賃貸不動産の営業マンがよくつく嘘や営業トークとは

部屋を探す時にはほぼ100%不動産の営業マンが大家や管理会社との間に入って仲介をしてくれます。これが俗にいう仲介手数料が発生する理由なわけですが、営業マンは成績第一主義なので客に対して嘘をつくことも珍しくありません。

私自身今までに何度も不快な思いをしているので今回はどういう嘘をつくのか把握して頂けると今後役に立つかと思います。

では早速見ていきましょう。

不動産屋の営業マンがよくつく嘘

1.このあとにも内見希望の人がいる

物件を決めあぐねている時に営業マンがセールストークでよくつく嘘の一つ。

部屋探しは基本的に満足の物件というものになかなか出会えないので即決できるという人は少ないと思います。

私自身「うーん」と悩んでしまうことも結構あり、本音を言えば一度帰って検討して判断したいわけですがこのように決めあぐねていると必ず「この物件を見たいというお客様が他にもいます」と煽ってくます。

これは人間の心理をうまく利用したセールストークの一つで、「他にもみたい人がいる→今決めないと取られてしまう」という負の感情を煽り、契約させようとする方法です。

実際問題、営業マンが嘘をついていたとしてもそれはこちらには判断することはできませんから堂々と言ってくるあたりも厄介なところです。

不動産屋の意見↓

「この後も内覧者がいる」という発言についてですが、
本当とも嘘とも言えます。見破る方法はありません。

参照元:知恵袋

ただ、私が内見して一度やめた後、2ヶ月も空き室だった物件の初期費用等詳しい内訳を聞こうとしたときに「この物件明日見学したいという人がいるので埋まってしまうかもしれません」と言われた時はびっくりしましたね。

他にも内見後に「この後内見予定の方がいます」と言われた物件をキャンセルしたらその次の日に「現在も募集中です」とメールがきたことも。

全てが全て嘘とは限りませんが不安という方は申し込みした後でも契約前ならキャンセル可能ですので申し込みだけしておいて押さえてから考えるという方法もありだと思います。

実際私が悩んだ時はこのようにしています。

2.問い合わせると空き室なのに店舗に行くと埋まっている

ネットで物件を探して、良さそうな物件を問い合わせたときのあるあるです。

問い合わせたときには空き室と言っているのに予約して店舗に行くと「実はこの物件今日申し込みが入ってしまいまして・・・」と言い訳をしてきます。

これはとりあえず客に店舗に足を運ばせて、他の物件を紹介するための嘘です。

もし本当に物件が埋まってしまったのであれば連絡をしてその旨をこちらに伝えるのが筋ですが私自身このパターンで直前に連絡が来たことは一度もありません。

後々の見抜き方としては埋まっていると言っていた物件に別のアドレスから問い合わせを行うと一発でわかりますが、実際これをやる人は少ないですからばれにくい嘘の一つです。

ちなみに他の店舗でこの話をしたところ「それ最初から申し込みはいってて馬ってるんだよ~」と気の良いおばちゃんに諭されました。

これを未然に防ぐには店舗に行く前に確認の電話をする、もしくは理由をつけて現地集合にしてもらうという方法が一番です。

現地集合にすればそういったことは発生しませんし、もし埋まってしまったのなら事前に連絡してくれます。

店舗に行って無駄足になることも足止めを食うこともないのでおすすめ。

3.必須じゃないオプションを当たり前のように初期費用に入れ込む

初期費用の内訳は前家賃や敷金などの必須項目と消毒代や消火器代等の必須ではない項目があります。

この必須かどうかは不動産によって異なりますが、必須じゃないのでさも当たり前のように初期費用に混ぜ込もうとする不動産屋も注意です。

  • 部屋の消毒代
  • ルームサポート代
  • 保証会社の利用

この辺は断れることもあるので事前に確認してみましょう。

私が初めて一人暮らしした時はアパマンショップを利用しましたが、その時にオプション代を入れて計算され「みなさん必ずつけるので」と半ば強制に付けさせられた覚えがあります。

4.今ならキャンペーン中です

物件に悩んだ時に決めさせる方法のひとつです。

期間限定でもないのに「ただいまこういったキャンペーンをやっているのでオトクです」と言って付加価値をつけたかのようなセールストークをしかけてきます。

ちなみにこの逆パターンもあります。

物件情報には「初期費用10万円以下」とか「仲介手数料0円!」とか書かれているのに問い合わせて店舗に行くとすでにそのキャンペーンは終わっている半おとり物件。

実際にキャンペーンをやっていたのかもしれませんが、終わったにも関わらずずっと掲載し続けるのは詐欺とまではいかなくてもおとり物件と同じです。

これも事前に確認することで余計な時間を取られずにするので店舗に行く前は確認しておきましょう。

5.デメリットを言わない

これは嘘というよりあまりよくない営業マンの例ですが例えばちょっと日当たりが悪い物件でもこういったデメリットは言ってきません。

以前僕が内見した物件は大通り沿いで明らかに車の音が気になりましたが営業マンの方は「そこまで音も気になりません」と一言。

他の物件でまた車通りの多い物件を紹介されて「さすがに音が気になるのでこの物件はちょっと」と断ったら「この物件で音が気になるって言われたの初めてですよ」と言い返されました。大通りなんだから初めてじゃないだろってツッコみたくなるぐらいでした。

営業マンは契約させるのが第一ですから物件に関するデメリットは言ってきませんし、入居しないとわからないようなデメリットは絶対に言いません(カビが発生しやすいとか虫が湧きやすいとか)。

本当に良心的な営業マンなら「この物件は○○が気になりますね」とちゃんと教えてくれて住む上での対応策まで教えてくれます。

6.「全ての物件を紹介できます」

物件情報というのは不動産業者だけが使えるサイトに表示されることによって他社が管理していても8割は紹介することができます。

ただ「全ての物件が紹介できる」というわけではありません。当然人気が絶対に高いであろう好条件の物件、新築物件なんかは自社で紹介したいと思っていますから自社管理物件なら他の業者に情報を渡す前に契約させてしまおうと考えるわけです。

建前上は全ての物件が紹介できると言っても、事実上はできない。お客さんから「この物件紹介できますか?」と聞かれれば「うちでは紹介できません」とは言わずに「確認してみます。・・・申し込みが入っているようですね」とはぐらかされるというわけです。

7.「内見せずに契約する人もいますよ」

部屋探しには内見がセットみたいなところがありますが、まだ退去予定で内見できなかったりクリーニングが住んでいないので内見できない物件は存在します。

部屋を探している側としては一度内見してから決めたいものですが、こういった物件を契約させるために「内見せずに契約する人もいます」と契約させようとごり押ししてくる営業マンもいます。

もちろん遠方から引っ越ししてくる人の中には内見せずに契約してしまう人もいるにはいるんでしょうけど、少数派です。

また、実際は内見できるのに物件の悪い部分を見せたくなかったり距離が遠いなどの理由で「内見できない」と言ってくる営業マンもいるので注意。

良心的な営業マンなら「この物件は今内見できないですけど、同じ間取りで他の部屋なら見れますよ」と代案を出したりしてくれます。

僕が以前部屋探しをしていた時は「この物件は内見できません。大家も内見せずに契約してくれる人を優先するそうです」と言われました。

これが本当かどうかはわかりませんが、契約させるための営業トークの可能性は高いでしょうね。

8.交渉しているように思わせるカラ電話

契約させるためのテクニックの1つにカラ電話(電話するふり)というのがあります。

例えばすでに申し込みが入っている物件が問い合わせられた時に「空き室です」と言っておいて来店させてカラ電話をすることで今ちょうど埋まっている風な演技をすることができるというわけです。

また、家賃などの交渉の際にも使われます。

最初から家賃が下げられないことは決まっているけど頑張っている感を出すことで「交渉してみたんですけど、人気物件なので大家もこの価格で借したいそうです」と伝えて「交渉しようとしてくれたし、いいか」と契約に踏み切らせるわけです。

逆に最初から「家賃○○円までなら下げても良いよ」と言われていてカラ電話をして「1,000円下げてもらえました」と伝えるのも手法の1つ。

全てがカラ電話というわけではありませんが、こういった方法を用いられていることもあるので注意。

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契約させようと必死な不動産は避けるべき

不動産業界は基本的に契約件数のノルマがあったり、歩合制でそれによって給料が変わるので必死になるのは仕方ない部分でもあります。

個人的に利用してみてアパマンショップやエイブルなんかはかなりしつこいような印象を受けています。

逆にノルマもなく、歩合制でもない不動産はしつこく物件を勧めてこないのでいろんなことを教えてくれるのでおすすめ。例えばピタットハウスは歩合制じゃないので本当にしつこくなくて好印象ですね。

内見した時にきちんと物件のデメリットを利用者目線で話してくれるような営業マンは信頼できます。

「契約させようとする」「嘘をつく」「連絡をしない」こういった部分がある不動産は極力利用しない方が良いでしょう。

参考にしていただけると幸いです。

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