。

デメリット
  • 外からの騒音が最も聞こえる
  • 虫が出やすい
  • 日が当たりにくい
  • 湿気が溜まりやすい
  • 防犯的にあまり良くない

1階は最も地面に近いので騒音の影響を受けやすいです。

人の話し声、車やバイクの音、踏切の音、電車の音もそうですね。

特に小学校が近いと下校時刻とかうるさかったりするので住む前に近くに学校があるかどうかは念のため確認しておくべきでしょう。

住宅街だと隣りのマンションに遮られて1階だけ日が当たらないとか結構あるので注意。

個人的には虫が出やすいのが一番のデメリットだと感じます。

アリ、蚊、ゴキブリなど地面に近いため少し換気しただけでも侵入を許すことになります。

また、いたずら被害に遭いやすいのも1階のデメリット。

僕が以前1階のアパートに住んでいた時に鍵穴にボンドを詰められるといういたずらを受けたことがあります。

アパートだと簡単に道路側から侵入できてしまう防犯面での緩さが女性にとっては危険かも。

風通しが悪い日当たり悪い物件で1階だとクローゼットとかカビ生えたりするので注意。

2階の特徴

メリット
  • 風通しが良い
  • 洗濯物が比較的乾きやすい
  • 全体的にバランスが良い
  • 外からの視線が気にならない

2階は良く言えばバランスが良い、悪く言えば中途半端な部屋です。

2階以上になると急に風通しがかなり良くなるので湿気に悩まされにくくなります。

Gに関してはあまり出現変化はありませんが、アリ等の虫が出にくくなる傾向があります。

通行人から見ると視線が上になるので外からの視線も気にならなくなります。

1階だと換気したくても通行人の目が気になったりしますからね。

デメリット
  • 上下の音が聞こえる
  • 洗濯物が落ちたら拾いにいくのが大変

2階は上下に挟まれる形になるため上の階からの足音、下の階からの話し声に悩まされやすく、一番の問題点は防音性です。

2階で中部屋になると上下左右に囲まれる形になるので隣人トラブルが最も起きやすいです。

その他は良くも悪くもといった感じですね。

2階以上になると洗濯物が落ちたときに面倒になるというデメリットもありますが、その他は「う~ん、中途半端」というのが本音。

木造や軽量鉄骨造などで上下階に挟まれているお部屋は防音性の観点からやめたほうが良いでしょう。

鉄筋コンクリートマンションであれば足音が軽減されるので、選択の余地があります。

3階の特徴

メリット
  • 最も風通しが良い
  • 日当たりが良い
  • 虫が出にくい
  • 騒音被害が一番少ない
  • 空き巣被害が少なく、防犯性が最も優れている

3階は遮蔽物が少ないため、風通しや日当たりが最も良くなります。

よほど高い建物に囲まれていない限りカビの心配はありませんし、洗濯物もよく乾きます。

虫が嫌いな人にとっても上階のほうが出現率は低くなるので、ゴキブリを1人で退治できないとか虫に対して嫌悪感があるなら3階がおすすめです。

デメリット
  • 家賃が最も高い
  • 夏は暑くなりやすい
  • 自力での引っ越しが面倒、もしくは不可能で余計なコストがかかる
  • 階段の上り下りが面倒
  • 忘れ物をした時が面倒
  • 地震の影響を受けやすい

1階~3階まで家賃が同じという物件も少なくありませんが、基本的には1階よりも2階、2階よりも3階というように家賃が高くなっていくのが一番の懸念点です。

固定費は少しでも抑えられたほうが良いですし、同じ建物で同じ間取りだとどうしても家賃の安いほうが住む前は良く見えてしまいます。

それと3階建てだとエレベーターがついていないので日常生活をする上で階段の上り下りが若干面倒です。

良い見方をすれば運動不足がある程度解消できますが、帰りにスーパーに寄って重い荷物を持っている状態で階段をあがるのは結構しんどいです。

僕は3階に自力で引っ越したことがありますが洗濯物や冷蔵庫等の大型家電を運ぶはかなり苦労しました。

業者に頼めば問題ありませんが、引っ越しの際も面倒なのが3階の特徴です。

最上階である3階は屋根にこもった熱の影響を受けるので暑くなりやすいと言われています。

3階建てマンションの3階に1年間住んだ感想

3階建ての鉄筋コンクリートマンション3階1年間住んでみた感想についてまとめてみます。

デメリットは多々ありましたが快適に過ごすことができたので3階を選んで個人的には良かったと思っています。

虫の発生について

日当たり良好の物件で3階ということもあり、虫は出ないと思ていましたが残念ながら築年数が25年と少し古かったせいもあり、ちょくちょく出現しました。

特に問題だったのは夏場にお風呂場の換気扇から虫の死骸が降ってくるという恐怖。

外の換気扇にフィルターを取り付けて対策をしたらかなり改善しましたが浴槽部分に落ちてくるので浸かることができませんでした。

ゴキブリ自体は一切発生しなかったのが幸い。

同じ物件の1階だったらおそらくもっと虫出現率は高かったと思います。

騒音や防音性について

路地裏に位置しているということもあり、夜は本当に無音状態でした。

車が通っている音は一切聞こえてこず、割と頻繁に換気することができたので良かったです。

ただし窓を開けていると隣人のすさまじいいびきが聞こえてくることだけが難点でした。

上の階がないので足音は一切聞こえませんでしたが、その代わりに下の階の人が扉を閉める音だけは聞こえてきたので1階や2階だったらもうちょっと騒音はひどかったと思います。

階段について

3階ともなるとさすがに毎日上り下りしなければならないのは大変でした。

2階までならすいすい上がることができますが、さらにもう一段あがらなければならないので駆け足だと3階についたときに軽い息切れ状態になりました。

こういうものは慣れそうですが普段運動不足すぎたせいもあり体力がつくことは残念ながらありませんでした。

日常生活における階段で嫌になることはありませんでしたが、自力で引っ越してきたせいか荷物の運搬がかなり苦労した記憶がありました。

友人に手伝ってもらって洗濯機を運んだときに傾きのせいか故障しました。

暑さや寒さについて

寒さに関しては他の物件と同様冬場は当然寒いですが、エアコンやこたつがあったので耐え忍ぶことができました。

夏場の暑さは確かに結構ひどかった記憶があります。

エアコンをつけていれば割と快適に生活することができますが、エアコンをつけないと日当たりが良すぎるせいもあってかかなりの蒸し風呂状態。

2DKの間取りでエアコンが1台しかついていないことですべての部屋全体を冷やすことができなかったのも問題でした。

もし同じように2DKとか広い間取りで3階に住むならエアコンは2カ所以上につけてもらったほうがいいです。

まとめ

MEMO
  • 3階建て賃貸で1階~3階まで家賃が同じなら圧倒的に3階がおすすめ
  • 3階が良い理由は日当たり・騒音・虫出現率・防音性
  • 3階のデメリットは暑さや家賃の高さ・階段の面倒臭さ

家賃が1,000円~2,000円違う程度であれば3階が圧倒的におすすめですが、3階にすることで家賃が5,000円以上あがるようなら個人的には諦めて1階を選びます。

2階は上階と下階に挟まれる形になるので防音性を考えるとおすすめできません。

1階は引っ越しのしさすさや階段を使わなくてよくなったり自分の足音を気にしなくて済むといったメリットがあるので家賃が安いなら1階も視野。

それぞれの階が空室なら1度内見してみることで日当たりの良さの違いを見てみて決めるというのも手です。

条件の良い物件を効率的に探す方法

どの階に住むかは家賃の高さや空いている物件次第ですが、部屋探しをする際に重要なのは物件数の多さです。

スーモやホームズで探すのが無難ですが、ネットで部屋探しをするとすでに成約済み物件も多々あるため効率としては悪いです。

店舗で探すと物件数が限られていたり条件に合わない物件を勧められてしまいます。

おすすめなサイトとしてはイエプラ。

イエプラは自宅にいながら店舗で探してもらうのと同じように新着物件を紹介してもらえます。

スーモやホームズでも見られない未公開物件や通常は不動産業者しか見ることのできない【ATBB】というサイトも見れるので他の人よりも効率的に部屋探しができます。

無料で使えるサービスなので興味があれば使ってみてください。

イエプラ公式ページへ