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部屋を決める際に家賃や駅からの距離と同じぐらい重要ともいえる『バストイレ別かユニットバスか』問題。
特に学生ならユニットバスの部屋も多いようですがネットでは「やめとけ」という意見もかなり多いです。
トイレと風呂場が一緒になっているユニットバスの物件には学生時代4年間住んだことがあるので、その経験と住んでいた100人にアンケート調査を行ってわかったメリットとデメリットをご紹介していきます。
目次
ユニットバスと風呂トイレ別物件の違い
ユニットバスと聞くと「お風呂とトイレが一緒になっている物件」イメージを持ってしまいがちですが、もともとの意味は「床、壁、天井や浴槽を予め工場で製作、搬入したもの」。
一体型で製作されているか別個で浴槽等が付いているかによってユニットバスと呼べるかどうかの違いがあります。
風呂トイレ別物件のお風呂場も実はユニットバスと呼べるものばかりだったります。
ただ、「ユニットバス物件」を探すとほとんどはトイレと浴槽が一緒になっている物件になるので、気にする必要はないかもしれません。
ユニットバス=お風呂+トイレというのがむしろ一般的な意味になっています。
正確には3点ユニットバス(風呂+トイレ+洗面台)と呼ぶのが一般的な認識のユニットバスです。
【3点ユニットバス】
参照:東京大学塾
【2点ユニットバス(洗面台+浴槽)】
参照:https://myhome.nifty.com/column/rent/181019264291/
不動産に行っても「ユニットバス」で意味は通じます。
ユニットバスがやめとけと言われる理由
3点ユニットバスの賃貸物件に住んだことのある100人にアンケート調査を行ったところ、『やめたほうがいい』と回答したのは全体の70%と過半数が否定的な意見となりました。
- 調査対象:『3点ユニットバス(風呂・トイレ一緒)』に住んだことのある人
- 調査期間:2023年3月13日~2023年3月13日
- 調査年齢:20代~60代
- 調査性別:調査性別:男性34人/女性66人
- 調査機関:クラウドワークス
- 有効回答数:100
総合的に言えばメリットよりもデメリットのほうが上回っているという証拠でもあります。
使い心地は確実に悪いので、住むのであればそれなりの覚悟は必要になります。
具体的に『3点ユニットバスはやめとけ』と言われるデメリットを、アンケート調査結果とともに紹介していきます。
「汚い・精神的にきつい」
30代/女性
トイレ、洗面、お風呂が一緒なので衛生面が気になる。
30代/女性
風呂場を使うと換気扇をかけていても湿気が溜まりやすく、入浴後湿気のあるトイレを使うのが気持ち悪かった。
30代/女性
お風呂とトイレが一緒なのは、やっぱり気持ち的にしんどいです。浴槽につかれないし、匂いもこもりがちだし、脱衣所もないので、安易に人を泊めたりすることも出来ず、微妙です。。
トイレするだけならまだしも一緒の空間でお風呂に入らないといけないのが精神的にきついという意見が目立ちました。
確かに自分が使っているとはいえ、汚いトイレと体を清潔にするためのお風呂が一緒になってしまっているのである意味矛盾した空間です。
こまめに掃除をしていてもトイレには変わりないですし、トイレをしたあとすぐにお風呂に入ると臭いがきつくなってしまうことも。
「疲れが取れない」
30代/女性
衛生面が気になるし、ゆっくりくつろげない。
30代/女性
シャワーカーテンが身体に張り付いてくる。洗い場がないので、滅多に湯船につかることができない。
3点ユニットバスは浴槽がついているもののトイレと一緒の空間でお湯を張る人は非常に少ないです。
疲れをとるためには湯舟に浸かる必要がありますが、ユニットバスだとそれができないのが辛いところ。
湯舟に浸かりたいと思ったときに浸かれるかどうかは大きいです。
「掃除が大変」
40代/女性
掃除が簡単なようで面倒だったし、湯船に浸かれず冬は寒かった。
30代/女性
カビが生えやすく掃除が大変だった。
ユニットバスは水で掃除できるため楽な反面、しっかりとキレイにしようとするとかなり面倒です。
お湯を使えるのでささっと空間を流すことはできますが、ユニットバスのせいでカビが生えやすくなっています。
3点ユニットは狭い空間の中に細かく配置されているせいでトイレの裏側や洗面台の裏側、配管部分などの汚れをしっかりと落とすことができません。
ユニットバス=もともと汚いイメージも強いのでそこまで掃除する人もいないですけど、キレイにしても結局トイレなので限度があります。
「湿気がこもりやすい」
30代/女性
お風呂のシャワーの使い方によってトイレ側が濡れるので芳香剤やトイレットペーパーに被害が及ぶことがありました。
40代/男性
シャワーカーテンを使うが湿気があるのでトイレットペーパーが湿気る。それを防止する為に毎回、トイレットペーパーを外してから、シャワーを浴びるので面倒だった。
ユニットバスは構造上窓がないので換気扇のみで湿気を逃がすしかありません。
お風呂場だけならまだましですが、通常は湿気なんて発生することもないトイレまでカビが生えたりするので問題です。
浴槽、シャワーカーテン、トイレの裏側などカビが発生する場所がより多くなってしまいますし、しかもお風呂後だともわっとした空気の中トイレに入らないといけないのも気持ち悪く感じます。
「トイレ部分まで濡れる」
30代/女性
狭いので身動きがしにくい。シャワーカーテンをしていてもバスタブから出るときに自分からの雫でいちいちトイレが濡れるのも嫌でした。
40代/男性
お風呂に入ったあとは床が濡れているのでトイレへ行くのが嫌でした。
ユニットバスにはトイレと仕切るためにシャワーカーテンを設置することが多いですが、きっち閉まるわけではないため注意しないと水圧で床が濡れてしまう可能性があります。
また、シャワーカーテンの袖口をバスタブ側に持ってこないと水滴がそのままトイレ部分に流れてしまいます。
意外と注意していても水が跳ねるので、面倒に感じている人は多いようです。
「狭くて使いにくい」
30代/女性
3点が狭い位置にあるので掃除がしにくかったです。体が動かしづらいのでよくぶつけていました。
30代/女性
まとまっている分、広さがなくて体を洗ったり着替えたりするのに不自由さを感じた。湿気がこもりやすくて、周囲に水滴がついて困ったことがあった。
3点ユニットはお風呂のサイズはそのままでトイレが追加されているようなスペースしかないため、デザイナーズ物件でもないかぎり狭いです。
シャンプーやリンスの置き場所に困りますし、バスタブの中で身体を洗うことになるため肘を壁にぶつけてしまうようなこともあります。
注意を払わないとケガをするリスクもあり、お風呂好きの人にとってはかなり辛い生活となります。
実際に住んで感じたユニットバスのデメリット
実際に僕が4年間ユニットバスの物件で生活して感じたデメリットについてまとめてみました。
やめとけと言われる理由と重複する部分もありますが、結構問題点は多かった印象。
感想 | |
---|---|
清潔感に欠ける | |
トイレットペーパーが湿る | |
シャワーカーテンがカビる | |
仕様直後の湿度が高い | |
ニオイが気になる | |
収納スペースがない | |
来客時に困る |
清潔感に欠ける
ユニットバスを毛嫌いする人のほとんどは清潔感の面を考えている方がほとんどでしょう。
お風呂に入っている時にトイレが横にあることに最初はかなり抵抗感がありました。
構造上お風呂に入るときって必ずトイレを一回経由してバスタブに入るという流れになりますし、シャワーを浴びた後に外に出るときも同様にトイレを経由しないといけないのでこれを嫌がる人は多いと思います。
僕が住んでいた時はトイレの地面を踏むのが嫌だったのでタオルで身体を拭いた後は頑張って飛び越えていました。
最初は『ユニットバスなんて嫌だ』と思っていたものの、数日も生活していると最初のときより抵抗感はなくなり、ある程度慣れました。
汚れと言っても他人ではなく自分が使用した結果なので、掃除をこまめにすれば対処もできます。
トイレットペーパーが湿る
シャワーの湯気でトイレットペーパーが湿ってしまうことはユニットバスあるあるの一つで、冬場は顕著です。
ユニットバスの換気扇はキッチンとか浴室乾燥機付きの物件に比べると出力が弱いのである程度時間が経たないと換気することができません。
直接トイレットペーパーに水がかからなくても湿気によってトイレットペーパーがヨレヨレになって使い物にならなくなることもあります。
シャワーカーテンにカビが生える
ユニットバスにはトイレまで水が飛び散らないようにするためにシャワーカーテンを設置するのが一般的ですが、使用しているとカビが生えてしまいます。
先ほども言ったようにユニットバスは換気力が弱いので濡れている状態で放置を続けているとカーテンの下の部分から変色していきます。
かと言って毎回シャワーを浴びたら拭くのも面倒なので定期的に買い替える必要が出てきます。
だいたい1年も使っているとカビが発生するので注意。
お風呂に入った後にトイレに入ると湿度が高くて不快
シャワーを浴びている最中や直後に「トイレに行きたい」と思ったとき、ユニットバスだと湿度が高い状態になっているのでかなりモワッとしていて不快な状態でトイレをすることになります。
冬場になると湿気が多すぎて便座も湿っているし、トイレットペーパーも湿っている状態になるのでかなりの不快感を抱きます。
これに関しては4年間住んでいても最後まで慣れませんでした。
なるべくお風呂直後はトイレに入らないようにするか対策としてありませんからね。
臭いが気になる
トイレに行ってからシャワーを浴びる人は比較的多いと思いますが、ユニットバスでそれをやってしまうと臭いがそのまま滞留してしまうことになります。
小便ならまだしも大便をした時とかトイレでシャワーを浴びているのと同じなのでこれが結構不快感なんですよね。
これを解決するにはトイレに行ったら換気されるのを待って数十分経ってから入るか、そもそもトイレを我慢してから入るかしかありません。
後者の場合は結局シャワー浴びた後にトイレに行きたくなりますし、そうなると湿気で不快になるという問題が発生します。
収納スペースがない
ユニットバスは最低限のコストで設置されているので収納スペースなどの便利なものは基本的に設けられていません。
僕が住んだ物件も収納スペースやシャンプーやリンス―等を置く場所は一切確保されておらず置き場所にかなり困りました。
辛うじて置けるとすれば洗面台の端っこぐらいです。
シャワーを浴びるのはバスタブ内になるのでこの限られた空間のどこかに置く必要が出てきてしまいます。
風呂トイレ別なら座ってシャワーを浴びるという選択もできるので地面にこういったシャンプーやリンス―を置いてもいいんですけど、ユニットバスは基本的に立って浴びることになるので床に置いてしまうと非常に取りづらいしシャワーの水圧で動いたりしてしまうことも多くて困ります。
僕の場合は仕方ないので自分で置くスペースを頑張って作りましたが、こういう些細な部分もユニットバスもデメリットです。
友人や恋人が泊まりに来た時に困る
もし友人や恋人が泊まりに来た場合もデメリットがでかい。
片方がトイレに行っている間はシャワーを浴びることができませんし、その逆もしかり。
自分ならまだしも他の人がトイレに入った直後にシャワーを浴びること自体にもて抵抗を感じますし、逆に自分がトイレに入った直後に恋人がシャワーを浴びようとするとさすがに止めることになります。
こういう煩わしさはユニットバスならではの悩み。
ユニットバスのメリット
100人にアンケート調査を行った結果、最も良いと感じた点は『家賃の安さ』が挙げられていました。
ただし「良いところなんて全くなかった」という意見も一定数存在するため、住んで感じられる恩恵は全体的に少ないようです。
家賃が安く済む
30代/女性
家賃が安い物件が多いので好みの物件を選べた。
30代/女性
住みたい地域の相場に比べて家賃が安価だったため良かった。
ユニットバスの最大のメリットと言えばやはり家賃が安く済むということ。
月々の家賃が安くなることって年間で考えるとかなりの節約になります。
僕が最初に一人暮らしをした時はユニットバスの物件が35,000円前後が平均で風呂トイレ別の物件はほとんど40,000円以上でした。
調べてみると場所によっては風呂トイレ別とユニットバスで10,000円~20,000円の差があることも珍しくはありません。
リフォーム費用相場 | |
---|---|
3点ユニット→2点ユニット | 60~65万円 |
2点ユニット→1点ユニット | 50~55万円 |
2点ユニット→新2点ユニット | 40~45万円 |
リフォームするにしてもコストがかかり、トイレの場所を別に移す必要があるため、空室が目立たない限りはそのまま募集をかけているお部屋も多いです。
ユニットバスは風呂トイレ別と比較すると設備コストが安くなり、需要と供給のバランスを踏まえてもユニットバスのほうが人気が低いので安くなります。
相対的に部屋が広くなる
40代/女性
家賃が安く、3点ユニットになってるからこそ、居室が広めにはなっていました。
50代/女性
家賃が安く済んだ、部屋の1つの場所に集中することで、部屋が広く見えた。
ユニットバスというのは構造上、部屋のスペースを広く確保することができます。
お風呂とトイレが一緒になることによって余ったスペースを部屋の広さに回すことができます。
風呂トイレ別の場合は6畳の部屋が多いですがユニットバスだと8畳とか広い部屋も多く存在します。
「安くて広い部屋に住みたい」という人にとってはおすすめです。
僕が最初に住んだ物件もユニットバスでしたが、8畳の1K。同じ家賃では6畳しか借りられないと言われて非常に悩みました。
ある意味掃除が楽
40代/男性
トイレ掃除がらくだったこと。シャワーで汚れを落としやすかったのでそこが良かったです。
30代/男性
掃除が楽だし、水でトイレの周りも洗えてすごく綺麗に使えてる気がする。
ユニットバスの場合掃除する時はお風呂のシャワーをそのまま使うことができるので楽ちん!
シャワーで全体を流すことができるので面倒臭がりな人にはおすすめ。
トイレって普通掃除していないと埃が四隅に溜まったりして、実際に掃除しようと思っても奥のほうは手が届かないし、かといって掃除機で吸おうとしても思いっきり手を延ばす必要があるので非常に大変です。
ユニットバスならちょっとした埃ならシャワーで流せば一発で終了。水を使うことができてそのまま流せるのはかなり大きいです。
トイレの水漏れもあまり気にならない
最近、風呂トイレ別の物件に住んでいてトイレの水漏れが発生したのですが、もしユニットバスならこういったトラブルもそこまで気にならないのは良いなと思いました。
ユニットバスならトイレから多少水漏れしていてもお風呂場なのでそのまま排水溝に流れていきますし焦る必要なく対処することができます。
ちなみに風呂トイレ別物件でトイレが大洪水になって部屋まで浸水する大参事になったことが一度ありますが、ユニットバスならそんなことになることは絶対にないですからね。
ユニットバスで快適に過ごすコツ
ユニットバスは正直デメリットも多く、良いと感じる人はほぼいないと思います。
デメリットを完全になくすことはできませんがそれでもある程度快適に過ごすための方法や対策についてまとめてみました。
収納スペースを確保する
ユニットバスには収納スペースがないので快適に過ごすためには自作するか、ユニットバスで使えるような収納グッズを購入して場所を確保するしかありません。
僕の場合はバスタブの端っこに突っ張り棒を設置してそこに引っ掛かるようにシャンプーやリンスーを設定していました。
当時はあまり便利グッズがありませんでしたが、今はちょうど良いバスタブに置けるラックも売っています。
また、マグネット式のものが置ける場合は浴槽の前に設置することができるのでラクです。こういうのが一つあるだけで置き場所に困らなくなるのでユニットバスならかなり良いアイテムです。
湿度の対策を行う
トイレットペーパーが濡れるのを防ぐためにはシャワーを浴びるときに外に出しておくのが効果的ですが、わざわざ毎回やるのは面倒です。
こういうものを置いておくと買ってきたトイレットペーパーを全て収納できて、なおかつ使いたい時に取りだすことができるので便利です。
トイレットペーパーの湿気を防ぐ方法は具体的にまとめているので参考にしてみてください。
シャワーカーテンのカビ対策
シャワーカーテンのカビ対策は2つあります。
1つは安いシャワーカーテンを使用して定期的に買い替えることを前提として使用する方法。
どう頑張ってもシャワーカーテンというのは使っていればカビが生えてしまうので、だったら買い替える前提で安いものを購入してしまったほうが良いというわけです。
ちなみに場所によっては100円均一でも購入できるぐらい安いものもあります。
2つ目は防カビのシャワーカーテンを使うこと。
激安のものでなければ防カビになっていますが、実際こういったものでも限界はあるので使っているとカビが生える可能性はあります。
一応カビはカビハイターとかで除去することはできるので、気に入ったシャワーカーテンがあるならハイターを併用して定期的に浴槽と一緒に掃除してあげたほうがいいですね。
バスマット対策
ユニットバスの場合はシャワーを浴びた後にトイレのマットを踏むことになってしまったりあまり衛生的ではないので足拭きに困りがちです。
かと言ってバスマットを置くスペースはないし、かと言って飛び越えて外に出るのも結構造りによっては大変です。
個人的におすすめなのは珪藻土のマットです。
珪藻土マットは現在僕も使っていますが、速乾性があるのでめちゃくちゃ便利です。
普段はトイレの外に立てかけておいてシャワーを浴びる時にトイレマットの上に置いて使うことで限定的な使い方ができます。
最近は柔らかいタイプも販売されていて、干したり洗濯することも可能となっています。
シャワーカーテンから少し水撥ねしても珪藻土マットならすぐに乾燥するので問題なく使用できます。
まとめ
- 家賃の安さ重視ならユニットバスはあり
- 清潔さや利便性を考えるならデメリットのほうが多いのでやめとくべき
- ある程度は住めば慣れる
- お風呂に浸かってゆっくり疲れを取りたいなら避けるべき
初めて一人暮らしするならユニットバスでもいいですが、風呂トイレ別の物件に慣れてしまえばユニットバスに戻ることは正直できません。
それぐらいデメリットも多いということです。
一度でも良い物件に住んでしまうと質を落とすことができなくなるので、設備が良い物件や家賃の高い物件に引っ越すようになってしまいます。
生活の質を落とすのは思っている以上に難しいため、最初はあえてユニットバスに住むのはありというのが正直な感想です。
僕も最初は風呂トイレ別が必須条件で部屋探しをしていましたが、結局悩んだ末にユニットバスを選びました。
家賃が安いってのは何よりも魅力的ですからね。
嫌と思っていても住んでしまえば多少は慣れるので参考にしていただければ幸いです。
ただ「今ユニットバスに住めるか?」と聞かれればNO。
トイレと独立洗面台が一緒は汚い?4年住んで感じたメリットとデメリット初期費用をより抑える方法
ユニットバスはもともと家賃も初期費用も安い傾向がありますが、同じ物件でも契約する不動産によって初期費用には差が出ます。
通常の不動産では仲介手数料が賃料1ヶ月分となっているため、より費用を抑えたいなら仲介手数料半額や無料としている不動産を利用しましょう。
スーモやホームズなど他社物件も紹介可能かつ仲介手数料無料でおすすめなのはネット不動産であるイエプラです。
運営会社 | 株式会社コレック |
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口コミ評価(google) | ★★★★☆(4.1) |
対応エリア | 関東・関西 |
店舗数 | 2店舗 |
物件数 | 約10万件以上 |
仲介手数料 | 基本無料 |
利用料金 | 無料 |
会員登録 | 不要 |
おとり物件 | 0件 |
特徴 | 自宅にいながら部屋探しができる LINE上でやり取りが可能 新着物件を手に入れられる 業者専用サイト「ATBB」が見られる 設定できない細かい条件を伝えられる |
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また、2024年3月から仲介手数料が無料になったため、初期費用を大幅に削減できる使い得のサービスとなっています。
家賃6万円であれば初期費用に6万円以上の差が出ます。
『少しでも安く済ませたい』という人はもちろん、『もっと条件の良い物件を探したい』という人にもおすすめです。