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緑のマリモキャラでお馴染みのスーモ(suumo)。
学生の一人暮らし利用者数はダントツのナンバー1でわかりやすいフレーズのCMもかなり印象に残ります。
有名な部屋探しサイトであることは認知されていますが、他の不動産と何が違うのかよくわからない人も多いかと思います。
今回はスーモのデメリットを紹介するとともに、アパマンショップやエイブルのような仲介業者との違いについてまとめてみました!
目次
スーモの特徴
種類 | 不動産ポータルサイト |
---|---|
運営会社 | 株式会社リクルート |
対応エリア | 全国 |
物件数 | 約500万~1,000万件(時期により変動) |
口コミ評価 | 70.32点 |
仲介手数料 | 賃料1ヶ月分+税 |
現地集合(内見) | 管理不動産による |
オンライン内見 | 管理不動産による |
おとり物件 | △ |
特徴 | ・知名度が高くて安心して使える ・物件数がかなり多い ・見やすく使いやすい ・情報の新鮮度が低い ・一定のおとり物件(成約済み物件)がある |
スーモはリクルートが運営する不動産情報まとめサイトです。
知らない人はほとんどいないほどCMその他広告に力を入れていて初めて一人暮らしをするような学生や社会人になりたての人に人気の高いサイトです。
色んな不動産会社の物件をまとめているので仲介手数料はバラバラです。特に記載がない場合は賃料の1か月分かかります。
ちなみに賃貸の場合だと実店舗はありません。
スーモカウンターというのは不動産売買の際に相談できる窓口です。
アパマンショップやエイブルとの違いとは?
スーモやホームズは不動産情報をまとめているポータルサイトです。
アパマンショップやエイブル、ミニミニなど全国には不動産仲介業者がありますが、スーモでは不動産が取り扱っている情報をまとめているだけに過ぎません。
- 『レインズ』『ATBB』といった不動産共有データベースに物件情報が登録される
- データベースから『アパマンショップ』『エイブル』といった仲介業者が物件情報を紹介
- 仲介業者に掲載されている物件情報を『スーモ』『ホームズ』のようなポータルサイトに掲載
スーモが不動産仲介を行っているのではなく、物件に関する情報をまとめていて提供しているだけというわけです。
検索してみると物件情報下部には取扱不動産としてアパマンショップ、エイブル、ミニミニ、ピタットハウス、その他地域の不動産業者が掲載されています。
スーモで検索してもスーモで契約を行うことはできず、取扱不動産にて審査・契約が行われるということです。
とりあえず部屋探しを始める段階で使うのが一般的で、すでに利用したい仲介業者が決まっている場合には不向きとなっています。
例えば『エイブルの物件が良い』というのであればスーモで探すよりもエイブル公式ページより探したほうが効率的ということです。
エイブルとアパマンショップを徹底比較!どっちがおすすめか調査してみたスーモの評価はどう?他社と比較してみた
スーモの他にもホームズやat-homeなど大手の不動産情報サイトは他にもありますが、オリコン顧客満足度ランキングではスーモが総合で1位を獲得しています。
オリコンが16社、1193人に調査した結果各項目でスーモは1位となっています。
サイトの使いやすさから物件情報の充実さなど各5項目でどれも1位というのはかなり評価が高いことがわかるかと思います。
ちなみに男女別では男性が3位で女性が1位なので男性よりも女性のほうが人気度が高いようです。
スーモというキャラクターやサイトのデザイン性が見やすくて使いやすいということなのでしょう。
ちなみにGomezというサイトの賃貸不動産情報ランキングでも2015年はスーモが1位になっています。
ただし2017年のスマホ版賃貸不動産情報ランキングではホームズに抜かれて2位となっていました。
ネットでのスーモの評判や口コミ
スーモは仲介業者ではなく物件情報を掲載しているポータルサイトです。
そのため実際に店舗に行って利用した評判に関しては全て物件を管理している不動産の評判となります。
とりあえずネットのスーモで探したら!
キーワード入れて条件入れればヒットしますし
資料請求もしながら不動産会社の人とも
やり取り出来ますし(*´ω`*)
色々な不動産屋を点々とするよりは
携帯一つで楽チンでしたょ☆
希望の賃貸があれば、もちろん見学できますし
気になった物件に似たものを不動産会社の人に
探してもらったりも出来ましたょ(*^^*)参照元:知恵袋
結婚して一緒に住む賃貸マンションを探していました。そこで一番利用してよかったのがスーモ。
理由は、物件を探しやすいのはもちろんですが、スーモには、他のサービスにない物件情報が網羅されているからです。
部屋の広さや駅から徒歩の時間など、こだわりの条件に該当する物件を検索できるのはもちろん、外観写真や物件周辺の地域情報などが細かく掲載されているのでイメージが湧きやすく大変参考になりました。
参照元:引っ越し見積もりテクニック
不動産業者ですが、だましの無いサイトならリクルートがやっているスーモです。ここは審査も厳しいですし、実際は無い物件や空いてない物件などを掲載するとスーモに載せられなくなります。不動産業界の中での話しですがスーモからの問い合わせのお客様は優良顧客なんです。マナーもいいし、約束も守ってもらえる方が多いのです。なので、不動産屋はスーモに載せたいので良い物件を載せてます。他のサイトは嘘もあれば空いてないのに掲載したりしてます。私はスーモが一番信用出来るし、載せている業者もまともな業者が多いです。スーモをお薦めします。
参照元:知恵袋
ホームズ…安定している。囮物件が少ない。普通に家を探すのにオススメ
— うらら (@uraraclover) June 15, 2017
スーモ…物件数は多いがとんでもねぇ物件があったりする。家のまとめサイト(笑)的な感覚で見るのがオススメ
一人暮らしするにあたって準備活動中お世話になったサイト
— たいやき (@tai_yaki_san_) May 1, 2021
SUUMO、ホームズ、大島てる
スーモのサイトめちゃくちゃ便利だわ。
— SG日記 (@astaline6) April 24, 2021
まじで部屋探しに便利。ありがてぇ
悪い意見というのはほとんど聞きません。
一人暮らしを考えたときは最初から不動産屋に行くよりもスーモなどのまとめサイトで物件を比較して絞り込んでからにした方が良い物件に巡り合えると思うのでおすすめです。
リクルートが運営しているだけあってかなり広告費にお金を使っているためか、認知度が高く、特に学生に人気が高いのがスーモの特徴です。
スーモを利用するデメリット
評価値の高い賃貸サイト『スーモ』ですが、利用するにあたって気になる点はいくつかあります。
まずはスーモを利用するデメリットについて紹介していきます。
特定の不動産に絞って探すことができない
スーモには数多くの仲介業者が物件情報を掲載していますが、残念ながら特定の不動産で絞り込んで探すことができません。
『エイブルとミニミニだけで探したい』といった条件や『レオパレスは避けたい』といった条件を設定できないため、自分で1件ずつ精査する必要があります。
それと、仲介手数料は不動産ごとに異なりますが、いくらなのかスーモには掲載されていないので自分で調べる必要があります。
仲介不動産 | 仲介手数料 |
---|---|
UR賃貸住宅 | |
ビレッジハウス | |
レオパレス | |
ゼロヘヤ | |
oheyago | |
39room | |
エイブル(直営店) | |
ミニミニ(直営店) | |
イエッティ | |
AWANAI賃貸 | |
いい部屋ネット | |
アパマンショップ | |
ピタットハウス | |
ホームメイト | |
タウンハウジング | |
シャーメゾン | |
イエプラ |
まずは部屋探しするサイトとしては優秀なものの、さらに細かい条件やこだわりが出来たときに探すのが難しいのが難点です。
一定数おとり物件が存在する
スーモには一定数のおとり物件が存在します。
おとり物件とは、存在しない好条件の物件やすでに成約済みの物件を掲載し続け、店舗に招いてほかの自社物件を勧める手法です。
公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会の調査では掲載物件の約12.2%がおとり広告と認められ、43店舗中15店舗でおとり広告が使用されていることがわかっています。
また、おとり物件は景品表示法第5条第3号違反となるため違法行為です。
スーモには多数の不動産仲介業者が掲載しているため、一定数のおとり物件がどうしても掲載されてしまうというわけです。
ちょうど成約済みになってしまったのか、それとも故意におとり物件として掲載しているのか利用者では判断することができません。
物件情報がリアルタイムではない
スーモやホームズのようなポータルサイトの情報は掲載されるまで時間がかかるため、新着物件であっても新鮮度はそれほど高くありません。
スーモは1日に4回ほど情報が更新されています。
掲載締切り時間 | 反映時間 |
---|---|
24時〆 | 翌9時反映 |
11時〆 | 15時反映 |
15時〆 | 18時反映 |
19時〆 | 22時反映 |
4回更新と聞くと新鮮度が高いようにも思えますが、最大で9時間も反映までに時間がかかります。
また、掲載するためには物件情報の精査・記載を行う必要があり、少しでも時間がかかった場合は次の枠まで物件情報が反映されません。
不動産屋が物件情報を手に入れた”あとで”スーモに掲載されるため、どうしても店舗で部屋を探すよりも情報は古くなってしまいます。
数時間程度の差かもしれませんが、繁忙期ではこの数時間のうちに成約済みになってしまうことが多いのも事実です。
せっかく良い物件を見つけたとしても問い合わせ時にはすでに成約済みになっていたり、空室であっても内見時間には成約済みになっていることもあります。
会員登録するメリットがあまりない
スーモには「会員登録」をすることも可能ですが、このサービスを利用するメリットはほとんどないのでやらない方が良いでしょう。
少し検索しやすくなったり新着物件の情報メールが届く等を謳っていますがスーモにそこまでこだわる必要もありません。
経由して契約する特典がない
仮にスーモでいい物件が見つかってスーモ経由で契約したとしてもこれといった特典は特にありません。
本当に部屋探しをするだけのために使えるサイトって感じ。
こういった不動産情報まとめサイトというのは「経由して契約すると○○円キャッシュバック」のように何か特典を設けているところも多いですがスーモは何もない。
繁忙期はポンタポイントが貰えるというキャンペーンはやっていましたが他社と比べると利用者がお得になるようなことはほとんどやっていないですね。
キャッシュバックを考えるならスモッカやキャッシュバック賃貸、door賃貸等がおすすめです。
参考にしてみてください。
スーモを利用するメリット
ここからは実際に利用する上でのメリット、他者と比較して優れている部分等について紹介していきます。
物件掲載量が膨大
スーモの最大の魅力は膨大な物件数の中から条件に合う物件を見つけられることにあります。
店舗で探してもらう場合、その店舗で取り扱っている物件しか見つけることができないため、物件の幅は狭くなります。
スーモで探すのであれば多数の不動産会社が取り扱っている物件の中から条件を絞り込んでいくため、極端な条件でない限り希望に近い物件を探すことができます。
店舗では『そういった物件はありません』と断られてしまっても、スーモで探すと10件以上ヒットするといったこともあり得るわけです。
地域ごとの口コミが見れる
スーモは地域の口コミも見ることができるので現場に行かなくても大体の治安も把握できます。
例えば東京都新宿駅周辺の物件を探すと詳細画面に【エリアの口コミ】という表示が出てきます。クリックするとこんな感じ。
実際に住んでいる人の生の声なので役立つ口コミも的確なコメントも多いです。
多くの人は周辺施設だったり住んでいる物件のことについて書いていますが、たまに自分が住みたいと思っている物件に住んでいる人からの口コミがあったりするのでかなり参考になります。
「騒音」とか「民度」とか実際に住んでみないとわからない部分ですからね。
家賃相場が見れる
最近は駅ごとの家賃相場や家賃相場ランキングが見れるサイトも増えてきましたが、スーモの場合はアパートの相場、マンションの相場、部屋の間取りによる相場と細かく条件を付けて家賃相場が見られます。
自分はマンションに住む予定なのにアパートの相場しか見れないのでは意味がないので、こういった細かい指定ができるのは魅力です。
仲介手数料が安い物件を探せる
スーモはこだわり条件があり、自分の求めている条件に絞って物件を検索できる仕様になっています。
その中でも「仲介手数料が不要!」というカテゴリーではその名の通り仲介手数料無料物件のみを検索することが可能です。
仲介手数料は基本的に賃料の1ヶ月分かかりますが、エイブルやミニミニ直営店であれば半額といった仲介業者ごとの魅力があります。
初期費用をとにかく安くして探したい人にはとくにおすすめのカテゴリーです。
住みたい街ランキングが見れる
スーモでは関東と関西の「住みたい街ランキング」というページがあり、人気の駅が一目でわかるようになっています。
すでに住む場所が決まっている人ならあまり関係がありませんが、どこに住もうか悩んでいる人は他人からの評価を気にする場合なんかだとこういった住みたい街ランキングを目安に地域を決めるというのもありだと思います。
住みたい街にランキングされている駅は商業施設やショッピングモール等の設備が充実していて飲食店も多く、交通の便が良いことが多いので路線に詳しくなくても住んで後悔する可能性が低くなります。
家賃を安く抑えたいなら住みたい街ランキングに記載されている駅名から少し離れたところで探してみるというのも良いと思います。
取扱い店舗の特徴がわかりやすい
スーモは色んな不動産店舗の物件情報が掲載されていて物件ごとに取り扱い店舗というのは違います。
例えば物件Aではアパマンショップが管理していて物件Bではエイブルが管理している、といったような感じです。
不動産によって特徴というのは結構違っていて、仮に同じ物件を取り扱っていても契約する不動産によって初期費用が違ったり(オプション代や仲介手数料によって)、対応も違います。
スーモは全ての物件というわけではないですが、取り扱い店舗の特徴について簡潔にまとめられているので今まで利用したことのない不動産でもこれを参考に決めることができます。
スーモが人気の理由とは
学生に人気の高い不動産情報サイト「スーモ」ですが、なぜ人気なのか私なりに調べてみました。
まずその取扱い物件数。全国約700万件の中から探せるので希望の物件が比較的見つかりやすい。
そして学生用の検索窓を設置しているので大学名から最寄りの物件を探すことが出来る手軽さも大きいと思います。学生向けの特集記事も他社サイトよりも多い気がします。
最大の理由は大手リクルートが運営しており、信用度が高く、CMをバンバン打ち出していることで知名度もあるので利用者側にとって「安心感」があるのだと思います。
特に初めての一人暮らしの場合は色々とわからないことも多く不安ですから、とりあえず知っている有名どころのスーモを使おうとするのでしょう。
アプリ版も早い段階で打ち出したのでさらに手軽になり、学生は当然ながら利用する可能性が高くなります。
ただ、スーモは利用した特典も今のところ特にありませんし、取扱物件数に関してはもっと優れているサイトがあるのも事実。
なのにスーモを利用するってのはやはり信用度・知名度の問題なのでしょうね。
ホームズとどっちが良いの?
項目 | スーモ | ホームズ |
---|---|---|
物件数 | 約690万件(5月時点) | 約460万件(5月時点) |
仲介不動産数 | 19,060件 | 19,452件 |
使いやすさ | 72.48点 | 71.96点 |
キャンペーン | なし | なし |
公開日の指定 | できる | できる |
物件数はホームズよりもスーモのほうが上ですが、使いやすさに関してはそれほど変わりません。
どちらも特別なキャンペーン等はあまり積極的に行っておらず、基本的には自分で検索して部屋を探すようなシステムです。
ホームズとスーモをどちらも使ってみるとわかりますが、検索してヒットする物件は似たようなものも結構多いです。
ただ仲介不動産数が違うことや扱っている不動産も微妙に違うので全く同じ検索結果ではありません。
個人的にはスマホアプリで検索したときに、一覧に間取りが大きく表示されるホームズのほうがやや使いやすさを感じました。
ワンルームや1Kなど間取りが決まっている場合やほとんど変わらないなら気になりませんが、『部屋同士が離れた2DKを探したい』『間取りを第一に考えたい』という人はホームズのほうが見やすいです。
スーモも表示結果で間取りまで見ることはできますが、画像サイズが小さいため詳細ページに飛んで確認する必要があります。
ホームズでは一覧状態から画像のスクロールができるため、詳細ページに行かなくてもお部屋の写真を確認できます。
どちらも良いお部屋探しサイトなのであとは好みの問題といったところです。
スーモで効率的に条件に合う物件を見つける方法
スーモを利用して効率的に部屋探しをするにはちょっとしたコツが必要です。
最低限押さえておくべきポイントをまとめてみました。
公開日を【新着】に変更する
スーモの難点は物件情報が古く、成約済み物件もいまでに掲載されていることがあることです。
不動産屋にとっては問い合わせ時に客を逃さないために「空室」と嘘をつくことがあるため、なるべく鮮度の高い情報を手に入れる必要があります。
スーモには【ほかのこだわり項目】によって公開日の設定が行えます。
『本日の新着物件』『新着(2日~7日前)』にチェックをつけることで古い情報をはじくことができるのでおすすめです。
更新がない物件はすでに成約済みの可能性が高いので、無駄に表示させておくよりも最初から表示をオフにしておきましょう。
スーモが公開している物件情報の反映時間にはスマホサイトやスマホアプリよりもPCでアクセスした方が早いことが示唆されています。
※スマホサイト、スマホアプリへの物件情報の反映は、上記時間より2時間ほど遅れて反映されます。
引用:https://business.suumo.jp/chintai/faq.html
PC反映時間 | スマホ反映時間 |
---|---|
翌9時反映 | 翌11時反映 |
15時反映 | 17時反映 |
18時反映 | 20時反映 |
22時反映 | 24時反映 |
より早く新着物件を手に入れたいのであればスマホではなくPCからアクセスしたほうが、他の人よりも早く情報を得ることができます。
ここまでやるのが面倒な場合でも反映時間に合わせてチェックしたほうが効率的と言えます。
内見予約は現地集合を指定する
おとり物件を見分ける一番の方法は『現地集合を指定すること』です。
おとり物件は店舗で利益率の高い自社物件を紹介させることにあるため、店舗を経由しない現地集合ならおとり物件を避けられるというわけです。
不動産会社によってはマニュアルとして店舗待ち合わせを指定してくることも多いため、注意が必要です。
『時間がないので現地集合でお願いしたい』と伝えても渋るようなら、他の仲介業者に内見をお願いしましょう。
おとり物件でなくとも店舗経由は時間効率がとても悪いのでおすすめできません。
一括で空室確認が取れるサイトを併用する
スーモで条件に合う物件を見つけて問い合わせをしようとしても、必ずしも複数の物件を同じ不動産屋が取り扱っているわけではありません。
例えば3件見つけても『A不動産』『B不動産』『C不動産』にそれぞれ問い合わせる必要が出てくるので非常に効率が悪いです。
一括まとめて紹介してくれるイエプラのようなサービスがおすすめです。
イエプラはチャットで部屋を探してもらうタイプのサイトですが、他社サイト物件の持ち込みが可能となっているためURLをまとめて送るだけで空室確認を行うことができます。
2024年3月から仲介手数料が無料になったことで、スーモに掲載されている物件もURLを送るだけで初期費用を大幅に数万円単位で削減できる神サービスとなっています。
不動産屋巡りをする必要がなく効率的にお部屋探しができます。
イエプラでは不動産業者しか見ることのできない『ATBB』の閲覧が可能となっているため、より鮮度の高い物件情報を得たい人にもおすすめです。
チャットで一言『ATBBが見たい』と言えば閲覧可能となります。
まとめ
【スーモがおすすめな人】
- 住みたい地域にどんな物件があるか見たい人
- 家賃相場や周辺環境を知りたい人
- 一度店舗に行ったがいい物件が見つからなかった人
- 希望の条件が多い人
取りあえず引っ越したいと思った時とか、部屋探しをする際に最初に物件探しをするならスーモはかなりおすすめです。
サイトも使いやすくて物件数も多いので住みたい街にどんな物件があるのか、相場はどのぐらいなのかといった情報は検索すれば簡単にわかります。
【おすすめできない人】
- すぐにでも引っ越ししないといけない状況
- 効率的に部屋探しがしたい人
- 初期費用を抑えたいという明確な希望がある人
ただ「好条件の物件に住みたい」とか「初期費用を抑えたい」という細かい希望がある場合はあまり向きません。
ピンポイントで探したいなら他に優れているサイトはいくらでもありますからね。
スーモで決めるというよりはスーモで取りあえず探してみて本格的に引っ越ししたくなったら自分に合った不動産サイトや専門サイトで改めて探すというような使い方が良いと思います。
もちろん探していく中でものすごく良い物件を見つけた場合は別です。