賃貸物件の内見時に持っていくべきものや事前に準備すべきこと

初めての内見だと何を見れば良いのかよくわかりません。

ただ部屋を決める上では重要な項目がいくつあり、見逃すと入居した時に後悔します。

今回は内見が初めてという方のために内見時に持っていくべきものや内見時に仲介業者・不動産に聞いておくべきことについてご紹介していきます。

ちなみに内見時のチェックリストについては別ページにまとめていますので参考にしてみてください。

内見時のチェックポイントとは?

内見時に持っていくべきものとは?

内見と言っても実際はそんな大したことはなく、絶対に必要なものというのは一つもありません。

通常はネットで物件について問い合わせたり、店舗で物件を紹介してもらって「良い」と思った物件を見つけたら内見しに行くという流れです。

ある程度のものは不動産側が用意してくれますし、こちらがわざわざ用意する必要もありません。

スリッパや図面は営業マンが持ってきてくれるのでこちらで用意する必要はありません。

ただ営業マンが持っていないものはこちらで用意しておいた方が良いです。

カメラ

デジタルカメラじゃなくてもスマホカメラで構いません。

内見時に部屋の雰囲気をずっと記憶しておくのは難しいのでカメラを使って内装を撮っていきます。

仲介業者の方に「室内の写真を撮っても良いですか?」と聞けばほぼ100%了承されます。

撮っておくべき場所
  • 部屋全体の写真
  • ベランダ
  • キッチン(広さ)
  • お風呂場

最低この4枚あれば問題ありません。内見しても家に帰ると「あれ?どんな感じだったっけ?」と忘れることも多いので雰囲気が伝わるように撮っておきましょう。

ベランダを撮影するのは広さや窓ガラスの種類を確認するためです。

お風呂場は物が置けるタイプとそうじゃないタイプがあって見逃しがちなので一応撮っておくと見返しやすくてあとで物件で迷った時の材料として使えます。

ちなみにより雰囲気を残すためには写真ではなく動画で撮影することをおすすめします。動画のほうが全体の雰囲気もわかりやすいですし、住んだ時にどんな感じなのかゆっくりと想像しやすかったりします。

メジャー

部屋の寸法を測るのに使います。

例えば実際に引っ越した時にベッドは置けるのか、カーテンはどのぐらいのサイズのものが必要になるのか、冷蔵庫や洗濯機は・・・などなど事前に知っておくと色々とスムーズです。

寸法を測らずに契約してしまうと実際に鍵を引き渡してもらうまではこちらで部屋を測ることができなくなってしまうため、事前に準備しておくことが不可能になります。

必要ないという方もいると思いますが、内見後に「これ持っていたいな~」って思っても寸法がわからないと非常に困るので念のため測っておくべきでしょう。

業者によってはこちらが持ってこなくても相手が持っている場合もあります。

こちらもカメラ同様寸法を測りたいと伝えれば普通に了承してくれます。

同時にメモ用紙やボールペンなども用意しておくといいと思いますが、なくてもスマホ等で代用できるのでこれはどっちでもいいですね。

懐中電灯(夕方以降の内見)

物件によって電気が付かない場合も考えられるので明かりを用意しておくと便利です。

電気は通っていても電気照明がない物件は結構多く、夕方以降に内見に行くと暗くて困ります。

こういう時にもスマホで代用はできるものの明かりの範囲が狭いので結構見にくいです。

ちゃんとした懐中電灯があれば細かくチェックできるので結構助かると思います。

なぜか仲介業者の方も懐中電灯は持っていないことが多く、暗い場合はスマホで照らしてくれることがほとんどです。

部屋はともかく風呂場とか暗すぎて全然わからないことも多いので注意してください。

コンパス(スマホアプリ)

コンパスがあればその物件の日当たりを確認することができて便利です。方位磁石そのものを持っている人は少ないと思いますし、スマホアプリで日当たりについて確認できるので家にいるときにアプリをダウンロードしておきましょう。

内見途中で気付いてもWi-Fiが通っていないのでダウンロードできずに確認ができなくなってしまうのでこういうものは事前に準備すべきです。

ベランダからの日当たりが一番重要なのでアプリをベランダ方面に向けて方角を確認します。

南南西や北北東のように微妙な方角で日当たり時間も変わってきます。例えば僕が住んでいる家の場合は午前中は日が当たりませんが、午後になるとめちゃくちゃ日が当たるような位置にあります。

このように○○だったら日当たりが良いという単純なものでもないのでしっかりと確認しておくことが大切。

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内見する前に事前に準備するもの

内見する前にも最低限準備をしておいたほうがスムーズに申し込みができますし、迷った時に役立つので事前準備も大切です。

条件の優先順位

内見しているとどの物件も良さそうに見えるし、逆にどの物件も微妙に見えてくるので優柔不断な人にとってはかなり慎重になってしまいます。

部屋を決めたらある程度の長い期間住むことになるので慎重になるのは良いことですが、結局部屋探しって自分にとって何が一番重要なのか優先順位を決めておかないと決められないことも多いです。

最低限絶対に譲れない条件を3つほど設定しておき優先順位をつけましょう。

  1. 家賃の安さ
  2. 物件のキレイさ
  3. 日当たりの良さ

こんな感じで迷った時に決められるようにしておきましょう。特に何軒か内見する時は迷うので注意。

持っている家具の寸法

部屋を決める上で自分の持っている家具が入るかどうか、ちゃんと配置できるかどうかを知るために部屋の寸法を測ることが多いですが、事前に家具の寸法を測ることで内見時の段階で家具の配置をイメージすることができます。

特にベッドなどの大きなものはドアの位置、クローゼットの位置、ベランダの位置によってうまく配置できなかったりすることも多いです。

部屋を決める上での後押しにもなるので特に大きな家具に関してはあらかじめ採寸しておきましょう。

保証人の勤め先や年収

これは内見した部屋を気に入った時にすぐに申し込みをするための準備です。

僕もよくやらかしたミスの1つが事前準備を全くせずに内見して「この部屋に決めた」とその場で申込書を書くんですが、保証人欄に関して一切情報がなくて申込書を提出できないというもの。

親の生年月日、勤め先や年収なども書く項目があるので事前に準備しておかないとその場で親に電話することになったり、持ち帰って申し込みをする羽目になります。

人気物件は少しでも申し込みが遅れるだけで他の人に取られてしまうのでスムーズに入居したいのであればこういった絶対に必要になる情報は事前に集めておきましょう。

内見時に仲介業者に質問しておくべきこと

店舗では聞きにくい質問なども内見時には結構あっさりと答えてくれることがあります。

特にその物件の情報を握っているのは業者の方なのでこの際ぶっちゃけた質問をしてみても良いと思います。

隣りの住人はどんな人か

物件にもよりますが、知っている場合は答えてくれることがあります。

性別はどちらなのか何歳ぐらいなのか・・・こういった情報は入居後のトラブルに大きくかかわる重要事項なので積極的に質問してみましょう。

知っていると結構答えてくれます。

汚れや傷のある部分を指摘する

全ての物件が絶対に綺麗とは限りません。むしろ少し手抜きの部分があることの方が通常です。

内見というのはもともとそういったクリーニング状況を把握して、不備がある箇所を指摘するためのものでもあります。

例えばちょっとお風呂場の垢が残っていて気になるようなら「この部分はもう少しなんとかならないんですか?」など聞いてみましょう。

仲介業者は契約させたいのでなんとかしようとしてくれるはずです。

あまり細かく言うのはよくありませんが、自分が流石に我慢ならない箇所についてはちゃんと指摘しておいた方が得です。

「いいんだけど家賃がなぁ」とぼやいてみる

家賃交渉のやり方の一つですね。

実際に内見をしてみて、結構自分が求めている部屋にマッチしており契約寸前の状態。

その状態で「完璧なんですけど家賃をあと○○円ぐらい下げられないですかね?」と聞いてみてください。

実際に下げられるかどうかは別として値下げできるかどうかはその場で聞いてくれます。

上手くいけば家賃を下げてくれますし、こちらにとってデメリットはないのでやってみてください。

家賃の他にもエアコンつけてもらいないか交渉したり、家賃ではなく礼金をなくしてもらうことも可能です。

まとめ

最後にまとめておきます。

MEMO
  • 内見時に絶対に持っていかなければならない持ち物はなく、業者が用意してくれていることも多い
  • スマホの他にメジャーと懐中電灯があると捗る
  • 内見時は交渉の場でもあるので不満があればそれを伝えると良い
  • 周辺の住民についても教えてくれることがある

特に仲介業者への質問は積極的に行った方が良いですね。

ちなみに内見時は営業マンがスリッパを用意してくれることも多いんですが、スリッパを履いていると床の響き方がわかりずらくなるので一度は脱いで確認することをおすすめします。

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