一人暮らし必見!カビの生えやすい部屋の7つの特徴とその対処方法

カビを気にして部屋を選ぶ人は少ないと思いますが、油断しているといつの間にか生えているのがカビです。

僕自身今までカビが部屋に生えるということはなかったので意識していませんでしたが、こういうのは物件選びの段階からカビが生えやすいかどうか決まってきます。

今回はそんなカビの生えやすい部屋の特徴とその対策方法についていくつかご紹介していくのでこれから部屋を探す人、すでに住んでいてカビに悩んでいる人は参考にしてみてください。

カビの生えやすい部屋の特徴

まずはカビの生えやすい賃貸物件の特徴についてまとめてみました。

1.日差しが入らない部屋

誰もが知っていることですが、カビは湿ったところ(湿度の多いところ)に生えやすいので当然日差しが入らないような部屋はカビが生えやすいです。

物件情報には必ず部屋の向きが書いてあり南向きが最も良いとされています。というのも太陽が日中の長い間ベランダから日差しが入るため。洗濯物が乾きやすいのも南向きです。

ただ、南向きだからと言ってベランダ側に高い建物があると日差しが遮られてしまうので注意してください。物件情報だけだとわかりにくいのでこの辺は内見時に必ず確認しておく必要があります。

全く日差しが入らない物件はもちろんですが、1日のうち数時間程度しか当たらないような部屋もカビは生えやすいです。

2.鉄筋コンクリート造

湿度の高さは当然物件の構造によって変わります。

木造は木なので呼吸をするため湿気を外に逃がしてくれますが、鉄筋コンクリートは密度が高く湿気を外に逃がすことができません。

気密性が高ければ高いほど必然的に部屋の湿度は高くなります。

個人的には湿度よりも防音性を取りたいところなので仕方ないかもれませんが、日当たり悪くて鉄筋コンクリートとか最悪のコンビネーションなので注意してください。

日当たりが良ければ鉄筋コンクリート造でも全く問題ないかと思います。

3.物が多い部屋

これは引っ越してからも改善することが可能な部屋の特徴です。

物が多くなってくると空気の通り道がなくなってきてしまうので循環できず結果として湿気が溜まりやすくなります。

カビが生えやすいのって部屋の隅とかだと思いますが、これは空気が滞っている証拠。

引っ越し料金とかにも関わってくるのでなるべく部屋にいろんなものは置かないようにしましょう。

現状多いという方はこの機会に断捨離するのもありですね。

4.段ボールが置いてある

引っ越しの段ボール等をそのままにしていませんか?

段ボールというのは紙を何重にもしているのでかなり湿気を吸収してくれますがそれが逆に湿度が高くなる原因になります。

吸収しやすいのでその場で放出もしちゃうってことです。

引っ越しの段ボールや家具・家電を購入した時の段ボールはなるべく早く捨てるようにしましょう。

5.1階のアパートやマンション

1階にある物件というのは外気の影響を受けやすい傾向があります。例えば外で雨が降れば地面から近い1階は湿度がより高くなってしまいます。

雨が蒸発して湿気に変わった時に一番に入り込むのは低い物件(1階)です。冬場はともかく気温の高い夏場や梅雨は他の部屋よりも湿度が高い状態になってしまいます。

また、1階だと窓を開けるとすぐに道路や人の視線が通る場所になるので換気を行わない人も多いです。これが室内の湿度が高くなる原因。

6.物件の標高が低い位置にある

これに気付く人はあまりいないと思うので最後に持ってきましたが、その物件自体が低い場所にあるとどう頑張っても部屋の湿度は上昇してしまいます。

いつもNAVIラボというサイトで住所を入れると自分がどのくらいの標高の物件か知ることが出来るので気になる方は試してみてください。

部屋が2階や3階なのに湿度が高いという場合は物件自体の標高が低い可能性があります。

7.畑や草むらが近くにある物件

物件の隣に畑があったり、そうじゃなくても雑草が生い茂っているような場所は湿度が高くなる傾向があります。

土の中に水分を蓄えているので蒸発する際にその水分が部屋に影響を与えています。

また、雨の日は草に水滴がついていてジメジメした時間が長く続くためカビが生えやすい状態になっています。

2階以上ならあまり外の影響は受けませんが、1階だとベランダ部分が草むらってことも結構あるので注意が必要です。

換気しても外の空気が湿っているので湿度を下げることが難しくなります。

カビが生えやすい場所とは?

カビが生えやすい場所というのは簡単に言うと「空気が停滞している場所」のことです。もともと湿度の高い場所もそうですが、それよりも空気が循環していない方がヤバいです。

お風呂場

お風呂場は「赤カビ(ピンクカビ)」や「黒カビ」が生えやすい場所として有名です。水回りで繁殖しやすく、垢や皮脂を養分とするカビ。

一人暮らしなら一度は経験したことがあるぐらい繁殖しやすく、赤カビは黒カビのエサになるので厄介になる前に駆除しましょう。

シャワーを浴びた後でも石鹸残りや皮脂が残っているので熱めのお湯で全体を流します。

あとは換気をよくすることも重要。

脱衣所やその付近

ビレッジハウス風呂場

湿度が高いので脱衣所の角近辺やマットレスの下、洗面台の下に生えやすいです。

手入れのしにくい部分なのがまた厄介なところ。

基本的には換気扇をつけていれば対策することは可能ですが、カビの生えやすい立地だと脱衣所が地獄になるので注意してください。

四隅や空気が循環しにくい場所は特に注意が必要です。

クローゼット

僕も実際に経験してしまいました。

クローゼットは空気が停滞しやすく、もともとタンスをクローゼットに工事したような造りだとその部分は木なので水分を吸ってしまい、カビが生えやすくなります。

僕の場合はクローゼット内部においておいたアタッシュケースにカビが生えてしまいました。

早めに気付いたので被害はそれほど広がりませんでしたが、気づかないうちに悲惨な状態になっている可能性もあるので、一度確かめてみましょう。

日当たり悪い部屋なんかだとカビが生える確率も高くなるのでクローゼットはできる限り開けっ放しにしておくべきです。

窓の近く

窓は結露しやすいので水分が多く、外気の影響を受けることによって湿度が高い場所と言われています。

当然窓近くにあるカーテンとかフローリングは水分が多く含まれやすいため風通しが良い場所でもカビが発生しやすいです。

窓枠ってよくカビが発生しますが、水分が拭き取られずにそのままの状態になっていたら当然カビは生えてしまいます。

窓近くのカビはどの物件でも言えることなのでこまめに拭き取ったりカーテンを開けておく等で対応するしかありません。

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湿度が高い部屋のためのカビ対策

カビ対策としてはやはり部屋の湿度を下げることが一番重要です。

対策
  1. 除湿剤を隅に設置しておく
  2. エアコンのドライや除湿器を使用する
  3. 扇風機を回す
  4. こまめに換気をする
  5. 密閉空間を作らない
  6. 窓に結露防止シートを貼る
  7. 給気口を開けておく

除湿剤を隅に設置しておく

除湿剤は薬局でも普通に購入できますし、扇風機はかなり安くどこでも手に入れることができます。

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除湿剤はその名の通り空気中の水分を給水して余分な湿気を防いでくれるというものです。主にクローゼット内部に使うことが多いですが、部屋全体でも十分に効果を発揮してくれるので日の当たらない部屋なんかだと重宝します。

狭い空間に置いておけばカビ知らずになるほど吸水性が高く、だいたい1日~2日ぐらいで満杯になるほど。

ただ使い捨てのため定期的に購入する必要があるのでコスパはそれほど良いわけではありません。

エアコンのドライや除湿器を使用する

部屋の湿度を抑えるためにはエアコンをドライにして乾燥させたり除湿器を購入して湿度を低く保つのも有効な手段です。

除湿器とエアコンのドライの機能はそれほど差がないのでわざわざ除湿器を購入する必要はないと思いますが、除湿器は除湿のための機械なので効率的。

除湿器とエアコンのドライって何が違うの?

日当たりが悪くて外に洗濯物を干せない環境だったり梅雨の時期は部屋に除湿器があるだけで部屋干しができるようになるので意外と使い勝手は悪くないです。

扇風機を回す

カビが生えるのは湿度が高くなっていることも原因の1つですが、それ以上に空気がその場にずっと滞留して菌が繁殖してしまうのも要因。

これを防ぐには部屋の空気をうまく流してあげる必要があります。コスパを考えると扇風機もかなり効果的です。

扇風機を回しておくだけでカビが生えるのを防ぐことができますし、風通しが悪いクローゼット部分なども菌の繁殖を防いでくれます。

ただ冬場だとただ寒いだけになってしまうので梅雨の時期や夏場は重宝しますが、寒い時期は使えないので一年中使えるものではありません。

それと使わない時期に置き場所に困るという難点もあります。

こまめに換気をする

よく言われていることですがやっぱり定期的に窓を開けて換気するのがカビ対策には効果的です。

空気の入れ替えを行うことで部屋の空気が滞留するのを防いでくれるのでカビが繁殖しにくくなります。

僕の場合はずぼらな性格なので換気するのも面倒でやっていませんでしたが、こういうタイプの場合はせめて換気扇だけでもずっと回すようにしてください。

換気扇は24時間まわすことが推奨されているものなので料理以外で使わないって人もつけっぱなしにしていたほうが良いです。

密閉空間を作らない

カビが生える場所って限られています。空気が滞留しているところはカビが生えやすい。

クローゼットにカビが生えやすいのは常に締め切っているためです。逆に言えば密閉空間さえ作らなければカビが繁殖しないということになります。

実際僕自身クローゼットにカビが生えてから常に開けっ放しにするようにしたところカビは生えなくなりました。部屋のいたるところにカビが生えるレベルだとあまり意味がありませんが、クローゼットなどピンポイントでカビが発生するのであれば常に開けっ放しにするだけでも効果を発揮してくれるのでおすすめです。

お風呂場も同じ。お風呂場のドアはなるべく開けっ放しにするように意識してください。これだけでカビは繁殖しにくくなりますよ。

窓に結露防止シートを貼る

窓の結露がひどいとそれだけ湿度が高くなってしまうため対策するためには結露防止のシートを貼ります。

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下手にテープ式のシートを貼ってしまうと退去の際にはがせなくなったり、跡が残って退去費が余計に請求されることになるのでこういった水で貼れるタイプをおすすめします。

ちなみに結露防止シート等を窓ガラスに貼ることで同時に外からの騒音対策にもなるので一石二鳥です。窓からくる冬の寒さも緩和させることができるので節約したい人もこういったアイテムは買い得です。

給気口を開けておく

給気口(換気口)というのは部屋に必ず設置されている窓を開けなくても空気の入れ替えができるファンのことです。

給気口+キッチンの換気扇を回しておくだけで窓を開けなくても空気の入れ替えが常に行われるため湿度を下げることができたりカビ対策としても有効な手段になります。

住んでからも意外と気付かない人も多いですが、開けっ放しにしているだけでOKなので使い勝手が非常に良いです。

カビ対策以外にも部屋の臭い対策にも効果があるので絶対に使うべき。

アパートの換気口の使い方!開けっ放しにしておくべき?閉めてもいいの?

カビの正しい除去方法

もしカビが発生してしまった場合はただ単にぞうきんでふき取るだけでは意味がありません。

カビは胞子なのでぞうきんでふき取れるのは表面のみ。胞子が残っていればまたそこにカビが生えます。

一番簡単なやり方はアルコール除菌液等でカビをふき取ることで根本からカビを滅菌してくれます。

カビ専用のスプレーも売っているので持っておいてもいいかもしれません。

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定期的に掃除をしていればカビだらけになることはないので、毎日じゃなくても1週間に1回とか決めて掃除するのがカビ対策としては一番です。

参考になれば幸いです。

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カビ対策が面倒なら引っ越すのも手

カビ対策をしっかりやれば湿度の高い物件でも問題ありませんが、僕の場合は日当たりの悪さや健康のこと考えて結局は1年足らずで引っ越してしまいました。

今すぐ引っ越すべきとまでは言いませんが、日当たりやカビ問題は結構深刻なので引っ越すことも視野に入れるべきです。

ちなみに部屋探しを効率的にしたいならイエプラというアプリがおすすめ。

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