この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
付き合っている恋人と同棲したいと思っていても金銭面や「親にばれたくない」等の理由から部屋探しを諦めている方も多いでしょう。
今回は同棲する際に親にバレるのか、ばれずに同棲するにはどうすればよいのかについてご紹介していきます。
目次
同棲が親にバレる主な理由
『内緒で部屋を借りたい』のであれば部屋を借りること自体が親にバレてしまうためリスクが高いですが、今の住居での同棲であれば基本的にバレることはありません。
親に黙って部屋を借りようとする場合、入居手続きの時点でバレてしまいます。
また、入居後にも同棲がバレるケースというのはあります。1つ1つ解説していきます。
連帯保証人でバレる
部屋を借りる際に年収や職業が基準に満たない場合は審査が厳しい場合には連帯保証人を求められることがあります。
家賃が払えなくなった場合に代わりに払ってくれる人は身内でしっかりとした職業の持ち主であることが前提となります。
親にした場合は念のため借りる際に確認の電話をされるので部屋を借りたことがバレてしまいます。
身内じゃないといけないという制約があるので基本的には親以外は現実的ではありません。
部屋を借りる際の確認となるので同棲がバレるというよりも部屋を新たに借りることがバレるだけなので引っ越しすることが伝わっても良いのであれば問題ありません。
管理会社もわざわざ「同棲しようとしていますが」なんてことは言わないので。
保証会社を使っても緊急連絡先でバレる
これは電話で確認される場合とそうでない場合があり、対応は管理会社によってまちまち。
僕の場合は緊急連絡先を親にしていましたが、入居審査が厳しい状況だったので管理会社から「連帯保証人にしていただくことは可能ですか?」と言われました。当然親に電話が来たそうです。
緊急連絡先に関しては家賃の滞納だったり、事故等で連絡が取れなかった際に連絡を取る手段なので身内じゃなくても問題ありません。
例えば上司や友人でも一応は可能ってことです。
隣人の通報でバレる
単身者用のアパートやマンションでずっと一緒にいる場合には隣人から苦情の連絡が管理会社にいくことでバレるケースがあるようです。
例えば毎日夜話し声が聞こえてきたり、毎日一緒に出掛けているところを目撃されたりするのもバレる原因の1つです。
これに関しては「泊まっているだけ」という言い訳が一応通用するのでまだ回避可能ですが、入居後にもバレるリスクはあるということです。
親が遊びにきた時にバレる
親は子供が住んでいる部屋がどんなものか、ちゃんと生活できているのかを確認したいものです。
同棲しているのであれば親が家に来てしまった時に恋人の服や家具等でバレてしまう可能性が高いです。
これに関してはクローゼットに隠したり、恋人がいることを伝えればいいだけなので回避は可能ですが問題は2DKなどの同棲用の部屋を借りてしまった場合。
遊びに来た時点で1人暮らし用じゃない間取りなのは一目瞭然なので例え恋人を外に出かけさせておいたとしても勘づかれてしまいます。
親に内緒で同棲する方法
親に内緒で同棲するのは難しいことではありません。
基本的に賃貸契約でも同棲することが第三者に伝わることはありません。
大きく分けて2つの方法があるのでご紹介していきます。
一人で部屋を借りることにする
部屋を借りること自体はバレても良いのであれば、不動産には「同棲する」とは言わずに一人暮らし前提で話を勧めてください。
通常、同棲する場合は片方が同居人となりますが、お互いの親を連帯保証人に付けなければならなかったりと面倒です。最悪、確認の電話で同棲がバレます。
しかし、不動産には秘密にして一人暮らし前提で借りてしまえば入居後に同棲していても親に連絡がいくことはありません。
一人暮らし用物件だと規約違反にはなりますが、事実上黙認されているケースも多いですし、不安であれば2人入居可物件で契約すると良いでしょう。
入居してしばらく経ってから管理会社に「同居人を追加したい」と話せばあなたの親にバレることはありません。
ちなみにこの方法は僕が同棲しようとして部屋探しをしていた時に仲介業者の営業マンに相談した時に教えてもらった方法です。
当時はお金がなく審査が通りにくくなるという可能性があったので、だったら1人だけで審査を通して後で同居人として申請したほうが良いと言われました。
同居人に設定すると緊急連絡先を書く必要はなく、手続き自体も事務手数料5,000円程度だけで済みます。
保証人不要物件を探す
最近の物件は大家が家賃滞納を恐れて保証会社利用必須としているところが非常に多いです。僕が借りた物件もその一つです。
保証会社を利用する場合、連帯保証人を付ける必要がなくなるので当然親に連絡されることはありません。
ただ、保証会社利用料として初期費用に家賃の50%程度支払う必要が出てきますし、もし審査で落ちそうな場合は後から「連帯保証人を付けてもらえませんか?」と言われる可能性もあります。
成人すれば親にばれずにお部屋を借りられます。しかし通常は連帯保証人をつけなければいけない契約が多いため、親にばれないようにするには知り合いに連帯保証人になってもらうか、保証会社というところに連帯保証人の代わりを頼まないといけませんので、保証会社をつかう場合は保証委託料というお金がかかります。高くて家賃の1ヶ月分です。
参照元:知恵袋
また、連帯保証人は不要であっても緊急連絡先を必要とされることがほとんどなので、親以外の連絡先が必要になってきます。
会社に設定することも可能ですが原則として個人を対象としているので上司とか先輩が好ましいです。兄弟がいるのであれば兄弟の連絡先も可。
住民票は移すべき?
内緒で同棲する際に一番気になるのは住民票ですが内緒で同棲していたとしても住民票を恋人と同じ住所に移してもバレることはありません。
ただし住んでいる場所自体を隠している場合は物件を調べられて一人暮らしには広い間取りであればバレる可能性はゼロではありません。
実家に設定しておけるならそれが一番ですが重要書類を毎回実家に取りに帰るのが面倒だったり、一人暮らしから同棲の流れだと住民票を実家に移すのはかなり不自然です。
大前提として住民票というのは今住んでいる物件に指定しなくても問題ありません。住民票は書類を届ける際に必要なので一人暮らしでもそのまま実家に指定している人も少なくありません。
また、住民票が恋人と一緒でも大家や管理会社にバレることはありません。これは個人情報保護法に基づいているので例え親であっても開示されることはありません。
つまり住民票は移しても大丈夫ということです。
二人入居不可物件で同棲はバレる?住民票や郵便物はどうすべき?こちらで詳しくまとめているので参考にしてみてください。
同棲する際の間取りは2DKがおすすめ
僕もこれまでの人生で2回ほど同棲したことがあります。
同棲は審査が通りにくいという噂もありますが、基本的には社会人であれば問題ありません。フリーターの場合は同棲と言わない方がいいのかも。
同棲するとなるとそれなりに広い部屋が必要です。
過去にワンルームで同棲したことがありますが、正直言って辛いです。生活リズムが少しでも違えばだんだんストレスになります。夜寝る時間、朝起きる時間での違いは亀裂を生みます。
たまには自分一人でゆっくり過ごせるプライベード時間も必要になってくるので部屋は分けるべきだと改めて実感しました。
少なくともお互いの部屋を確保できる2DKは必要です。
2DKを一人で借りる前提だと広すぎて不審に思われないか心配になるかと思いますが、「荷物が多いので広い部屋を借りたい」と言えば自然だそうです(営業マンからの知恵)。
一緒に住むと家賃や光熱費、食費、雑費などお金の問題でどっちが払うのか、ワリカンなのか等を予め決めておかないと喧嘩になるので注意してください。
2DKで同棲ってどう?経験者が語るメリット・デメリットや部屋割り例1人で借りる際に不審に思われないのは1LDK
理想を言えば部屋を完全に分けられる2DKですが親に怪しまれたくない、絶対にバレたくないというのであれば1LDKをおすすめします。
リビング+寝室を確保できるので片方が早めに寝たい時でも先に起きてしまった時でも相手を起こしてしまう心配がなくなります。
また、どうしても一緒に寝るのがしんどくなったときに片方は寝室で、片方はリビングで寝ることもできます。
1LDKはカップルや新婚でもよく選ばれている間取りです。プライベードな時間は確保しにくくなりますが一人暮らしでも十分通用する間取りです。
問題は家賃の高さです。1LDKは新築や築浅物件がほとんどで古い物件はほとんどありません。昔は2DKが主流で近年は1LDKの需要が高いためです。
逆に言えば1LDKは綺麗な物件ばかりなので古い物件に住みたくないって人にはおすすめかもしれません。家賃は築15年前後の2DKとほぼ同じぐらいです。
相談しつつ探したいならイエプラがおすすめ
『親にバレずに同棲したい』『相談しながら良い物件を探したい』ならイエプラがおすすめです。
イエプラはオンライン上で部屋を探せるサービスで、顔を合わせずにチャット上でやり取りすることができるため、「親に内緒で部屋を借りたい」「同棲したいけど親に知られたくない」と相談することができます。
イエプラでは『ATBB』という不動産業者しか見ることのできないサイトの閲覧が可能となるため、スーモやホームズにまだ掲載されていない新着物件も探すことができて便利です。
「とりあえず知識のある人に相談したい」という人も気軽に使えるのでおすすめです。
イエプラの評判は悪い?仲介手数料は?利用者の口コミを徹底調査まとめ
- 今住んでいる住居での同棲なら親にバレずに済む
- 大学生で同棲用物件を借りる場合、親が代理契約することになるため同棲することがバレる
- 社会人であれば同棲することは基本的にバレれない
- 2人入居可物件であれば”後から同居人を追加”することができるため同棲はバレない
同棲を反対されていたり、親が厳しい場合でも賃貸契約において同棲か一人暮らしかを管理会社が親に伝えることはありません。
ただし、大学生などまだ収入が安定していない場合は親が代理契約者となるため、契約内容を確認することができるため、同居人がいることはバレてしまいます。
どうしてもバレたくないなら一人暮らしとしてお部屋を借りた後で同居人を追加すれば問題ありません。
よほどのことがない限り同棲が親に伝わることはありません。
これから恋人と同棲する予定です!
ただ、問題が自分の恋人を自分の親がすごく嫌っていて内緒で同棲するつもりなのですが、、、困ったことに今から住むところのアパートの名義だけが一時的に自分の母です。その場合このアパートに自分の恋人の住所を登録したら母の方にはバレますか?