顔色が悪いトラのキャラクターでお馴染みのCHINTAI(チンタイ)。
CMでは「ネットで賃貸!」でお馴染みで有名なタレントをよく起用しているのが印象深いですよね!
もちろん一人暮らしにもぴったりなサイトなので今回はそんなCHINTAIの特徴や仲介手数料、口コミや評判を簡潔にまとめてみました!
目次
CHINTAIの特徴をざっくりと説明
CHINTAIは不動産情報まとめサイトの一つですが、まとめサイトとしては規模が小さく主に取り扱っているのはエイブルの物件です。
エイブルで検索する時との違いはプラスアルファで地域の不動産情報があるかどうか。
エイブル自体は全物件の仲介手数料が半額となりますが地域の不動産が取り扱っている物件となると手数料が変わることがあります。
CHINTAIの評価はどう?
CHINTAIはスーモやホームズ、アットホームと同様の不動産情報サイト(ポータルサイト)となっているので不動産の評判とか関係がありませんが部屋探しの使いやすさとしてどの程度なのか気になるところ。
オリコンが運営しているオリコン顧客満足度ランキングでCHINTAIは16社中4位という結果になっています。
この顧客満足度というのはサイトの使いやすさだったり物件数やキャンペーン等を加味して1193人を対象に行っているものです。
上位の順位ではありますが、やはり知名度から来る信用度や規模の違いでスーモやホームズのような大手のほうが上みたいですね。
CHINTAIの評判・口コミ
以前住んでいたアパートから、近所でいい所がないか
探していました。ただ、その辺りの賃貸は最寄り駅周辺から少し遠い
大きい駅周辺の大手チェーン店が管轄していたので
電車を乗り換え、最初はCHINTAIに行ったのですが、
気に行ったのがなかったので、後日、エイブルに
行きました。でも、CHINTAIと物件が重複していたり、
他の物件も5件ほど見たのですが、微妙で
引っ越し代を使って初期費用も払うほどでは
なかったんです。車で、平日だったので担当者と店長まで一緒に
付いてきて回ったのですが、見終わった後、
また考えさせて下さい、近所なのでもうここで
降ろして下さいと言ったら、車から降ろしてもらえずに
非常に怖い思いをしました。CHINTAIは、また考えますと言って、降ろして
くれたので、腹が立ったのでその事を言うと、
エイブルとCHINTAIはルールが違うと訳の解らない
事を担当者が助手席の店長の顔色をうかがいながら
後部座席の私に言いました。店長も、少しマズイと思ったのでしょう。
エイブルに帰る途中で、引き返してようやく
近所の物件を見ていた所で降ろしてくれました。後から調べたのですが、エイブルの直営店でした。
参照元:教えて!goo
【Twitterの口コミ】
スーモの物件は何一つ残ってなかったな。CHINTAIも微妙。物件は足で探してなんぼだ。全国にあるような大手もダメ。オーナーと信頼関係が薄いから融通きかない。
— 腹尻 (@hogareeeey) April 9, 2013
SUUMOを見て、Woman CHINTAIも見たりして家探してる。Woman CHINTAIはけっこうキレイで、女性割とかあるからいいなぁと思うけど、条件に合った物件がないと「距離を10分追加して、家賃を5000円追加してみるね」とこっちの要望をガン無視し始める。多少の妥協はわかるけど、やり方が乱暴だよw
— プクプクポンポン玉葛(ばぶ子の母)巣ごもり中のヒナ (@tamakazura_yuri) April 3, 2019
今日は一日パソコンにかじりついてスーモだのホームズだのあさり、CHINTAIはぜんぜん使えないので無視し、またスーモで検索し直し、問い合わせ送り、電話し…。
— つかち (@shuji_t0619) January 21, 2014
CHINTAIに掲載されている物件の多くはエイブル管理なのでエイブルの口コミや評判も集めてみました。
【エイブルの口コミ】
アパマンやったのか。昔、マンションを探すときに、アパマンとエイブルの両方をまわったが、アパマンの方が対応がよかったので、アパマンに決めたことがある。エイブルは、1回店舗を訪れただけにもかかわらず、その後毎週店員から、携帯に勧誘電話がかかってきて、ブチ切れたことがある。 https://t.co/j8eFx7zite
— たこやき (@takoyaki_nice) December 18, 2018
しかし、エイブルさんからなんの音沙汰もなくて草。初日だけでも、物件一個二個出しておいてもらえたらよかったのに。ほかの賃貸不動産探すか。。。訪問もキャンセルですねえ。
— うらべぇすけ (@urabaskesan) December 10, 2018
僕もエイブルを利用したことが今まで2回ほどありましたが、ちゃんと対応してくれて部屋を探してくれるものの、その日よさそうな部屋が決まらないと「次いつ予約しますか?」としつこかった記憶があります。
直営店なのかFC店なのかで対応も変わってくると思いますが、エイブルはしつこいイメージ。
ただそれでも仲介手数料半額があまりにも魅力的なので利用する価値が高いと思います。

CHITAIを利用するメリット
- 更新頻度が高い
- 仲介手数料の安い物件が多い
- 仲介手数料無料の物件を探せる
- 更新頻度が高い
- 細かいテーマで物件を検索できる
- 部屋の広さを指定して検索ができる
- 急行が止まる駅が一目でわかる
更新頻度が高い
CHINTAIの最大の魅力は更新頻度の高さです。
通常は早くても24時間程度かかりますが、CHINTAIの更新頻度は最短5分という早さなので物件がすでに成約済みになってしまったり、新着物件が出たときにすぐに掲載されやすいという魅力があります。
こういった不動産情報サイトは更新頻度の高さによって使いやすさがかなり変わってくる部分なので結構重要です。
スーモやホームズで探しているとせっかく良い物件を見つけても問い合わせてみたら埋まっているってことが結構あるので注意。
仲介手数料の安い物件が多い
CHINTAIはエイブルと提携している不動産情報サイトでエイブルは全物件の仲介手数料が半額となっているため、仲介手数料の安い物件ばかり表示されます。
さらに地域密着型の不動産物件も混じっているのでエイブルの物件数だと物足りなさを感じる人にとっては探しやすいという利点があります。
ただ、地域密着型不動産の仲介手数料は半額となっていないため注意してください。
物件を探す時に【仲介手数料54%以下】と表記されていれば半額、何も表記がない場合は仲介手数料1か月かかる物件です。
仲介手数料無料の物件を探せる
CHINTAIでは仲介手数料が半額だけでなく無料の物件のみに絞って探すこともできます。
お馴染みのエイブルは仲介手数料半額と固定なのでそれ以外の不動産になってしまいますが、利用者にとって初期費用をかなり安くすることができるんで仲介手数料無料はかなりお得です。
家賃が6万円なら6万円分が安くなるのでその分家具家電費に充てたりすることができます。
部屋探しの中で仲介手数料の安さは家賃の次に重要であり探すこと自体が難しい部類なのでCHINTAIのように特集ページを組んで効率的に探せるのはありがたいですね。
細かいテーマで物件を検索できる
CHINTAIはテーマ別に検索することも可能で、人気のある条件からちょっとマイナーな条件など、条件設定として指定できない範囲も検索できるようになっています。
- 保育園・幼稚園近くの物件
- 子供可の物件
- 屋上付きの賃貸物件
- 特優賃の物件(コスパ最強の物件)
- 防音対策賃貸物件
- トリプルゼロの物件
普通に検索しようと思っても屋上付きの物件なんて検索方法がありませんし、防音性を謳っている物件なんてのもあるので見ているだけでも面白いです。
部屋の広さを指定して検索できる
これもCHINTAIならではの検索方法の1つ。
普通は家賃や駅からの距離などの検索方法が一般的ですが、CHINTAIではさらに【今の広さ】や【リビングの広さ】までも細かく条件設定することが可能です。
例えば「8畳以上の部屋がいいな」と思ったらこの機能が役に立ちますし、普通はこんな検索できませんからね。
一覧で表示して、1つ1つ間取りを見て・・・という面倒臭い作業をしなくても条件設定ができるのは便利な機能です。
急行が止まる駅が一目でわかる
CHINTAIは沿線別に検索するとこんな感じで表示されます。
急行が止まる駅、始発の駅なんかが一目でわかるので住みたい駅が決まっていない人はこれを参考にして部屋を探すというのもありかもしれません。
ちなみに急行や快速が止まる駅というのは人気物件なので同じ部屋の条件でも家賃が高くなる傾向があります。
どうしても住みたい地域があるけど家賃が気になる場合は一駅ずらして検索してみるといいかも。
CHINTAIを利用する上でのデメリット
- まとめサイトにしては物件の掲載数が少ない
- 仲介手数料が1か月取られる物件も紛れている
- おとり物件が存在する
まとめサイトにしては物件の掲載数が少ない
CHINTAIは全国の物件を取り扱っていますが、総取扱数は約80万件~100万件ほど。
一見多いようにも思えますが、同じまとめサイトであるスーモやホームズは約600万件なので、比較するとかなり少ないです。
サイト | 物件数(山の手線) |
---|---|
スーモ | 196,694件 |
ホームズ | 57,836件 |
アットホーム | 37,457件 |
CHINTAI | 13,746件 |
基本的にエイブルが紹介している物件+地域の不動産が紹介している物件という構成なので取り扱い物件数は少なくなってしまいます。
仲介手数料が1か月取られる物件も紛れている
エイブルの魅力と言えば全物件の仲介手数料が半額なことですが、地域密着型の不動産物件も同時に紹介してしまっていることで物件の中には普通に仲介手数料が1か月分かかる部屋も混じっています。
仲介手数料別で検索できる機能があったらまだよかったのですが、それもできないので「だったらスーモやホームズで検索した方が良くないか?」となってしまいます。
おとり物件が存在する
おとり物件というのは存在しない物件やすでに成約済み物件をいつまでも掲載して、問い合わせをさせて不動産に来させて「すみません、ちょうど埋まっちゃって」と言い、他の物件を紹介させる手法のこと。
CHINTAI自体は仲介業者ではなく物件のまとめサイトなのでおとり物件を掲載することにはメリットは一切ありませんが、仲介業者の物件情報を掲載しているため自然とおとり物件も掲載されてしまうんですよね。
WBSでおとり物件の特集してた。
法律違反なんだけど昔からあるよね。
特にアパマンとCHINTAIは嫌というほど体験した。
不動産業界全体で改善して欲しいところ。
今は息子の部屋探ししてるけど、SUUMOがダメだね。— vega (@vega05star) February 26, 2016
ネットの物件情報はスピードが遅いので、特に繁忙期なんかは掲載された日には成約済みってことが結構あります。
SUUMOって物件数が少ない気がする。HOMESとかと比べて。と思ってたんだけど、それはおとりがないということなんだってさ。SUUMOは載せるだけで有料、しかもけっこう高いんだって。だからおとり物件は出ないんですって。SUUMO、あとCHINTAIは大丈夫と考えていいそうです。
— ねじ虫 (@nejimusi) August 14, 2017
そのせいでおとり物件のような扱いになってしまっているのが現状です。
CHINTAIは更新頻度が高いですがそれでも全ての物件情報が全て最新のものになっているわけではありません。
CHINTAIは仲介手数料を抑えたい人向けのサイト
正直言ってサイト自体にそこまで目新しさは感じませんし、条件を優先して検索するならスーモやホームズの方が検索しやすいです。
仲介手数料が安い物件がいいってことならCHINTAIじゃなくてエイブルのサイトで検索した方が効率がいいのでわざわざCHINTAIを利用する意味は正直言ってあまりないように感じました。
まぁ部屋の広さで探せる機能だけは使えると思うので、広さを指定したい人は検索する価値はあるのかも。
ちなみに僕のおすすめする不動産情報サイトは「不動産情報サイトランキングTOP10」でまとめていますので参考にしてみてください。


効率的に部屋探しをしたいならイエプラがおすすめ
部屋探しをするときにスーモやホームズでまず検索をかける人は多いと思いますが、そもそもネットの不動産情報はリアルタイムではなく、少しラグがあるので良い物件を見つけても成約済みになっていることが多いです。
僕は以前このせいで1か月ぐらい無駄にしたことがあります。
そこでおすすめなのがイエプラというサイト。
イエプラは条件を伝えると半自動で最新情報を送ってくれるサイトで、細かい条件はすべてチャットで伝えることができるサービスです。
わざわざ不動産に行かなくても最新の情報を得ることができるので手間もかからず自分で探す面倒くささもないのでかなりラク。
無料で使えるサイトとしてはかなりクオリティが高いので気になる方は使ってみてください。
その他の物件情報掲載サイト