一人暮らしでよくある隣人トラブルやクレームとその対処方法

一人暮らしをしているとさまざまなトラブルが起こります。安いアパートはコスト削減のために壁が薄いですし、家賃が安ければそれだけ若者も多くなるのでトラブルになりやすいです。

今回は僕が一人暮らし10年以上をしていて起こったトラブル&よくあるトラブルについてまとめてみました。

トラブル自体は毎日起こるというものではありませんが、いざ被害に遭った時にどうすればいいのか対処法を考えておくことは大切です。

また、自分が無意識的に加害者になってしまうこともあるのでクレームを入れられる前にトラブルになりやすいことを知っておきましょう。

一人暮らしで起こりやすい隣人トラブル・クレーム

騒音に関するトラブル

騒音系は全トラブルの約9割を占めるほど圧倒的に多いのでいくつか例を挙げていきます。

  • 隣りの部屋が飲み会をしていて騒がしい
  • 上の階の住人の足音がうるさい
  • ギターの音がうるさい
  • 深夜の洗濯機がうるさい
  • 子供の泣き声がうるさい
  • 窓やドアの開け閉めがうるさい
  • アパート・マンションの工事音がうるさい

鉄筋コンクリートのマンションならともかく、木造や軽量鉄骨のアパートだと隣りの住人の生活音は丸聞こえです。

特に大学生になって一人暮らしを始める人にとっては宅飲みをすることも多いでしょうから、それが隣人への迷惑になります。

毎晩、毎週夜騒いでいると当然ならがそれに耐えかねた他の住人がクレームを入れることになります。

僕の後輩は学生時代に宅飲みで騒ぎすぎて警察を呼ばれたことが何度かありました。

僕が初めて一人暮らしをした時の隣人が少し頭のおかしい人で急に奇声をあげたり静かにしているのに壁ドンをしてくるようなヤバい人でした。

この他、子供のいる家族が賃貸物件に住んでいる場合なんかでもクレームを入れる人は入れるようですね。

自分が騒いでいる自覚があるならなるべく静かにすればいいだけですが、隣人が騒いでいたりするとかなり精神的なストレスになります。

非常識な時間帯に非常識なことをする相手にはクレームを入れるべきです。

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タバコなどの臭い

ベランダでタバコを吸っている住人に対するクレームです。

以前「ベランダでタバコを吸うのは違反?」という記事を書きましたが、ベランダでタバコを吸ってしまうと隣りの住人の洗濯ものが臭くなるので嫌がります。

そこまで頻繁に苦情にまで発展することはありませんが、やはりこういった部分も気遣いが必要です。

かと言って部屋でタバコを吸ってしまうとヤニによって壁紙が汚れてしまったり、部屋全体にタバコ臭がいつまでも残ってしまうのが難しい部分です。

こういった時は換気扇の下で吸ったり、電子タバコに変えることで臭いが緩和されるのでおすすめです。

僕も喫煙者ですが、数年前からアイコスに乗り換えて家の中でも吸えるようになったので変えてよかったと感じました。

逆に隣人のタバコ臭が気になる場合はクレームとして入れても対処しにくい部分でもあります。規約に違反しているわけでもないので管理会社も注意しかできず、その場しのぎの対処になってしまいがちです。

ペットに関するクレーム

ペット不可となっているのにペットを飼っている場合はもちろんですが、ペット可となっている賃貸物件でも泣き声がうるさすぎるとクレームに発展することもあるようです。

ペット不可物件はそもそもアレルギー体質の住人が住んでいる可能性もありますし、ばれると強制退去の可能性もあります。

ペット可物件はある程度は仕方のないことですし、防音性も普通の物件よりも高いようですが窓を開けていたり、深夜に泣き叫ぶペットだと不快に思うのも無理はありません。

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内緒で同棲している人への苦情

一人暮らし物件に二人で住むことは本来であれば規約違反となります。

ただ、実際は同棲しているのか外からではわかりませんし、そこまでうるさくしなければ苦情にも繋がりません。

あまりにも毎晩うるさくしすぎていたり、毎日他の住人と顔を合わせていると「102号室が同棲しているようで、うるさくて困ります」といった苦情に繋がることも稀にあるようです。

住んでいる物件が二人入居不可となっている場合は注意しないと強制的に退去されることもありえるので注意してください。

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ゴミ出しの曜日が間違っている・分別が出来ていない

こちらは住民→住民ではなく大家や管理会社から住民に対する苦情です。

特に初めて一人暮らしをする人はゴミの曜日を気にせずに出してしまったり、分別がしっかりと出来ていないことが多いです。

僕が住んでいたアパートではゴミ出し場所に「ルールを守れ」という張り紙が貼ってありました。

誰が出したのかわからないだけにこうして伝えるしかないみたいですね。

稀にゴミを漁って誰が出したか当てる大家もいるみたいなので注意してください。

ゴミ出しって曜日もそうですが出す時間帯が非常に曖昧で前日の深夜に出すと怒られたりすることもあるようです。この辺はローカルルールになってしまうので難しい部分ですが早すぎなければ問題になることはあまりありません。

僕もだいたい前日の夜にゴミ出しをしていました。早すぎるとカラスとかにゴミを荒らされたり悪臭を放って迷惑になるのでダメみたいです。

ルールを守らずゴミ出しすると・・・

いたずらや盗難

僕は一人暮らし歴10年以上ですが、今までに2度ほどこういったいたずらや盗難に遭ったことがあります。

いたずらというのは鍵穴に接着剤が仕込まれていたことです。これはおそらく住人の仕業ではなく小学生とかのいたずらだと思いますが、このせいで外出もできず非常に困りました。

この時は取りあえず管理会社に電話してなんとかことを終えることができましたが最悪の出来事の1つ。

盗難というのは玄関の扉の前にかけた傘なんかが取られることです。これはほぼ確実に住人が犯人なわけですが誰なのか特定しにくいという問題点があります。

それと安い物件で同棲していた時に彼女の下着が誰かに盗まれてしまったことがあります。当時の物件は外に洗濯機を置くタイプで、洗濯が終わって30分ほど放置してしまったせいで盗まれました。

犯人は洗濯機の中を開けたってことになるので女性が住んでいることを知っていた人物ということになります。ということは近隣の住民や隣人の可能性が高いわけですが特定ができないので泣き寝入りするしかありませんでした。

女性はこういった被害に遭いやすいので「自分は大丈夫」と思わないほうが良いですね。

隣人トラブルが起きたときの対処法

まずは管理会社に電話する

宅飲みとか話声なんかの騒音トラブルにしても喫煙にしてもまずは管理会社に連絡するのが正攻法です。

管理会社に連絡をすることで問題が起こっていることを認識してもらうことができ、強制的に何か執行されるわけではありませんが確実にその住人に対して注意がいきます。

注意する際は手紙だったり電話だったり方法は色々とあるみたいですが、クレームを入れた相手が誰なのか教えることは絶対にないので一番安全な対処法です。

ひどいようなら警察に連絡する

管理会社に言っても改善しないようなら次に頼るのは警察です。

隣人トラブルの種類にもよりますが、よくある騒音トラブルであれば警察に訴えかけることで動かなければならないので注意してもらうことができます。

実際こういうことは民事不介入なので警察が何か処理することはありませんが管理会社に言われるよりも警察に注意されるほうがよっぽど効果的です。

騒いでいたら家に警察が来るってよっぽど肝が据わっている人じゃないと問題行動を取り続けようとは思わないですからね。

その他盗難やいたずらも警察を動かすには十分なので困った時には110番してみてください。

直接苦情を入れる

正直あまりおすすめできる方法ではありませんが、あまりにも隣人が酷いようなら自ら直接クレームを入れにくいというのも手です。

特に騒いでいる人は自分がどのぐらい迷惑をかけているのか認識していないので直接文句を言われると素直に従う人が多いです。

直接文句を言うのが怖いというのであれば手紙でも問題ありません。苦情を入れたい人のポストに「○○で迷惑している」という内容を書いて入れておきましょう。

トラブルになりにくい物件に引っ越す

隣人トラブルって建物ってよりもその住民の質が悪いからこそ起こってしまうものです。

壁の薄いアパートでも隣人が良識のある人なら夜中に騒いだりすることなんてまずありませんが、学生が住むようなアパートだと隣人も学生の可能性が高く夜中にいきなり宅飲みとかする確率はあがります。

隣人はある程度運によるものなので、管理会社や警察に連絡して一向に改善しないようならいっそのこと引っ越すのも手です。

引っ越し代だったり新たに初期費用がかかってしまうというデメリットはありますが、毎日悩まされているぐらいなら引っ越して快適に生活できるほうがよっぽど良いと思います。

トラブルが起きにくい物件の特徴

次に引っ越す場合はなるべくトラブルの起きにくい物件に住むことをおすすめします。

どういった物件だとトラブルが起きにくいのかその特徴についてまとめてみました。

防音性の高い鉄筋コンクリート物件

これは隣人による騒音が気になる人向けの物件です。

防音性というのは建物の構造によって変わります。木造アパートは一番防音性が低く、逆に鉄筋コンクリートマンションの防音性はかなり高くて隣人の生活音は基本的に聞こえてきません。

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防音性はマンション=高いというわけではないのでその点注意してください。鉄骨造のマンションはアパートとあまり差はありません。

もちろん賃料があがることで住民の質もあがるので相対的にトラブルが起きにくい物件ではありますが、本当に気にしたくないのであれば鉄筋コンクリート一択です。

24時間ゴミ出し可能な物件

ゴミ出しのトラブルが面倒に感じるのであれば24時間ゴミ出し可能な物件がおすすめです。

ゴミ出しって出す曜日が決まっているのでそれまで家に置いておかないといけないのがネックで、部屋を掃除したい時なんかだと邪魔になります。

また、住人の質が低いとゴミ出しルールが厳しくなってこっちまで被害を受けることになるので、そういうのが嫌な人やずぼらな人にとっていつでもゴミを出すことがでいる24時間ゴミ出し可能物件は最強。

隣人がいない角部屋物件

なるべく隣人トラブルになりたくないけど賃料が高いところに住む経済的な余裕がない場合は物件の探し方を少し変えてみましょう。

まずは角部屋物件を探してみてください。中部屋物件の場合は両隣に人が住むのでトラブルになる確率があがってしまいます。

続いて角部屋物件の中でもその隣が空き室の物件を選ぶようにしてください。これはマンション名等で検索すると今どの部屋が空いているのか一覧で出てくるので探すのは容易です。

現在空き室だとしても今後埋まってしまったら意味がないように感じますが、空き室が複数あるような不人気物件の場合、満室になる確率が低いので狙い目。

こういった物件は自分が騒いでも隣人の迷惑にならず、隣に誰も住んでいなければ被害を受けることもないのでかなり快適な生活を送ることができます。

他にも角部屋だけ少し離れた場所に位置するような物件とかも結構おすすめ。

防犯性が高いオートロック物件

オートロックマンションだからといって必ずしも防犯性が高いとは限りませんが、一般的な物件に比べたら当然盗難やいたずらに遭う確率は減ります。

外から侵入するのが困難なので泥棒や不審者に遭うことは滅多にありませんし、オートロック物件は賃料が少し高いのでそれなりに住民の質も高くてわざわざ傘を取ったりする人も少なくなります。

民度って結構家賃によって変わります。安いアパートは学生が住んでいたり若い人も多いのでトラブルが多いというデメリットがあります。

まとめ

 

理不尽なクレームには大家側が対処するので問題ありませんが、大家でも手に負えないようなトラブルというのはいくつも存在します。

ある程度は我慢しなければなりませんが、本当にひどいようなら警察に連絡してみることで状況が改善することがあります。

家賃が安い物件、治安の悪い地域にはこういった苦情が多くなる傾向があるのでまだ一人暮らしをされていない方は安い物件に簡単に飛びつかないことも大切です。

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