イエッティの評判は最悪?契約して感じたメリットとデメリット

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部屋探しサービスもいろんなものが登場していますが、今回はietty(イエッティ)についての使用感やネットでの口コミ、評判について紹介します。

使い勝手の良いサービスなのか、割高なのか、なぜ仲介手数料半額なのか実際に契約した僕がメリット・デメリットについて徹底解説していきます!

ietty(イエッティ)の特徴

イエッティ公式ページへ

運営会社株式会社ietty
口コミ評価(google)★★★★☆(3.9)
対応エリア東京23区(埼玉・千葉・神奈川の一部)
対応時間10:00~22:00
物件数全物件の90%以上
仲介手数料賃料の0.5%(半額)
利用料金無料
会員登録必要
おとり物件0件
特徴自宅にいながら部屋探しができる
チャットでやり取りが可能
新着物件を手に入れられる
相場より条件の良い物件の通知機能あり
仲介手数料が安い

イエッティは株式会社iettyが運営している部屋探し(賃貸)のためのサイトで、設立自体が2012年なので比較的新しめの会社です。

イエッティの店舗は東京恵比寿にあり、基本的に契約する時以外には店舗に行くことはありません。

部屋を見つけるということはスーモやホームズでもできますが、イエッティは他の不動産サイトと根本的に違うのが”部屋を探してもらう”という点です。

チャットで専門スタッフとやり取りをして物件を探してもらうというサービスなので、この辺はイエプラと同じ。

基本的に待ちの姿勢なので、積極的に物件を探したいという人には煩わしさを感じるかもしれませんが、探す時間が取れない人にとっては重宝するでしょう。

空き室が出たばかりの物件も店舗に行った時と同じスピードで紹介してもらえるのがスーモやホームズとの一番の違いです。

イエッティの仲介手数料が半額の理由

イエッティは自社物件を持ちませんが、スーモやホームズなど他社で掲載されている物件すべての仲介手数料が半額となっています。

仲介手数料半額の理由
  • 店舗を最小限にしているので地代家賃がかからない
  • 外注を併用して人件費を大幅に削減している
  • 車を所持しないためコストが削減できている

イエッティにも正確には店舗がありますが、基本的にはチャット上で部屋探しをするサービスです。

店舗を構えないことで家賃代を浮かせており、内見案内も車を使わないため無駄な固定費をとことんカットしています。

通常、仲介手数料を半額する場合には『大家と利用者両方から利益を受け取る』ことで穴埋めができます。

イエッティの場合、仲介手数料を両方から受け取らなくてもコスト削減をしているおかげでビジネスモデルとしては成立します。

イエッティの口コミや評判は最悪?

イエッティの評価
googleレビュー(163件)
(4.0)
アプリ(2,506件)
(4.0)
対応スピード
(3.0)
総合評価
(3.5)

ietty(イエッティ)公式にも口コミや評判が寄せられていますが、公式サイトは信ぴょう性が乏しいため、Googleレビューやアプリの評価をピックアップしていました。

全体の評判としてはめちゃくちゃ良いというわけではないけど悪くはないといった程度です。

アプリの使い勝手についても大手不動産アプリと比較してみました。

不動産アプリ評価件数
イエッティ3.92,506件
スーモ4.5244,717件
ホームズ4.585,295件
アパマンショップ4.32,670件
エイブル3.6385件

決して低い数字ではありませんが、評価するぐらい高くもないといった様子です。

他の不動産アプリと根本的な部分(部屋を探してもらうサービス)が違うので利用価値はありますが、使い勝手が良いかは微妙なところ。

ネットの意見をさらに詳しく集めてみました。

iettyの良い評判

良い意見
  • 仲介手数料が半額なので初期費用が安く済むこと
  • 対面せずにチャットのみで対応してもらえる
  • 空き時間にパパっと部屋探しができて便利

全体的には悪くない評価で、仲介手数料が安くなる点や自分で探さなくても条件に合う物件を教えてくれるのが便利という意見が目立ちました。

『店舗に行く』といった非効率な部屋探しをしなくても家にいながら同じサービスが受けられることが好評となっています。

iettyの悪い評判

悪い意見
  • 対応エリアが限られ過ぎていて不便
  • 条件に合わない物件情報が混ざっている
  • レスポンスが適当だった
  • 業務上のミスが多い

対応に関しての評価は低く、内見時間のミス、引き渡しタイミングのミス等人間による不手際で不快に感じていた利用者も一定数いる模様です。

イエッティはチャットの返信に対応する部門と内見案内するスタッフが同一ではありません。

連携が取れていなかったり、連絡不足によってこちらが重要視していることが伝わっていないこともあります。

利用してみて感じたイエッティのメリット

イエッティを使って引っ越しして4年ぐらい経ちましたが、利用して良かった点をまとめていきます。

利用に関して一切お金がかからない

イエプラのメリットとしても挙げましたが、こういったお部屋探されサービスは利用するだけでお金がかかるものもあります。

iettyは登録から利用するまで一切お金がかからないので例え部屋が見つからなくとも損をすることはありません。

店舗で探してもらうのとは違い、『面倒だから使うのやめた』と自分本位な行動をしてもチャット上でのやり取りなので気がラクなのもメリット。

おとり物件を取り扱っていない

イエッティではおとり物件を取り扱っていません。

おとり物件とは『空室』という誤情報を与えて店舗に招き、利益率の高い自社物件を紹介する手法です。

イエッティでは現地集合が可能となっているため、他の物件を紹介するということができません。

また、自社物件を扱っていないため利益率はどの物件でも一定となっているのも理由の1つとなっています。

提案する物件のデータベースは不動産ネットワーク『レインズ』となっています。

こちらから物件を持ち込むことも可能

スーモでちょっと良さげな物件を見つけてイエッティに「このURLの物件、今空き室?」と聞くと、専門スタッフが調べてくれます。

掲載期間が終了している物件なども調べてくれるので空いているのかどうかすぐに確認することが出来ます。

スーモやホームズを使って部屋探しをすると物件を見つけるにはいいですが、問い合わせが違う不動産(アパマンショップとエイブルのような)となってしまうので、まとめて内見することができません。

イエッティは一括で内見可能なので無駄な時間を使わずにコスパが良いです。

22時まで対応しているので、仕事終わりに内見の申込みを済ませて翌日すぐに内見するといった使い方も可能です。

仲介手数料が安い

イエッティはもともと仲介手数料は他社と同じ1か月分で運営していましたが、ライバル企業との差別化が図れないため現在は全物件半額以下として運営しています。

イエッティの仲介手数料

持ち込み物件も適用されるので、ネットでいい物件を見つけたらURLを送るだけです。これがめちゃくちゃオトク。

スーモやホームズで探してイエッティに持ち込めば仲介手数料は半額で済みます。

アパマンショップや大東建託、ピタットハウスで扱っている物件は基本的に仲介手数料が1か月分かかりますが、これも同様にイエッティに持ち込めば半額になります。

仲介手数料を半額にしている不動産といえば他にエイブルやミニミニがありますが、この2社は直営店のみ半額としていてフランチャイズ店は対象外なので、わかりやすさで言えばイエッティが圧倒的です。

相場よりお得な新着物件を教えてくれる

イエッティ

イエッティではお知らせとして定期的に直接メールに新着物件の中から相場よりも安い物件があれば教えてくれるようになっています。

同じ条件・相場からAIが『安い』と判断した物件を提供しているものと思われます。

あまりメールを見ること自体が少ないので今まで気づかなかったんですけど、自分で探さなくてもお得物件があると知らせてくれるのは意外と便利。

普通はこういったお知らせって不要なものも多くて通知を切る人が多いと思いますが、イエッティの場合は本当にお得な情報だけを教えてくれるのでかなりありがたい。

今すぐ引っ越しを考えていなくても登録しておいてお得物件が見つかったら引っ越すということもできますからね。

安い電気会社やガス会社を教えてくれる

イエッティは部屋探しから内見、契約、入居までをしっかりとサポートしてくれるサービスですが、入居直後も結構手厚くサポートしてくれます。

イエッティを利用してこの点はありがたかったです。

僕が引っ越した時にイエッティから「よければ対象地域の中で最も安い電力会社やガス会社を探しましょうか?」と提案されてお願いして探してもらいました。

サービス内容はライフラインコンシェルジュ

ライフラインコンシェルジュの評判はあまりよくありませんが、個人的には自分でいちいち業者に電話せずにスムーズに契約できたのでラクでした。

余計なオプション代が一切かからない

通常の賃貸不動産では部屋を借りるときに余計なオプション代まで一緒に請求されてしまうことがあります。

例えば消毒施工費だとかトラブルサポート費といったものは本来任意で拒否できるものなのに仲介業者の利益率が高いので強制的に加入させようとするところも多いです。

イエッティの場合は契約の際にこういったオプション代は一切かかりません。

仲介手数料も安くなってオプション代もかからないので初期費用をかなり抑えることが可能です。

相場よりも10万円以上初期費用を抑えることができました。(初期費用相場は家賃の4倍~5倍)

オプション代は仲介業者が利益をあげるために勝手に付属させるものであって大家が認知すらしていないことも多いので注意が必要です。

物件の申し込み後でも気軽に相談できる

物件を決めた後って普通は審査をしてそのあと入居日の決定だったり契約して鍵渡しという流れになるわけですが、途中で疑問に思ったことやわからないことに対していちいち電話しなければ相談することができません。

イエッティの場合はチャットが基本のやり取りとなるので審査中であっても「どのぐらい審査にかかりますか?」と相談できたり、入居日を一度決めたけど変更したい場合にチャット上で「鍵渡し日を変更できませんか?」と交渉できる点が使っていてかなり便利に感じました。

個人的には電話するのが気が引ける性格なので気楽にチャット上で相談や交渉が全てできる点がかなり使い勝手が良かったです。

利用して感じたイエッティのデメリット

イエッティを利用して内見、契約、実際に部屋を借りてみて感じたデメリットについてまとめてみました。

チャットのやり取りに時間がかかる

僕がイエプラを利用した後だからかもしれませんが、iettyのチャットやり取りは少し時間がかかるように感じました。

イエプラの場合はまるで人工知能なみの返信の早さだったのに対し、iettyはやり取りに5分ぐらいかかります。

ただ、僕が使った限りでは全て返信は5分以内に返ってきたので煩わしさはそれほど感じませんでした。

急いでいる時とか時間がない時だったら遅いと感じることはあるかもしれません。

非公開物件がない

専門スタッフの方に直接聞いてみましたが、他社に掲載されている物件はいくらでも紹介可能となっていますが、iettyは自社物件を持ち合わせていません。

【イエッティ回答】

取扱い物件に関しましては、他社さんの自社でのみ取扱いの物件は紹介が難しい場合もございます。

しかし、他社さんのサイトに載っている物件も含めて市場に出回っている物件はほぼご紹介可能です。

独占非公開物件が存在せず、掘り出し物件は探しにくいと思います。

家賃6万円以上の物件しか紹介してくれない

実はイエッティでは家賃6万円未満の物件は原則として取り扱っていません。

正確には物件自体は網羅されているのでデータベースとしてはあるんでしょうけど、家賃6万円未満も取り扱ってしまうと利益率が下がるので排除しているようですね。

イエッティの収益は仲介手数料が大部分を占めていますが、利用者がお得に借りられるように半額にしてしまっているので、安い物件を紹介すると人件費のほうが高くなってしまうことがあるということ。

安いアパートを探している人とかにはイエッティは向かないということです。

対応エリアが限られている

2023年5月より対応エリアが拡大されて東京都だけでなく周辺の千葉県・埼玉県・神奈川県の一部も対応可能となりました。

対応エリアが拡大したといっても東京近郊エリアしか対応できないため、使える人は限られています。

もっと言えば、東京都・神奈川県以外の家賃平均は6万円以下です。

総務省統計局のデータによれば全国の平均家賃は55,695円となっています。

関東地方家賃平均
東京81,001円
千葉57,421円
埼玉59,358円
神奈川68,100円
群馬42,601円
栃木44,953円
茨城45,231円
山梨42,592円

6万円以下の安い家賃には対応してくれないので、埼玉や千葉県でワンルームに住む予定の人は使えない可能性があります。

内見時に車を手配してくれない

イエッティで内見する時は基本的に電車か徒歩での移動となります。

3.内見当日
内見日の当日はお部屋の前で待ち合わせ、見学後もその場で解散。
物件間の移動は電車・徒歩のため、歩きやすい靴でお越しください。

参照:https://helpfan.jp/user/ietty/naiken/naiken.html

一件だけ内見するならともかく、2件や3件内見する際はわざわざ歩いて移動しなければならないのが面倒です。

距離が近ければいいけど、15分とか20分ぐらい離れているとかなり疲れます。

普通の不動産と違って店舗がどこにでもあるわけではないので経費をできるだけ削減したいという考えなんだと思いますが、利用者にとってはデメリットです。

水曜日は利用ができない

イエッティはネット上のサービスとなっていますが、水曜日は定休日となっていてAIの返信はあるもののスタッフがチャットで返答してくれることはありません。

実店舗を構えているような仲介業者も「契約が水に流れる」という意味合いから水曜日を休みにしているところは増えていますが、時間がない時にちょうど定休日に当たることもあるためデメリットです。

ネットサービスなのに営業時間が短い

以前は夜の23:00まで対応していましたが現在は縮小して22:00までしかスタッフは対応してくれません。

仕事から帰ってきて寝る前に部屋探しをしようとしても、すでに営業時間が終了してしまっているので探すことができないということもあります。

残業が多い仕事だと平日の休憩時間や土日等に探すしかなくなるので探したいと思ったときに探せないのは大きなデメリットです。

通常の不動産店舗も営業時間は19:00ぐらいなのであまり変わりませんが、ネットサービスならもう少し対応してほしいところ。

イエッティ利用までの流れや退会の方法

利用の流れ
  1. メールアドレスもしくはfece bookアカウントで登録
  2. 希望条件入力
  3. AIもしくは専門スタッフが新着物件を紹介
  4. 希望が見つかれば内見
  5. 契約して入居

以前はface bookのみだったようですが、現在メールアドレスの登録も出来るのでyahoo等捨てアドレスでも登録可能です。LINEでも登録できるみたいです。

登録の理由は内見時などに連絡が取れないと困るから事前に済ませておいてくれって感じでしょうね。

全て入力が終わると、マイページに飛びます。

条件に合う物件を提案してもらいたい場合は『物件提案』をクリックすることで、人工AIが新着物件を送ってくれます。

上部の『みつける』をクリックすると条件に合う物件が一覧で表示されます。この部分はスーモやホームズとあまり変わりません。

チャット上も利用できるため「もう少しキッチンが広めの部屋がいいです」など細かい条件を追加するとAIではなくスタッフが対応してくれます。

退会方法は左上の『ハンバーガーメニュー』を押すと、画面中部に『退会する』というボタンがあるので簡単です。

イエッティを利用してみる

イエッティを使って契約してみた

  • 利用した理由:仲介手数料半額
  • 部屋探しから入居までの期間:約1ヶ月
  • 内見した件数:3件
  • 家賃帯:7万円~8万円
  • 間取り:1K

利用した最大の理由は仲介手数料半額という魅力が1番です。

それまで店舗に行っておとり物件をつかまされたり、煩わしさを感じていたのも理由の1つ。

僕の場合は8月に入ったと同時に部屋探しを始めて、9月4日に入居しました。

8月1日お部屋探しスタート
8月4日希望の物件を見つける
8月9日内見予定日(台風により変更)
8月10日内見(物件×3)
8月11日申込み書類の提出
8月13日~16日お盆休み
8月17日追加書類の提出
8月24日入居審査に通る
同日入居希望日を伝える(9月4日)
8月31日初期費用の入金
9月1日契約書にサイン
9月4日入居
※スクロールできます

送られてきた物件の中から3件ほど内見予約を行いました。

イエッティには一応店舗がありますが、基本的に最終段階の契約時にしか足を運ぶことがないのでかなり効率的に部屋探しができます。

チャット上で内見日程を合わせ、台風がちょうど近づいていたので変更したもののスムーズに内見は行えました。

基本的にはすべて徒歩での移動となるのが少し嫌でしたが、内見時にはフローリング素材などの説明もしっかりとしてくれて好感が持てました。

担当者にもよりますが、しつこい営業がなかったのも良かったですね。

現地集合&現地解散なので合わせて周辺環境をチェックすることもできました。

審査の流れ

通常、審査の書類は手書きで記入しなければなりませんが、イエッティの場合はすべてチャット上(ネット)で行います。

イエッティ 審査

専用フォームに名前や入居希望日、年収や職業などなど基本的な情報を記入します。

イエッティ審査2

入居希望日が3週間以内とか書いてますけど普通に1か月先でも大丈夫でした。

身分証明書の提示も写メって送るだけなのでめちゃくちゃ楽。

僕の場合は1週間ほど経って審査通過の通知がきました。

審査後~入居までの流れ

審査後は具体的な入居希望日を改めてチャット上で伝え、初期費用の明細を出してもらって入金。

入居日に近づいたら契約書の確認とサインをしに実店舗に足を運ぶことになります。

一応オンライン契約にも対応しているので、わざわざ足を運ぶ必要もなかったみたいです。

イエッティの本社が恵比寿なので僕は恵比寿に行って契約してきました!店舗自体はかなり小さいです。

契約時に鍵を渡してもらえたら良かったんですけど、鍵の引き渡しは前日~となっていたので2回も店舗に行くことになりました。ここだけが唯一めんどくさいなって感じましたね。

そんな感じで無事入居できました。

普通の仲介業者よりかなり手間が省けるのもメリットです。

電話するのが苦手な人とか面倒臭がりな人はチャット上で連絡をくれるのはありがたいなと思いました。

僕は仲介手数料の安さ目的で利用しましたが、対応もしっかりしていましたし、入居までに気になることとか気軽に質問できるのも個人的にはよかったです。

似たサービスとイエッティの比較

こういった部屋を探してもらうサービスやネットで完結するようなサービスを提供しているサイトは他にもあります。

イエプラやAWANAI賃貸とイエッティの違いについて比較していきます。

項目AWANAI賃貸イエプライエッティ
利用料無料無料無料
登録不要必要必要
利用時間24時間9:30~0:0010:00~22:00
対応エリア全国関東/関西東京近郊
物件数約360万件以上エリアの8割以上エリアの8割以上
物件の持ち込み可能可能可能
返信スピード遅い1分5分前後
仲介手数料半額賃料1か月分半額
内見不要(できない)現地集合現地集合

イエッティの優れている部分は仲介手数料が半額・内見時に現地集合が可能な点です。

AWANAI賃貸も仲介手数料は半額ですが”内見不要”と謳っているので内見をすることが事実上不可能なのが致命的。

使い勝手に関してはイエプラが圧倒的です。

対応時間も長く、チャットの返信スピードが早いのでストレスフリーで合間の時間に部屋探しが可能。

「初期費用を抑えたい」「内見はしたい」「都内近辺に住む予定」という人にとってはイエッティがおすすめです。

地方に住む予定ならAWANAI賃貸が全国対応しているのでおすすめですが、内見できないのが難点。

まとめ

僕の感想をまとめるとこんな感じです。

MEMO
  • 自分で探さないので楽だった
  • 見落としていたような物件を提案してくれた
  • 強引な営業がないので気楽
  • 初期費用を安く抑えられた
  • チャットスピードに煩わしさを感じた
  • 内見の時車移動じゃなくて徒歩だったので疲れた

自分で探す時と専門スタッフに探してもらう時では目線が違うので、「あ、こんな物件もあるのか」という物件を提案してくれるところはよかったと思います。

チャットスピードはもっと早い方が良いと思いましたが、担当者によって違いがあるとのことです。

総合的に考えるとめちゃくちゃおすすめするほどではないけど、無料なので使ってみる価値はあると思います。

ネガティブな点を挙げるとすれば『複数内見するときに徒歩での移動が面倒』『直接顔を見てやり取りできない煩わしさもある』という点ぐらい。

個人的にはイエッティから定期的に送られてくる相場より安い物件の紹介がかなり良かったと感じました。

【向いている人】

  • 忙しい人、部屋を探す時間が取れない人
  • ゆっくりやり取りしながら部屋を探したい人
  • 新着物件を不動産に行かずに入手したい人
  • とにかく初期費用を抑えたい人

ある程度安く入居したい人、効率的に探したい忙しい人向けのサービスです。

iettyはスマホでもやり取りが出来るので、電車や仕事の合間でも条件さえ伝えておけば勝手に探してくれるのでおすすめです。

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クーポン利用でさらに安くなる

イエッティについて調べていたところ、どうやらクーポン利用することで最大仲介手数料を70%カットできるようです。

期間は2023年の9月30日までとなっているので限定クーポンとなりますが、家賃6万円なら4.2万円安くなるわけなのでその分の費用を他にまわすことができます。

イエッティのクーポン

アプリクーポンは【04A6】となっています。登録の際にクーポンコードを入力するだけなので簡単です。

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ヒアリングでAmazonギフト1,000円分もらえる

2023年6月時点では、部屋探しのヒアリング調査に対して、電話で回答すると『Amazonギフト券1,000円分』が受け取れます。

ヒアリング調査では『現在のお部屋探しの状況はどうか』『いつまでに入居したいか』『ご希望の条件について』など部屋探しでよく聞かれるものとなっています。

囲い込み戦略の1つだと思われますが、少し電話に対応するだけでギフト券がもらえるのでやり得となっています。

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