家具家電付き賃貸って何がついてる?レオパレス以外で探す方法とは?

家具家電付きと聞くとレオパレスを思い浮かべますが、最近ではレオパレス以外の賃貸不動産でも増えています。

一見ありがたい話にも思えますが、当然デメリットや問題点も多いです。

今回は「家具家電付き物件には何がついているのか、いらないものは拒否可能なのか、レオパレス以外でも探す方法はあるのか」についてまとめてみました!

家具家電付って何がついているの?

よく聞く家具家電付物件ですが、そもそも家具家電付って何がついてるのか気になる方も多いと思います。

家具家電付きであるレオパレスを例に挙げてみます。

備え付けの家具家電例
  1. テレビ
  2. 洗濯機
  3. 冷蔵庫
  4. 電子レンジ
  5. 洗濯機
  6. 照明器具
  7. エアコン
  8. テーブル・椅子
  9. コンロ(IH)
  10. ベッド

プランによっては寝具もセットでついてくることもあるようなので事前に確認が必要です。

その他の仲介業者も同じような感じですし、ホームページなどに記載があると思うので確認してみてください。

基本的には大きな買い物をせずに入居できると考えてよさそうです。布団ぐらいは自分で買っても大した金額じゃないですからね。

小物類以外の大きなものは基本的についていることが多く、オプションでさらにつけてもらうこともできることが多いので不便には感じないと思います。

レオパレスの物件はマジでやばい?評判から見るデメリットまとめ

いらない場合でも基本的に拒否することは難しい

家具家電付き物件といっても自分にとって不要なものがあった場合、そのまま置いておくと部屋が狭くなりますし、できることなら撤去してもらいたいですよね。

最近ではテレビを設置しているとNHK受信料が請求されて色々トラブルになっているのでそれを避けるために「テレビは設置しないでほしい」ということは可能なのか気になるところ。

家具家電をつけるか選べるタイプのお部屋であれば撤去してもらうことも可能ですが、レオパレスのように最初から規定の家具家電が備え付けのような物件というのはいらなくても我慢するしかないようです。

お部屋に設置してある備品の撤去・引き上げは致しておりません。

参照元:レオパレス

オプションとして家具家電をつけることが可能な物件であればつけないという選択もできるというわけです。

家具家電付き物件は最初から備え付けなことのほうが多いので、基本的にはいらないと思っても撤去してもらうことはできないと考えておいた方がいいでしょう。

家具家電付き物件にこういったデメリットもあるので、もし入居する予定の人は事前に「いらない設備は撤去してもらえるか」を聞いておきましょう。

レオパレス以外の家具家電付き不動産

家具家電付きと言えばレオパレスのイメージが強いですが、それ以外の不動産でも家具家電付き物件を取り扱っています。

大手不動産の取り扱い状況がこちら。

不動産家具家電物件数(山手線)備考
レオパレス21約446件賃貸/マンスリー/短期
ミニミニ(直営店)約1,976件進化したスーパー君
ピタットハウス(直営店)×0件なし
エイブル(直営店)約21件数がかなり限られる
大東建託レンタル約300件4点セット月額5,500円
アパマンショップレンタル約9,339件4点セット2年毎/58,900円

家具家電付き物件としているところもあればレンタルとすることで別途料金を請求してくるような不動産もあります。

スーモやホームズのようなポータルサイトでも探すことはできますが、いろんな不動産が表示されてしまうので「借りてみたらレンタルだった」というような不安もあるためあまりおすすめできません。

レオパレス以外で家具家電付き物件を取り扱っているおすすめ不動産をまとめてみました。

イエプラ

イエプラ

イエプラ公式ページへ

項目イエプラ
家具家電付き不動産を指定して探せる
対応関東・関西
仲介手数料基本賃料1か月
内見現地集合可
利用料無料
物件数約10万件の中の一部
特徴自宅にいながら部屋探しができる
チャットでやり取りが可能
新着物件を手に入れられる
業者専用サイト「ATBB」が見られる
設定できない細かい条件を伝えられる

現状最も家具家電付き物件を効率的に探せるサイトはイエプラです。

イエプラは専門スタッフとチャット上で細かくやり取りできるので家具家電付き物件のみを指定して探してもらうことができます。

スーモやホームズと違うところは探すのではなく”探してもらう”という部分にあります。

このおかげで自分でいちいちチェックしなくても「レオパレス以外の家具家電付き物件を探してほしい」と伝えればあとは放置で条件に合う物件を教えてくれるというわけです。

仲介手数料は物件を管理している不動産による(エイブルなら半額等)ので損をすることもありませんし、オプション代が排除されているので初期費用が高くなることもありません。

効率的に探したい人はイエプラがおすすめです。

イエプラ公式ページへ

ミニミニ(直営店)

ミニミニのホームページへ

項目ミニミニ
家具家電付きレオパレスよりも数が多い
対応全国
仲介手数料賃料の0.5ヶ月分
内見現地集合可
利用料無料
物件数約1,976件
特徴直営店なら仲介手数料半額と安い
スーパー君・エース君なら退去費がかからない
入居安心サポートが無料
ライフサポート費がかかる
消毒オプションが拒否しにくい

ミニミニの総物件数は決して多くありませんが家具家電付きだけならレオパレスよりも多く取り扱っています。

スーパー君・エース君システムというのは簡単に言うと敷金・礼金0円で部屋を借りられて退去費も0円で鍵を返すだけで退去できるミニミニ独自のシステムのことです。

商品名管理会社サービス内容
スーパー君ミニミニ敷金・礼金・退去費0円
スーパー君Mミニテック敷金・礼金・退去費0円
スーパー君Kミニクリーン中部敷金・礼金・退去費0円
エース君ミニネット敷金・礼金・退去費0円

「進化したスーパー君」というのは家具家電付き物件のことです。名前だけだとわかりずらいですが初期費用を抑えて部屋を借りられるのでミニミニで借りるとお得というわけです。


ミニミニは仲介手数料が半額という魅力がありますが、一方でオプション代(消毒施工費等)をしれっと初期費用に含めようとしてくるのが懸念点です。

ミニミニ賃貸の評判はやばい?内見した感想や契約する際の注意点

エイブル(直営店)

エイブル公式ページへ

項目エイブル
家具家電付きかなり数は少ない
対応関東・関西
仲介手数料基本賃料1か月
内見現地集合可
利用料無料
物件数約21件(山手線)
特徴直営店なら仲介手数料半額と安い
女性や学生ならさらに仲介手数料が安くなる
入居安心サポートが無料
営業が少ししつこい
消毒オプションが拒否しにくい

エイブルも家具家電付き物件を借りることができます。

ミニミニと同様、仲介手数料が半額なのがエイブルの魅力です。

ただし仲介手数料半額というのは直営店のみの特典なのでフランチャイズ店は例外となっています。

特徴としては歩合制給与のため、利用すると営業が少ししつこいのが難点ですが初期費用が少し安くなるので利用価値はあります。

家具家電の物件数はかなり少ないですがチェックしてみる価値はあります。

エイブルの初期費用って実は高い?オプション代はいくらかかる?

グッドマンスリー(マンスリー物件)

グッドマンスリーの公式ページへ

家具家電付きマンスリープランの物件のみを探せる
対応エリア全国
仲介手数料管理不動産により変動
物件数約2,692件(山手線)
特徴全国のマンスリーマンションが探せる
物件数が多い
こだわり条件から探せる
リゾート地の物件も探せる

グッドマンスリーはスーモやホームズのような不動産ポータルサイトで、色んな不動産情報の中からマンスリー・ウィークリーマンションのみを取り扱っているサイトです。

マンスリープランと言えばレオパレスの代名詞のような印象がありますが、他の会社でももちろん提供しているので短期的に借りる前提なら探しやすいです。

逆に「通常の賃貸物件を借りたい」という人は割高になってしまうのでおすすめできません。

ユニライフ(学生マンション)

ユニライフ公式ページへ

家具家電付き学生マンションなのでついている物件が多い
対応エリア全国
仲介手数料基本賃料1ヶ月分
物件数約7万戸
特徴一人で内見することが可能
入学前から物件を押さえられる
申し込み後に住む替え可能
回線が悪い

ユニライフは学生マンションを専門に取り扱っているサイトで家具家電付き物件が豊富に存在します。

対応エリアが全国79店舗と学生マンションを扱っている会社としては規模も大きいのが特徴です。

学生限定となってしまいますが「初めての一人暮らしで家具家電付きが良い」というのであればぴったりです。

トラブルサポートなども充実していますし、物件数は比較的多いほう(学生マンションサイトの中では)なので自分が探している物件を見つけやすいです。

ユニライフの口コミや評判!割高でネット回線が遅いって本当?

家具家電付き物件に住むメリット

改めて家具家電付き物件に住むメリットをまとめてみました。

家具家電付き物件の魅力
  • 家具家電を揃える費用が抑えられる
  • 引っ越しが楽
  • 退去の荷造りがラクになる

家具家電を揃える費用が抑えられる

ご存知の通り、家具家電付きにすることで圧倒的に初期費用を抑えることができます

大型家電は揃えるだけでも軽く10万円以上しますから、その分がなくなったと思うと相当オトクです。

また入居時の時も買いに行く手間が省けますし、退去時に家電の処分方法について困らなくて済みます。

退去の時って家電をどうするか悩む方も多いですし、新たに一人暮らしするつもりもなければ結果的に全て処分する羽目になります。

家具家電系は粗大ごみになる可能性が高く、そうなれば粗大ごみとして処分するための費用が新たに必要になってしまいます。

引っ越しが楽

家具家電が最初から備え付けなら身一つですぐに引っ越すことができるのも大きなメリットです。

通常なら引っ越し業者に依頼して自分の家具家電を配送してもらったり、初めての一人暮らしなら購入しなければなりません。

繁忙期だと引っ越し業者も忙しいので予約が取りづらく、その上費用も結構かかるのが一人暮らしをする際のネックな部分です。

しかも「15日に入居だからすぐに届くようにするためには・・・」みたいな予定をいちいち組まなくて良いのも精神的な負担を減らすことができます。

入居する際には引っ越しだけじゃなく電気ガス水道の手続きや住民票を移動させたり面倒なことが多いのでその負担を減らすことができるのはメリット。

自分の荷物だけなので自力で運ぶことも容易にでき、金銭的な負担を減らすことができます。

退去の荷造りがラクになる

退去する際には洋服をまとめたり、自分の荷物をまとめるだけではなく家具を分解して運びやすくしたり、ギリギリまで使うものとそうでないものを分けて考える必要があります。

家具家電付き物件はそのまま退去できてしまうので荷造りと言っても自分が運んだものをまとめるだけの簡単な作業で済みます。

一人暮らしなら1日~2日もあればすぐに荷造りを終えることができます。

家具家電付き物件のデメリット

一見すると便利な家具家電付き物件ですが、長期的に見るとデメリットも大きいので住む期間次第では自分で買うという選択肢も考えたほうが良さそうです。

デメリット
  • 家賃が割高
  • 自分の好みの部屋が作りにくい
  • 壊すと修繕費用が必要
  • ほとんど中古品
  • NHK受信料を負担させられる可能性がある

家賃が割高

比較をしてみるとわかることですが、一般的な物件に比べると家具家電付の物件は家賃が割高です。

もともと家具家電付き物件はレオパレスが多いのでなんとも言えませんが、相場より5,000円~10,000円ほど家賃が高いです。

初期費用は安くとも、長く住むと家賃が割高なので結果的に損をするということになります。

1年ぐらいの短期間だったらまだしも、大学生のように4年間住むとしたら普通の物件の方が良いかも。

自分の好みの部屋が作りにくい

最初から備え付けられているということは自分で家具・家電を選ぶことができないので好みの部屋が作りにくいということでもあります。

せっかくの一人暮らしで自分だけのコーディネートをしようにも、家具家電付だと難しいでしょうね。

レオパレスの場合は半ロフト状態でベッドの位置が固定されている場合もありますし、一人暮らしだと冷蔵庫が小さいサイズとなっていることも多く、料理が好きな人にとっては少し生活しずらい環境になってしまっています。

壊すと修繕費用が必要

家具家電付はいわばレンタル状態なので、傷をつけたり壊してしまった場合は修繕費用を取られる可能性があります。

例え壊さなくてもそういう前提がある以上、慎重に扱わなければならないため生活する上で少しストレスになりかねません。

自分のものだったら多少乱暴に扱っても誰からも文句は言われませんが、レンタルしている以上はずさんな管理をすることができません。

冷蔵庫や洗濯機ならまだしもベッドやソファなどの家具系はちょっとこすったりしただけで傷がつく可能性はありますからね。

中古品のものが多い

新築物件や急に家具家電付き物件を取り入れているような物件でもない限り、ほとんどは中古品となってしまいます。

ハウスクリーニングされているとは言え前の入居者が使っていたものをそのまま使用することになるので気になる人は一定数いると思います。

テレビや電子レンジぐらいならまだいいですがソファは少しへたってきてしまっていたり、洗濯機は必ずしも中まできちんと全てクリーニングされているとは限らないのでカビが生えている可能性も。

分解しない限り汚れているかどうか見ることができないのも不安な点です。

NHK受信料を負担させられる可能性がある

家具家電付き物件にはたいていテレビが備え付けられていますが、テレビがあることによってNHK受信料を負担しなければならない可能性が高いです。

実際に過去の裁判では入居者にも負担義務があるといった判決が出ています。

畠山裁判長は、「受信設備を設置した者」にNHKと契約義務があるとする放送法の規定について、「占有使用している者も含まれる」と判断。建物をテレビ付きで売却すれば売り主が義務を負い続けるため、「設置した者以外は含まれないと解釈するのは相当ではない」と述べた。

参照元:jiji.com

設置した者=オーナーにも負担義務はあるものの入居者が実際にテレビを観ている者となるので受信料契約の対象となるわけです。

レオパレス住みでのNHK受信料の断り方や契約してしまった時の対処法

詳しくはこちらに記述していますが、家具家電付き物件に住むだけでこういったリスクやトラブルの原因に繋がるというのはかなりのデメリットです。

ちなみに受信料は月額約1,300円と安くはない金額となっています。

家具家電付き物件に住んだ人の意見

一人暮らしで家具家電をそろえようとするとだいたい15万円~20万円ぐらいかかります。

家具家電を一式揃えるといくらかかるか計算してみた

もちろん次に引っ越した時にも使えますが、初期費用を含めるとかなりの金額になります。

自分のものじゃないので適当に扱うこともできませんし、備え付けの家具家電は決してランクの高いものではないので最低限のものでも構わない人ならいいですが「ドラム式洗濯機が良い」とか「多機能のレンジが欲しい」って人には不向きな形態です。

スポンサードリンク

家具家電を破損させた場合の修繕費用はいくら?

もしも生活している上で備え付けられている家具や家電をアクシデントによって破損させてしまうとどのぐらいの費用がかかるのかはある意味一番気になる点だと思います。

故意によって破損させた場合(殴ったり蹴ったり等)や不注意によって傷をつけてしまった場合は基本的に交換や修理にかかる費用同等が請求されます。

物によって違うというわけです。

洗濯機だと最低でも新品購入で3万円前後かかりますが椅子だったら2,000円~3,000円程度と値段が違うので修繕費用も壊してしまった家具家電により異なります。

ただ、故意ではない破損の場合は貸主側が負担してくれることが一般的です。


例えば部屋に備え付けられているエアコンが壊れてしまった場合って一般的な賃貸物件なら修理はすべて大家が負担してくれるのでこちらは一切負担する必要はありません。

これと同様、備え付けられている家具家電というのは設備として組み込まれているので破損してもこちらが負担することはあまりないようです。

「普通に冷蔵庫を使っていたのにある日いきなり冷えなくなった」とか「洗濯機の脱水が急に使えなくなった」等の問題は設備故障となるので無料で交換してもらえます。

ただし賃貸借契約書に「無償貸与」や「設備外」と書かれていた場合は設備として扱われていないため借主が負担する羽目になることもあります。

まとめ

MEMO
  • 家具家電付き物件は家賃がその分高くなっているので短期的に借りる人向け(1年程度)
  • レオパレス以外でも家具家電物件は取り扱っている
  • 引っ越しはラクだし身軽なのが家具家電付きの良いところ
  • カスタマイズ性は低く、自由度が低いので部屋を作り込むことはできない

家具家電付き物件は自分の思い通りの部屋にできない点や賃料に上乗せされていることがほとんどなので長期的に住むとデメリットが大きくなってしまいます。

単身赴任だったり「取りあえず数か月だけ住みたい」という人にとってはまさに理想的ですが、長期的に住む予定の学生や社会人は家具家電付きの物件じゃなくて普通の物件のほうがお得です。

意外と壊れても無料で交換してくれたり修理してくれるのは魅力だと感じました。

自分で買ったものだと壊れても保証期間が切れて新たに購入する羽目になりますからね。

少しでも参考になれば幸いです。

一人暮らしの家具家電を安く揃える方法!フリマアプリはかなり安い?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です