マンスリーマンションはやばい?住むデメリットやメリットまとめ

マンスリープランと聞くとレオパレスを思い浮かべる方が多いと思いますが、マンスリーは何もレオパレスに限ったことではありません。

月単位で物件を借りることができるということですが、いまいちメリットやデメリットがわからない・・・

ということで今回はマンスリーマンションを借りるのはやばいのか、住むデメリットとメリットについて簡潔にまとめてみました。

マンスリーマンションってやばいの?

結論から言えばマンスリー物件だからといってやばいと噂されるほどひどい物件ではありません。

マンスリーマンション・アパートというのは簡単に言えばウィークリー(週単位)、マンスリー(月単位)で借りることができる物件のこと。

通常の物件 マンスリー物件
契約形態 普通借家契約 定期借家契約
家賃 普通 やや高い
初期費用 賃料4か月~5ヶ月分 賃料1ヶ月分+α
審査 必要 不要
契約期間 2年程度 自由に設定
契約更新 できる 原則できない
更新料 賃料1ヶ月分程度 初期費用分(再契約)
中途解約料 無料 残存期間の賃料

通常の物件と比較すると月々の家賃が高かったり、住む期間の費用が前払い制なので多額の費用を必要としますがその分初期費用が安かったり審査がなかったりと良い点が多いのも事実です。

やばいと言われる理由の1つとして定期借家契約にも関わらず賃料が高いことが挙げられます。

マンスリー物件ではない定期借家契約の物件はむしろ通常の賃料よりかなり安いことが多いので、同じ契約形態なのに高くついてしまう点に不満を感じる人も多いでしょう。

定期借家物件はやめたほうがいい?延長できず追い出される?

その分マンスリーならではのメリットも多いので一長一短です。

マンスリープランの特徴
  1. 賃料が契約期間ごとに前払い(全払い)
  2. 敷金・礼金が不要
  3. 家具・家電付が基本
  4. 光熱費が定額or不要

ちなみに「マンスリーってことは短期でしか借りられないのか」と思うかもしれませんが、普通の物件と同じように長期で借りることもできます。

一般的な賃貸物件の場合、2年契約となり、2年ごとに更新料を支払わなければなりませんが、ウィークリーマンションやマンスリーマンションではこういった不要なお金を必要としません。

短期的に住む人のことを考えて家具家電が備え付けで光熱費も定額が基本です。

「もう少し住み続けたい」となった場合は契約を延長させることも可能ですが、その場合にも延長した分を前払いする必要があります。

例えば2年間住む予定で借りるとすれば結果的に高くつくのでマンスリー物件を選ぶのは損でしかありませんが、審査が通るか不安だったり短期的に借りる予定ならむしろマンスリー物件を選ぶのが正解です。

マンスリーマンションを借りるデメリット

デメリット
  1. 賃料が割高
  2. 一括前払いなのでまとまったお金が必要
  3. 途中退去しづらい
  4. 家具家電を壊すと修繕費用がかかることがある
  5. 原則住民票を移せない
  6. 家具家電を持っている人は困る
  7. 壁が薄い物件が多い
  8. ネット回線が弱い
  9. 住民の質が悪い傾向がある

賃料が高い

ウィークリーやマンスリーの一番のデメリットは家賃が高いことです。

マンスリーマンションには【ショート(1ヶ月~3か月未満)】【ミドル(3か月~7か月未満)】【ロング(7カ月~12カ月未満】という3つのプランがあり、滞在期間が短ければ短いほど日割り家賃が高くなっています。

マンスリーマンションドットコムに掲載されている恵比寿にあるマンスリーマンションとホームズで検索した同じような物件を比較してみました。

通常の物件 マンスリー
家賃(ショート) 125,000円 246,000円
家賃(ミドル) 125,000円 231,000円
家賃(ロング) 125,000円 216,000円

通常の賃貸物件のほうがやや築年数が浅い部屋を選んでもこれだけの差が出ています。

ショートの場合は10万円以上の差が出ています。

家賃の中には光熱費も含まれていることも多いですが、それでも通常の物件よりも圧倒的に高いです。


ちなみに賃料の高さはウィークリープラン>マンスリープランとなっています。

長期的に住むなら普通の物件を借りた方が明らかにお得なので本当に一時的に住む人用って感じです。

家賃には初期費用が一部含まれていたり、家具家電付きということもあり比較すると高くなってしまうようですね。

一括前払いなのでまとまったお金が必要

初期費用が抑えられると言っても住む期間の賃料は最初に一括で払わなくてはなりません。

通常の賃貸だと初期費用が高いのでマンスリープランを選んでも結局手元にまとまったお金がなければどうしようもありません。


マンスリープランを利用する人って半年とかの短期ですが、それでも家賃8万円なら48万円も必要になります。

途中退去しづらい

最初にお金を払っちゃっているので住んでいて途中で退去はしづらいです。

良心的な不動産業者の場合は日割りにしてくれて返金してくれますが、基本的には払ったお金は返金されないと思った方が良いでしょう。

あと1日だけ住みたいとなっても融通は聞かないので注意してください。

その物件が思ったよりも居心地良くて、環境に慣れても契約した期間が終わればそのまま出て行かなくてはなりません。

逆に住んでみたら隣人の騒音とか、立地が悪すぎたといったい理由で引っ越したいとなっても払った分が返ってこないので我慢して住み続けるしかなくなります。

家具家電を壊すと修繕費用がかかることがある

マンスリーに限った話ではないですが、家具家電が付いているということはいわばレンタルしている状態ということ。

例えば冷蔵庫を壊してしまった、洗濯機が故障した・・・こういう場合、自身の過失であるならそのお金を払わなければなりません。

すぐに壊れるものでもないですが、そういう前提がある時点で生活する上でストレスになります。

壊してしまった理由によっては加入している保険でまかなえることもあるので、すぐに管理会社に連絡することが大切です。

参照:マンスリーマンションの家具を誤って壊したら弁償になる?

もちろん故意に故障させたり壊した場合でなければ管理会社側の負担で直してもらえることも多いので過失だけ注意です。

原則住民票を移せない

普通なら引っ越したらまずは住民票を移して重要書類等をしっかりと送ってもらえるようにすることが大切です。

住民基本台帳法第22条にも「転入をした者は、転入をした日から14日以内に必要事項(氏名、住所、転入日、前住所、世帯主の氏名及び続柄など)を市町村長に届け出なければいけない」と書かれています。

ただしマンスリーマンションの多くは住民票を移すこと自体を禁止しています。


これはマンスリーマンションが住居ではなく居所とみなされることが要因となっています。短期的だと住居として認められないというわけです。

また、仮にしれっと住民票を移したとしてもすぐに引っ越しをすることになるのでうっかりと移すのを忘れてしまえばそのままその物件に書類が届いて入居者も困惑してしまいます。

住民票を移さずとも郵便局に行けば転送届を出すことができるので、どうしても書類が届かないと困る場合は郵便局に行くべきです。

家具家電を持っている人は困る

「実家から取りあえず出たい」とか「単身赴任で一時的に部屋を借りるだけ」という理由でマンスリーマンションを借りる場合は問題ありませんが、一人暮らしをしていて一時的にマンスリーマンションを借りたい場合は自分の家具家電を処分しなければなりません。

当然家具家電が備え付けられているので引っ越しの邪魔になりますし、運んでも部屋を圧迫するだけとなってしまいます。

処分するにしても粗大ごみとなるものが多いので余分にお金がかかります。

現在一人暮らししている人が借りる物件としてはちょっと不向きですね。

また、自分の好みじゃない家具家電があっても我慢して使うしかないので例えば「自炊が好きなのに冷蔵庫が小さい」とか「ベッドが小さくて困る」なんてこともあります。

買い替えができない点はデメリット。

壁が薄い物件が多い


マンスリーマンションも一般的なマンションと同様に木造アパートから鉄筋コンクリート造までさまざまですが、そのほとんどは防音性が薄いとされている木造や軽量鉄骨造となっています。

マンスリーと聞けばかの有名なレオパレスが最初に思いつきますが、レオパレスが取り扱っているマンスリーマンションもアパートです。

先ほど紹介したようにマンスリーマンションは家賃が高いので、その上さらに賃料の高い防音性の高い物件を選ぶ人は少ないです。

数か月しか住まない予定なら「少しぐらいは我慢するか」となるので需要の問題も大きいのでしょう。

ネット回線が弱い

マンスリーマンションにはネット回線が最初からついているケースが多いですが、そのほとんどはインターネット無料物件と同様の仕組みになっています。

参照:https://saisoku-saiyasu.com/2020/11/17/why-free-internet-slow/

大元のネット回線を各部屋に繋ぐ形で接続されているので、住人が多くてみんが使っているような夜の時間帯は当然回線が重くなってしまいます。

簡単なネットサーフィン程度なら問題ありませんが、FPSのような回線が重視されるゲームや高画質の動画視聴にはあまり向いていません。


もちろんこれも全てが一律で回線が遅いというわけではないですが、注意が必要です。

インターネット無料賃貸の回線速度は遅い?地雷物件なの?

原則として内見できない

ホテルに泊まるのと同じでマンスリーマンションでは基本的に内見不可としているところが多いです。

数日や数か月しか住まないのにわざわざ内見させるというのも変な話ですし、マンスリーマンションは前払い制で退去日がわかっているので次の入居者もすぐに決まってしまって内見できないケースが多いようですね。


もちろんこれも全てのマンスリーマンションが内見できないわけではありませんし、どうしても内見したい場合は交渉することで内見させてもらうことも可能です。

住民の質が悪い傾向がある

マンスリーマンションは通常の賃貸物件よりも審査が緩くて、お金さえ持っていればどんな職業であろうと基本的には断られることはありません。

つまりそれだけ誰でも簡単に入居できてしまえるので住民の質も悪くなる傾向があります。


例えば住居が一時的に欲しいがために借りる人もいれば、通常の賃貸物件では審査が通らないのでマンスリーマンションを借りているという人もいます。

防音性が低ければ夜騒いでいたりトラブルに発展する可能性も否定できません。

マンスリーマンションだから危ないというわけではありませんが、一般的な賃貸物件よりも怪しい人が近くに住んでいる可能性は高くなります。

また「一時的に借りているだけですぐに引っ越す」という気持ちの余裕があるので多少騒いでもいいしトラブルになってもいいやという精神的な面も関係しています。

言うなれば持ち家と賃貸の気の持ちようの違いというやつです。

マンスリーマンションのメリット

メリット
  1. 賃料以外の初期費用を抑えることができる
  2. 基本的に保証人が不要
  3. 建物が綺麗
  4. 退去費用を抑えることができる
  5. 電気・ガス・水道使い放題
  6. 入居審査が緩い
  7. 引っ越しの手間がかからない
  8. wifiがすぐに使える
  9. 面倒な手続きが不要

賃料以外の初期費用を抑えることができる

ウィークリーマンションやマンスリーマンションは敷金礼金が不要で家具家電も一式揃っているので初期費用をかなり抑えることができます。

【初期費用(光熱費込計算)】

通常の物件 マンスリー
前家賃 125,000円 246,000円
敷金 125,000円 0円
礼金 125,000円 0円
仲介手数料 137,500円 0円
火災保険料 15,000円 0円
鍵交換費用 15,000円 0円
 水道光熱費 10,000円 10,000円
事務手数料 10,000円 10,000円
合計 562,500円 266,000円

先ほどの恵比寿の物件で比較すると約30万円ほど差が出ます。

いくら家賃が高くても通常の賃貸物件だと敷金や礼金・仲介手数料といったものが発生してしまうので初期費用は高くなってしまうのです。

また、生活するための家具家電をそろえようとすると軽く15万円ほどかかるので実際は45万円以上の差が出ることになります。

荷物が最低限で良いということは引っ越し業者を必要とせず、引っ越し費用もかかりません。

建物が綺麗

ウィークリー・マンスリープランを提供している物件は比較的内装が綺麗めな物件が多く存在します。

短期で借りるのに部屋が古かったりすれば誰も借りたいとは思わないので内装は整えられています。

また、短期で借りるので定期的なクリーニングやメンテナンスを行うことができるのも綺麗に保たれている理由の1つです。

取りあえず一時的に住む部屋だとしてもある程度の綺麗さは欲しいのでメリットと言えます。

退去費用を抑えることができる

ウィークリーマンションやマンスリーマンションは初期費用に退去費が含まれているため、退去時にお金を取られる心配がないのも特徴の1つ。

いわば退去費は定額制なので高額請求されないか不安になることもありません。

ただ家具家電を破損させるとその分の修繕費を請求されるそうなので注意してください。

入居の際もそうですが、手荷物が多くない分引っ越し費用も不要なのはメリットです。

退去時のクリーニング代はいくらかかる?

電気・ガス・水道が使い放題

あまり家に帰らない人にとっては光熱費定額のメリットはありませんが、家で仕事をする人や長時間家にいることの多い人にとってはお得です。

普通の物件だと光熱費を考えてエアコンをつけるのにためらったり、湯船に浸かるのもごくまれになりますが、ウィークリーマンションやマンスリーマンションならこういった心配を一切しなくていいのも魅力の1つでしょう。

定額と言っても相場はだいたい9,000円~1万円ほどかかるので節約せずに贅沢に使うべきですね。

入居審査が緩い

ウィークリーマンションやマンスリーマンションでも審査は存在します。

ただ、通常の物件と異なり契約が短期で一括払いなので普通の賃貸のように家賃を滞納する心配をする必要はありません。

審査と言っても身分を確認したりする程度でお金さえ払えばほぼ間違いなく審査は通ってしまいます。

マンスリー契約なのでしたら、金さえあれば審査なんてありません。

マンスリー契約の大半は代金前払い制ですから。
レオパレスですと90日、180日、360日契約があると思いますがその期間分を前払いで支払えれば仮に無職だろうと関係ありません。

参照元:知恵袋

基本的にお金を用意できさえすれば審査は通りますし、無職やフリーターに勧めている業者も多いです。

ただ、借りる不動産によっては通常の賃貸とあまり変わらなかったり連帯保証人が必要になったりすることもあるようなので注意。

引っ越しの手間がかからない

マンスリーマンションは家具家電付きの物件が基本となるため、普通の賃貸物件のようにわざわざ引っ越し業者に頼んで家具家電を運んだり、購入する手間がかかりません。

引っ越しのコストを抑えることができますし、いちいち業者に頼んで日取りとかを調節するのって結構面倒臭いのでメリット。

入居手続きを済ませればすぐに生活できる環境が整っていますからね。

退去も同様に自分の持ってきたものだけまとめればすぐに引っ越しができるので身軽です。

wi-fiがすぐに使える

普通の賃貸物件の場合、ネット回線が使いたい時は自分で契約する必要があり、使用するために工事が入ったり初期費用がかかったりなどの問題があります。

マンスリーマンションの場合は基本的にインターネット料金が家賃に含まれているため入居してすぐに使うことができますし、余計な工事費等がかからないというメリットがあります。

この辺はインターネット無料物件と同じような魅力ですね。

面倒な手続きが不要

通常の物件だと自分で電気・ガス・水道・ネット回線会社に連絡しなければならず、退去する時も同様に各社に電話する必要があります。

マンスリーマンションの場合は入居者ではなく大家がまとめて契約をして定額としているので煩わしい手続きは一切不要となっています。

地味に一人暮らしする時にこういった手続きって面倒だし予定を考えないといけないので、何も考えなくて良いのは本当にラクです。

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何か月借りるならお得なの?

マンスリーウィークリーマンション・アパートのメリット・デメリットとは

基本的にマンスリープランというのは短期入居向けなのですが比較すること自体変な話ですが、やっぱり気になりますよね。

先ほどの恵比寿の物件で何か月以上住むと損なのか計算してみました。

通常の物件 マンスリー
1ヶ月目 562,500円 246,000円
2か月目 687,500円 492,000円
3か月目 812,500円 738,000円
4か月目 937,500円 984,000円

住んでから3か月目までは初期費用の差によってマンスリーマンションのほうが安いですが、4か月目以降は基本家賃が高い分通常の物件よりも費用が高くなるようです。

一般的な賃貸物件の例では礼金や仲介手数料を満額で計算していますが、例えば礼金0円や仲介手数料が半額となれば3か月未満で逆転する可能性も出てきます。

3ヶ月だけ住むならマンスリーマンションのほうがお得ですが、半年以上滞在する場合は普通の賃貸物件のほうが家賃や初期費用などトータル的に安くなります。

参照:Rooch

調べたところ、マンスリーマンションは3か月目までは安いけどそれ以上は高いと言われているのでまさに上記の計算と同じです。

長期で借りると月々の費用が安くなるレオパレスのような形態もあるので一概には言えませんが、基本的には3ヶ月を目安に考えたほうが良さそうです。

ずっと住むことはできるの?

マンスリーマンションは一般的な賃貸と契約が異なり、基本的に定期借家契約となります。

定期借家の場合は契約期間を自由に決めることができ、契約満了とともに貸主の都合で出て行かせることが可能となっています。

もちろんマンスリーマンションとして貸し出しているので長期的に借りることに大家側が損することはなく、住もうと思えばずっと住み続けることも可能ではありますが、契約に関する問題よりも金銭的負担が多くなるのであまり現実的ではありません。

単純に言えば長期的に借りるのは損なので金銭的によほど余裕がある人じゃない限りはメリットがほとんどないとうことです。

マンスリーマンションに住んだ人の評判まとめ

マンスリーマンションに住んだことがある人の意見をTwitterで集めてみました。

住み心地とかに関しては正直その物件によりけりなので問題点がどこかが重要。

一番多いのが家賃の高さです。短期的に借りたい人をターゲットにしているので当然割高になることはあっても割安にはなりません。

また、家具家電がついているといっても借りる業者によって何がついているのかは異なるので契約前に確認が必要です。

マンスリーマンションがおすすめな人

【おすすめな人】

  • 短期間、一時的に部屋を借りたい人(3か月以内)
  • 出張が多い人
  • お金はあるけど職が安定していない人
  • 身軽に引っ越したい人
  • ちょっとだけその地域住んでみたい人
  • 部屋探しが間に合わなそうな人

名前の通り短期間向けのプランなので長期的に住む人にとってはコストが高くなるのでおすすめできません。

一時的に住居が必要だったりする場合には利用価値が高いです。

普通の物件は初期費用がどうしてもかかってしまうので、短期的な住居としては安いです。

ただ、住めればなんでもいいというのであればウィークリーマンションやマンスリーマンションじゃなくてシェアハウスでもいいんじゃないかと思ってしまいます。

一時的+一人の時間が欲しい人はこのプランで借りるのはありですね。

今住んでいる物件の退去日に新居が見つからない場合とか”取りあえず一時的に住む”という感じで利用するのが理想かなと思います。

長期的に住むのであれば割高なマンスリーマンションではなく通常の賃貸物件を探した方が良さそうです。

女性が借りるのは危ないの?

上記でも紹介したようにマンスリーマンションは形態上、住んでいる人がコロコロと入れ替わったり比較的入居しやすい状態にあるので一般的な賃貸物件よりも危ない確率が高いのは事実です。

人の出入りが激しいということは不審者が紛れていても住人なのか危ない人なのか判断ができませんからね。

危ないと言ってもリスクがあがる程度の話なので女性だから絶対に借りないほうが良いというレベルでもありません。

不安な場合は女性限定のマンスリーマンションというものもあるので、専用のマンションに絞って探すことをおすすめします。

【W&M】ウィークリー&マンスリー

マンスリーマンション物件の探し方

ウィークリープランやマンスリープランはレオパレスの印象が強いですが、レオパレス以外の不動産でも提供している会社はあります。

グッドマンスリー

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運営会社 グッド・コミュニケーション株式会社
対応エリア 全国
店舗数 渋谷店・新宿店・池袋東口店
物件数 約18,000件
特徴 全国のマンスリーマンションが探せる
物件数が多い
こだわり条件から探せる
リゾート地の物件も探せる

グッドマンスリーはスーモやホームズのような不動産ポータルサイトで、色んな不動産情報の中からマンスリー・ウィークリーマンションのみを取り扱っているサイトです。

全国の物件を探せて物件数自体も比較的多いので自分の条件に合った部屋を探しやすいのが利点です。

また、こだわり条件の中からキャンペーン中の物件のみを探すこともできるので「安く借りたい」「お得に借りたい」という人にとってもおすすめ。

GOOD STAY

GOOD STAYの公式ページへ

運営会社 グッド・コミュニケーション株式会社
対応エリア 全国
店舗数 不明
物件数 不明
特徴 全国のマンスリーマンションが探せる
オンラインで契約可能
キャンペーンが豊富
安心補償サービスがある

同じくグッドコミュニケーション株式会社が運営しているサイトの1つで、こちらも同様に全国のマンスリーマンションを探すことが可能です。

来店不要で契約できたり、早割といって早めに申し込むと賃料割引制度があったり、初回利用でオプションサービスがあったりとお得に部屋を借りれるサービスが多いのが特徴です。

イエプラ

イエプラの公式ページへ

運営会社 株式会社エヌリンクス
対応エリア 関東・関西
店舗数 2店舗
物件数 約500万件以上
特徴 自宅にいながら部屋探しができる
チャットでやり取りが可能
新着物件を手に入れられる
細かい条件を伝えられる

イエプラはネットで部屋を探せるサイトですが、スーモやホームズと違い、専門スタッフが中にいるのでチャット上で「短期で部屋を借りたい」と伝えるだけで短期賃貸物件だけを探してもらうことができます。

使い勝手がかなり良く、家にいながら物件の最新情報を手に入れることができるので部屋探しには重宝します。

興味があれば使ってみてください。

イエプラの公式ページへ

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