一人暮らしの退去時のクリーニング代はいくらかかる?平均は?敷金では賄えない?


一人暮らしの退去時のクリーニング代はいくらかかる?平均は?敷金では賄えない?

一人暮らしというのはご存知の通りかなりのお金がかかります。

初期費用や家賃を支払い、せっかく一人暮らしライフを楽しんでいたのに退去時にもお金がかかります。

引っ越しをする際には引っ越し費用、入居先の初期費用等かなりお金がかかりますが、その上退去する時にも退去費用がかかります。

今回は一人暮らしの気になる退去費の相場についてまとめてみました。

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退去時のクリーニング代とは

一人暮らしの退去時のクリーニング代はいくらかかる?平均は?敷金では賄えない?

基本的に賃貸物件は必ず退去クリーニング代というものがかかります。退去の際に払わない場合でも入居時に払っていたり”敷金”という名目で必ず支払っています。

 

借りた部屋なので、退去時は借りた状態にして返さなければならないというのが基本的なルール。

借りてる側(借主)はこの「原状回復」の義務があるので汚れていた場合はお金を支払わなければならないのです。

とはいえどんなに綺麗に使おうとも長く住めばそれなりに汚れてきてしまいます。

生活する上で古くなってきてしまうのは「通常損耗」と言い、このお金は支払う必要がありません。

しかし、床に傷をつけてしまったり、壁に穴をあけてしまった場合は通常損耗ではないので私達はそのお金をクリーニング代・退去金と称して払う必要があります。

通常損耗かどうかは細かい規定がありますが、実際にこの規定を守っているかどうか、退去費として請求される見積もりが正しいかどうかをこちらが判断することは難しいです。

クリーニング代を請求される損傷

【通常損耗の例】

  1. 畳み・フローリングの色落ち・日焼け跡
  2. 窓際の結露後のフローリングの色落ち
  3. 家具設置によるへこみ
  4. 電気跡
  5. 寒暖差による窓のひび割れ

もちろんこれらは払う必要がなく、本来であれば貸している側が払わなくてはならないのですがほぼ9割方これらの損耗もクリーニング代に含まれているのが現状です。

【原状回復の義務を負うものの例】

  1. 畳み・フローリングの傷
  2. 壁に穴が開いている
  3. 窓が割れている
  4. カビ
  5. タバコのヤニ

これらは借りている側の負担となります。

通常損耗かどうかは「自然にできたものか、生活していて故意に劣化したものかどうか」で見分けることができます。

例えばタバコのヤニなんかはタバコを吸わなければつきませんし、フローリングの傷なんかも気を付けていればそんな傷をつけることはありません。

逆に色落ち、壁紙の日焼けなんかはどうしようもないものなので大家側が負担しなければならないというわけです。

個人的に意外だなと思うのは「風呂場の水垢」。水垢は借主負担となります。

「水垢なんてどうしようもないじゃん」と思いますが、こまめに掃除していればつかないという判断らしいです。

こういった例外的なものもあるので”基本的には”自然にできたものかどうかで判断してください。全てを把握するのはかなり面倒なので。

 

家具家電付のアパートだとそれらを壊してしまった時にもお金を請求されますが通常は上記に挙げているものがクリーニング代の対象です。

退去金を安くさせる方法

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クリーニング代の平均額

正直一人暮らしを始めて、最初の頃は敷金がどんな意味なのか知らない人も多いかと思います。

敷金というのは預け金みたいなものなので退去時に敷金からクリーニング代が引かれ、そこから余ったお金が返金される仕組みとなっています。

 

しかし、スーモによると実際に敷金が返ってきた割合は約33%!!3人に2人は敷金が全く返ってこない計算になります。

それどころかその上さらにクリーニング代を請求されることも珍しくはありません。

 

不動産屋で働いている人の話だと1R・1Kでのクリーニング代の平均額は20,000円~25,000円が相場だそうです。

 

しかし、損壊が酷かったりすると平気で50,000円から中には100,000円近く請求してくる業者も。いかに綺麗に使っていてもクリーニング代は必ず請求されます。

 

なので敷金は返ってこないものと見て、退去時は少しお金の余裕を見ておくといいと思います。

ちなみにハウスクリーニング代は掃除をしたり自分で補修を行うことで安く済ませることも可能です!

詳しくは「クリーニング代は掃除すれば安く済む?」を参照してみてくださいね!

私が実際に退去費として請求された額

平均はとりあえず置いておいて、私が実際に退去費として請求された額についてご紹介します。

あくまで目安として見て頂ければ幸いです。

 

【1件目:木造アパート】

  • 家賃35,000円(約4年間住んだ物件)

この時の退去費用は約5万円でした。

高くなってしまった原因は2つあります。

1つは貰った鍵を無くしてしまったことで「鍵交換費」として約15,000円請求されていること。

もう一つはクローゼットがなかったので100円均一で買える両面テープがついたフックを壁につけ、さらにアロンアルファを使ったことで取れなくなってしまったためです。

当時の内訳については覚えていませんが、この2つによって退去費が跳ね上がってしまい、敷金として1ヶ月分払っていましたがプラスで払う羽目になりました。

 

【2件目の木造アパート】

  • 家賃44,000円(約2年住んだ物件)

定額補修プランに加入していたので退去後に請求されていませんが、このプランは最初に敷金の代わりに払うようなものなので結局同じことですね。

定額補修費プランって何がオトクなの?

割と綺麗に使っているつもりでしたが約35,000円かかってしまいました。余ったお金は後日返金されました。

内訳にはクリーニング代固定で30,000円と細かい部分の補修費が含まれていました。

 

【3件目:鉄筋コンクリートマンション】

  • 家賃65,000円(約4年住んだ物件)

退去費用は約40,000円で敷金1ヶ月分を払っていたため余ったお金は返金されました。

実はこの物件は住んでいる時に窓ガラスが割れてしまったのですが、退去の立ち合いの時に「この傷は自然にできたものですね」と言われ、窓ガラスの補修費は払わずに済みました。

この物件も固定費として30,000円とクロス等細かい補修費でした。

 

全体的に見ると平均値よりも退去費は高くなってしまっています。

綺麗に使っても固定で取られる場合もあるので、100%0円で済むことはないみたいです。

ただ、長く住めば済むほど補修費割合も減る経年劣化を考えると実際はもっと安く済むような気がします。

この辺は専門知識を用いてごねることもできますが、法外な額を請求されているわけではないので特に交渉を持ちかけたりしませんでした。

あくまで私が住んだ時にかかった退去費用なので参考程度にとどめておいてください。

退去後に請求の連絡が来なかった場合は払わなくていいの?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

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