部屋の換気口の使い方!開けっ放しにしておくべき?閉めてもいいの?


給気口

普通に生活していると退去するまで気づかない人もいますが、部屋には換気するための給気口が設置されていることがあります。

契約の時点でもあまり説明がされていない給気口ですが、実際に使ってみると効率的に換気ができてかなり便利です。

そこで今回は部屋の換気口である給気口の基本的な使い方や注意点についてご紹介していきます!

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換気口(給気口)とは

鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートなど気密性の高い物件は空気が循環しづらくなる傾向があります。

昔の建物はそれでもお構いなしでしたが、シックスハウス症候群(ホルムアルデヒドなどの有害物質で発症する健康被害)が懸念されて24時間換気システムが取り入れられるようになりました。

平成15年の7月(2003年)に法改正がされて「24時間換気システム設置」が義務づけられたので、それ以降に建設された物件は基本的に給気口なるものが取り付けられています。

築15年以内の建物なら窓横あたりに丸形、もしくは正方形のものが取り付けられています。

最近の物件は正方形型のものが多いです。

これを開けることで“窓を開けなくても部屋を換気することができます。”

給気口の基本的な使い方

使い方が良くわからずに結局一度も触れていない人も多いと思いますが、使い方はめちゃくちゃ簡単です。

【使い方】

  1. 【PUSH】したり蓋を外して給気口を開ける
  2. キッチンにある換気扇もONにする

これだけ。

私が住んでいる物件についているものはPUSH式で、押すごとにより開くような構造になっています。

給気口

丸形のものは蓋を外して使ったり、内部を回して使用します。

これだけでも一応換気はできますが、キッチンにある換気扇をONにすることでより効率的に換気ができるのでおすすめです。

開けっ放しにしなきゃだめ?

本来の使い方としては24時間換気することが義務になっているため給気口も常時開けておかなければなりませんが、実際問題閉めたところですぐに悪影響を及ぼすことはありません。

実際、私は以前住んでいた物件の給気口に全く気付かず、退去する2年間もの間1度も使わなかったことがあります。

あまり神経質にならず、外気温が入ってきて寒いとか暑いとか理由があるなら閉めてしまっても問題ないと思います。

給気口のメリットとデメリット

【メリット】

  1. 部屋がカビにくくなる
  2. 換気できるので部屋が嫌な臭いになりにくい
  3. 新鮮な外気を取り入れられる

一番のメリットは窓を開閉しなくても常時部屋を換気することができるので煩わしさが一切ないことです。

食事を取ったり、特に男性は部屋が知らぬ間に臭くなってしまいがちなのでこの給気口はかなり便利です。

給気口にはフィルターが備え付けられているので、たとえ大通りの物件でもフィルターを通して新鮮な空気を取り入れられるのも魅力の1つです。

【デメリット】

  1. 外からの騒音が聞こえやすくなる(密閉率が下がる)
  2. 夏場はまだマシだが、冬場の冷気がかなり寒い
  3. 換気扇との併用で少し電気代がかかる
  4. 物件自体の家賃が高い

給気口を開けてしまうと、気密性は当然下がってしまうので外からの騒音(車や子供の声など)は聞こえやすくなってしまいます。

それと、夏場はそこまで感じませんでしたが、冬場は冷気がダイレクトに入ってくるので相当寒く感じます。空気が循環していることでより寒く感じるのもあるでしょうね。

換気扇の電気代は低いですが、常時つけていると電気代もある程度かかってしまうこともデメリットです。

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窓を開けて換気するのと何が違うの?

換気口

一見窓を開けて換気した方が効率的なようにも思えますが、窓だけ開けても空気の通り道ができていないと思ったよりも換気できません。

外からの空気を取り入れるには出口も必要ですからね。

それと、これは私が大通りに住んでいて感じたことですが、窓を開けると騒音がひどいのに対して給気口は気になるレベルの騒音にはならないことも違いの1つです。

確かに給気口を閉めていた方が騒音は小さいですが、それでも窓を開けるよりもはるかにマシです。

大通りで窓を開けて寝たい人なんかは給気口を使えば安眠できますよ。

電気代はどのぐらいかかる?

給気口自体に電気代はかかりませんが、キッチン部分の換気扇を付けることで電気代が生じます。

キッチンに取り付けられている換気扇は【レンジフードファン】と呼ばれ、トイレやお風呂の換気扇よりも少々電気代がかかるものです。

弱運転で30W程度なので仮に24時間つけたとすると1か月で約600円程度(1kwh=21円で換算)。

これを安いと思うか高いと思うかは人によりますが、この金額を参考に給気口の使用頻度を検討してみてください。

【結論】給気口は部屋が臭くならないためには必須

個人的には臭いをかなり気にするので給気口はかなり便利に感じました。

留守にしていて窓を開けておけないときでも給気口から換気できますし、友人をよく招く人にとってはかなりありがたいものです。

給気口を閉めてもそれほど悪影響はありませんが、やはり換気はメリットが多いので面倒じゃないならやるべきでしょう。

参考までにどうぞ。

■物件ごとの特徴まとめ

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