内見できない賃貸物件や諸事情で内見しないで契約するのは本当に危険なの?


部屋を探す時はインターネットか店舗に直接行き、候補の物件を見つけて何件か実際に内見を行って契約するものです。

ただ今の物件の退去日が近く、場合によっては内見している暇がない場合もあるでしょう。

逆に時間はあってもその物件の都合上内見できないということもあります。

さて、では実際に内見せずに賃貸契約をしてしまうのは本当に危険なのか順を追って説明していきますので参考にしてみてください。

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物件によっては内見できない部屋もある

何度か引っ越しを経験されている方は一度はこういった内見できない部屋に当たったこともあるかと思います。

内見できない多くの理由は未だに入居中で退去していないためです。

通常、ネットや不動産会社に出回っている物件というのは前の住人が退去しているかもしくは「退去予定」の場合に限られます。

退去の申告をする場合退去希望日の1ヶ月前以上という定めがあります。

これは1ヶ月という期間を設けることによって次の入居者をすぐさま確保し、家賃が発生しない月をなるべく避けたいという貸し手側の事情があります。

これが物件情報は出回っているのに内見できない部屋の正体です。

もう一つは退去しているがハウスクリーニングを行っていない部屋

こちらの場合は内見できるケースもありますが、大家はしっかりと部屋が綺麗な状態になったところを見せたがるため、ハウスクリーニングが入っていない段階では拒否されることがあります。

私の経験上は前置きで「ハウスクリーニングがまだ入っていないので部屋は汚い状態です」と説明された上で内見できることの方が多いです。

即日入居可の物件と退去予定物件の違いとは

不動産屋が嘘をついている可能性はあるの?

ちょっと疑い深い人なら「実は内見されると困るような事情から現在入居中ということにしているんじゃないだろうか」と考えます。

ただこの可能性は限りなく0に近いというのが答えです。

そもそも不動産仲介業者というのは契約させるのが仕事ですが大前提として明らかに騙すような手口の契約のさせ方はしません。

これは詐欺罪に当たる可能性があるのと、もし仮に内見できるのにできないと嘘をついてその物件に契約させても後からトラブルになる可能性が非常に高いためです。

トラブルになれば当然責任は仲介業者にもあります。今の時代はネットで様々な情報をリーク出来てしまうので会社の信用に関わりますからね。

限りなく0に近いという回答をしたのは、日本に無数に存在する不動産の中には騙すような手口を使う会社もあるためです。

まぁ「まだ退去してないので内見できない」と言われたら信じて大丈夫です。

自分で確かめたいということであればその物件を外から眺めてみると一目瞭然です。入居している場合はカーテンがついていますからね。

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内見しないで契約してしまうデメリットとは

前置きが長くなりましたがここからが本題。

内見しないで契約してしまうのは本当に危険なのかどうか。

ということでまずは内見しないことによるデメリット・・・というか「こういうこともある」といった例を挙げていきます。

  • 想像していた部屋と雰囲気が全く違う
  • 設備が思ったよりも古い
  • 防音性が想像以上に乏しい
  • 思った以上に日当たりが悪い
  • キッチンが思ったよりも狭い
  • 雨戸がついていない

内見する最大の目的は写真等では判断できない部分のチェックです。

例えば防音性は建物一つ一つ違いますし、フローリングの色だって写真とは異なります。

内見することで隣の部屋にどんな人が住んでいるのか、車はよく通る場所なのか、駅からの実際の距離はどのぐらいか・・・こういったこともついでにチェックすることができます。

結論

以上のことから出来るだけ内見はすべきというのが私の考えですが、出来ないからと言って本当に辞めた方が良いとも限りません。

なんとも歯切れの悪い言い方をしてしまい申し訳ないのですが、内見で確認するべきことって限られてるんですよね。

防音性は重要ですがその他の項目はそれほど重要ではありません。

実際に内見を行ってみると想像以上に確認する部分は少なくてなんだか仲介業者と気まずくなることも多いです。

細かいところで言えばコンセントの位置、エアコンの年代なんかも私は見ますがこれは見なくてもそれほど気になるところではありません。

さらに駅からの距離や隣人などは部屋に入らずとも自分で現場に行って確認することができてしまいます。

引っ越し前に隣の住人を知る方法

つまり、間取りも家賃も気に入り、見た感じの写真も問題なさそうであれば内見せずとも契約してしまっても何ら問題がないというのが最終結論です。

内見していても実際に入居するまでわからない部分も多いですからね。

ただ内見を行っていないと後悔の可能性は当然高くなるのであまり期待のしすぎは禁物です。

なんとか内見する2つの手段

本来入居中であれば断念すべきですが、なんとかして見たいという方のために2つほどその手段を紹介します。

1.同じ物件で他の部屋は空いていないか聞いてみる

その部屋を見ることは無理でも、間取りが同じ、もしくは若干異なった同じ物件の部屋を見ることが出来るかもしれません。

見ることによって部屋の雰囲気を確認することができますし、防音性などは物件ごとなので十分チェックをすることは可能です。

2.入居中の住人に直接交渉してみる

これは本当に最終手段ではありますが、自ら入居中の方を訪問して中を見せてもらえないか交渉してしまうという荒業。

なかなか難易度は高いですが、これも交渉次第では内見することは可能です。

しかも、現在入居中の方に「この物件はどんな問題があるか」を聞くことが出来るのがでかいですね。

例えば「上の階の人の足音がやたら聞こえてくる」とか「隣りの人が夜騒いでいてうるさい」など生の声を聞くことができるかもしれません。

出来る方は限られますが、どうしても気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

最後に

内見は確かに重要ですが、内見しないからといって必ずしもその物件が最悪とは限りません。むしろ条件が整っているのであれば内見しても内見しなくとも最終的に契約する可能性は高いでしょう。

物件の間取りや写真等を確認して気になるところは全くなく、完璧だと思えるような物件なら内見しないのもありなのかもしれません。

これは個人的な意見ですが、内見してみて思ったのと大きくことなる部屋を未だに見たことはありません。

ぜひ参考にしてみてください。

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