賃貸での掘り出し物件の見つけ方!未公開物件が探せるサイト3選

部屋を探すにあたって初期費用や家賃、お部屋の条件など気にするべき部分は多く、少しでも安くて好条件の物件に住みたいと考える人は多いです。

今回は「掘り出し物件を見つけたい」と思っている方のために少しでも条件の良い物件の見つけた方や具体的に掘り出し物件が見つけられるサイトを紹介していきます。

掘り出し物件を見つけることは可能

掘り出し物件には明確な定義はありませんが、条件が良い物件や通常のお部屋探しではなかなか見つからない物件のことを指します。

通常のルートで手に入らない「限定物件」、相場に比べて格安な「お得物件」などは掘り出し物件と呼ばれることが多いです。

まずは掘り出し物件が存在する理由をまとめてみました。

物件データをまだ登録していない物件

賃貸情報というのは基本的に不動産会社の情報ネットワークである「レインズ」「ATBBなど業者専用サーバーにに登録されます。

レインズから登録された情報は大手サイトであるスーモやホームズをはじめとして、アパマンショップ、エイブル、ピタットハウスなど不動産業者であれば誰でも閲覧可能になるわけです。

レインズ等のネットワークに登録されていない物件情報は限定的になるので掘り出し物件になり得るということ。

例えば退去予定の物件は登録しなければ市場に出回りません。

公開範囲が限定されている物件

家賃も比較的安くて好条件の物件というのは誰に対しても人気があるので、募集をかければすぐに埋まってしまいます。

つまり、広い範囲で広告を打たなくても入居者はすぐに見つかるので費用対効果を考えると余計な広告費を使ってまで募集をかけていないということです。

それ以外にも「この物件は○○不動産で紹介してもらいたい」といった個人のオーナーとのやり取りによって物件を独占していることもあります。

建築が始まっていない未公開物件

新築物件はある程度の建築・建設が進んで完成予定日が決められた後に広告をかけて入居者を募集していますが、これは法令によって「建築確認の許可」が下りなければ広告を打てないことが原因です。

例えるならいつ完成するかも全く未定な物件なのに入居者を募集するのは信用問題になってしまうのでダメというわけです。

建築が始まって、家賃設定とかの情報もあるけどまだ公開されていないような物件は当然市場には出回りません。

新築アパートってどのぐらいで埋まるの?募集を始めるのはいつ?

賃貸の掘り出し物件の具体的な見つけ方

ここからは実際に利用者が掘り出し物件やお得物件を見つけるための方法について紹介していきます。

店舗で最新物件を紹介してもらう

物件情報をまとめているサイトはいくつもありますが、ネットで簡単に調べられるのであれば苦労はありません。

いかに、先を越されないように物件を探すかというのが大事。

最も手っ取り早いのはネットに頼らずにお店に直接出向くことでしょう。

不動産屋は必ずしも全ての物件を掲載しているとは限りません。

例えばわざと非公開にしている物件や、これから情報を載せようと思っている物件だって存在します。

物件の情報がサイトに載るまでにはタイムラグがあるので、良い物件を探そうと思ったらフライングする必要があります。

僕は特に引っ越す予定がなくても、物件見たさに不動産屋に行くことがありますが、全く掲載されていない物件を紹介されることも結構あります。

面倒くさいですが不動産屋に行くのが案外一番労力がかからないかもしれません。

営業マンと仲良くなって直接紹介してもらう

不動産の営業マンというのは利益に繋がりやすい物件ばかりを紹介する傾向にあります。

条件に近い物件の中から自社の利益に繋がりそうなものを優先的に選んでいるので、条件に合わない物件まで紹介されることも。

ただ、営業マンとある程度仲が良くなると利益に関係なくまだ掲載されていないような未公開物件や現時点では紹介できないけどかなりお得な物件まで紹介してくれる可能性が高くなります。

仲良くなる方法としては誰かからの紹介というのが一番良いですが、それが出来ない場合は一度利用した不動産を再度利用したり、内見時にプライベートな話題を持ち掛けるというのも手です。

専用の不動産情報サイトを使う

スーモやホームズで掘り出し物件を見つけることができないのは物件情報が古いのと誰でも閲覧できてしまうようなサイトだからです。

部屋探しと聞くと誰しもが利用するサイトに掲載されている物件はライバルも多く、例え優良物件が掲載されていたとしても即成約してしまいます。

つまりライバルが少なくて新着物件がすぐに見られるようなサイトの利用がおすすめです。

ちなみにスーモやホームズと大手サイトのat homeではシステムが根本的に違うので、検索にヒットする物件にも違いが出ています。

マイナーな不動産サイトを覗いてみると意外な優良物件が見つかる可能性があります。

自力で掘り出し物件を見つけるコツ

自分で探すときもちょっとした工夫をするだけで条件の良い物件を見つけることは可能です。

徒歩11分以上で検索する

徒歩10分以内の物件は需要が高いため、家賃が高くなってしまう傾向があります。

徒歩11分以上の場合はネットの検索条件として別枠となるためライバルが少なくて好条件の物件が転がっていることがあります。

最寄駅からの距離は徒歩11分以上になると安くなり始める傾向があるようだ。物件と徒歩15分超の物件とでは、「5分以下」と「16~20分」では約1.7万円もの開きがある。築年数や設備など、部屋のレベルを下げることなく家賃を安くするにはいい手かも。

参照元:スーモ

徒歩10分の物件と徒歩11分の物件ではほとんど差はありませんが「徒歩10分以内」として条件付けしていると徒歩11分の物件が出てきません。

検索は5分刻みでしか検索ができないため、こういった数分の違いだけで需要も家賃も変わるというわけです。

「徒歩15分」など緩めの条件で探してみると意外なお部屋が見つかるかもしれません。

急行や快速が止まる駅を避ける

山手線のような有名どころの沿線や新宿、渋谷、池袋のような路線数の多い主要駅は利便性が高いためかなり家賃が高くなってしまいます。

それなりに良い物件を探したいなら主要駅は避けてあまり人気のない駅を選ぶようにしましょう。

生活に必要なのは最寄にスーパーや銀行があるかどうか程度なので発展している必要はありません。

1駅離れるだけでも家賃が1万円以上違ったりするので条件に合う物件が見つからない時は検索する駅を変えてみましょう。

リノベーション済みの築年数が古い物件に絞る

築年数が古い物件は避けられる傾向がありますが、古い建物というのは内装がリフォーム・リノベーションされていることが多いので、中途半端に古い物件を選ぶぐらいなら内装が綺麗で家賃の安いリノベーション物件を探してみましょう。

調べてみたら築35年なのに内装は新築同然の物件を見つけることが出来ました。

同じエリア内でも、築11年を超えたあたりから家賃はグッと安くなる。築年数が古い物件を敬遠する人もいるが、最近はリフォームやリノベーションが施された物件も多く「築年数が古い=ボロい」とは限らない。

参照元:スーモ

築年数が古ければ古いほど家賃というのは安くなっていきますが、内装まで古いと入居者が全く集まらなくなったので一定程度経つと内装を改築することが多いです。

見た目の古さなんて住んでいる上では関係ないので、ある意味築年数の古い物件は掘り出し物件です。

フリーレント物件

最近では空き室になっている物件も多くなり、不動産業者は入居率を高めようと必死です。

フリーレント物件というのは最初の1か月分~2か月分ほど家賃が無料になる物件のことです。

初期費用として引かれるか、入居した翌月の家賃が引かれるかは物件次第ですが、どちらにしてもかなりコストを抑えることができるのでおすすめです。

例えば家賃6万円で1ヶ月分のフリーレントがついているなら2年間住んだとしても1ヶ月あたり2,500円家賃が安いのと同じです。

僕も一度フリーレント物件に住んだことがありますが、物件自体にはそれほど問題がなく、安く住めたので良かったです。

定期借家物件

期借家契約というのは【3ヶ月】や【1年】など細かい契約年数が決められています。

貸主の都合によって契約期間が終了したら再契約することができないようにできてしまう貸主(大家)に有利な契約方法です。

普通借家定期借家
契約期間2年程度大家が自由に設定
契約更新できる原則できない
更新料賃料1ヶ月分程度初期費用分(再契約)
中途解約料無料残存期間の賃料

ただし、その分家賃がかなり割安となるためずっと住む予定でないのであれば定期借家物件も視野に入れてみましょう。

同じ条件、同じ立地なのに家賃が1万円近く安いということもざらにあり、安くて良い部屋に住むことができます。

1フロア1世帯物件を選ぶ

賃貸物件を選ぶ際に防音性を重視している人は多いですが、木造や鉄骨造でも隣人がいなければ快適に過ごすことができます。

通常の賃貸物件は101号室~105号室といった具合に部屋が複数存在しますが、探してみると101号室、201号室のように1フロア1世帯しか住めないような物件も存在します。

これを1フロア1世帯物件と呼びます。

戸建てのような見た目で隣の部屋がないような物件を選ぶことで、隣人からの騒音に一切影響されずに壁が薄くても快適に過ごすことができるようになります。

物件数自体が少ないので探すのは大変ですが、見つけたらコスパがとても良いのでおすすめです。

賃貸の掘り出し物件が見つけられるサイト

店舗を使わなくても、掘り出し物件を見つけることは可能です。

掘り出し物件を見つけるためには【情報が早いこと】【物件数が豊富であること】が最低条件となります。

イエプラ

イエプラの公式ページへ

運営会社株式会社エヌリンクス
対応エリア関東・関西
店舗数2店舗
物件数約500万件以上
特徴自宅にいながら部屋探しができる
チャットでやり取りが可能
新着物件を手に入れられる
細かい条件を伝えられる

イエプラは家にいながら店舗で探してもらうのと同様に部屋を探してもらうタイプのサイトです。

イエプラの最大の強みは業者専用サイトである【ATBB】を利用者が見られるという点。

チャット欄にて「atbbが見たい」と伝えることで不動産業者しか見ることのできないサイトを見ることができます。

atbbというのはレインズのような不動産業者専用の物件データベースです。

ATBB

こんな感じで一言伝えるだけ。チャットでの会話の流れをぶった切っても構いません。

登録したアドレスにメールが届きます。

自分でIDとパスワードを作成すると下準備は完了。

イエプラATBB

もともと業者専用のサイトということもあり、見やすさは二の次と言われていますが、シンプルで個人的にはかなり見やすくて好きです。

ホームズやスーモなどのサイトではまだ掲載されていない物件、掲載されない物件もすべて見ることができます。

まさにネットに掲載されていない物件を探すのにもってこいのサイトです。

イエプラの仲介手数料判明!口コミや評判が本当か実際に使ってみた

掘り出し物件.com

掘り出し物件.comの公式ページへ

運営会社株式会社エイムプレイス
対応エリア関東・関西・東海
店舗数複数
物件数約500万件以上
特徴自宅にいながら部屋探しができる
地域密着型の不動産情報を一括で手に入れられる
掘り出し物件に巡り合える可能性がある
成約すると5,000円もらえる

掘り出し物件ドットコムは、住みたい街の物件情報を一括問い合わせできるサービスです。

通常は条件に合う物件の中から自分で選ぶような部屋探し方法が一般的ですが、掘り出し物件ドットコムでは条件を問い合わせページで入力すると地域密着型の不動産が条件に合う物件を提示してくれるというものです。

地域密着型は限定物件を持ち合わせているので「掘り出し物件に巡り合えるかもしれない」というのがこのサイトのアピールポイントです。

掘り出し物件.comで物件情報を提案してくれるのは、地域密着型の不動産会社ばかり。地域密着型の不動産会社の場合、大家さんから直接管理を任せられている「自社管理物件」を紹介してもらえる可能性が高く、相場よりも家賃が安い、値引き交渉の余地があるといったお得な物件情報を入手することができるのです。

参照:http://www.horidashi-bukken.com/about/

ただ、問い合わせから待ち時間が発生してしまう点や必ずしも掘り出し物件とは限らない、相場より安いかどうか判断するのは自分という問題点はあります。

イエッティ(ietty)

イエッティの公式ページへ

運営会社株式会社ietty
対応エリア東京近郊・神奈川
店舗数1店舗
物件数約500万件以上
特徴自宅にいながら部屋探しができる
チャットでやり取りが可能
相場より家賃の安い物件を教えてくれる
仲介手手数料が半額

イエッティはアプリを使って専門スタッフに部屋を探してもらうスタイルのサイトです。

通常は自分で条件を設定して1つ1つ精査していきますが、イエッティの場合はチャット欄が設けてあり、条件を伝えるとスタッフやAIが条件に当てはまる新着物件の情報を教えてくれます。

家にいながら最新物件情報を見ることができるというのも利点ですが、イエッティには”相場よりも家賃が安い物件”をメールで教えてくれるサービスがあり、これにより掘り出し物件を見つけることが可能。

相場より安いか高いかって自分の肌感でしかわからないのが、AIにより相場から安いものを精査してくれるのがかなり優良な点です。

対応エリアが限られているので誰でも使えるってわけじゃないですが、東京近郊に引っ越し予定の人には間違いなくおすすめのアプリ。

ちなみにイエッティは仲介手数料が半額なので初期費用も安いです。

イエッティを利用して内見から契約までしてきた感想まとめ

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まとめ

MEMO
  • 掘り出し物件は確かに存在する
  • ネットに掲載されていない物件は実店舗で紹介してもらう
  • 地域密着型の不動産しか扱っていない物件もある
  • 検索条件を少し変えるだけでライバルの少ないお得物件を見つけられる
  • 情報新鮮度の高いサイトを利用すれば家にいながら相場より安い物件を見つけられる

必ずしもネットに掲載されていない物件がお得とは限りませんが、掘り出し物件は存在します。

相場よりも好条件で安い物件というのは普通の探し方では見つけられないので、他の人があまりやらない手法や使っていないようなサイト、検索の仕方を工夫するだけでもお得な物件に巡り合える可能性は高いです。

どうしても見つからない場合は引っ越しの時期を変えるだけも全く違う物件を探すことができるので引っ越し時期にも注目しておきましょう。

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