この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ジモティと言えば格安で家具を揃えたり、逆にいらない家具をほぼ無料で提供して粗大ごみ代を減らすなど利便性の高いサイトですが、家具家電だけではなく賃貸物件も存在します。
ぱっと見かなり安い物件ばかりで家賃的には魅力的ですが、ここまで格安物件ばかりだと「なんでこんなに安いの?」と不安になる人も多いと思います。
そこで今回はジモティ賃貸についてなぜ安いのか、どういった仕組みなのかを徹底的に解説していきます!
目次
ジモティー賃貸とは
運営会社 | 株式会社ジモティー |
---|---|
対応エリア | 全国 |
店舗数 | なし |
物件数 | 少ない |
仲介手数料 | 無料 |
利用料金 | 無料 |
会員登録 | 必要 |
特徴 | 大家と直接やり取りができる 他の不動産で見られない物件が見れる 直接交渉できる サイト全体は見づらい チャットでやり取りする |
ジモティー賃貸は株式会社ジモティーが運営するサイトにて部屋探しができるものとなっています。
普通の不動産サイトとは異なりジモティーの場合は”掲示板”というくくりで募集されているのが最大の特徴です。
家具家電を募集するような感覚で空室状態の物件を募集しているので、一度でも利用したことのある人はある程度イメージがつくと思いますが、基本的には募集している本人とやり取りすることになります。
ジモティー賃貸で入居者募集しているのは3パターンです。
大家本人
持ち家を持っている大家本人がジモティー賃貸を利用して入居者を募集しているケースが主となっています。
仲介業者を通すのが面倒だったり、広告料を払うのが嫌で自分で探したいという家主はジモティーを利用したほうが得だったり、数年後に取り壊し予定で最後に一応入居者がいないか確認という意味でも使われます。
また、スーモやホームズでの掲載となると自由に広告の作成ができないので自分で募集内容、募集事項の設定をしたい大家も使うようです。
個人もしくは小規模の業者
店舗を構えていなかったり、かなり小規模の業者もジモティー賃貸に参入しています。
自社物件がなくても「紹介すれば○○%」のように成果報酬を受け取ることができるため、個人で仲介業を営んでいる人も一定数います。
広告掲載にお金がかからないのでジモティー賃貸が使いやすいのでしょう。
基本的な役割は大手不動産業者とほとんどおなじですが、入居後の管理業務は大家が個人で行っていることが多く、基本的に小規模業者はあくまで”仲介するだけ”です。
提携サイト
大東建託リーシング株式会社などジモティー賃貸と提携している不動産サイトの情報も掲載されています。
数としてはそれほど多くありませんが、しっかりとした大手の不動産店も提携しているので「大家と直接契約するのは抵抗がある」という人も利用することができます。
ジモティ賃貸はなぜ安い?
掲載されているお部屋の多くはスーモやホームズで見るような物件よりも格安となっています。
もちろん家賃が安いのには明確な理由があります。
仲介業者を通さず大家と直接契約できるため
ジモティー賃貸では大家が直接入居者の募集をかけているため不動産屋(仲介業者)を通さずに取引することが可能です。
通常であれば仲介業者を間に挟むことで”仲介手数料”というものが発生します。これは家賃1か月分相当が上限です。
仲介手数料半額とした場合、半分を持つのは大家になってしまいます。
例えばミニミニの例。
仲介業者を挟まないことにより仲介手数料がかからないので利用者にとっても初期費用を抑えられ、大家も一切払わないで良くなるので相対的に家賃も下げることが可能というわけです。
仲介業者は自社商品として『消毒施工費』なども請求しますが、直接取引であればこういったオプション代もすべてなくなるため安くなります。
広告掲載料がかからないため
通常であれば成約した段階で客付け会社に対して広告料を支払わなければなりませんが、ジモティー賃貸では広告料を支払う必要がないというのも安くなる理由。
広告料は法律的に上限が決められていないため『家賃○○ヶ月分』など高くなりがちですが、それがほぼ0円になれば家賃に還元されても不思議ではありません。
普通の流通に載せられない理由があるため
普通の物件の場合、入居者を募集するためには宅建免許資格を持った不動産業者が法令を遵守して重要事項説明契約を行い、しっかりとした手順で契約に至ります。
一方、ジモティー賃貸の場合は必ずしも宅建資格者じゃなくても募集ができます。
通常の流通ルートではないので広告掲載する際に物件を登録する必要がないためです。
面倒な手順を踏まないのは面倒という理由もありますが、中には普通の流通だと誰も借りてがつかないような物件もあります。
事故物件だったり、建築基準法違反している物件も中にはあるでしょう。
借り手がつけば儲けものなので家賃を下げてでも入居者を募っているとうわけです。
中には家賃0円物件というのも存在します。
そのまま住むのが難しく、入居者自身でリフォームを行わないといけないため格安にして募集をしています。
古い物件が多いため
ジモティーで少しでも部屋探しをした人ならわかると思いますが、ほとんど新築や築浅物件は存在せず古めの一戸建てや築年数の経っているアパート等がほとんどです。
築年数が古くなればなるほど需要も下がるので当然家賃も安くなります。
全体的に古い物件が多いジモティー賃貸では家賃の安い物件ばかりが集中的に集まってしまっているので安く感じられるのも理由の1つです。
実際に比較してみると格安と言えるほど相場と乖離しているわけじゃない物件も多いです。
また、古い物件で取り壊し予定だったりすると「最後に家賃を下げて借り手がつけばちょっとでも利益になる」という考えから格安で募集している大家も多いです。
正確な平均相場を出すのが難しいため
賃貸物件の家賃は賃貸事例比較法など周辺の似たような物件や競合物件の家賃と比較して算出していきます。
不動産を通す場合、膨大な情報量の中から算出することができるため正確な数値を出すことができますが、個人間で募集する場合は家賃を決めるのは大家本人となります。
つまり、中には相場よりも格段に家賃を安くしてしまうようなこともあれば、逆に高くしてしまうという状態も発生しやすいというわけです。
コスパの良い物件を探すことができるため利用者としてはメリットも大きいですね。
ジモティー賃貸を利用した人の口コミや評判
利用した人の口コミは非常に少なく、募集をかけた大家側の口コミのほうが大多数を占めています。
いくつか実際に住んだ人や、役立ちそうな口コミや評判をまとめてみました。
【大家側の意見】
反響の50%が音信不通になってしまうジモティー。でも空室を抱えた大家にはちょっと気になるジモティー。 pic.twitter.com/32ZvIkrUoF
— どエンド君 (@mikumo_hk) March 27, 2023
ジ 時間の無駄
— プロパン星人 (@propane_seijin) March 17, 2023
モ モラルが無い
テ 底辺ばかり
ィ いやぁぁぁぁ…
低所得者を割と受け入れている大家の私でもジモティー入居者はやりません。
専業×築古×自分である程度債権回収が出来る
くらいの大家さんでないとやるだけ無駄だと思いますよ。
※暇つぶしやネタ集めにはある意味持ってこいw
ジモティーで連絡取れなくなったり、滞納されたり、夜逃げされたり。
— やっすー築古大家 (@yassu_fudosan) April 26, 2023
何故、ジモティーを使うのか?費用削減の割にリスクが高過ぎる気がする。😭
私はジモティーは使わないし、自主管理もしない。
利益は減るが、毎日安心して眠れる。😮💨
ジモティーで部屋探ししてる層は質悪すぎるから賃貸の募集は滞納前提で取り立てに自信ある人以外やったらあかんかもしれんくらいやばい
— ふみちゃん (@urimaoufumichan) December 17, 2020
【入居者側の意見】
コレコレさんつべら配信
— コレコレさん大好き♥️@両思いになりたい (@hanonmizusawa) November 11, 2020
おつこれ様でした✨
仕事で私もかなり格安でジモティーで家かりた
怖すぎてその日に引っ越したわ
借り方が普通の契約じゃなく
宅建資格とかなくて感じの
やりとりで借りたから
借り方そのものが普通でなかった
そのマンション中線香の匂い充満してた
一番怖い賃貸だった
やっぱりジモティーが1番。不満もあるけど長く住んでるから浮き彫りになってるだけで住み心地もいいと思うし。
— 万次郎 (@koji_ma_ru) April 17, 2017
以前ジモティーを活用して審査無しで借りました!
— 糞客全員アナルブレスケアの刑 (@ponpokosanteam) February 5, 2023
恐らく正式には民泊のような形だと思うのですが普通に借りて生活するのと変わりはなかったです☺
普通の不動産屋で探すとなると審査は必要ですが大家さんや保証会社等によって審査の緩さが違うしクレカ滞納しまくってる夜職の友人でも借りれてます笑
借りた側よりも貸した側のほうが後悔している人が多いようです。
ジモティーで部屋を探している人の多くは安さ第一なので無職だったり、夜の商売だったりで通常のルートで部屋を借りれない、審査に通らないといった人が利用しています。
そのせいで「借りてすぐに夜逃げをした」とか「家賃を滞納された」というトラブルに発展するケースがあるようです。
入居者側は安く借りられるので多少の問題は我慢できるでしょうし、気になる点は賃貸借契約をしっかりと交わすかどうか、というのがポイントになってきます。
契約を交わしているならある程度問題なく過ごすことはできると思います。
ジモティー賃貸は危険?よくあるトラブルまとめ
ジモティー賃貸では大家と直接やり取りできるのが魅力的な反面、不動産業者を通さずに契約することになるため様々なトラブルが起こりやすいです。
大家目線で言うと次のようなトラブルが挙げらえます。
- 内見予約が入ったのにドタキャン
- 家賃を滞納される
- 家賃を払うことなく夜逃げされる
- 部屋を汚される
- 他人の迷惑を考えない騒音問題
新聞にも記載されていたように、途中で音信不通になる人が約50%という高い数値になっています。
また、夜逃げや家賃滞納のトラブルも多いようです。
夜逃げと言えば一昔前のような印象を受けますが、それは管理会社がしっかりと緊急連絡先や連帯保証人等の制度を取っているから音信不通に関するトラブルを未然に防いでいるためです。
大家個人での契約となるとこういった通常ではあまり考えられないようなトラブルも起こります。
入居者視点でのトラブルについても紹介していきます。
管理会社がないためトラブルに対応してもらえない
通常の物件では管理会社によっては物件ごとにしっかりと管理をして家賃の支払いチェックやトラブル対応を行っています。
大家個人で募集している物件は管理会社に業務を代行してもらわず、自分自身で管理しているということも少なくありません。
そのため住民間でのトラブルが起こった際にも何もしてくれなかったり、いつまでも改善されないという状況になりやすいです。
また、家賃が安いことで民度が低く、トラブルが起こりやすいというのも問題です。
契約書が交わされないことがある
部屋を借りる際に交わす賃貸契約書類は、通常であれば仲介業者である不動産が作成します。
ジモティー賃貸の場合は仲介せずに直接大家がすべてやる必要があるため、契約書類も大家が用意しています。
稀に大家が契約書類を用意せず、そのまま部屋を貸してしまいトラブルになるというケースがあるようです。
賃貸契約書は貸主を保護するような契約となっているだけに、契約書類そのものがないというのはかなりリスクのある状態です。
契約していないと急に立ち退きを要求されたり、割増金など不正行為も可能となります。
ジモティーを利用するのであれば契約書類が用意されていること、しっかりと目を通すことが重要です。
備え付けの設備が壊れていて使えない
通常の物件であれば、エアコンやガスコンロ等古い設備であってもちゃんと使えるようにはなっています。
ガイドライン上では設備における不備は大家負担となることが基本なので、使えなかったとしてもすぐに修繕されるのが一般的です。
大家個人で募集しているような物件の場合、最初から使えないことも多く、さらにその修繕費を入居者に支払わせるようなこともあります。
ジモティー賃貸を利用するメリット
ジモティー賃貸は他のサイトとは全く異なる部屋探しサイトです。まずはメリットから見ていきましょう。
相場よりも格安な物件を探せる
ジモティー賃貸に掲載されているほとんどの物件は家賃相場よりも安いです。
通常であれば周辺の物件情報等から借り手が見つかるギリギリの家賃設定にしますが、大家が直接募集する場合はこういったギリギリの境界線を見つけることができないのですべて主観的な判断となってしまいます。
そのため相場よりも格段に安くしてくれていたり、売れ残りということであえて安い家賃にしていたりするので家賃を安くしたい人にとっては効率の良い部屋探しが行えます。
オーナー(賃貸提供者)の口コミが見れる
ジモティー賃貸で契約するのは個人間のやり取りとなるため一定のリスクがありますが、それを防ぐためにオーナー側の口コミが見れるようになっています。
過去の取引履歴から評価が高い人なのか、それともあくどいことをやっているのか一発でわかるので比較的評価の高い安全な大家をこちらから選ぶことができるというわけです。
評価システムがなかったらジモティーを利用するのはあまりにもリスクですが、これがあることによって契約判断材料にすることができます。
仲介手数料がかからない
大家との直接取引となるので提携サイトの物件でなければ仲介手数料はかかりません。
仲介手数料は最大で家賃1か月分相当となるのでこの費用を0円にできるのはかなり大きな利点です。
また、敷金や礼金も無料にして募集している物件が多いので合わせるとかなり安く引っ越しができるのもジモティー賃貸ならではの魅力です。
家賃交渉などが行いやすい
大家と直接やり取りすることができるので家賃交渉等の交渉事がスムーズに行えます。
例えばずっと借り手がつかない物件に対して「家賃があと1,000円安ければ入居したいのですが・・・」というメッセージが来れば対応せざるを得ないでしょう。
仲介業者に家賃交渉を持ち掛けると大家に話をもっていかずに断られることもありますが、直接交渉であればやり取り次第で簡単に下げることが可能です。
また、家賃交渉以外にも「エアコンを1台増やしてほしい」とか「温水洗浄便座をつけてもらえないか」といった交渉も可能。
審査が緩い
ジモティ賃貸で募集している人のほとんどは組織ではなく個人となるため、入居審査に関しても大家独自の視点で行われます。
通常であれば年収や職業、連帯保証人の有無、勤続年数等から一定水準を超えなければならないといったマニュアルがありますが、大家の目視によるチェックなので審査も緩くなりがちです。
大家個人では過去の滞納歴などまでは調べることができませんし、ジモティで募集しているということは利益優先なので入居希望者が来てくれたという時点でよほどのことがない限り審査は通ります。
会社をやめて一時的に無職になってしまった人や転職活動中の人、夜の商売をしている人等審査が通りにくいと言われている人でも通りやすいです。
ジモティー賃貸を利用するデメリット
ジモティー賃貸は確かに安くて魅力的な物件も多いですがデメリットあります。
物件情報が網羅されていない
通常の物件であれば、募集する際に【家賃】【駅からの距離】【構造】【築年数】【物件の設備】など基本的な情報はすべて網羅して記載されています。
ジモティー賃貸の場合は大家が直接募集内容を書き込むので記載漏れがあったり、物件のデメリットに対して”あえて記載していない”ということもできるので知らずに入居して後から後悔するようなリスクもあるわけです。
実際に調べてみると築年数を記載していない物件がかなり多いみたいですね。
文章のように書かれているものも多いのでちょっと見にくい点も利用する上でデメリットです。書かれていても見落とす可能性がありますからね。
契約することによるリスクが一定数存在する
ジモティー賃貸では仲介業者を挟まず大家と直接契約することになります。
不動産仲介業者であれば会社での運営となるのでミスがあったり、問題が発覚すれば会社全体の利益を下げることに繋がるのでしっかりとした契約を交わしますが、個人間でのやり取りとなると大家にとって有利な契約内容となっていることもあります。
また、先ほど言ったように通常のルートでは貸すことができないような物件の問題を抱えている可能性もあるので契約すること自体に一定のリスクがあります。
新築や築浅物件はほとんど見つけられない
残念ながらジモティー賃貸では新築や築浅物件を探すことはできません。
普通に募集しても入居者が集まらないような物件ばかりとなっているので古い物件が嫌な人にとってはあまり有用なサイトとは言えません。
築年数が古くても内装をリフォーム・リノベーション工事しているような綺麗な物件も存在しますが、入居者の質が悪いからかリフォームせずに格安で貸す大家は多いようです。
せっかく内装をキレイにしてもすぐに退去されたり夜逃げされれば修繕費用等で赤字になってしまいますからね。
ジモティー賃貸を利用する上で確認すべきこと
通常の部屋探しとは違い、大家と直接やり取りすることになるのでガイドライン違反となっていたり、建築基準法違反になってしまうようなケースも考えらえます。
最低限利用する上で確認すべきことをまとめてみました。
契約書によく目を通す
個人間でのやり取りとなれば契約書は非常に重要となります。
「いつから入居できるのか」「特約に記載されているものは何か」などしっかりとチェックしておくことが大切です。
通常では起こりえないような契約書に関するトラブルが起こるリスクも十分考えられるので契約前によく確認しましょう。
トラブル時に誰が対応してくれるのか確認する
隣人とのトラブルが起こったときに管理会社が対応してくれるのか、大家本人が対応してくれるのかチェックしておきましょう。
通常であればこういったトラブルは管理会社が対応しますが、管理会社がいるとは限りません。
緊急時にどこに連絡すれば対処できるのか事前に知っておくことで、トラブルが起こったときにも迅速に対応してもらいやすくなります。
内見時に設備不良等の確認をしっかりと行う
家賃の安い物件は設備に不備が見られることもあるので契約前の内見時によく確認するようにしましょう。
電気が通っておらず、エアコンや照明の起動ができない場合は「故障があった場合修繕してもらえますよね?」と事前に大家に確認を取るだけで、無駄なトラブルにならずに済みます。
個人間でのやり取りではこういったトラブルも良く起こるんで確認しておきたい項目の1つです。
まとめ
- ジモティーに家賃の安い物件が多いのは仲介業者を介さず直接大家と契約するため
- 古い物件や戸建ても多く初めての一人暮らしには不向き
- 家賃の安さや審査が不安な人にはおすすめ
- スーモやホームズで見つからないようなら探してみるのはあり
部屋探しの手段の1つとしてなんとなくジモティー賃貸を利用するのは正直微妙です。
確かに家賃が安くて好条件の物件はあるかもしれませんが、個人間のやり取りで保証がなにもないので騙されるケースはゼロではありません。
本当にお金がないけど部屋を借りたい人とか、年収や職業的事情により審査が通らなそうな人はジモティー賃貸で借りるのはありだと思います。
家賃の安さには一定のリスクがあるので、それを踏まえた上で借りるかどうか検討してみてください。
普通の部屋探しより慎重に行うべきです。
家賃や初期費用の安いおすすめサイト
家賃や初期費用の安い物件というのはジモティー賃貸以外でも探すことが可能です。
3つほどまとめてみたので合わせてチェックしてみてください。
ウチコミ!
項目 | ウチコミ! |
---|---|
おとり物件 | 0件 |
対応 | 関東/関西/福岡 |
仲介手数料 | 無料 |
内見 | 現地集合可 |
利用料 | 無料 |
物件数 | 不明(少ない) |
魅力 | 仲介手数料がかからない |
ウチコミ!はジモティー賃貸と非常によく似ていて、仲介業者を介さずに大家と直接交渉・契約することができるサイトです。
初期費用の1つである仲介手数料が無料となるため、安く借りたい人にはおすすめ。
通常6万円の家賃なら6万円かかるのが0円で済むって考えると相当お得なのがお分かりいただけると思います。
ただ、物件数がかなり少なくて希望の物件を探しにくいので「条件に合う物件が見つかったらラッキー」ぐらいの気持ちで使ってみてください。
UR賃貸住宅
項目 | UR賃貸住宅 |
---|---|
おとり物件 | 0件 |
対応 | 全国 |
仲介手数料 | 無料 |
内見 | 現地集合可 |
利用料 | 無料 |
物件数 | 約72万戸 |
魅力 | 無駄な費用が一切かからない |
UR賃貸住宅は通常の賃貸不動産と違い民間ではなく都市再生機構という独立行政法人が管理している賃貸住宅です。
簡単に言えば国が管理し、所有している物件のことです。
団地のような集合住宅しか取り扱っていませんが、行政運営なので無駄なオプション代や初期費用が一切かからないのが利点。
『礼金』『仲介手数料』『鍵交換費用』『保証会社不要』となっていて、退去費用もかなり安いのが特徴です。
家賃帯で言えば安くはありませんが、初期費用自体の安さ+退去費の安さがあるので総合的に見ると安く済ませることができます。
また、審査が不安な人は前払い制度を利用することで審査不要で入居できる点もおすすめできる理由の1つです。
間取りも広いのであまり一人暮らし向けではありませんが防音性がかなり高く退去費も安いと評判。
UR賃貸住宅の評判はやばい?住んでいた100人の体験談を徹底調査イエプラ
項目 | イエプラ |
---|---|
おとり物件 | 0件 |
対応 | 関東・関西 |
仲介手数料 | 基本無料 |
内見 | 現地集合可 |
利用料 | 無料 |
物件数 | 対応エリアの8割以上 |
魅力 | 業者専用サイトが見れる |
ちょっと前にFacebookで有名になった部屋探しサイト。
普通のサイトとは異なり、条件を設定しておくと新着物件を半自動的に紹介してくれるサービスを提供していて、おとり物件はほぼ存在しません。
LINE上でのやり取りとなるため、細かい条件を伝えることができたり、ホームズやスーモで探して気になる物件を見つけたときにURLを送るだけで簡単に空室確認ができたりと非常に使い勝手が良くておすすめです。
店舗で伝えるのと同じような感覚で細かく条件を伝えることができるので条件の良い家賃の安い物件を探すことはできますし、オプション代不要なので無駄な初期費用はかかりません。
2024年3月から仲介手数料が無料になったことで、スーモやホームズに掲載されている物件もURLを送るだけで初期費用を大幅に削減できる神サービスとなっています。
自分で部屋探しがしたい場合はLINE上で「ATBBが見たい」と伝えると通常業者しか見れない不動産サイトを無料で閲覧して探すことができてしまうという裏技もあります。
イエプラの評判は悪い?仲介手数料は?利用者の口コミを徹底調査