【体験談】フリーランス1年目の賃貸契約!収入証明ができなくても審査は通る?

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フリーランス10年目と1年目では信用が違うので同じ扱いにはなりません。

フリーランス1年目では確定申告が出来ていないケースも多く、独立してから日が浅いこともあり年収にも不安があります。

会社員とは違い、信用度もない状態でも賃貸契約はできるのか、僕がフリーランス1年目で部屋を借りた実体験をもとに紹介していきます。

【体験談】フリーランス1年目の僕が賃貸物件を借りた方法

結論を言えばフリーランス個人事業主1年目でも賃貸物件を借りることができました。

1年目の年収150万円未満
貯金ほとんどなし
部屋の家賃52,800円
初期費用合計約20万円
保証会社の利用あり
連帯保証人あり
入居審査の期間約1週間
特典・サービスフリーレント1ヶ月
必要だった書類
(収入証明)
なし

賃貸契約をするには、必ず入居審査を通過しなければなりません。

入居審査では年収はもちろん、職業や場合によっては預貯金審査が行われることもあります。

僕の場合はフリーランス1年目ということもあり、確定申告はしたものの年収としてはかなり低い状態でした。

通常、年収的に満たない場合は『預貯金審査』にて家賃を払っていくことができるか年収以外の項目をもとに審査が行われます。

ただ、部屋を借りた当時は貯金も初期費用+α程度しかないため、預貯金審査の基準も大きく下回るものでした。

入居審査が通った理由は”連帯保証人をつけていたから”という面が強いでしょう。

保証会社を付けた場合に連帯保証人は必要ないものの、年収的に満たない場合は保証会社+連帯保証人をつけることもあります。

親に連帯保証人になってもらい、年収的にも問題ない額となっていたため総合的に判断した上で『家賃滞納の心配なし』と判断されたのだと思います。

仮に僕自身が家賃を払えなくなったとしても保証会社が一時的にその費用を負担し、大家の収入が滞ることはありません。

また、保証会社は連帯保証人に家賃保証額を請求することができるため、問題ないということです。

個人事業主1年目は無職扱いになるケースもある

僕の場合は部屋を借りる前の年の確定申告は済ませていましたが、かなり中途半端な月から収益が発生したためかなり低い値となりました。

納税証明書は発行することが一応できるものの、収入の証明は提出しない方がいいんじゃないかぐらいの額です。

ほぼ1年目ということだったので不動産の営業マンにそのことを正直に話したところ「でしたら現時点では無職で休職中ということにした方が自然ですし、部屋を借りやすいと思います」と言われました。

同じようにフリーランス1年目で収入証明が難しかったり、提出することで落とされる可能性がある場合には『証明しない』という選択が取られることもあるようです。

通常であれば確定申告のコピーを提出しますが、年収的に満たない場合や確定申告を済ませていない場合は別のやり方で入居審査に進む可能性があるということです。

ちなみに入居審査だからといって収入証明を必ず提出しなければならないわけではありません。

基本情報や申告した年収をもとに審査が行われ、”必要に応じて”追加書類として収入の証明が必要になる場合があるだけです。

つまり、僕のように収入証明をしなくても審査に通過することも可能ということ。

残高証明書の発行は簡単

営業マンの方の話をまとめると「貯金があれば問題ない」とのこと。

契約する不動産によって求められる貯金額は異なるので、なるべく親身になってくれて、なおかつ基準が低い不動産を選ぶべきなのでしょう。

僕のように収入が低くなくてもフリーランスになったばかりで確定申告を済ませていない場合は自分の収入を証明することができないので貯金額が審査基準の1つとなってきます。

ちなみに審査時に求められる書類は貯金額を証明するための「残高証明書」が必要になってきます。

もし現時点で貯金がなかったとしても親に一時的に借りるなどして残高を水増し、その後残高証明書を発行してもらえば収入があるように見せかけることができます。

銀行によって少し違うと思いますが残高証明書は窓口にて発行してもらうことができます。

窓口で「残高証明書の発行をしてもらいたい」という旨を伝えればOKです。

印鑑と身分証明書の提示が必要になる可能性があるので、事前に準備しておきましょう。

フリーランスが部屋を借りにくい理由

フリーランスでも部屋は借りられますが、会社員として働いている人と比べた場合に不利になるのは事実です。

東京大学空間情報科学研究センターが2020年9月に発表した「民間賃貸住宅市場における入居審査と家賃滞納」のデータによれば、『不安定な地位(職業が不安定)』の入居審査通過率は64.7%となっています。

職業入居審査通過率
不安定な地位64.7%
安定的な地位85.4%

不安定な地位というのは『アルバイト』『フリーター』だけでなく『自営業者』などのフリーランスも含まれます。

絶対に借りれないというわけではありませんし、僕自身は審査に落ちたことが一度もありませんが、仮に審査を同時にしたとすれば正社員として働いている側が採用されます。

フリーランスの入居審査が厳しいと言われている理由について紹介していきます。

収入が安定していないため

正社員は毎月多少の変動はあるものの、基本的には一定の給与を手にすることができる一方でフリーランスは自分の仕事量や技量に応じて給与が変動するため安定しにくい職と言われています。

実際にどうかは関係なく世間的に見たときに安定していないイメージがあるというのが問題なわけです。

大家からしてみれば安定して給与を得ている人のほうが家賃を滞納しないという印象があるので相対的に見るとフリーランスに部屋を貸しにくいというのが本音。

信用に欠けるため

収入の不安定さというイメージの延長線上の話になりますが、フリーランスはやはり正社員に比べると信用がありません。

例えばローンを組んだりするのもフリーランスは難しいと言われていますし、クレジット審査でフリーランスが落とされるといったケースもあります。

元をたどれば収入が安定しておらず、いつ無一文になるかわからないというイメージのせいですね。

パートやフリーターと同等ぐらいに扱われていると言えばわかりやすいかもしれません。

収入を証明しづらい

フリーランスとして何年も活動している場合は確定申告をしていて納税証明書をしっかりと発行できるので問題はありません。

しかし、始めたばかりや1年目だとまだ確定申告を終えておらず収入を証明できないので審査が通りにくいという面もあります。

もちろんこれに関しては年収以外の部分で審査してもらうことは可能ですが、自分の年収がどのぐらいなのかを証明できないのは審査する上で非常に不安定です。

自分が大家の立場になって考えてみれば「稼いでいるっていうけど証明はできないって本当に家賃払ってくれるのかな?」と不安になることが容易に想像できるかと思います。

フリーランス1年目が入居審査で必要な書類

フリーランス1年目が入居審査で求められる書類は『確定申告の写し』もしくは『納税証明書』となります。

必ずしも提出するわけではなく、あくまで可能性として準備しておくべき書類です。

入居審査は申告した年収だけで済むことも多く、社会人でも源泉徴収票は必要なかったり、フリーランスでも確定申告書を要求されないこともあります。

現在の職業に合わせて必要な書類は異なります。

書類書類内容
確定申告の写し個人事業主が1年間の収支を書き記したもの
納税証明書納付すべき税額や納付済みの税額が記載されている書類
所得証明書去年1年間の所得
源泉徴収票去年1年間の収入+源泉徴収された所得合計
給与明細書1ヶ月分の給与や税金の表
雇用契約書就職した際の見込み収入額
銀行通帳の写し貯蓄額や収入の証明

通常、個人事業主の場合は『確定申告の写し』が必要になります。

提出できない場合には確定申告後に発行される納税証明書の提出が求められます。

ただしこの2つの書類は確定申告をしている必要があり、1年目の場合には書類を用意できないケースのほうが多いでしょう。

『収入を証明できるものが何もない』となれば、実質無職と同じ扱いとなりますが、書類を提出しなくても自己申告の年収のみで審査に通過できる可能性はあります。

定期的な収入は銀行口座の写しによっても証明が可能なため、金銭的に問題がない場合には『銀行口座の写し』『預貯金証明』を求められることもあります。

フリーランス1年目が部屋を借りる具体的方法

部屋を借りるためには審査が通らなければどうしようもありません。大家にとっては「家賃がしっかりと払えるのか」が重要。

どういった方法なら審査が通るのかまとめてみました。

適正年収より家賃の低い物件を選ぶ

入居審査は簡単に言えば「毎月家賃を支払っていけるだけの財力があるのか。支払い能力はあるのか」を見ています。

家賃審査に通る年収目安
4万円144万円
5万円180万円
6万円216万円
7万円252万円
8万円288万円
9万円324万円

家賃の高さによって審査に通る年収というのは異なるため自分に合っていない高い家賃だと当然審査には落ちてしまいます。

収入入居審査通過率
家賃の1倍未満40.3%
家賃の1倍~2倍未満56.3%
家賃の2倍~3倍未満84.6%
家賃の3倍~4倍未満87.1%
家賃の4倍~5倍未満84.8%

実際の入居審査通過率を見てみると『家賃の2倍~3倍未満』から通過率が高くなっています。

審査の基準は管理会社、保証会社によって異なりますし、担当してくれる営業マンの腕次第によっては自分の適正家賃以上の物件を借りられることもあります。

また、人気の高い物件かどうかによっても審査基準は変わります。

家賃が高くなればなるほど審査自体も厳しくなる傾向があるので、どうしても一人暮らしをしたい場合はある程度審査に余裕のある家賃帯の物件を選ぶようにしましょう。

親を連帯保証人にする

フリーランス1年目や無職が部屋を借りるためには自分の収入ではなく親の収入で保険をかけることで審査を通すことが可能です。

連帯保証人を親の名前にしておくと、例え自分が1円も稼いでいなかったとしても親の年収を元に審査を行ってくれるので部屋を借りることができます。

注意してほしいのは「連帯保証人不要」となっている物件。

連帯保証人が不要になっている物件というのは代わりに保証会社を利用することになります。

保証会社の審査が行われることになるので普通に物件を借りる時よりも審査が通りにくくなる傾向があります。

もちろん保証会社利用時でも保証人に親を立てることは可能。

残高証明書を発行する

先ほど紹介した年収を証明できない時によく使われる方法の1つ。

会社員からフリーランスになった等の理由なら貯金はある程度持っているでしょうし、家賃をしっかりと払っていけるだけの貯金があれば申し込み時に「支払える貯金はあるのでそちらで審査を行ってほしい」と伝えましょう。

目安としては家賃×12か月分ぐらいが理想ですね。

残高を証明することで「例え1円も稼げなくても家賃を払える」と証明できます。

もしこれで審査が通りにくいようなら「前払いでも良いです」と伝えましょう。実際に家賃が前払いになることはありませんが、それぐらい家賃は簡単に支払えるということを伝えることができるので大家としても安心できるというわけです。

昨年度の源泉徴収票を提出する

今年度からフリーランスに転身して部屋を借りようとしている場合は確定申告書類がないので別の方法で去年の収入を証明します。

会社を辞めたばかりなら昨年度の源泉徴収票から年収や貯蓄額等を割り出すことが可能なので審査時に提出することで部屋を借りることができます。

昨年まで働いていることが前提条件になりますが、会社員だった人なら現在無職だったとしても比較的容易に部屋を借りることができます。

シェアハウスを借りる

親を保証人にすることができず、なおかつ収入的にも少し基準に満たない場合は審査ではじかれてしまいます。

実家を離れたい、とりあえず部屋を借りたいという理由であればシェアハウスも選択肢の1つです。

シェアハウスは通常の賃貸物件とは異なり、審査が非常に緩いです。

自己申告だったり大家との面談が審査のところも多いので入居しやすいのが利点。

また、シェアハウスと聞くと同居のイメージが先行して、プライバシー皆無な感じもありますが、実際は1室1室自分の部屋が設けられていてしっかりとプライバシーが守られている物件が多いです。

賃料も安いですし、一時的にお金を貯める人がシェアハウスを借りることもあるので選択肢としてありだと思います。

安定して稼げるようになれば通常の賃貸物件も審査が通るようになりますし、家賃も抑えられて一石二鳥です。

フリーランス1年目におすすめの賃貸不動産

個人事業主になりたての1年目で部屋を借りるのは少し大変ですが、借りられないというわけではありません。

個人的にフリーランスでも部屋が借りやすい賃貸不動産を3つほど紹介していきます。

イエプラ

イエプラ公式ページへ

項目イエプラ
入居審査審査のゆるい物件のみを探してもらえる
対応関東・関西
仲介手数料基本賃料1か月
内見現地集合可
利用料無料
物件数約10万件以上
魅力業者専用サイトが見れる

イエプラは部屋を探してもらうサービス会社で、2021年5月までの審査通過率は平均で98.1%となっており、利用した人が審査落ちする確率はわずか1.9%となっています。

チャット欄で条件を細かく伝えることができるため「審査が不安なので緩い物件を探して欲しい」と伝えればあとはスタッフが独立系を使っている物件の中で条件に合う部屋を探してくれます。

審査を通すのに協力的になってくれて直接顔を見ずにチャット上で相談ができるので普通の不動産よりも利用しやすく、親身になってくれます。

UR賃貸住宅

UR賃貸住宅の特徴やメリット・デメリット!仲介手数料や評判・口コミってどうなの?

UR賃貸住宅のホームページへ

項目UR賃貸住宅
入居審査一時支払い制度や貯蓄基準制度を利用できる
対応全国
仲介手数料無料
内見現地集合可
利用料無料
物件数約72万戸
魅力無駄な費用が一切かからない

UR賃貸住宅は通常の賃貸不動産と違い民間ではなく都市再生機構という独立行政法人が管理している賃貸住宅です。

UR賃貸住宅は部屋を借りるための条件が前もって定められていて公表されています。

【単身者の場合】

家賃額基準月収額
62,500円未満家賃額の4倍
62,500~20万未満25万円(固定額)
20万以上40万円

これだけ見ると審査は厳しいように感じられるかもしれませんが、別に一時支払い制度や貯蓄基準制度があります。

家賃等の一時払い制度や貯蓄基準制度をご利用いただくか、一定の条件を満たす方は収入基準の特例を受けることができます。

参照:UR賃貸住宅

「現在無職で収入は全くないけどある程度の貯金はあるので部屋を借りたい」という人の場合、1年間分を前払いすれば実質審査をせずに部屋を借りることが可能なわけです。

通常の審査では落とされるような人でも他の方法を取ることができるので実質的に審査はむしろゆるいと言えます。

部屋まる。

部屋まるホーム

部屋まる。公式ページへ

項目部屋まる
入居審査家賃の安い物件を専門的に取り扱っている
仲介手数料基本賃料1か月
内見現地集合可
利用料無料
物件数26,892戸
魅力6万円以下の物件のみを探せる

部屋まるは東京・埼玉・千葉・神奈川の家賃6万円以下の物件を取り扱っている不動産会社です。

もともとが低い家賃をコンセプトに集客を行っているので、当然利用者の中には「審査に不安がある」とか「職業的に部屋を借りにくい」という人も多いです。

審査にも協力的で、公式ページでも「生活保護を受けている人も気軽に相談して」と書かれています。

まとめ

MEMO
  • フリーランスや個人事業主1年目で収入を証明できなくても部屋は借りられる
  • 1年目は無職扱いになることが多い
  • 連帯保証人や残高証明ができれば部屋を借りることができる
  • 協力的な不動産を利用したほうが審査は通りやすい

フリーランス1年目は収入の証明ができないので部屋を借りる際はかなり困りますが、残高証明だったり銀行口座の写しから収入を証明することは可能です。

不動産が協力的じゃないと門前払いされることもあるので、事情を説明して相談して親身になってくれるような不動産会社を選ぶようにしましょう。

審査に不安なら『シェアハウス』『前払い制のマンスリープラン』も検討しておきましょう。

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