シャーメゾンみたいな賃貸ハウスメーカーはどこ?一人暮らしの物件探し!

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シャーメゾンと言えば、高品質クオリティな賃貸物件を提供していて、独自の遮音システムである「シャイド55」や「シャイド50」を採用している一人暮らしにも人気な賃貸ハウスメーカーの1つです。

『シャーメゾンに住みたいけど初期費用が予算に合わない』という人や『すぐ物件が埋まってしまって条件に合うお部屋が見つからない』といった人も多いかと思います。

そこで今回はシャーメゾンみたいな高品質クオリティな賃貸ハウスメーカーについて紹介していきます。

シャーメゾンが評価される3つの理由

シャーメゾンは物件数が豊富にもかかわらず入居率97.8%(2023年時点)と非常に高く、空室になってもすぐに埋まってしまうほど人気の高いハウスメーカーです。

シャーメゾン公式ページへ

シャーメゾンが入居者に評価されている点はいくつかあります。

遮音性能の高い防音床を採用している

シャーメゾン最大の魅力は遮音システム『シャイド55』『シャイド50』といった防音床を採用していることで防音性が高く、快適に過ごせることが評価されています。

シャイドシステムには標準仕様である「シャイド55」と軽量床衝撃音を4分の1程度軽減する「シャイド55軽量床衝撃音対策仕様」、業界最高水準の遮音性能である「シャイド50」があります。

床の遮音性は『L値』によって表すことができます。

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遮音等級建物構造音の聞こえ方
L-35 日常生活で気になるような音はほぼ聞こえない
L-40鉄筋鉄骨コンクリート造防音性が高く外からの音も軽減される
L-45 子供の泣き声や走り回る音は多少聞こえる
L-50・鉄筋コンクリート造
シャイド50
子供の泣き声や走り回る音は聞こえる
L-55シャイド55洗濯機や掃除機は少し聞こえるが気にならない
L-60重量鉄骨造足音やドアの開閉音など振動を伴う音が聞こえる
L-65軽量鉄骨造多少音量は軽減されるが生活音はほぼ聞こえる
L-70 生活音はほとんど筒抜け
L-75木造生活音は筒抜けで小さな音まで聞こえる

シャーメゾンの多くは軽量鉄骨造という比較的防音性の低い構造を採用していますが、シャイド55で重量鉄骨マンション以上、シャイド50では鉄筋コンクリートと同程度の遮音性があります。

採用年月遮音システム防音性
2010年8月以前なし
2010年9月以降シャイド55
(標準仕様)
2010年9月以降シャイド50
(プレミアム仕様)

2010年9月からシャイド55は標準仕様となっていて、それ以降に建設された賃貸物件では床の防音性が強化されています。

遮音システム自体は他のハウスメーカーでも採用されていますが、シャーメゾンは物件数が豊富でシャイド55の採用も比較的早かったので多くの物件に取り入れられているというのも大きいです。

また、シャイド55が標準仕様となっていて公式ページで検索すると遮音床が使われているかどうか一発で判断できるのも利用者としてはわかりやすくて安心できます。

シャーメゾンの防音性の評判は?シャイド55でも足音はうるさい?

高品質でデザイン性が高い

シャーメゾン

シャーメゾンは大手ハウスメーカーならではのデザイン性の高さも評価されています。

よくある賃貸アパートという感じではなく、ホテルを思わせるような共用スペース、おしゃれな外観が特徴的です。

オーナーの意向で仕様の変更が可能となっています。

よくある同じ間取りの連結ではなく、部屋ごとにリビングや寝室の広さを設計しています。

この間取りの自由度のおかげで外観・内装ともにデザイン性の高い賃貸物件の施工が可能となっているわけです。

間接照明にも気を配り、温かみのある外観・内装が多く建設されています。

防犯対策もしっかりとなされている

シャーメゾンには女性の一人暮らしでも安心して過ごせるような防犯システムが充実しています。

 シャーメゾン
サービス内容・警備員駆けつけシステム
・人感センサー付き屋外照明
・屋内証明タイムスイッチ
・モニター付きインターホン
・防犯合わせガラス・2口ロック
・窓シャッター
・1キー・2ロック

よくあるオートロック、防犯カメラはもちろん、部屋にホームコントローラーとスイッチパネルが備わっていて、警備会社がすぐにかけつけられるシステムが構築されています。

窓に関しても割られにくい合わせガラスを採用して、施錠カ所も2口ロックなど防犯対策としてはかなり優秀です。

シャーメゾンみたいな賃貸ハウスメーカー4選

シャーメゾンは一言でいえば『住み心地の良い賃貸物件』です。

色んな理由がありますが、住み心地を良くしている最大の理由はやはり防音性能の高さがあります。

全く同じ物件はないものの、大手ハウスメーカーであれば遮音システムを採用している似た物件を見つけることが可能です。

『遮音システム採用』していてデザイン性にも配慮されたハウスメーカーについてまとめてみました。

大和ハウスのD-room

D-room公式ページへ

年月遮音性
通常のD-room2012年10月以前低い
高遮音界床2012年10月以降高い
(L-55)
高遮音界壁2012年10月以降高い
(D-50)

D-roomは大手ハウスメーカーである大和ハウスが施工する賃貸物件で、シャーメゾンとよく比較される高品質クオリティな物件を提供していて評価も高いです。

2012年11月以降建設された物件に「サイレントハイブリットスラブ50」という高遮音床を採用しています。

通常の鉄骨造であればコンクリートが使われることはありませんが、d-roomでは床にPC板(プレキャストコンクリート)を挟むことで振動を抑制しています。

このおかげで従来よりも約3分の1ほど騒音が抑えられています。

L値にはスプーンなど軽いものを落としたときの『軽量衝撃音(LL値)』と足音などの『重量衝撃音(LH値)』があり、LL値に関しては日本建築学会におけるL値基準において最高水準である特級レベルです。

隣室の仕切りである界壁に関してもスタンダード仕様ですでに『D-50』の性能があり、より防音性の高いエクセレント仕様では『D-55』とかなり高い性能となっています。

D値はL値とは違い、高くなればなるほど防音性が高いことを示し、通常の軽量鉄骨造のD値は40程度です。

構造D値防音評価
木造40以下
軽量鉄骨造40前後
重量鉄骨造40~45
D-room
(通常仕様)
50
D-room
(エクセレント仕様)
55
鉄筋コンクリート造45~60

D-50の時点で鉄筋コンクリート造と同等以上の遮音性能となっています。

さらに外観や内装はシャーメゾンと同様にデザイン性が高く、設備にいたるまで充実しています。

D-roomの物件特徴
セジュールウィット一戸建てのような独立玄関を採用した物件
セジュールオッツ屋根の形状にまで配慮した間取り自由度の高い3階建て軽量鉄骨造
セジュールキューブ角度をつけて配置した全室角部屋物件
セジュールオッツT見た目がRC造に見える耐火構造・準耐火構造の鉄骨造
セジュールnewレセンテ白黒を基調としたシンプル&モダンな外観の物件
セジュールnewルピナ北欧スタイルの外観が印象的な戸建て感覚の物件

さらにD-roomではホームセキュリティの『アルソック』『セコム』を業界でもいち早く取り入れています。

入居者特典も多く、シャーメゾンに引けを取らない大手ハウスメーカーなので、シャーメゾンを検討するなら合わせてチェックしておきたいハウスメーカーです。

大和ハウスのD-roomはうるさい?足音や話し声はどの程度聞こえる?

セキスイハイム

セキスイハイム

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年月遮音性
通常のセキスイハイム2010年まで低い
高遮音界床2011年~高い
(L-55)
高遮音界壁2013年~高い
(D-50)

セキスイハイムは積水化学工業が行っている住宅事業ブランドで、戸建てだけではなく賃貸住宅の販売も行っているハウスメーカーです。

主な構造はシャーメゾンと同じ鉄骨造ですが、2011年より高遮音界床を採用し、2013年からは隣人との仕切りである界壁にも防音システムが採用されています。

床の遮音性はシャーメゾンと同じ値のL-55が採用されているおかげで、上階からの生活音を約50デシベルほどカットしてくれます。

また、界壁はD-50という鉄筋コンクリート造と同程度の防音性があります。

値としてはどちらもシャーメゾンと同等以上となっているため、快適に過ごせる可能性が高いでしょう。

ただし、築浅物件以外の技術導入前の物件は通常のアパートと同レベルの遮音性となっているので注意してください。

セキスイハイム賃貸の評判は?騒音は響くのか遮音性を徹底調査

へーベルメゾン

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年月遮音性
通常のへーベルメゾン2018年4月まで低い
高遮音界床2018年5月以降高い
(L-50)
高遮音界壁2018年5月以降高い
(D-50)

へーベルメゾンは旭化成が手掛ける賃貸物件で、ALCパネルを採用している鉄骨造の物件です。

ALCは軽量気泡コンクリートの略で、製造にあたって「JIS A 5416軽量気泡コンクリートパネル」という基準があり、日本ではALC協会に入っている企業しか使用されていません。

ALC自体の遮音性はそこまで高くないものの、独自の遮音システムのおかげで築浅物件ではシャーメゾン以上の数値が出ています。

へーベルメゾンの防音床には「ANR(旭化成ノイズリダクション)フロア」という独自技術が採用されています。

フローリングの下の衝撃を吸収するクッション材を採用し、さらにALCコンクリートやゼオライト制御材で振動を抑制しています。

また、界壁には種類の異なる石膏ボードを2重張りにして厚みと遮音性を高め、グラスウールよりも高価で低音をより吸音しやすいロックウールが使われています。

残念な点は遮音システムの採用時期が2018年とハウスメーカーの中でも遅かったことです。

性能自体は高いものの、遮音システムがまだ採用されていない物件のほうがはるかに多いため入居者からの口コミがあまり高くありません。

へーベルメゾンを選ぶのであれば新築や築浅物件を探すようにしましょう。

旭化成へーベルメゾン賃貸はうるさい?住んでみた人の意見や防音性を徹底調査

住友林業のフォレストメゾン

フォレストメゾン

住友林業レジデンシャル公式ページへ

年月遮音性
通常の物件2019年2月以前低い
高遮音界床2019年3月~高い
(L-50)
高遮音界壁2022年9月~高い
(D-50)

フォレストメゾンは大手ハウスメーカーである住友林業が建設を行っている賃貸物件シリーズで、再生可能な素材である気を活かした木造住宅となっています。

シャーメゾンは鉄骨造なので気密性や外からくる騒音に関しては劣りますが、木造でありながら遮音システムはシャーメゾン以上の数値となっています。

床にはモルタルを用いることで遮音性を高め、遮音システムとしてよく採用されている防振ゴムで衝撃音を抑制しています。

界壁も木造でありながら鉄筋コンクリートマンションに匹敵する数値となっているため、隣人の生活音に悩まされることは少ないでしょう。

また、住友林業では『ビックフレーム構法』『ウォールフレーム構法』を採用し、自由度の高い間取り設計が可能となっているためデザイン性も優れています。

遮音システムが採用されたのは最近であるため全体的な口コミは『騒音が気になる』といった評価になってしまっていますが、今後新築物件に住む人からのポジティブな評価が増えることが予想されます。

住友林業フォレストメゾン木造賃貸アパートの防音性を徹底調査

シャーメゾンみたいな賃貸物件を探す方法

シャーメゾンと全く同じ物件を探すことは不可能ですが、快適な住み心地の賃貸物件を探すことは可能です。

シャーメゾンの最大の魅力は『遮音性』となっているため、防音性能の高い物件を選ぶと良いでしょう。

また、設備が充実していたりオシャレな物件はシャーメゾンじゃなくても探すことができます。

新築や築浅物件を選ぶ

最近の新築、築浅物件は外観まで気を遣う傾向があり、内装にはダウンライトを採用するなどオシャレなお部屋も多い傾向があります。

また、他のハウスメーカーでも遮音システムが採用されているのは2010年頃からとなっています。

ハウスメーカー防音システム採用年月
シャーメゾンシャイド50
シャイド55
2011年
大和リビングサイレントハイブリットスラブ502012年
東建コーポレーションTKS50
TKS55
2013年
ミサワホーム床制御ダンパー2008年
セキスイハイム床制御ダンパー2011年
レオパレス21ノンサウンドシステム2013年
へーベルメゾンANR(旭化成ノイズリダクション)フロア2018年
大東建託ノイズレスフロア2011年

築年数の古い物件は築浅と比べると技術的にも劣るため、似たようなアパートでも気密性、防音性能には差があります。

大手ハウスメーカーをまとめて探せるサイトを利用する

大手ハウスメーカーの遮音システムは魅力的ですが、物件数自体はそれほど多くないため1つ1つ探すのはかなり手間がかかります。

効率的に探したいのであれば大手ハウスメーカーで遮音システムを採用している物件をまとめて探すことのできるイエプラがおすすめです。

イエプラは家にいながら部屋を探してもらうことのできるサービスで、チャット上で細かい条件を伝えることができます。

『遮音システムが採用されているシャーメゾンみたいな賃貸を探してほしい』と言えば、あとは放置で新着物件を紹介してもらえます。

スーモやホームズよりも情報新鮮度が高く、細かい条件に絞って探したいときに有用なのでおすすめです。

イエプラのホームページへ

鉄筋コンクリートマンションを選ぶ

シャーメゾンは鉄筋コンクリート造に引けを取らない遮音性能となっています。

つまりシャーメゾンのような防音性を求めるのであれば最初から鉄筋コンクリートマンションを選ぶというのも選択肢の1つです。

界壁の種類
(RC造)
D値目安
石膏ボード壁
(乾式壁)
45~60
GL工法45~50
打ちっぱなし50~60
分譲賃貸50~60

鉄筋コンクリート造といっても界壁に使われる素材、施工方法によって性能差が生まれやすいのは難点ですが、物件選びを間違えなければ防音性はかなり高いです。

とくに3階や4階建ての低層マンションは『壁式構造』という気密性の高い構造を採用しているため、防音性も高くなっているので迷ったら低層マンションを選ぶと良いでしょう。

鉄筋コンクリート造なのに壁が薄い?騒音や話し声はどれぐらい聞こえる?

隣室との設置個所の少ない部屋の最上階を選ぶ

よくあるアパートは階段位置が建物を端にあり、部屋同士がが横並びになっているものですが、最近の建物は階段を中央に配置した隣接箇所の少ない物件も多く登場しています。

参考:D-room(セジュールウィット)

階段があることで隣りとの隣接箇所も少なくて済むので、隣人の話し声やこちらの騒音が相手に聞こえてしまう機会を減らすことができます。

一方で階段をあがるときの足音が響きやすいという難点もあるので、最上階を選ぶことで階段からの騒音を極力減らすことができます。

D-room以外にもこのような間取りは多く存在します。

1フロア1世帯の最上階を選ぶ

アパート、マンションどちらも最近では1フロア1世帯の物件も増えてきています。

1フロア1世帯は1つの階に1つの部屋(世帯)しかない建物のことで、3階建てであれば合計3世帯分の住居しかありません。

1階の場合、上階がいるので足音リスクはありますが、隣人からの話し声や生活音などの問題が起こりません。

最上階を選べば足音のリスクもなくなるので、たとえ防音性に富んでいない物件だとしても快適に過ごすことができます。

以前、木造住宅の1フロア1世帯の友人の家に遊びに行き、話を聞いてみましたが『騒音に悩まされたことは全くない』と言っていました。

スーモやホームズでも『1フロア1世帯』で探すことができるのでチェックしてみましょう。

まとめ

シャーメゾンは外観、内装、設備、遮音性など総合的に高クオリティでオシャレな物件が多いので似た物件を探すのは難しいものの、大手ハウスメーカーでは品質の高い賃貸物件を提供しています。

とくに遮音システムの採用されている物件なら他のハウスメーカーでも快適に過ごすことができるので、合わせて探してみると良いでしょう。

最近の物件はオシャレな物件も多く、新築や築浅物件なら希望の条件に合う可能性が高いです。

シャーメゾンの防音性の評判は?シャイド55でも足音はうるさい?