不動産屋の良い営業マンと悪い営業マンの見分け方や営業トークまとめ

部屋を借りるとなった時、ほぼ必ず営業マンの方(仲介業者)が部屋を案内して大家との間と取り持ってくれます。

良い営業マンに当たればちゃんとした良い部屋を紹介してくれますが、悪い営業マンに当たるとセールストークに乗せられて契約してしまい入居してから後悔することもあるので要注意です。

今回は部屋を探す上で、良い営業マンと悪い営業マンの見分け方や注意した方が良いセールストークについてご紹介していきます。

営業マンの良さは不動産屋ごとに異なる?

良い営業マンと悪い営業マンの見分け方ということですが、正直営業マンどうこうの話ではなく、その不動産が良いか悪いかによって変わってきます。

営業マンというのは会社の方針によって動いていて、会社ごとにマニュアルも違います。

その会社が「とにかく契約第一。客の希望は二の次」という方針であれば当然ながら悪い営業マンに育ちます。

一方で「契約させるよりも満足度を高めて会社の評判を良くしよう」という会社なら良い営業マンに当たる可能性が高くなります。

まぁ実際こんな会社は不動産業界ではかなり珍しいので、実際には「契約第一だから客の希望を出来る限り叶えて契約させよう」という不動産屋と当たるとお互いの求めているものが一致するので良いということです。

良い営業マンの例

僕が良いと感じた営業マンの話を少しします。

有名企業ではなく、地域密着型の不動産屋の営業マンの方でしたが、基本的に物件の持ち込みが可でした。

希望の物件をこちらが3~4件提示して、実際に一緒に見て回りましたが最初に「物件はじっくり決めたい派ですか?それとも即決する派ですか?」と聞かれました。

「じっくり考え、慎重に選びたい」ことを伝えると、時間をかけてでも良い物件を探しましょうと言ってくれました。

見に行った物件全てが気に入らなくてもその後しつこく連絡が来ることもなく「こちらでも希望に添える物件を探してみます」と言ってれました。

営業マンの人には1件の契約のために結構な時間を使わせてしまいましたが希望の物件を見つけて審査、および契約に至りました。

家賃交渉はしませんでしたが、設備にエアコンがなかったので交渉を持ちかけると快く引き受けてくれて、エアコンを無料でつけてもらうことに成功!

部屋に少し不備があった時も「言ってくれれば対応します」とアフターケアも万全。

不動産の営業は基本的にガツガツしていますが、そういう点がなく、時間をかけてでも良い物件を見つけようとしてくれるところがあると良い営業マンなんじゃないかと思います。

実際不備があっても対応してくれましたし、個人的にはかなり満足しています。

悪い営業マンの例

僕はそれほど悪いと言える営業マンに当たったことがなく、こういうのはネットにいくらでも書かれているのでなんとなくわかるかと思います。

まず、営業マンがかなりガツガツしています。

僕が初めて部屋を探した時も「来週には他の方に契約されていてなくなっているかもしれません」と煽ってきたり、内見しようと思っていた物件も「すいません、すでに契約が決まってしまったようです」とまるでおとり物件かのような説明をしてきました。

また、少し連絡をしないだけで鬼のような連絡、、、さすがにガツガツし過ぎてびっくりします。

やたらと連絡が遅かったり、契約時に消毒オプションやいらないオプションまであたかもつけるのが当然のような喋り口調で言ってくる不動産は信用なりません。

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悪い営業マンの特徴やありがちなセールストーク

これを踏まえた上で気を付けた方が良い営業マンの特徴やセールストークについてご紹介していきます。

1.やたらと早く決めようとせかしてくる

これだけで悪い営業マンと決めつけるのは早いですが、ガツガツしている不動産ほどこの特徴は顕著です。

しつこい営業マンの決まり文句
  • 人気物件なので今決めた方が良いです
  • 来週には埋まっているかもしれません
  • ちょうど良い物件が空いてるかもしれません、確認してみますね!

こんな感じで「すぐに契約しないといけない」と思わせるようなセールストークをしてくる場合は要注意です。

本当のことを言っている可能性ももちろんありますが、本心は早く契約させたいから客にじっくり考えさせる暇を与えないしたいと思っています。

本当に人気物件がそんなちょうど良く空いている可能性なんて本来低いですし、仮に人気物件ならその根拠を示さない限り嘘をついていると思っておいてください。

家賃が安くて駅から近く、部屋も綺麗!こういう物件は人気物件ですが、他の物件とさほど変わらないようであれば単純に不動産屋の利益率が高い物件なだけです。

2.条件に合わない物件を勧めてくる

例えばこちらがネットで見つけた物件を持ち込んだとしましょう。

すると「その物件はちょうど埋まっちゃって・・・」と言い訳をしつつ「こちらの物件なんてどうですか?」と代わりの物件を勧めてきます。

その物件は自分の条件に合致しているならまだしも、希望家賃よりも数千円高かったり、風呂トイレ別が希望なのにユニットバス、等々条件と一致していない部分が多い場合は契約させたいだけ。

客の希望よりもひたすら契約を第一に考えている不動産屋はこの傾向が強いです。

僕が利用したアパマンショップも営業色が強くて正直少し嫌いになりました。

3.やり取りがスムーズにいかない

初期費用なんて計算すればすぐに出せるのにやたら時間がかかったり、今日は内見が無理なのでまた改めて来るように言われたりとやり取りがスムーズにいかない不動産も要注意です。

こういう場合は契約時に向こうのミスで手間がかかったり、入居後も対応すると言っているのに対応してくれない、対応が非常に遅かったりします。

入居後にもしっかりとアフターサービスをしてくれる不動産屋は良いですが、対応が遅いとトラブル時に本当に困るので注意してください。

4.物件の欠点を隠そうとする

契約させたいと思っているのは仕事上仕方のないことですが、悪い営業マンは物件の欠点をやたらと隠そうとします。

例えば、僕が大通りに面している物件を内見した時、明らかに騒音に問題があるにも関わらず「生活していたら音も気にならなくなります。夜は静かですからね」と言われました。

実際Googleマップの交通量で調べてみたところその大通りは夜でもガンガン車が走っている場所でした。

他にも、防音面だったり日当たりだったり、どう考えても悪いのに大丈夫と言ってくるような営業マンは信用できません。

逆に、向こうから悪いところを少しでも提示してくるような営業マンは客を第一に考えてくれているので信頼しても良いと思います。

避けるべき物件の条件とは?

5.拒否できるオプションをあたかも強制的に加入させようとしてくる

消毒オプションとか、24時間サポートとか不動産屋には色々とオプションがありますが、それは基本的に強制ではありません。

にも関わらず、入るのが当然のように勧めてくる会社は注意してください。

良い不動産の場合は「これって入った方が良いですか?」と質問した時に「正直なくても良いと思いますよ」と言ってくれたりします。

僕は虫が苦手なので消毒サービスをやってもらおうとしましたが営業マンの方が「消毒と言ってもバルサン焚くのとほとんど変わらないから自分で出来るならやった方が安上がりだよ」と教えてくれました。

一人暮らしにおすすめの最強バルサンはどれ?

悪い不動産だと「みなさんやりますよ」とやたら勧めてきます。

一度、カードを作る必要がないのに「クレジットカードを作って家賃をそこから引き落とすようにしてください」と言われたこともあります。

お金お金している会社は本当に良くないですね。

殺菌消毒・防虫クリーニングは義務?

営業マンを味方につけるメリット

不動産の営業マンというのは契約させようと必死な人もいますが、これは客商売なのである程度は仕方のない部分です。

ただ、営業マンを協力的に動かすことによって自分にとってもメリットが大きいので冷たい態度で接するよりも表面上だけでも仲良くしておくと良いです。

実際営業マンを味方につけると得られるメリットについてもまとめてみました。

大家や管理会社に交渉してくれるようになる

部屋を借りる際には家賃や礼金などの交渉を行うことが可能ですが、交渉って結局は営業マンの腕とやる気に大きく左右されます。

どう大家を説得するかにかかっているので営業マンをしっかり味方につけておくことで「このお客さん逃しちゃうと次の入居者が決まらなくなる可能性があります」等とどうにか交渉しようとしてくれます。

逆にただの客と判断された場合は交渉をするふりをして「すいません、家賃下げられませんでしたー」と言ってくることもあるので注意。

審査が通りやすくなる

審査基準は入居者の年収や職業に大きく左右されるものなので営業マンの協力は関係ないようにも思えますが、実は結構重要。

営業マンがどのように伝えるのかも大事ですし、例えば審査が通らなそうだった場合に年収の水増しを行うこともあります。

これってやっていること自体はグレーな方法なんですけど、審査を通すためにあらゆる手を尽くしてくれるので結果的に部屋が借りやすくなるので入居者にとってはメリットでしかありません。

適当な営業マンはたいして頑張ってくれないので審査が通らなそうでも何もやってくれません。

僕が以前部屋を借りた時は営業マンから「この年収だと少し厳しそうなので少しだけ盛って伝えてもいいですか?」と言われました。

物件のデメリットもしっかりと教えてくれる

基本的に営業マンって内見時に部屋のデメリットまで教えてくれることはほとんどありません。

取りあえず契約したくなるように「日当たり良いですよね」と言ったり、大通りで騒音が気になっていたとしても「窓を閉じていればそれほど気になりませんね」と言ったり。

本当に協力的な営業マンというのは客の目線に立ってしっかりとアドバイスしてくれます。

僕が内見した時は何も言わなくても「床の材質的に少し足音が聞こえやすい可能性がある」と教えてくれたり「日当たりは良いけど方角的に午前中はあまり差し込まないですね」と重要なことまで教えてくれました。

こういう営業マンは正直友達になるぐらい仲良くなるか、よっぽど良い営業マンじゃないと教えてくれませんがデメリットまで教えてくれる人なら信用して全て任せて良いと思います。

まとめ

結局、良い営業マン、悪い営業マンというのは不動産屋選び、そして運になります。

だったら最初から初期費用を抑えたいなど明確な目標を持って部屋を探した方が良いと思います。

例えば仲介手数料は初期費用として家賃の1ヶ月分取られるのが基本ですが、エイブルでは全て0.5ヶ月分、いい部屋ネットでは0円物件も多数存在します。

家賃の1ヶ月分ってかなり大きいので仲介手数料が安い不動産屋を選ぶと多少家賃が高くなっても負担はそれほど変わらないか住む年数によっては安くなることもあります。

あとは敷金や礼金などを抑えることが出来れば初期費用としてはかなり安くすませることが出来るので、一度ネットで探して良い物件を見つけた不動産に問い合わせるのが個人的には一番です。

最近では「イエッティ」という部屋探しサイトが全物件仲介手数料半額でやっているのでかなりおすすめ。

URL持ち込みが可能なので、スーモやホームズで見つけた物件のURLを貼って「この物件紹介してください」というだけでいいので手間もかかりません。

イエッティ公式ページへ

考えなしに不動産屋に行って、不動産屋が勧めたい物件に住むよりも失敗が少なくて効率的です。

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

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