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学生マンションはセキュリティも高く、食事付きなど初めての一人暮らしでも安心して生活しやすい物件です。
一人暮らしには通常の賃貸物件も手ごろな家賃で借りやすく、どっちにすれば良いか迷っている方も多いかと思います。
今回は学生マンションと賃貸アパートだとどっちのほうが良いのか、様々な角度から徹底比較してまとめてみました!
目次
学生マンションと賃貸アパートの違いとは?
同じ一人暮らしでも学生マンションと賃貸アパートでは生活スタイル、住み心地や特徴も異なります。
まずは学生マンションと賃貸アパートの違いについて紹介していきます。
学生マンションの特徴
学生マンションはユニライフやナジックといった民間企業が運営する学生のみを対象とした物件を指します。
各部屋は通常の賃貸物件と同様に分かれていますが、共同スペースとして建物内に学食が設けられていたり、管理人が常駐している物件が多いのが特徴です。
- 入居者が全員学生のみの専用マンション
- 寮と違い部屋同士は完全に分かれている
- セキュリティ面が充実している
- 契約は学生ではなく保護者と交わす
- 家具家電付きや食事付き物件が多い
- 大人数が食事をする専用ルーム(学食に近い)がある
- 恋人・友達・親を呼んだり泊まらせることも可能
- 管理人がいる
隣人は同じ学生となるため生活スタイルは似ており、建物内で友達を作りやすいというのが最大の特徴です。
参照:https://www.gakuman-tokyo.com/about/
寮とは違い、規約やルールはそれほど多くありませんが、物件によっては独自のルールを設けていることもあります。
また、学生マンションという括りの中には学生会館も含まれることが多く、学生会館ではトイレやお風呂などが共用となっています。
学生会館になると賃料が安い反面、寮生活に近いのでプライバシーがなくなりやすいといった問題も発生します。
学生マンション特有の特徴として『合格前予約システム』があります。
賃貸アパートの場合、部屋探しは入居したい日の約1ヶ月前から始めるのに対して合格前予約システムは10月など早い段階から入居したい物件を押さえておくことができるのが大きな特徴です。
合格発表後から部屋を探そうとすると、すでに好条件の物件は埋まってしまっていることも多いですが、合格前予約であれば焦って部屋を探さなくても良くなります。
後期試験の合格発表は3月20日~23日前後となるため、合格発表を待ってから部屋探しをしても4月に間に合わせることができません。
合格前予約であれば前期・後期試験に関係なく確実に部屋を押さえることができます。
賃貸アパートの特徴
賃貸アパートは民間企業や個人のオーナーが運営している物件で、学生以外でも一定の収入があれば誰でも入居可能な物件です。
物件の幅も広く、家賃の手ごろなアパートもあれば、防音性やセキュリティに富んだマンションなど様々です。
- 手ごろな家賃から探せる
- 物件数が豊富
- 家具家電は基本的に自分で揃える必要あり
- 規約以上のルールはない
- サポート力は低い
- 管理人は基本的にいない
自分の生活スタイルに合わせて物件を選びやすく、大学近くの物件はもちろん、家賃をより抑えて大学から1駅か2駅離れたところに住むことも可能です。
最低限の規約はあるものの、特にルールを設けていないため自由度の高い生活ができますが、食事の管理やトラブル時もすべて自分で対処しなければならなりません。
他人に干渉されることがほとんどなく、プライバシーが保たれているため自由に過ごしやすいのがアパートの魅力です。
学生マンションと賃貸アパートどっちがいいのか徹底比較
学生マンションも賃貸アパートも一見するとほとんど同じに見えるので迷うことが多いです。
結論から言えば、安さや自由度の高い間取りを求めるなら『賃貸アパート』、安全性や友達が作りやすい環境は『学生マンション』となります。
違い | 学生マンション | 一般的な賃貸 |
---|---|---|
物件数 | ||
家賃 | ||
更新料 | ||
防犯性 | ||
防音性 | ||
食事 | ||
友達 | ||
門限 |
賃貸アパートには『ワンルーム』『1K』『ロフト付き』など間取りの幅が広く、自由度が高い割に家賃が安いのが特徴です。
ただし、いざという時に頼る人がおらず、基本的に身の回りのことはすべて自分で対処しなければなりません。
学生マンションでは管理人常駐で安全性が確保されていて同じ年齢層の人が多く、友達が作りやすいので環境が整っている一方で家賃の高さがネックとなります。
学生会館のように門限などのルールもないので親に援助してもらえるなら学生マンション、自分で家賃を払ったり親への負担を減らしたいなら賃貸アパートを選ぶべきでしょう。
違いについてさらに1つずつ徹底比較してみました。
物件数の違いを比較
物件数は圧倒的に賃貸アパートのほうが多くなっています。
学生マンションが探せるサイト『学生ウォーカー』と『ホームズ』で山手線内にある物件数を比較してみました。
種類 | 物件数 |
---|---|
学生マンション | 171件 |
賃貸アパート | 9,684件 |
賃貸マンション | 55,129件 |
アパートは学生マンションの56倍、賃貸マンションは323倍の物件数となっています。
物件数が多ければ多いほど立地や環境など細かい条件まで設定して探すことができるため、理想の物件を探しやすくなります。
学生マンションは学校から近いという利点はあるものの、ある程度の立地は決められているためその中から妥協して見つけるしかありません。
選択肢が多すぎて探すのが面倒な人にとっては良いですが、基本的には物件数が多いほど選択肢が多いため後悔も少ないです。
家賃の安さで比較
家賃の安さだけで考えるなら賃貸アパートのほうが費用を安く抑えることができます。
東京都、早稲田大学周辺で学生マンションと通常の賃貸物件をそれぞれ比較してみました。
種類 | 家賃共益費 | 専有面積 | 最寄り駅 |
---|---|---|---|
学生マンション | 98,800円 | 21.3㎡ | 早稲田駅徒歩3分 |
学生マンション | 96,800円 | 25.1㎡ | 西早稲田駅徒歩6分 |
学生マンション (風呂トイレ共用) | 65,800円 | 10.8㎡ | 西早稲田駅徒歩9分 |
通常賃貸 | 87,000円 | 20.8㎡ | 早稲田駅徒歩8分 |
通常賃貸 | 96,000円 | 28.7㎡ | 西早稲田駅徒歩10分 |
通常賃貸 | 51,000円 | 19.5㎡ | 西早稲田駅徒歩5分 |
全く同じ設備、同じ条件であればそれほど家賃の違いは見られませんが、学生マンションでは管理人を常駐される人件費やセキュリティを重視しているせいでコストが高くなってしまいます。
アパートの場合は自分が”いらない”と思った設備や条件を排除できるため、その分安い家賃の物件を探しやすいです。
防犯性の違いを比較
防犯性能がより優れているのは学生マンションです。
学生マンションは初めての一人暮らしで不安を抱えている学生を守るために、セキュリティ面は強固となっています。
具体的には『オートロック』『防犯カメラ』『管理人や寮母の常駐』『セコム導入』など防犯性が高く、不審者が近づきにくい環境が整っています。
賃貸アパートに比べてトラブル時にすぐに相談・対応してもらいやすいので「もしもの備え」に特化しています。
特に家賃の安いアパートでは、誰でも簡単に侵入できてしまうほど脆弱な造りとなっているので、何かしらの被害に遭う可能性も高くなります。
賃貸マンションで探すのであれば、ある程度セキュリティの高い物件も見つかりますが、迅速な対応をしてくれるわけではないため、学生特化のマンションのほうが優れているというわけです。
また、女性でも安心して生活できるように女性限定学生マンションも設けています。
防音性の違いを比較
単純な防音性能だけ見るとアパートよりもマンションである学生マンションのほうが優れていますが、学生だけが住んでいることで騒がしくなりやすいため、総合的にはアパートのほうがややマシです。
学生マンションの構造は重量鉄骨造や防音性が高いと言われるRC造がメインとなります。
一方、アパートは木造アパートや軽量鉄骨造です。
床の響き方はL値で表すことができ、数値が低ければ低いほど防音性も高くなります。
界壁(隣りとの壁)はD値で表すことができ、逆に数値が高ければ高いほど防音性が高くなります。
音の種類 | 学生マンション | アパート |
---|---|---|
床の厚さ | ||
壁の厚さ |
数値だけ見れば圧倒的に学生マンションのほうが防音性は上です。
ただし、学生マンションでは四方に同じ学生が住んでいるため、特に問題となる夜中に宅飲みをして騒いだり、友達と遊んでいる人も多いため、騒音問題に発展しやすいといった難点があります。
実際学生マンションに住んでいた100人にアンケート調査を行ったところ、問題点として第1位に『騒音』が挙げられていました。
アパートも壁はかなり薄いですが、隣人が社会人であれば常識的で夜中に騒ぐといったマナー違反をする率が低いため、実際の住み心地では学生マンションのほうがうるさく感じやすいというわけです。
ただし、自分が騒ぐ可能性があるなら同じ学生が住んでいる学生マンションのほうがトラブルには発展しにくいです。
アパートは社会人も住んでいる分、苦情を入れられやすくトラブルになりやすい傾向があります。
食事の取りやすさを比較
料理スキルがあり、自炊が苦でないのであれば賃貸アパートのほうが自由度が高いですが、栄養バランスが考えられている食事付きの学生マンションのほうが学生向けです。
【学生マンションの食事例】
一人暮らしで自炊しようと思うと、ある程度料理ができる人でも栄養バランスまでは手が回りません。
1人分の食事+栄養バランスまで考えると食費が高くなってしまい、手間もかかるので現実的にはかなり難しくなります。
食事付きの学生マンションであれば土日を除いた朝食と夕食が毎食食べられるので、何を作るか考えたり、作る手間が一切かかりません。
また、食費自体も1ヶ月2.5万円前後とそれほど高くないため学生マンションの軍配があがります。
ただし、学食なしで食事がついていない学生マンションもあるので、物件選びには注意が必要です。
サポート力を比較
通常の賃貸物件にもトラブル対応サポートや入居安心サポートはありますが、迅速な対応や初めての一人暮らしにより寄り添っているのは学生マンションです。
学生マンションの提供を行っているサイト『毎日コムネット』と賃貸物件の提供を行っている『エイブル』のサポート力を比較してみました。
学生マンション | 賃貸アパート | |
---|---|---|
トラブルサポート | ・24時間緊急対応(水漏れ・騒音・設備) ・24時間無料健康相談 ・定期パトロール | ・水回りのトラブル ・鍵の紛失等 ・ガラスのサポート ・電気設備の故障対応 ・ガス設備サポート ・建具のサポート ・近隣トラブルサポート |
トラブルにおけるサポートは通常の賃貸物件ならどの不動産・管理会社でも基本的に対応してもらえます。
学生マンションはこれらのトラブルは『24時間緊急対応』でサポートしています。
さらに学生マンションは風邪を引いたり、体調不良のときに24時間健康相談が行えたり、学生ならではの進路サポート等を行っていることもあります。
手厚さを考えると学生マンションのほうがより優れています。
生活の自由度を比較
数値として表すことのできない生活のしやすさですが、総合的に考えるとアパートのほうが自由度が高いです。
学生マンションは隣人も学生で友達が作りやすいですが、出かけるときや人を家に呼んだ時に誰かと出くわす確率が高いです。
ただの友人ならまだしも、恋人を家に招く際に他人に見られやすかったり、音が響きやすいせいで部屋の中で何をやっているのか知られてしまうといった気まずさも発生します。
アパートであれば隣人は全くしらない赤の他人になりますが、学生マンションだとそうはいきません。
他の人の目を一切気にしないのであれば変わりませんが、現実的には学生マンションのほうが視線を気にする分自由に行動しにくくなります。
学生マンションのメリットとデメリット
学生マンションを選ぶことで得られるメリットとデメリットについてまとめてみました。
学生マンションに住むメリット
- 友達を作りやすい
- セキュリティの高い物件に住める
- 家具家電付きが多く初期費用負担を抑えやすい
- 食事付きなら食事を気にする必要がなくなる
学生マンションの最大の魅力はセキュリティの高さと友達を作りやすい環境に身を置くことができるという点です。
大学生になると環境も変わるので知り合いは誰もいない状態で不安となりますが、学生マンションでは同じ境遇となる学生が隣人となるため、自然と友達になりやすいです。
懇親会などイベントを開いてくれるところもありますし、食堂で話す機会があったりと仲良くなるきっかけも多いです。
参照:https://www.gakuman-tokyo.com/about/
また、先輩と仲良くなることでテストの過去問を教えてもらえたり、単位の取りやすい講義を教えてもらえたりと学生生活をより有利に進めることができます。
料理ができない人でも食事付きの学生マンションなら栄養バランスの整った食事が用意されているので心配いりません。
学生マンションに住むデメリット
- 騒音のリスクが高い
- プライバシーが低い
- 家賃や更新料など費用が高い
- 広い部屋に住みにくい
学生マンションの最大の難点は騒音リスクです。
上下左右の部屋が学生となるため、右隣りは静かでも左隣りは騒がしかったり、うるさくても「先輩だから」という理由で苦情を入れにくかったり人間関係で悩むこともあります。
友達が作りやすいのは良いことですが、テスト勉強したいときに遊びに気軽に遊びに来られてしまったりと1人になる時間を作りにくいといった問題もあります。
賃貸アパートのメリットとデメリット
始めての一人暮らしではマンションよりも賃貸アパートを選ぶ人が多いですが、当然こちらもメリットとデメリットがあります。
アパートに住むメリット
- 家賃を安く抑えることができる
- 物件の選択肢が多い
- 自由度が高い
- 知り合いのばったり出くわすリスクが少ない
- 隣人とのトラブルリスクが少ない
費用的な面で言えば学生会館に匹敵する費用の安さとなります。
学生なら自分で家賃を払わないことも多いものの、親に迷惑をかけたくない人にとっては家賃の安さは優先すべき項目です。
大学生では4年間という長い期間となるため少しでも月々の固定費は安いに越したことはありません。
隣人と知り合いになる可能性も低いので、恋人を呼んだり友達を呼んだり、親を呼んだりと自由な行動ができるのもアパートならではの良さです。
アパートに住むデメリット
- もしもの時に頼る人がいない
- 不審者から狙われやすい
- 食事を自分で調達する必要がある
- 寂しさを感じやすい
アパートでの一人暮らしは学生マンションと違い、知り合いも作りにくいため何かあったときに頼る人がいないというのが難点です。
例えば風邪を引いて熱を出してしまったり、営業訪問等も自分で対処する必要があります。
学生マンションであれば似た境遇のため相談したり、どうすればいいのかすぐに聞くことができますが、アパートでは同じく一人暮らしをしている友人を作らない限り、それができません。
自由度が高い一方で、自分の身の回りのことをできるようにならなければ生活しづらいといった特徴があります。
僕自身も初めて一人暮らししたときは料理もろくに作れない状態でしたが、自炊しないと食事にありつけないため結果的には料理スキルが身に付きました。
学生マンションと賃貸アパートどっちがいい?
学生マンションは「友達が作れるか不安な人」「自炊が苦手な人」などにおすすめの物件です。
逆に賃貸アパートは「プライバシーをしっかりと確保したい人」「費用を抑えたい人」に向いている物件です。
どちらが良いかは好みや性格的な問題となるため一概には言えませんが、人間関係の構築が苦手じゃないならアパートでも問題ありません。
同じ学科やサークルに入ると自然と友達もできやすいので、そこまで深く考える必要はありません。
ただし、女性特有の不安として挙げられる「防犯性」を取るなら学生マンションという選択肢が正解です。
学生マンションに住んでみた人の意見
学生時代は家賃5万円の学生マンションで一階に2台だけ洗濯機があってそこがタバコ吸ったりの憩いの場になってたから楽しかったなー
— ゆるん@ジュース配りおじさん (@yurun777) May 1, 2022
行動力が今はないのでふらっとした出会いとかたまにあると楽しいと思ったここ数日
友達に希望軒って言われ続けた、希望館とも今日でお別れか。
— 町上裕城 (@yuki_machigami1) March 13, 2022
しっかり希望を与えてくれたし、楽しい学生生活を送らせてくれたお家に感謝してます。
車で10分以内のところに引っ越すだけなのにすごく寂しい。
学生マンションでなければ、当分住んでたと思う。
本当にありがとう。
専門学生のとき学生マンションだったんだけど、同じフロアに4人友達が居て、私の部屋の左右と前が全員友達で私の部屋に集まってお互いの推し鑑賞会したり、共用スペースとか部屋でそれぞれ原稿やったりしててクソ楽しかったんだよ…それやろ…
— ❖れいちぇる(⋓\⋓*) (@reityerunau) January 24, 2023
まんまツイッターで見るオタクマンションそのものだった
学生マンションの良さは友達が作りやすく、すぐに遊びに行けるという近さにあります。
学生生活ならではの「友達をワイワイして過ごす」ことが叶えられる反面、騒がしくなるのはある程度妥協する必要があります。
賃貸アパートで一人暮らしした人の意見
学生マンションじゃないから入学してからずっと静かだった我がアパートもついに後輩が入ってきてクッソうるせえ〜
— しば (@aadoushiyo) April 5, 2022
楽しいんだろうなあ〜けどうるせえ〜
大学生で一人暮らししたら、誰かの家がテキトーに転がりこめる溜まり場になって、毎日のようにくだらない話で盛り上がったり宅飲み頻繁にしてワイワイしたり、ときには誕生日パーティとか鍋パとか麻雀したりできると思っていましたが周りに気が合う人がいないので夢のまた夢でした。
— やりなおした医 (@kinotsuyoidr) February 9, 2023
【大学生あるある】 一人暮らしで自炊しようと意気込むのは2週間まで。あとは友達んちか外食パレード
— 大学生あるある大学生あるある (@fads706) February 4, 2023
学内で友達が出来れば普通のアパートでも関係なく楽しめますが、仮に友達が出来ないとむなしい生活を孤独に過ごす羽目になります。
また、料理が出来ない人は自炊が長続きせず、外食などでコストが高くなってしまうといった難点もあります。
学生マンションや賃貸物件を効率的に探す方法
学生マンションにするかアパートにするか迷った場合は、実際にどういった物件があるか調べてみると良いでしょう。
いくつか有名どころのサイトをピックアップしてみたので参考にしてみてください。
イエプラ
運営会社 | 株式会社コレック |
---|---|
対応エリア | 関東・関西 |
店舗数 | 2店舗 |
物件数 | 対応エリアの8割以上 |
特徴 | 自宅にいながら部屋探しができる チャットでやり取りが可能 新着物件を手に入れられる 細かい条件を伝えられる |
イエプラは学生マンション専用サイトではなく、通常の賃貸物件を探すサイトですが学生マンションも併用して探すことが可能です。
チャットでのやり取りが可能なので細かい条件を伝えることができますし、店舗にいった時と同じようにスーモやホームズよりも新鮮度の高い物件情報を手に入れることができるので一人暮らしをする際にかなり重宝します。
地方から上京する人はわざわざ店舗に行くこと自体が手間ですが、イエプラはネット上で店舗に行った時と同じような部屋探しが可能なので学生にとってもおすすめなサイトです。
余計なオプション代もかからないのも魅力的な点。
ユニライフ
運営会社 | ジェイ・エス・ビー |
---|---|
対応エリア | 全国 |
店舗数 | 79店舗 |
物件数 | 約7万戸 |
特徴 | 一人で内見することが可能 入学前から物件を押さえられる 申し込み後に住む替え可能 回線が悪い |
ユニライフはナジックと似たようなサービスを提供しているサイトですが、対応エリアが全国79店舗と学生マンションを扱っている会社としては規模も大きいのが特徴です。
トラブルサポートなども充実していますし、サービス内容にそこまで差はありませんが物件数は比較的多いほう(学生マンションサイトの中では)なので自分が探している物件を見つけやすいです。
学生ウォーカー
運営会社 | 株式会社タウン情報サービス |
---|---|
対応エリア | 東京・首都圏 |
店舗数 | 渋谷店・新宿店・池袋東口店 |
物件数 | ★★☆☆☆ |
特徴 | お得な物件を探しやすい 学割などの割引制度がある 学生のためのコラム記事がためになる 学校からの距離が分かりやすい |
学生ウォーカーは東京近郊・首都圏に特化した学生マンションサイトです。
学生が借りることによってお得になるような物件や割引制度により少しでも安く部屋が借りられるようなサービスが提供されています。
対応エリア自体は少ないですが、都内の学生マンションを探すならお得なサイトなのでおすすめです。
まとめ
- 学生マンションはセキュリティに特化した物件
- 学生マンションのほうが友達は作りやすい
- アパートのほうがプライバシーは確保しやすい
- 費用面を考えるならアパート一択
- 自炊も地味に大変なので料理する気があるかも重要な問題の1つ
学生マンションは学生限定ということもあり、人生において一生で1度しか経験できない物件です。
総合的な費用を考えるなら家賃の安いアパートのほうがいいですが、友達を作りたい、学生生活を楽しみたいのであれば学生マンションという選択は間違いではありません。
どっちが合っているのかは好みとなるため、自分の性格を考えて選びましょう。
学生マンションはやめとけ?後悔する?住んだ120人に聞いてみた 木造アパートがやめとけと言われる理由!騒音は意外と気にならない?