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大学生から一人暮らしを始める方は非常に多いと思いますが、実際学生の本分は勉学なので親から仕送りをしてもらって生活している人がほとんど。
では、その仕送り額はいったいどれぐらいなのか!
今、大学生で一人暮らしをしている方も親的にもこの辺は気になると思うので仕送り額の平均を調べてみました!
僕が学生時代に親からもらっていた実際の仕送り額などもご紹介していきますので参考にしてみてください。
大学生の仕送り額の平均はいくら?
全国大学生活協同組合連合会による2021年のデータによると一人暮らしをしている学生の仕送り額平均は約7.2万円という結果が出ています。
これは平均値なので、家庭によって仕送り額はバラバラです。
仕送り額 | 割合 |
---|---|
0円(なし) | 7.5% |
1円~5万円未満 | 16.0% |
5万円~10万円 | 34.3% |
10万円以上 | 27.9% |
一人暮らしの仕送り額割合で最も多いのは5万円~10万円未満です。
2008年までは仕送りで10万円以上貰える家庭が多かったようですが、不景気や物価の上昇等のせいか年々仕送り額は低下傾向にあるようです。
大学生の家賃抜きの平均仕送り7万だってさーー。俺4万…( ᐛ )
— まそら (@solime_maso) August 27, 2021
都内に住むのであれば物価も高いので仕送り額も増えますが、地方ならそこまで仕送りがなくても生活できるという判断から少ない仕送り額になっています。
家賃+光熱費の他に仕送り額が7.2万円という話であれば、1か月にかかる生活費としては十分やっていける額です。
しかし、総額として7.2万円なら学生の家賃平均で考えるとアルバイトで月に3.9万円以上稼がなければ生活自体が破綻してしまいます。
ただ親の生活を考えたときに仕送りを毎月7.2万円送るのは結構な負担です。
大学生となると授業料だけで年間100万円前後かかりますし、それに加えて仕送り額年間84万円を送るってことですからね。
大学生の家賃平均は光熱費込みで約5.4万円
同じく全国大学生活協同組合連合会の2021年のデータによれば、一人暮らしの大学生の家賃平均は光熱費込みで約5.4万円となっています。
地方であれば5.4万円の家賃でも十分見つかりますが、都内で探すとなると安アパートでワンルームが必須条件となってきます。
光熱費(月約1万円)と考えると4.4万円の家賃となるため【木造】【ワンルーム】【ユニットバス】などの物件となります。
家賃を自分で払っている場合でも仕送り分で賄うことはできるものの、生活費はある程度アルバイトをする必要が出てきます。
家賃もすべて親に払ってもらっている場合はアルバイトをせずに十分生活できる額となります。
大学生の食費平均は約2.5万円
大学生の1ヶ月にかかる食費の平均は約2.5万円です。
1日あたり833円、1日3食食べるなら1食あたり278円となります。
大学生の場合は学食で割安な価格で昼食を食べることができるものの、夜ご飯は自炊するか外食するしかありません。
一人暮らしをして最初の頃はまだ料理もあまりできない状態で「面倒だから」という理由で外食に走る人も多いですが、外食が中心だとこの平均額を大きく超えてしまいます。
2.5万円はそれほどきつい生活ではありませんが、自炊するかどうかによって辛さは変わってきます。
食事付き学生マンションという選択肢もあるので、自分で作るのが面倒だと思うこれから一人暮らしする人は検討してみても良いでしょう。
アルバイトで稼ぐ平均額は2.9万円~4.0万円
学生のアルバイト収入平均額は約2.9万円~4万円ほどです。
実家暮らし | 39,860円 |
---|---|
一人暮らし(学生) | 29,130円 |
実は実家暮らしのほうが一人暮らしに比べてアルバイトで得ている収入は多いです。
本来であれば一人暮らしのほうが時間があるので収入も高くなりそうですが、実情は十分な仕送りを貰えている一人暮らしの大学生が多いためアルバイトする人も少なくなっているようです。
大学生ならある程度時間にゆとりがあるのでアルバイトで4万円を稼ぐのはそう難しくありませんが、10万円以上稼ぐのは結構大変です。
特に1年生の時は必修科目も多く、1限目からフルで講義が入ってしまったり、空きコマがあっても中途半端な時間でしかも1時間30分しかないのでバイトを入れることもできません。
終わってから居酒屋等でバイトをするのはありですが、アルバイトの職種によっては夜の営業をしていないこともあるので自分に合っているバイトは探せないかもしれません。
また、学生の場合は提出物が定期的にあるのでそのために時間を割かなければならず、毎日バイトを入れるのは現実的ではありません。
なんか一人暮らしするのはいいけど
これから親に色々支えてもらう身だからあまり言いたくないけどさ
バイト始めたら仕送りしないからって…えっじゃぁ何俺バイト代全部生活費に回せと…1円も自分の好きなことに使えないんですね…貯金にも回せないんですね— K* (@sasaki1791) 2019年3月7日
一人暮らしで仕送りは辛そう…>RT
うちは月に5〜7万+公共料金と携帯支払い
あと年に何度かまとめて10万ずつ
家事は大体半分担当
多分一人暮らしのほうが負担も少ないし楽だけど、インコの子守りは人数必要なのだ…あわびちゃん経費なのだ…— ドル (@dollshka) 2017年4月24日
僕が学生時代に貰っていた仕送り額やアルバイト収入
一人暮らしを始めたのは大学1年生の5月からで、最初は高校時代に貯めていた貯金などを切り崩して生活していました。
田舎だったので木造アパートで家賃は3.5万円ほどとかなり格安でしたが、家賃と光熱費、ネット代は親名義で親に払ってもらっていた形です。
最初の半年ほどは高校時代に貯めた貯金でなんとかなりましたが、底を尽きてからは親に頼んで仕送りを貰って生活していました。
仕送り額は月々約5万円ほどでしたが、実際に遊んだり食費等もあるのでこの額だと足りなかったのでアルバイトをすることに。
アルバイトの収入は月々5万円~7万円ほど。週に3回~4回、1日4時間~6時間ほど働いていました。
大学1年生の時は履修科目も多く、ほとんど自分の時間が取れなかったのであまりアルバイトをする時間はありませんが、2年生以降になると余裕ができるのでこの額は誰でも十分に稼ぐことが可能でした。
本気を出せば1年目でも10万円近く稼ぐ人もいましたが、さすがにそこまでの根性はありませんでした。
少し貯金をする余裕もあるほどでしたが、もし仕送りをもらえていなかったと考えると、生活はかなり苦しくなっていたでしょうね。
家賃抜きでいくら仕送りがあれば生活できる?
家賃光熱費抜きで考えれば5.6万円、光熱費は自分で払い、家賃抜きで考えるなら約6.6万円の仕送りがあれば生活可能です。
一人暮らしの平均家賃は約6.5万円と言われていますが、学生に限定すると光熱費込みで5.4万円が家賃平均となっています。
社会人に比べて学生は初めての一人暮らしということで圧倒的にアパートが多く、また大学近くの物件は相場よりも安い傾向があるので平均家賃も低くなっています。
【学生が1か月でかかる費用】
項目 | 金額(月あたり) |
---|---|
家賃光熱費 | 約54,000円 |
食費 | 約25,000円 |
交通費 | 約3,500円 |
教養娯楽費 | 約11,000円 |
書籍費 | 約2,000円 |
勉学費 | 約2,000円 |
日常費 | 約7,000円 |
スマホ代 | 約3,500円 |
その他 | 約2,000円 |
合計 | 約110,000円 |
家賃光熱費込みで約11万円、家賃と光熱費を抜くと生活に必要なお金は約5.6万円ほどです。
親に家賃を払ってもらっているのであれば約6万円を稼ぐことができれば生活することが可能です。
全く仕送りを貰えない状態の場合は1か月あたり約11万円稼がなければ一人暮らしを維持することはできません。
学生に身を置きながらアルバイトで11万円稼ぐことは不可能ではありませんが、サークル活動等をやっている暇はほとんどないぐらいに忙しい生活を送ることになってしまいます。
ちなみに社会人が1ヶ月でかかる費用はこちら。
【社会人が1か月でかかる費用】
項目 | 金額(月あたり) |
---|---|
家賃 | 65,000円 |
光熱費 | 約10,000円 |
ネット代 | 約4,000円 |
スマホ代 | 約5,000円 |
食費 | 約20,000円 |
雑費 | 約10,000円 |
交際費(交通費込み) | 約20,000円 |
合計 | 約134,000円 |
人によって食費や交際費にはかなり差があるので、一概には言えませんがある程度節約してもこれぐらいのお金はかかってしまいます。
学生の場合は学校の近くに住むので交通費は友人と遊びに行く時ぐらいしかかかりませんし、何をするにも学割が利くので社会人に比べて安く済む傾向があります。
僕の友人に週6でバイトをして月20万円ほど学生で稼いでいる人がいましたが、実際そうなると遊ぶ時間というのはほとんどなく、サークル活動もできない状況になってしまいます。
実際問題、学生で一人暮らしをするとなると親からの援助はある程度必要になってきます。
もし、親が一切援助をしてくれなくて、それでも一人暮らしをしたい場合は家賃が格安の物件を見つけていかに家賃を減らせるかが大切。
家賃を親に負担してもらう割合は80%以上
賃貸サイト「キャリルーノ」が大学生の男女459名に行った調査によれば家賃をすべて負担してもらっている人の割合は85.4%にのぼります。
大学生になるほとんどの人が家賃を親に負担してもらいながら、足りない部分はさらに仕送りをもらったりバイトをして私生活の稼いで一人暮らしをしているということです。
もちろん家庭によっては「一人暮らしするならすべて自分で賄え」という親もいるとは思いますが、実際のところは初めて家を離れる子供を心配して家賃を支払ったり仕送りしてくれる親のほうが圧倒的に多いということです。
まだ一人暮らしをしていないなら親に家賃を出してくれるのか聞いておいたほうがいいですが、一応家賃抜きでどのぐらい必要なのかを前提として計算しておいて良いと思います。
貯金平均額は月1.4万円ほど
学生での一人暮らし貯金額平均は2021年時点で約1.4万円ほどとなっています。
仕送りとしてもらっている額をそのまま貯金している人もいれば、アルバイトで稼いだ額を貯金に回す人もいます。
「学生のうちから貯金する意味なんてあるの?」と思うかもしれませんが、もし何かあった際やどうしてもお金が必要になったときに貯金しておくのは間違いではありません。
ただし月1.4万円という額は社会人と比較するとかなりの少額なので無理をしてまで貯金をする必要はありません。
月々生活していて余ったお金があれば貯金に回す程度に考えておけば問題ないでしょう。
学生は貯金に回すよりも旅行に行ったり、友人と遊ぶためにお金を使ったほうが人生として有意義です。
社会人になるとお金に余裕があっても簡単に遊びに行くことが出来なくなってしまうので充実させるためにお金を使うのは間違いではありません。
家賃以外で支出を抑える方法
家賃は固定費なので住んでしまったら下げることはできませんが、正直一番負担が大きいのが家賃です。
家賃を抑えることができれば月々の出費もかなり抑えられます。親に家賃を援助してもらえる場合は家賃以外の出費をいかに抑えるかがカギです。
かといって学生時代を楽しむには娯楽費をケチってしまうのも非常にもったいないので、それ以外で削れる部分について考えてみました。
食費:外食を控えてなるべく自炊する
外食を含む食費は『節約したい項目』の中で58.5%(2021年)とかなり高い割合で節約したい人が多いようです。
学生時代は自炊するのも面倒だし、そもそも料理スキルがなくて外食に頼ってしまう人は多いと思いますがめちゃくちゃお金がかかります。
例えば1ヶ月の食費を全て外食にしたとしましょう。ランチで安くても500円かかりますし、ディナーはだいたい1,000円前後かかってしまいます。
朝食を抜いたとしても1日1,500円×30日で1ヶ月あたり45,000円出費することになります。
自炊の場合だと仮にスーパーで2,000円分の食べ物を購入しても2日~3日は余裕で持ちます。1日1,000円に抑えれば月30,000円、700円なら月約20,000円程度で抑えることが可能。
ちなみに僕はお金がなくてとにかく自炊で食費はケチっていました。当時家計簿をつけていましたが食費は一番安い時で月5,000円という安さ。
まぁさすがにここまで安いのは相当ケチっていたからですが、自炊すれば月20,000円以下に抑えるのは割と容易いです。
光熱費:暖房と風呂代を節約する
親に払ってもらえているのであれば問題ありませんが、自分で払うとなると電気代・ガス代は結構大きな出費です。
電気代を一番使うのが冬の時期の暖房機器です。エアコン、ハロゲンヒーター、ホットカーペットなどとにかく部屋を暖めよとするとかなり電気代がかかります。
僕は学生時代に何も考えずに暖房を使っていたら月15,000円ぐらい取られたことがあります。
この高さに驚愕してから”何にどのぐらいのお金がかかるのか”考え直して、今では電気代がかかりにくいコタツで冬場は凌ぐようになりました。
一人暮らしの冬の電気代平均はいくら?8,000円や1万円は高すぎる?
ガス代に関してはお風呂が一番お金がかかります。
1ヶ月の料金 | 都市ガス | プロパンガス |
---|---|---|
シャワーのみ | 約1,380円 | 約2,070円 |
シャワー+お風呂 | 約4,140円 | 約6,210円 |
特に冬場の長風呂はガス代がめちゃくちゃかかるのでシャワーの時間を考えたり、浴槽に浸かる頻度を減らすだけでも出費は抑えることができます。
一人暮らしでもお湯に浸かりたい!お風呂に入ると一回いくらかかるのか
スマホ代:格安スマホに乗り換える
スマホ代は固定費として毎月一定額を支払わなければならないのでなるべく抑えたいところ。
僕が当時使っていたのはソフトバンクの携帯で月々約7,000円ぐらいでした。大手キャリアならだいたいこのぐらいになってしまいますが、友人に格安スマホを勧められて乗り換えたら月約2,000円の出費で済むようになりました。
「家族割が効くからこのキャリアじゃないとダメ」という人は無理に乗り換える必要はありませんが、特にこだわりがないなら個人的には格安スマホがおすすめです。
固定費を下げることで年間かなりお得になります。上記のように5,000円安くなれば年間60,000円も安くなるってことですからね。
学生がなるべく安く部屋を借りる方法
家賃を親に負担してもらえるなら許してもらえる上限額の物件に住むことができますが、家賃まで自分で負担するとなると学生にはかなりつらい生活になってしまいます。
少しでも学生が安く部屋を借りる方法についていくつか紹介していきます。
学校近くのアパートを借りる
学校近くの区域は学生が少しでも負担なく借りられるように家賃相場も下がっている傾向があります。
下手に学校から離れた距離に借りるぐらいなら学校回り周辺の物件を探したほうが結果的に家賃も安くて快適に過ごすことができます。
また、マンションは防音性や設備が充実している反面家賃が高いので、借りるのであれば必ずアパートにしましょう。
学校近くの物件は学生が集まりやすいので夜うるさくなりやすかったり、たまり場になりやすいといったデメリットもありますが家賃は安い。
部屋探しをするなら最寄りの不動産に行くよりもネットで探したほうが物件数も多くゆっくり探せるのでおすすめです。
個人的におすすめなのはイエプラというアプリです。
スーモやホームズよりも情報が早く、おとり物件もなし。
他社物件もURLを送ればほぼすべて紹介可能で好条件の物件も探すことができるのでこれからの部屋探しにはかなり重宝します。
普通のアパート以外にも学生であれば『学生マンション』という選択肢も検討してみると良いでしょう。
学生マンションはやめとけ?後悔する?住んだ人100人に聞いてみた
シェアハウスを借りる
「実家から離れたいけど部屋を借りるほどの家賃は払えそうにない」というのであればシェアハウスも検討してみましょう。
シェアハウスと聞くと他人との共同生活を想像する人は多いと思いますが、鍵付きの各部屋があったり、少人数制でリビングに人がいないことも多かったりと意外と他の住人と接触する機会が少ないことも多いです。
シェアハウスは家賃がかなり安くて入居審査も緩いので、一時的に貯金したい社会人も利用しています。
住人と仲良くなると意外と楽しかったりするのでおすすめ。
意外と学生も借りているので金銭的にきついようなら選択肢に入れてみましょう。
学生寮に住む
学生寮は通常の賃貸物件よりも格段に家賃が安いです。家賃のほとんどを学校側が負担してくれているので1万円以内で住めることもざらにあります。
空きがあれば入学後でも寮に住むことはできますが、人気が高く空き室がないことのほうが多いので住むのであれば早めにチェックすべきです。
ちなみに学生マンションは学生寮とは違い設備が充実している割高物件なので家賃を考えるならやめておいたほうが良いです。
都市ガス物件を選ぶ
ガスにはプロパンガスと都市ガスの2種類があります。
プロパンガスは都市ガスの約1.5倍~2倍の料金がかかってしまうので光熱費を抑えたいのであれば物件選びから慎重に行う必要があります。
2021年9月の東京ガス都市ガス料金単価と一般社団法人プロパンガス消費者協会によるプロパンガスの料金単価について比較してみました。(東京都の場合)
項目 | 都市ガス | プロパンガス |
---|---|---|
基本料金 | 約759円 | 約1,500円 |
1㎥あたり | 約145円 | 約208円 |
20㎥使用時 | 約2,900円 | 約4,160円 |
1ヶ月の目安合計 | 約3,659円 | 約5,660円 |
地方の学校だとプロパンガス物件がほとんどですが、都心なら家賃の安い都市ガス物件を見つけることもそう難しいことではありません。
ガスは料理やお風呂で使われるものですが一人暮らしの学生だと家にいる時間もある程度長いので社会人よりも高くなる傾向があります。
毎月の固定費を安く済ませたいのであれば都市ガス物件を選びましょう。
都市ガスなら家賃2,000円安くなるようなものです。
プロパンガスは絶対にやめとけ!4年間の一人暮らしで感じたデメリット
まとめ
- 親からの仕送り額平均は家賃抜きで7.2万円程度
- 家賃+光熱費以外でかかる費用は約5.6万円
- 一人暮らし大学生のアルバイト平均収入額は約2.9万円ほど
- 学生の家賃光熱費平均は約5.4万円
- 1年生は履修科目も多く、忙しいので1年間だけ親に支援してもらうのもあり
- 大学生が本気で家賃+生活を稼ごうとすると充実した生活を送れない
【仕送り別の必要額まとめ(家賃抜き)】
仕送り額 | アルバイト必要額(月) |
---|---|
0円 | 約56,000円 |
10,000円 | 約46,000円 |
20,000円 | 約36,000円 |
30,000円 | 約26,000円 |
40,000円 | 約16,000円 |
50,000円 | 約6,000円 |
60,000円 | 必要なし |
70,000円 | 必要なし |
実際に家賃とは別に6万円あれば一人暮らしで生活していくことも苦ではありません。遊びに行けないってことはありませんし、よほど無駄遣いをしなければ生活できます。
家賃や光熱費を払ってもらっていて、なおかつ仕送りがない場合はアルバイトで月々約6万円以上稼がないと結構辛いです。
家賃光熱費さえ払ってもらえれば学生でも講義に出ながら6万円を稼ぐことは十分可能なので一人暮らしできるということです。
親御さんにとっては授業料を払った上で家賃を支払い、さらに仕送りをするのはかなりの出費となるので、一人暮らしに反対する理由は最もです。
もし、まだ一人暮らしをしていなくて、親を説得するのであれば金銭的な問題を自分でやっていくから、と説得するのが良さそうですね。
部屋探しにおすすめの不動産
家賃というのは固定費の中で最も多いのでいかに安く済ませてなおかつ良い物件を見つけられるかが重要です。
部屋探しは大きく分けて【店舗に行って探す】方法と【スーモ等のネットで探す】2つがあります。
前者は新着物件を見つけやすい代わりに物件数が少なく、後者は物件数は多いが新着物件掲載までにラグがあり成約済みの良い物件も掲載されてしまっています。
おすすめなのは先ほど紹介したイエプラのようなサイトを利用することです。
運営会社 | 株式会社エヌリンクス |
---|---|
口コミ評価(google) | ★★★★☆(4.5) |
対応エリア | 関東・関西 |
店舗数 | 2店舗 |
物件数 | 約10万件以上 |
仲介手数料 | 基本賃料1ヶ月分+税(保有不動産に依存) |
利用料金 | 無料 |
会員登録 | 必要 |
おとり物件 | 0件 |
特徴 | 自宅にいながら部屋探しができる チャットでやり取りが可能 新着物件を手に入れられる 業者専用サイト「ATBB」が見られる 設定できない細かい条件を伝えられる |
イエプラは家にいながら豊富な物件数の中から部屋探しができる&店舗と同スピードで新着物件も紹介してもらえるといういいとこどりのサイト。
余計なオプション代が含まれなかったり、無駄に店舗で足止めを食らうようなこともありません。
スーモやホームズよりも良い物件を探したいのであれば利用してみてください。